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癒しサロンセラピストの真萌です。
わたしのサロンにいらしてくださるお客様は
ご自身のお悩みがある、というより
この肉体を通して、どのように
世の中にハートの還元をしていこうか、と考えていらっしゃる方が
多いように思います。
もともとはなにか、ご自身が前進するために
向き合うことがあってサロンにいらしたのですが
次の段階に進まれていらっしゃいますね。
その中でも、やはり「癒し」というものに対して
向き合っている方が多いです。
職業も様々。
お話をしていると
みなさん、たくさんのご経験の中から
自分のできることをゆっくり感じ
マイペースに進まれていらっしゃいます。
耳にタコができるほど
「ゆっくり・・・ゆっくり・・・」と話していますからね。
急がば回れです。
セラピストだから
人を癒すっていうのは違うと思っています。
むしろ
この縛りが
本来のお役目から遠くなってしまうことがあるかもしれません。
人を癒してあげたい、苦しんでいる人を助けたいから
わたし、セラピストになる!と入っていくと
いつの間にか、依存させる人を引き寄せて
それこそが、自分の存在価値となってしまうのです。
このように思う方は
ご自身も、つらいご経験をされて、まだ日が浅いことが多いです。
心のどこかに
他のサロンに行ってダメだった方
わたしなら、きっとあなたを癒してあげます!癒してみせます!と
無意識に思い
そのお客様に自分を重ね、執着するのです。
施術者のエゴそのものですね。
同調し過ぎて共倒れか
依存する人をどんどん生み出すか・・・。
わたしは、これを癒しの押し売りとよんでいます。
どんな職業の人でも
この人の話を聞いたから
この人の生き方を見たから
自分もがんばろう
相手のさりげない優しさで
心が温まり、自分も優しくなれる感覚
自分を大切にしよう・・・
そう思うこと、たくさんあります。
ムリにがんばらされるのではなく
自然に癒しを感じることで
自分ががんばりたいと思うのです。
わたしは、今の仕事を選びました。
ヒーラーなのか
セラピストなのか
肩書きにこだわってません。
相手に映る姿がわたしの職業です。
でも
その「職業」で癒されるのではなく
その「人」から癒しのヒントをいただくのだな~と思っています。
以前書いた
*お世話を通して
*作品を通して
*お料理を通して
*その時間を通して
人は
いろいろな形・時間・空間を通して癒し、癒される。
以前から感じていましたが
最近、ますます
そんなふうに感じるようになりました。
人が持っている「癒し」の部分
これは、個人で持っているよりも
その「癒し」と「癒し」の輪が共鳴することで
さらに素晴らしい世界へとつながります。
相手を思いやり、そして自分も思いやってもらう
すると
その空間には、それぞれが持っていた2人分の癒しではなく
もっともっと大きな癒しがステキに広がっていくものなのです。
日常のあらゆるところで
ココロを鍛え、自分と向き合う時間というものが
癒しのヒントとして
天から与えられているのですよね。
そして、心がけ次第で
それが、愚痴で終わるか・・・
自分が成長する貴重な経験となるか・・・
ココロの深い部分が満たされる感覚も
受け取るか、流すかは自分次第
先のことは、わかりません。
そのときに
与えられたことやガンバロウ!と思ったことを
恐れずに(簡単にいうと、面倒くさがらずってこと)
勇気をもって、素直に進んでいきたいです
だって、ここで避けても
必要なら
また巡って戻ってくるものですからね、急がば回れです^^
まずは、目の前のこと
一生懸命に・・・ですね。
やっぱり、ここに辿り着きます。
その在り方こそが
誰かの癒しにもつながっているのです





I wish you every happiness
