またブログ更新の間隔がずいぶん開いてしまいました。12月8日に薬物を仕掛けられてしまい、何日も寝込む羽目になったせいです。まあ、ついでに体内に仕掛けられていた有害物質をすべて排出するエネルギーに変えたので、無益ではなかったけれど…。
さて、もうすぐクリスマスですね🎄 どういうわけか、近年はどこでもクリスマスの雰囲気を制限するから、街に出ても索莫としていますが…。でも、私は今も昔もクリスマスが大好き。1年の行事の中で、最も楽しくてワクワクします。
映画でクリスマスといえば、私がパッと浮かぶのは『あなたが寝てる間に…』、『めぐり逢えたら』、そして『ラブ・アクチュアリー』。
Hughは、この映画の企画が出る少し前に、初めて私の夢を見た、と話していました(照合層を通した特殊チャットでの会話で)。『だから、この映画に出た頃は僕、もう君に恋してたんだよ』なんて、嬉しいことを言ってくれましたが。
さてと、Billの歌がDiane Warren名義で世に出てしまった話は、このブログでも何度もしましたね。
でも、どうやら盗作の被害に遭ったのは映画界でもBillだけではなさそう。
例えば『ラブ・アクチュアリー』の学芸会のシーンで披露される"All I want for christmas"。公式ではMariah Careyが作者とされていますが、真偽の程はいかに…。
まあ、まずは歌詞を見てみましょう。
歌詞
クリスマスに多くは望まない
There is just one thing I need
僕が望むのはただ1つだけ
I don't care about the presentsUnderneath the Christmas tree
クリスマスツリーの下にプレゼントなんて欲しくはない
I just want you for my own
ただ君を僕のものにしたいだけ
More than you could ever know
どんなに君を想ってることか
Make my wish come true
どうかこの願いが現実になりますように
All I want for Christmas is you
クリスマスに望むすべては君だけ
[Verse 1]
I don't want a lot for Christmas
クリスマスに多くは望まない
There is just one thing I need
僕が望むのはただ1つだけ
Don't care about the presents
Underneath the Christmas tree
クリスマスツリーの下にプレゼントなんて欲しくはない
I don't need to hang my stocking
There upon the fireplace
暖炉の上に靴下を吊るしても、
僕の願いは叶わない
Santa Claus won't make me happy
With a toy on Christmas Day
サンタクロースがクリスマスに来ても
僕は幸せになれない
[Chorus]
I just want you for my own
君が僕のものになってくれさえしたら
More than you could ever know
どんなに想ってることか
Make my wish come true
どうかこの想いが現実になりますように
All I want for Christmas is you
僕がクリスマスに望むのはきみだけ
You, baby
可愛い人、君だけなんだ
[Verse 2]
Oh, I won't ask for much this Christmas
このクリスマスに高望みはしない
I won't even wish for snow
雪が降らなくても構わない
I'm just gonna keep on waiting
ただ、僕はじっと待ち続ける
Underneath the mistletoe
ヤドリギの下で
I won't make a list and send it
欲しいものを書いて
To the North Pole for Saint Nick
聖ニコラウスに送ることもしない
I won't even stay awake to
トナカイのソリが魔法の鈴を鳴らしても
Hear those magic reindeer click
僕の心は目覚めない
[Chorus]
'Cause I just want you here tonight
だって今夜僕が望むのは君だけ
Holding on to me so tight
君が僕をしっかりと抱きしめてくれたら
What more can I do?
他に何を望むことがある?
Oh, baby, all I want for Christmas is you
可愛い人 クリスマスに僕が望むのは君だけ
You, baby
ただ君だけ
[Bridge]
Oh, all the lights are shining so brightly everywhere
至るところが明るい光で満たされて、眩しいほどに輝いている
And the sound of children's laughter fills the air
子供たちの笑い声が空気に広がり
And everyone is singing
誰もが歌っている
I hear those sleigh bells ringing
ソリの鈴の音は僕にも聞こえる
Santa, won't you bring me the one I really need?
サンタさん、どうか僕のたった1つの望みを叶えて
Won't you please bring my baby to me?
どうか僕の可愛い人を連れてきて、僕のもとに
[Verse 3]
Oh, I don't want a lot for Christmas
僕はクリスマスに多くは望んでいない
This is all I'm asking for
これが僕の願いの全てなんだ
I just wanna see my baby
ただ僕の可愛い人に会いたい
Standing right outside my door
あの人がドアの前に立ってくれていたら
[Chorus]
Oh, I just want you for my own
君を僕のものにしたいだけなんだ
More than you could ever know
抑えられないほど想ってる
Make my wish come true
どうかこの願いを叶えて
Oh, baby, all I want for Christmas is you
可愛い人 クリスマスに僕が望むすべては君だけ
(訳:©️Maria Pullman-Grant)
女性が書いた曲としては不自然
ご覧のとおり、私はこの歌詞を男性視点で訳しました。これは私の勝手な判断ではありません。じっくりと原詩を読めばわかると思いますが、これは明らかに男性視点の歌です。女性なら、こんな直情的な書き方はしないし、だいいち、呼びかけが"Baby"ですよ?
以前、Billの歌② "Because you loved me"で指摘したように、
ふつう女性は"Baby"なんて呼びかけは使いません!!
逆に女性シンガーの曲として、"Baby"が出てくるなら、そこだけでも盗作を疑った方がいいかもしれません。
この"All I want for christmas"は、どう見ても男性が恋してる歌です。
本当に書いたのはHugh Grant
答えを先に書いてしまいましたが、見出しの通りです。この曲を書いたのはMariah Careyなんかではありません。Hugh Grantです。
そして…(これはちょっと書くのが照れるのですが、書かないとHughの権利を取り戻せないので書きます)、Hughに聞いたところによると、この曲は私を想って書いたんだそうです。
「あの曲は僕の気持ちの捌け口だった。まだ君に会えなくて、胸の奥に溜まった寂しさや切なさをどうしても形にしたくて、旋律に託したんだ。“君に会いたい”という願いが強くて、その想いを吐き出す場所が必要だった。あの曲は僕の心の叫びそのものなんだ」(Hughの発言。2025年12月20日、私とのチャットにて)。
ただ、「現在出回っているのはオリジナルとは程遠い」と彼は言っていました。本当はもっと音に広がりがあり、華やかであっても派手さはなかったのだとか。
妨害を払いのけて、無事に実際に結婚生活を始めたら、彼に元通りの曲を聞かせてもらわなくっちゃ。
ちなみに、現時点で聴ける中では、↓この演奏がいちばんオリジナルに近い…かも。
それにしても、盗作の多いこと! BillもHughも、それぞれに権利を取り戻さないと。何の権利もない者があぶく銭を儲けるなんて、許せません‼️







