着席しているために(3歳 療育) | みんなちがって、みんないい。~発達障害と療育・幼児教育のこと~

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2009年2月生まれの長男ポテチ(発達障害があります)と
2012年2月生まれの長女マシュマロとの日常です(*^_^*)
ポテチとマシュマロへの幼児教育や、ポテチの療育的な取り組みについて綴っていきます。
お気軽にアドバイスやコメントなど頂けたら嬉しいです☆

ポテチは、興味の薄いことに集中して取り組んだり、じっと座っていることが苦手です。

 

将来受ける小学校での授業を見越して…

長期目標では、「興味のない課題でも集中して取り組み、個別指導40分間座っていられる」と立てられました。

短期目標は、「20分間課題に集中し、座って取り組むことができる」です。

 

さて…

興味のないことに取り組むのは大変なことです(-_-;)

 

活動自体に興味を持ち、離席を減らすためには、「見通し」を立てることが有効です。

予定確認をしたり、次にやる工作の完成品を見せたりして、ワクワクした期待感を持続させたまま課題に取り組めるよう促します。

 

予定の確認の際には(ポテチの場合は3歳ですから絵を多用しつつ)、ステップ毎に提示します。

時間の概念がある程度理解できるようになったら、おおよそそれくらいの時間で進んでいくか(完了するのか)といったことも説明を加えられると良いですね。

 

工作の場合は、手元の材料を組み立てることで完成品が手に入るのだということを理解させることで、頑張りがきくようです。