ご覧下さりありがとうございます☺️💞




きょうは、

我が家にいる、小2・姉と年長・妹の

姉妹げんかの話。

           

今朝ね、


ダイニングテーブルで

姉妹がささいなことでけんかしていて。






それは、いつものこと(笑)





今日は、それに加え、
いつもと違うことが起きた。




そのけんかの中で

7歳長女が、5歳の次女に
こんなことを言ったのです👇
 



「〇〇(次女)ちゃんの鼻の穴が
 大きいからナントカ‥」
(最後何て言ってたか、怒りで忘れた笑)



笑いながらね。




で、次女も真似て

「〇〇(長女)ちゃんの鼻の穴だって大きい!」




と笑っていた。




さて。
それを聞いた、私は‥




「人の見た目を言葉にして
笑っちゃいけない!!!💢」


 ↑ 
文面で伝わりきらないくらい、
めっちゃ怒りました。




巷でよく言う、

「共感」?

「子どもに寄り添う」?

「怒るより叱る」?



いやいや、
そんなの要らないわ!!




と‥
怒りをあらわに。




最初の子どもたちの反応は
「?はいはーい」みたいな感じだったから、




バンッ!!!と
机も強く叩いた。


はい、めちゃくちゃキレました😂




そんな言葉を
初めて我が子の口から聞いた。




ふだんから謎の言葉を持ち帰ってくる長女。

(大人にはよくわからないけど、
子どもには面白いやつ!
みっちゃんみちみち〜(略)みたいな。
知ってる人いるかな?)



最近の口癖は、「マジかよー」😂


たぶんこれも同級生の影響なのかな?






さて、話は戻り。


一通り怒ってから話を聞くと、



この「鼻の穴が大きい」という
からかいも、

同じクラスの男の子が
言っていたのを聞いたらしい。





これ聞いてわたし、
最初はね‥




「あー最悪。。」




と思った。




元保育士の私、
「言葉」には気を付けて
子育てしてきたつもりだった。




せっかく気を付けてきたのに‥




なのに‥




クラスの男の子がそうだと、
いとも簡単に、


わが子はこういう言葉を
口にしてしまう。





あーあ‥
って嘆いた。




でも‥


「どうして私は
こんなに怒っているんだろう?」



と問うてく中で。



いや、
待てよ、と。





世の中には、いろんな人がいる。




遅かれ早かれ、
そういう言葉を使う人、
そういう価値観を持つ人には出会っていく。




「悪口」「蔑み」「妬み」

わが子がそれらを知らず、聞かず、
純白のまま育っていくなんて、



絶対に無理な話だ。





そのうえで、
わたしは、どうしたい?

と自分に問うた。





私が大切にしたいのは、



こういう「悪口」を聞いたときに
「何かを感じられる」人でいてほしい。




「悪口」っていう
一見イヤなものを知らないまま
成長してほしいんじゃない。




わが子には、
そういうときに
違和感を感じられる大人になってほしい‥




と自分の本当の願いどころを
見つめていった。



そう思うとさ。



「クラスの男子の真似をして、
長女が次女に
見た目の悪口を言った。」



↑この出来事だって、



人の見た目を言葉にして笑ってはいけないと、我が子に伝える「チャンス」なんだ。




と思えた。



同じクラスの男の子にも、
こういう機会をくれた感謝さえ沸いたの。


本当に、ありがとう🥲



こんなふうに
いろんっっっな視点で
物事を捉えられるようになったのも、



ノートでたくさん
自分と向き合ってきた
おかげなんだよなぁ。




ノート書いてこなかったらたぶん、
私は今頃‥



「クラスの男の子やだな。
関わってほしくない‥
私の努力をむだにしてほんとむかつく!」



「なんで人の見た目イジるんだろう。
親がそうなのかな。」




とかって、
会ったことのないその子の親御さんにまで
怒りを向けてたかも😅⚡




そうやってずっと、

怒りや落胆や無力さを
握りしめてたかもなぁ‥




2年前まではね、

ずっと自分の心に
モヤがかかっているような感じで、


子育ても夫婦仲も
すごく‥苦しかった。



今はね、
本当にかるく生きられているんだ😭😭✨



ノートとペンよ、ありがとう♡