相変わらずローランドさんの本を読んでます!


さて、こんな記事を読みました
癌で亡くなった方が入院中に残していたものだそうです


◇彼が語る2種類の看護師

 彼は2種類の看護師、つまり「気遣いナース」と「ルーティンワークナース」について語ります。

 「気遣いナースは、病室に入ってくるやいなや、真っ先に見るのは患者の顔色である。点滴の残量ではない。看護師の基本的な業務より、まず『患者が今どうしているか』が気になるためだ。看護に対して情熱的であり、看護師の基本的な業務をこなせば十分だ、とは思っていない。ボクはそんな気遣いナースが大好きである。だが、必要以上の感情移入を患者にしてしまうため、帰宅後、泣くことがあってもおかしくない」

 「ルーティンワークナースは、一般的なナースだ。看護師の業務は普通にこなすし、ルールを大切にする。看護師の心構えは『患者に寄り添うこと』だと考えているが、これは基本的な業務をこなすことによって達成できる、と考えている。看護師としての技術は申し分ないし、全く問題ない。ルーティンワークナースを気遣いナースに途中から変えるのは難しいように思う。そもそもマインドが違うからだ」



私が響いたのは
最後の一行


そもそもマインドが違うから



自分がどちらの部類に属するかはわかりませんが
少なくても私の周りの多数のスタッフは

一番に
患者さんが何を求めているのか?

を考えていると思っています♡


もちろん
多様な業務に追われて
心の余裕も無くなる時も沢山ありますけど


忙しさを理由にはしたくないと日々思っています✨


看護師だって
向き不向きがあります


ですが
技術や知識だけでは無く


感じ取る心もまた

経験が磨いてくれると信じています✨


病気になっても沢山の人が望む様な生活が送れる事をいつも願いながら


お大事になさって下さい
またお待ちしています


と声を掛けています♡


ではまたー