読みあいは
絵本の言葉を読みながら
さまざまな情景の絵を楽しみながら
でも
それだけではないものを読み解いていく

それは葉志子さんの深い知識であったり
作家さんとの会話だったり
参加者さんとコミュニケーションを
取りつつ

絵本の中だけのストーリーでは収まらず
さらに広がり新しい物語を紡いでいくような
感覚もあります

素敵な秘密の演出もあって
みんなが思わず童心にかえって

楽しい明るい雰囲気のまま
読後感の心を解放するティータイムへ

そのお手伝い役は
レモンマーブルケーキと紅茶

バターの香りとケーキの甘さは
人を優しい気持ちにしてくれますね

 

もぐもぐもぐ

しばしの沈黙が私にはとっても嬉しい

言葉を発するよりもわかりやすくて
とっても嬉しい

食べてくれてありがとう

それから
皆さんが想いをぽつりぽつり話し始め
それは次第に流れる言葉となって

お母さんへの想い
幼い頃のやるせない気持ちや
娘さんとのエピソード
絵本に惹かれる理由などが心のままに
溢れてくるのでした

どんなエステやヒーリングより効くと
話された方もいらっしゃって

私は今回は参加者でもあり
葉志子さん側の立場にも立っていたので

皆さんが
心の扉を開いて
抱えているものを手放されたり

生き生きと話されている姿を拝見して
また涙が出そうになりました

入ってきた時とお顔が違うのです

充実した
あっという間の2時間半でした

主催の葉志子さん
プロ意識をもって望まれる
その姿勢に元気をいただきました

参加者の皆様
お会い出来て嬉しかったです

天使や妖精も来ていましたよね

葉志子さんと参加者の方々が創り出す
空間が気持ちよくて癒されて
私は気が遠くなりそうでした

そして、幸せな大切な心安らぐ
息子とのベッドタイムを思い出しました

あなたが得たもの
空に解き放ったものは何でしたか?