週末は大挙4頭の出走となった。
振り返りたい。
アメリカンビキニ(父American Pharoah 母パリスビキニ)
6/15(土) 京都5R メイクデビュー京都(2歳新馬) ダ1200m 松山弘平騎手 2着(1番人気)
無念・・・新馬勝ちならず。
現地でしっかりとパドックを確認したが、勝ち馬とは完成度に差があった。
ただ、それにしても”力の差を見せつけられた”と言わざるを得ない。
現時点においては圧倒的な力差があることに間違いはない。
当の本馬はというと、まだまだ非力。
それと今日の感じであれば、動き、シルエットともに”ダート馬”という感じがしなかった。
芝向きではないだろうか?
パワータイプではなくスピードタイプ。
一度芝のレースも見てみたい。
おそらく一旦、休憩。
お疲れ様でした。
アンビバレント(父ディスクリートキャット 母フォーミー)
6/15(土) 函館11R STV杯(3歳以上2勝クラス) 芝1200m 池添謙一騎手 7着(12番人気)
ビックリ!
まさか最後方からの追い込みという手段に出るとは。
4コーナーでは抜群の手ごたえ。
直線では残念ながら前が開かず、7着という結果に終わってしまったものの、前が開いていれば、かなり際どい勝負になっていたのではないだろうか。
上がりの時計も前が詰まりながら最速タイを記録。
次回以降が非常に楽しみになった。
お疲れさまでした。
アバンチュリエ(父モーリス 母パンデイア)
6/15(土) 東京11R 多摩川ステークス(3歳以上3勝クラス) 芝1400m 柴田善臣騎手 6着(13番人気)
やはり馬体だ。
前走もそうだが、腹回りがスッキリしてから馬が動けるようになった。
ど素人がずっと指摘していたくらいなので、正直、できるのであればもっと早く取り組んでほしかった・・・。
あとは気の問題だろう。
今回、鞍上も指摘されていたが本当に難しい。
ただ、今回の結果を受けて、少し先が明るくなったように思う。
次に向けて疲れを癒してもらいたい。
是非、馬体はキープでお願いします。
お疲れさまでした。
ハートホイップ(父ジョーカプチーノ 母ドキドキマドンナ)
6/16(日) 函館12R 3歳以上1勝クラス(牝) 芝1200m 丹内祐次騎手 10着(8番人気)
がっかりである。
というのは、着順ではなく馬体だ。
万全の状態で挑むために新潟をパスしてむかえた一戦だったはず。
一体なにをどうしてここまで緩んでしまうのだろうか・・・。
ブヨブヨ・・・「これはないでしょ」というような馬体。
前走見たあれは幻だったのだろうか。
数字以上に太かったどころではない。
中間、どのような指示をしていたのだろうか。
直前のコメントにおいても調教師は勝負気配を漂わせるような感じ・・・。
何を見ておっしゃっておられたのか。疑問である。
期待が大きかっただけに本当に残念であった。
この厩舎・・・本年度わずか1勝、頷ける。
お疲れさまでした。