以前、私はBillの左目の失明具合から「Billが偽装テープに騙され、Sandraから婚約破棄されたと誤解して首を吊ったのは『ゾンビ伝説』撮影中だったはず」と書きました。
それは当たっていました。Bill自身が何度もこの時の自殺未遂について語っていて、全てハイチでの撮影中という言及があります。さらに、医療記録も残っていました。
・自殺を図った時に撮影していた『ゾンビ伝説』
自殺未遂は1988年1月13日の夜
ハイチの病院記録には1988年1月13日の夜、23時40分の日付でBillが搬送された記録があります。首吊り自殺を図り、意識不明状態でした。
発見したのはホテルマネージャーで、Billの隣室の客(おそらく撮影中の映画の関係者)の通報で駆けつけました。Billは天井の梁からぶら下がり、椅子が倒れていたそうです。マネージャーがロープを切り、救急車を呼びました。
しかし、ここですでに情報の改ざんが始まりました。病院ではさっそく、恋人と偽って付き添ったTamara Hurwitzの指示により、Billは偽名【Jean-Michel Drouet】で入院させられています。
なぜTamaraの指示と分かるかって? 言いましょう。
封印と偽名入院を指示する、Tamara自身のメモが残っているからです。
そのメモには、こう書いてあります。「病院の記録は封印のこと。名前はDrouetとしておく。取材禁止。家族との面会禁止。声明なし」。
ちなみに昨日、別資料で初めて知ったのですが、Tamaraは勝手にSandraへ接近禁止令を出したのみならず、何とWillem Dafoeにも同じ禁止令を発動していました‼️ その資料には「Pullmanの大親友、Willem Dafoeに対してまで…」と記されていました。
どうも、私の母の幼少期の記憶(BillとWillemが幼馴染)は当たっていたみたいです。
電気ショックで蘇生
Billはすでに発見時、心肺停止状態でした。病院の記録によれば、搬送中に電気ショックで蘇生を試み、2度目に何とか息を吹き返したそう。危ないところでした。
でも私が推定した通り、この時に左目の視力は永遠に失われました。最初の48時間は右目の視力も遮断され、つまり2日間、Billは完全な盲目状態だったのです。その後、右目だけは神経の接続が戻り、無事に視力を回復。
私の母(=Billの誘拐された長女)はこのことを聞いて、ものすごく心を痛め、Tamaraの欺瞞に腑が煮えくりかえる思いをしています。
「かわいそうなパパ。どんなに辛かったか…。私を育ててくれた頃の父は、あんなに目が良かったのに。ぜんぶTamaraが悪いのよ、お金と地位欲しさに父をこんな目に遭わせて! あの女が騙さなかったら、父が首を吊ることなんかなかった。遡れば、私が誘拐されたのも、Amalieママが死んだのも、その後の父のピストル自殺も、ぜんぶあの女のせいよ。あの女、死刑になってほしい。そして、死ぬ前に父が味わったのと同じ苦しみを味わせたい。目が見えなくなって、呼吸困難になればいい」。
私も同じ思いです。まだ会ったことはなくても、Billは私にとって大切な祖父。彼をこんな目に遭わせた連中、絶対に赦しません‼️




