ハンドメイドティアラ作家の
*生方由美子*です❣️
倉敷の旅に行きました❣️
ここがるろうに剣心のロケ地❣️
ここがかの有名な大原美術館❣️
日本で最初の西洋美術中心の私立美術館であり
モネの睡蓮、グレコの受胎告知
ゴーギャンのかぐわしき大地、児島虎次郎、
ピカソ、岸田劉生etc
モネの絵を買い付けに行った時に
貰った睡蓮だとか
でも
1番インパクトに残ったのはこれ
「万有は死に帰す、されど神の愛は万有をして蘇らしめん」
フレデリック
この絵を見て天国と地獄❣️
(鑑賞の小ネタ )
・この絵の横幅がこの部屋の横幅
・制作期間なんと25年
・向かって左側から描き始める
・中央に聖霊の白い鳩
・作者の娘が描き込まれている
〜解説〜
『人類は神の怒りをかい、炎にまかれ、岩に打ちのめされて死に絶える。そこへ神の使いである白鳩が福音を持ってくる。そして、神の愛のもとに人類すべてが復活する』というキリスト教の物語が左から右へと展開していきます。
作品の細部に目をこらしてみて下さい。寺院、十字架像、善悪をはかる天びんなど、キリスト教を象徴するさまざまな事物が描かれていることに気づかされます
とにかく何百人とも思える人々が出てくる絵で、一人ひとりが克明に描かれている。フレデリックは25年をかけたとされているが、いったい、その持続力はどこからでてきたのだろうか。ただ絵を描くためだけではなく、キリストの教えを絶対的に信じる気持ちがあるからこその画業ではなかったか。
信仰へ帰依する心、神への奉仕として絵を捧げたように思う。圧倒的な信仰心を感じる絵画である。
まさしく
心にぐいぐいと来るものがありました‼️