左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

左官屋女房の泣き笑い2(継続編)

あぁ、どうしたもんだか、この人。
興味津々、津々浦々動き回ってるよ、この人。
数字にゃ弱いが空想はピカイチ。

突然、ギャラクシーボックスという出版社から、

書籍を出版しませんか?というメールが届きました。

ブログ絡みで…。


検索すると、実際に書籍出版した人もいるという。


そんなところからの情報では、


出版するには数十万円の自己負担がある。

出来上がった本は店頭には並ばない。

ネットのみの販売。

表紙がしょぼい


…らしいです。


なるほど〜。

もし私が自費出版するとしたら、

オンデマンドの印刷屋さんを利用するけどなぁ。

必要な部数だけ印刷して仕上げて販売する。

(店頭には並べない)


或いは、Kindleを利用して電子書籍で出版するかなぁ。


ブログを長く続けている人には、

この営業メールが届くらしい。


返信もせず、ほったらかしておくのが

良いみたい。


そうねぇ、

本を出版するとしたら、

絵本が良いなぁ。






数年前に可愛い印を自作している人を

メルカリで見つけました。


鈴のイラストの印。

20mm四方の大きな鈴や、

鈴が連なった縦長の印。


手紙文の最後に押したり、

封筒に押したりしています。


オーダーも引き受けてくれるので、

それならばと、

自分の号の中の一文字「逍」をお願いしました。


8mm四方の小さな印。

葉書サイズの絵手紙で使ったり

封書の手紙の、差出人の本名の横に押したりしています。


それから数年、この方にはご無沙汰でしたが、

本当に久しぶりに、一目惚れした印がありました。


蓮を持つ仏像。


大きさは、縦32mm、横28mmだそうです。

(まだ手元には届いてはいません)


これを引首印として、

夏の書展用に書いた「無垢」に押してみたい。


どんな感じになるのかなと、

シミュレーションしてみました。

まずは無し状態。


次に引首印有り。


小さな印だけど、その役割は大きいです。

う〜ん。やっぱり押したい。


はやる気持ちを抑えつつ、

印の到着を待ちます。

お盆休み中に、

monshinさんお勧めの

「安野先生のふしぎな学校」特別展を

美術館で観てきました。



最初に出会った言葉

「勉強はインポータントではなく

インタレストなんだよ」。


これはご本人がオーストラリアに行った時に、

ある人から言われた言葉だそうです


ほんとにそう。

インタレストなんだよなぁ。


私の、この頃の合言葉は

「面白い‼️」です。


困った事が起きても、

どうしても、不安に襲われパニックになりそうだけれど、

「面白い‼️‼️」と口に出して、自分を励ましています。

さぁ、どうするんだ?

どうしたいんだ?


その後に

「なんだかんだで、どうにかしちゃうんでしょ?

アタシって奴は…」と、言い聞かせています。


「インタレスト」「面白い」は、素敵な言葉だな。


すべての興味は、そこから始まるんだと思います。


そして、気がつけば、

安野先生のふしぎな学校に、

どっぷりと1時間半以上、浸かっていたのでした。


朝早くに入ったので、

人が少なめで、ゆっくり観ることが出来たのも嬉しい。


あぁ、良いなぁ。

楽しい授業でした〜。