週末の結果を。
アンビバレント(父ディスクリートキャット 母フォーミー)
1/13(土) 小倉10R 小郡特別(4歳以上2勝クラス) 芝1200m 佐々木大輔騎手 10着(10番人気)
残念な結果ではあったが、今回に限っては”こうなるでしょう”といった感じ。
懸念していた馬体重は+14kgの476kg。
調教師は「ムキムキの馬体」と表現されておられたが、こちらの主観においては、数字以上にボッテリ感があり、ムキムキというかボヨボヨといった言葉の方がしっくりきた。
2~3枚余分に脂肪と言う服を着込んでいる感じ?
レースにおいても当初の予想通り、1頭ずば抜けて速い馬がおり、本馬では太刀打ちできず。
ただ大きく離して逃げてくれた為、ポツンと2番手で競馬をすることは展開的に可能であったのだが・・・それもかなわず。
レース後のコメントで調教師もこの辺のことに触れておられ、やんわりと鞍上の判断にクレームをつけておられたのだが、それならレース前に予想できたことなのでしっかりオーダーすべきだったと思う。
それにそもそもあのボヨボヨの馬体ではついていくのにやっとだったのではないだろうか。
鞍上が自由に動かせる状態ではなかったように思う。
輸送を考慮したことは理解するが、明らかに追いきりの本数が足りていないし、結果的にではあるが、小倉の芝1200mにこだわるのであれば2週間後の周防灘特別でも良かったのではないかとこちらは思っている。もっと別のレースが良かったが・・・。
いずれにしても今回は全てが予想通りの結果。
馬の能力がどうのこうのではなく、レース選択や調整過程等(周辺の仕事)が結果に結びついたように思う。
お疲れ様でした。
キトゥンズマーチ(父ディスクリートキャット 母マイディアソング)
1/14(日) 中山12R 4歳以上1勝クラス 芝1600m 石橋脩騎手 15着(13番人気)
今回は舞台設定や馬の状態どうのこうのではなく相手が悪すぎた。
おそらく上位2頭は2勝クラスでもすぐに勝負になるだろうし、3~5着馬も1勝クラスであればすぐに順番が周ってくるような馬たちだと思う。
馬にはかわいそうだが、能力的に無理があったと言わざるを得ない。
年が明けて6歳。
クラブの規定からすると次が最後になるかもしれない。
というかその気持ちで挑んでもらいたい。
3月の中京を万全の状態で。
さあ次だ!