弦を弾いたとき
akoさんが
「歌ってる…」と言った
耳を澄ますと
ライアーの音色ではない
誰かの歌声
懐かしい
その半月前に 娘と旅した屋久島でも
ライアーファミリーと出逢える機会に恵まれて
屋久島で生まれたたくさんのライアーの
奏で愛の宴に導かれた
その時も響いていた 誰かの歌声
「様々な方法で 倍音を含んだ音楽を奏でると
“ふだんは聴こえない音”がはっきりと聴こえてくる。それは自己の感覚や限界を超え、無限の愛と共感とつながりの時空間。そして自己のエッセンスと宇宙のエッセンスが繋がっていく」《なぜ音で治るのか》(ミッチェル・ゲイナー 著)
響き愛と奏で愛と共感と共鳴と
本当に出逢えてよかった
ありがとう みんな
ありがとう わたし
そして
懐かしい歌声のような
はじめましての歌声が
今日も