スウェーデンの一時帰国&夏のホリデー第二弾として、ストックホルムで海辺に位置した地元の街・リディンゲに滞在すること、9日目。
早いもので、あと1日滞在したら、30日には夜の便で英国のロンドンに帰ります😇😇😇
ああ、居心地のいい実家&サマーハウスでの暮らしは、こうして足早に幕を閉じるのね…😇😇😇
ですがここで、一緒に来ているメンバーの一人に大問題が発生!😱😱😱
それはロンドンの自宅で雇用しているギリシャ出身のボディガードで、大の北欧ファンでもある、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスが悩んでいて、今朝は私に「奥様。僕はリアムがいないと、眠れなくなったみたいです…」と、本当に超珍しいことながら、大きな目の下にクマができちゃってるじゃないですか…!😱😱😱
しかも、日頃からご機嫌がいい時は澄んだグリーンの目をしているのに、ゲッソリしていた今日は定番のブラウン系の濁ったものへと変わり、溢れ落ちそうなほどに大きな目からは、いわゆる「生気」というものが感じられません😂😂😂
ヴァシリオスはロンドンの自宅に住み着いたプシュケの居候で、常に欠かさず、慈愛に満ちた手厚いお世話をしてくれる、人類史上、稀に見るパーフェクトなイクメンに加え、実は勇敢なナイト(騎士)でもあったことがわかった末っ子リアムと恋人になりましたが、そのリアムは離婚手続きを進めているワイフのお嬢さんが要手術の大事故に遭い、様々な同意や家族との連絡、ついでに自慢のお世話をする目的も兼ねて、急遽先に帰国することとなってしまったので、今は会えない時間をただひたすら耐えていたんだね😂😂😂
だから私マリアおばさん、一緒に帰国しなさいって言ったのに、天使が強がるから…😂😂😂
今回、男女を問わず人生初めてとなる恋をして、ようやく多くのことを学習することとなったヴァシリオスは、「リアムがいないと、キスどころかハグだってしてもらえませんし、セックスだって一人ではできませんから、泣きたくなるくらい、本当に寂しいんです。僕はまた、ひとりぼっちになってしまったみたいで…」と言っていて、わずか8歳で両親と親族の大半を亡くし、13歳になったら今度は伯母さん一人を除く、二人いた姉たちと残りの親族を全て亡くし、さらには21歳でたった一人残ったその伯母さんまで病気で亡くしている天使にとって、リアムは手放したくないほど大切な恋人であることの他にも、失った優しい家族を再び与えてくれる存在になっていたんでしょう😇😇😇
リアムは非常にバイタリティに富んだイクメンであるため、ワイフのお嬢さんに必要な血液の提供に協力しただけでなく、現在はお嬢さんが入院しているリーズに住む友達を頼り、そちらに滞在させてもらいながらお嬢さんの看病をしに通い、お嬢さんの一人娘でリアムのゴッドドーターになる赤ちゃんのレイチェルをお世話し、泊めてくれる友達にはお礼の家事を全てやり、それでいてヴァシリオスには1日2回の電話をかけてくれて、おまけに私の夫・ゼノの下級生で、秘書をしている悪ガキ・ヒューゴのことも気にかけ、一人息子のジョージ(1)や要介護の伯父さん(48)のお世話についてもアドバイスをしてくれていたりと、言葉がなかった私😅😅😅
それでいて仕事も会社経営者でよく気も回るし、さりげないオシャレも得意って、ものすごい体力だと思わない?😅😅😅
しかも爽やかなイケメンで、超ベビースキンの持ち主なんて、私も見習いたい😂😂😂
夫のゼノは超高IQで、子供の頃にトレーニングしたことでコミュニケーション能力も高いんだけど、時々コミュ障スレスレだと思うことをサクッとやってくれるから、少しは社交的なリアムの明るく朗らかな性格を見習って欲しい、今朝の朝食はこちら。



Biscoff Cinnamon Rolls.

スウェーデンと聞いて、北欧ファンやツーリストたちが思い浮かべる人気メニューのツートップといったら、真っ先にシナモンロールとサーモンのオープンサンドではないかと思うので、今朝はちょっとボリュームのある、ビスコフ入りのシナモンロールを焼いてサーブしました😊😊😊💕

ロンドンの自宅でもそうなんだけど、本番の人間がシナモンロールを作ったとなると、お店で買うよ遥かに美味しいといって、品切れするまでの速度がまるで光😅😅😅

ここまで人気があるなら、日頃からあまりたくさん食べる習慣のない息子たちを相手に、毎日作ったら太れるのかと、実験してみたくもなります😅😅😅

みんなの胃袋で実験なんてしちゃったら、人体実験になっちゃうかしら…?


一時帰国&夏のホリデーもいよいよ終わりが近づいていて、明日の午後から友達を呼んでガーデンパーティーを楽しんだら、その次の30日にはロンドンに帰国😇😇😇
何だか寂しい気持ちもあり、せっかく日本の会社を退職して、イギリスに移住したら位置関係も超近くなったんだから、これからは毎月だって遊びに帰りたい気分になっちゃうよね😇😇😇
まあ、余命宣告されたばかりでもあるヒューゴの伯父さんもいることだし、まずは伯父さんの夢や希望を叶えてあげたいと思っているから、毎月帰って来ようなんて魂胆は本心ではないんだけど、例えるならそんなワガママも叶っちゃうって、実家が大好きな私にとってはいい事だと思います😊😊😊💕
さて、そんな大満足の一時帰国&夏のホリデーを満喫したのなら、そろそろお土産も買いに行きたいところですよね?😊😊😊✨
夫のゼノが大好きなハニーも買いに行きたいし、ここスウェーデンの美味しい紅茶もストックが無くなりそうだし、ついでに日本でも大評判のTepe(歯ブラシ)も買って帰りたいから、今日は午後からショッピングに繰り出そうか…と思ったら、何とここに来てパリピなママのゴッドチャイルドで、両親を亡くして以降、私の弟ということになっているノエル少年(11)に大ピンチが訪れていたことがわかり、お姉ちゃんでもある私マリアおばさんはもう心配で心配で、仕方がありませんでした!😂😂😂
というのも、なぜかママやお父さんではなく私のモバイル宛てに、こんな電話がかかって来たんです。
※以下、大まかな会話。








警官「Hej!こちらストックホルム警察ですが、ノエルくんのお姉さんですか?」

私「えっ!は、はい!そうですけど!」

警官「あのですね、公園でお宅のノエルくんが友達数人と、武装した年上のティーンエイジャーを相手に、掴み合いのケンカをしているということで、我々警察も駆け付けたんですけどね…😅」

私「はぁ!?武装!?なんて卑怯な!😱😱😱」

警官「まあ何、年上の馬鹿どもがね、エアガン片手にノエルくんを恐喝したみたいで、そいつら相手に健闘して、友達とバトルしてたみたいなんですよ😅」

私「なんですって!🥶🥶🥶」

警官「で、ですね?ティーンエイジャーの悪ガキどもについては我々が補導しまして、これから署で説教でもしておこうと思うんですけど、ノエルくんが疲れちゃったみたいで。(急に明るくなって)なのでお姉さん!お迎えに来てあげてくれませんか!なんかね、情けなくてモルモルやファルファルには言えないって言ってまして!」

私「大至急!いえ!直ちに全速力で迎えに行きますので!🥶🥶🥶💦」







…ということで、私マリアおばさんが警察署まで出向き、お迎えに行って来ました😂😂😂
疲れていたというより、バカなティーンエイジャーを相手にしてくたびれていたノエル少年ですが、性格ならパリピに属してはいるものの、これでも一応は超真面目な長身の少年であり、自身がエアガンなど持ったことがなかったことにより、「もうさぁ!本物のガン(銃)かと思っちゃって!僕だって必死だったんだよ!」と言っているので、お姉ちゃんは勇敢な少年たちを讃えてあげたいと思います😂😂😂
私はイギリスの寄宿学校に留学していたおかげもあって、必修科目の軍事訓練では本物の軍用ライフルを扱っていたけど、ノエルはまだ11歳だし、手にしたことのある「マグナム」といったら、空軍で大佐をしている叔父のシドが改造してくれた、凶器まがいの水鉄砲だけだもんね😅😅😅
シドも子供の頃から悪ガキだから、子供たちを楽しませるためなら全力投球してくれて、少年にとっては良き遊び相手😇😇😇
そしてなぜなのか、ノエル少年と共にバトルしていた友達数人まで送り届けるハメになり、自宅にモルの勤務先オフィスにと狭いストックホルム市内を車で行ったり来たりしただけで、午前中をすっかり使い果たしてしまった、今日のフィーカはこちら。



Mini Blackberry Cheesecake.

今日は私がノエル少年を迎えに行っている間、パリピなママがヴァシリオスを息子に迎え、ブラックベリーのチーズケーキを作ってくれました😊😊😊💕

まだ11歳のノエル少年にとって、ゴッドマザーのママはグランマに、お父さんはグランダに等しい年齢なんだけど、62歳と63歳の夫婦だからと歳の差に配慮して、モルモルやファルファルと呼んでいるのに若く見えすぎちゃって、友達は誰も信じてくれないんだとか😅😅😅

二人とも50代に見えるから、最近増えている48歳とかで子供を産んだことにしておけば、モルやファルでもおかしくないよね😅😅😅

こうして一時帰国をしてみると、ノエル少年とよく遊んでいる子たち以外、周りは私のことをノエル少年のモルだと、「小学生の子供を産んだにしては若すぎるモル」だと思うのか、頻繁に間柄を問われます😂😂😂

リアムのおかげでマイナス10歳のお肌を手に入れることが叶い、20代も中頃の若さに見えるようになって、年齢不詳になってるのかな😅😅😅

兎にも角にも、ノエル少年が小走り気味に、それも超元気に帰って来てくれたから、私マリアおばさんはホッとしたよ😇😇😇

そんなノエル少年が巻き込まれた騒動を片付け、気分を新たにスーパーや市場、雑貨屋さんなどを巡って帰宅すると、ノエル少年から本日の愚痴を聞きながら大爆笑していたパリピなママから、通販しておいた荷物が届いていると教えてもらったので、これもお土産に持って帰りましょう😊😊😊💕
購入したものは、こちら。



スウェーデンの商品ではないんですが、お隣の国デンマークで流行っている、Flying Tigger Copenhagenというショップでは、パーティーグッズやステーショナリーなどが格安で売っていると聞き、人気もあって評判もいいみたいだし、試しに毎日使う物を買ってみました😊😊😊💕

左から羊さんのペーパーナプキン、ブルーベリー柄のショッパー、短いサイズの色鉛筆、ティン入りの絆創膏、デイリーで記入できるブルーのプランニングノート、チェリー柄の付箋付きノート😊😊😊💕

実は、先に帰国したリアムよりリクエストをもらっていて、それは「レイディもご存知だと思うんですけどぉ、(ワイフの)お嬢さんって、手帳の活用が下手くそじゃないですかぁ。僕と一緒に生活していれば、それこそスケジュールもお財布も、カードの管理さえもやってあげてましたからねぇ…。でも僕と離婚したら、彼女も一通りの仕事をして、一人で生きて行かないといけないでしょう?もちろん、今後も必要があればサポートはしてあげるつもりなんですけど、病院やレイチェルの検診くらい、スケジュールを把握していないと…ねぇ?」といい、ヴァシリオスからも「リアム、無理だとわかっていますから、奥様(私)ほどとは言いませんけど、少しは彼女を自立させましょう。同じ末っ子でも、僕だって子供の頃から水泳や格闘技のスケジュールは自分で管理していましたし、歯医者さんだって自分で行きます。病院はその…大体が人生最大のピンチでしたから、リアムにお願いしましたけど…」と、自分には甘い天使の一言に苦笑いしながら、お嬢さんが好きそうなノートも買ってみたところ、なかなか使いやすそうで、安心しています😊😊😊✨

紙の質も良く、デザインも飽きが来ないシンプルなものだから、まずはこれくらいから始めてみるのもいいよね😊😊😊✨

私が仕事で使っているものもデンマーク製で、こちらは現役の女性ジャーナリストがデザインしていて使い勝手も良く、記入欄は大容量なのにコンパクトに収まってくれるから、お嬢さんが働くようになったら、オススメせせてもらおうかな😊😊😊💕

それから忘れてはいけない、こちらの品々。



こちらはヒューゴが一時保護している心優しい長男(8)のために買ったもので、ただいまイングランドのケンブリッジで遊んでいる長男に、お土産は何が欲しいかとリクエストを聞いたところ、「お菓子がいい!」と、非常に子供らしい回答😂😂😂

何でも長男、ホストマザーでもある私マリアおばさんが毎日みんなのおやつを作っているので、たまには市販の物を食べ、マリアおばさんに感謝する日を作りたいそうです😇😇😇

この長男、味覚は超今時の子供なんだけど、本当に優しい子だと思わない?😇😇😇

長男には一つでいいと言われましたが、長男が相手なら超甘い私マリアおばさんは、バタークッキーとプレッツェル、レインボーのマシュマロを奮発しました😊😊😊✨

ほっそりしているのに背は伸び盛りだから、これくらいのお菓子なら、クマのプーさんがハチミツをペロリとやるくらいの感覚かもしれないよね😂😂😂

※長男はまだ8歳ながら、体重は9歳、身長は10歳くらいの未来を生きているため、要増量。



こちらはヒューゴの伯父さんが活用できるからと買ってくれたもので、左から国旗を覚えるための知育ゲーム(神経衰弱?)、六角ドミノ、ウィークリーで書き込めるノート😊😊😊✨

事の発端はヒューゴにあり、このバカ息子がフィンランドとここスウェーデンの国旗を間違えたり、イングランドとも関わりの深い、隣国ノルウェーの国旗や正確な位置を覚えていなかったりするため、昔から地理と世界史と政治が苦手で、早い話が「深く掘り下げるのはちょっと…」な頭脳を克服できるように、ジョージとヒューゴの次はレイチェル、その次は私とゼノの子供に、さらにその次はリアムに託せるようにと言ってくれました😊😊😊💕

まずはヒューゴのおバカさんを教育して、その次にジョージだね😂😂😂

ノートには伯父さんのスケジュールを書いて、一家の全員が集まるダイニングに掲示します😊😊😊✨

そして、ヒューゴが感動したものが、こちら。



この、何の変哲もない、ただの絆創膏が入っているだけの様子😇😇😇

これを見て、ヒューゴは「スウェーデンもそうですけど、デンマークも綺麗に絆創膏が入ってるんですね!中身がバラバラになってませんよ!」と言っていて、私からはこう言ってやりました😇😇😇















それ、当たり前。













この件について、私はヒューゴがまたバカなことを言っているのかと思ったら、夫のゼノも「日本に住んで驚いたんだが、イギリスの絆創膏ってぐちゃぐちゃに入ってることが多いんだよな。真っ直ぐ入れられないんだろうか…」と頭を悩ませているし、ボディガードという仕事柄、何かと怪我の多いヴァシリオスと、同じくボディガードをしている部下のイケメンで、ブラジリアンのミゲルも「ギリシャはこれと同じように入っていますけど、これがスコットランドとイングランドになると、無理矢理詰め込んだ形跡がありますよね」「俺、ブラジルがどうなってるのかまでは知りませんけど!絆創膏ってこうやって入るものなんですね!」と絶句したり、陽気に笑ったりしている姿を見て、それは怠け癖のある英国ならではの技ではないかと、丁寧に入れられている国出身の私は思います😅😅😅

でもね、ロンドンの自宅で同居している天才のジャックは「製造元のメーカーによるんじゃない?ディズニーとかクマのプーとか、それこそピーター・ラビットとかさ、ライセンスを必要とする製品は綺麗に入ってるよ?」と教えてくれた一方、ロンドンの自宅に家事代行として居候しているギリシャの美青年で、まだバカンスに行っていないと聞いて慌てて連れ出した、超俊足のスプリンターでもあるヘリオス(19)は、ファルが哲学を教える大学教授を、亡きモルは学芸員をしていたエリート一家の一人息子ながら、非常に素朴で質素な、簡素な暮らし方を知っている一人でもあるので、「ギリシャではきちんと入れられているそうですね。父は絆創膏の中身を見ると不満を溢す人でしたから、母はいつもこっそりそれを直していたんです。その時に母が優しく微笑むのを見て、僕は幸せを感じたものでしたね」と素晴らしいコメントを聞いてしまい、もしかしたらこれは、英国の絆創膏メーカーが贈る、愛の在り方を再確認するアイテムなのかもしれません😂😂😂

いや、ただ単に効率を重視した結果だとか、そのやり方しか知らないとかなんだろうけど、夢のある捉え方をしておこう😅😅😅

たかが絆創膏一つで、ここまでお国柄や個性が出るものだとは知らず、こんなことでいちいちネタにして笑っていられる私たちは幸せで、この日常生活こそ大切にしたいと思う、今夜のディナーはこちら。



Swedish Meatballs!!

せっかくスウェーデンに来てくれたなら、本場のミートボールを食べさせてあげたいとママを中心に奮闘し、プラントベースの赤レンズ豆を使った、軽い味わいのボールを作りました😊😊😊💕

私が「ボール」や「マグナム」という言葉を発したら、バカなヒューゴはまた懲りずに股間でマウントを取ろうとしたようで(※このバカの脳内は睾丸と股間だったらしい)、夫のゼノに「ヒューゴのマグナムが股間だったら、離婚や養親とのトラブルが続き過ぎて、錆びてるだろうな…」と呆れられ、また今回も撃沈!😂😂😂

ヴァシリオスは先に帰国せざるを得なかったリアムにも、本場のソイミートボールを食べさせてあげたかったと言って、半泣きになっています😂😂😂

ロンドンに着いたら、この天使の美青年には真っ先に休暇を取らせて、リーズに向かうよう指令を出してあげないとね😇😇😇


本日、ノエル少年が恐喝された件を受け、イングランドでは警察から許可を得て、仕事中は実際に実弾入りの拳銃を所持しているヴァシリオスより、夜は即席の防犯対策に加え、相手の武器が本物か否かを見極める方法などの講座がスタート😇😇😇

しかも、いったい何のついでなのか、空軍の元軍人で、戦闘機のパイロットをしていたお父さんが呼んでしまったことにより、今現在も現役で空軍の大佐をしている叔父のシドまで来てしまい、悪さをされる予感しかしません😂😂😂

まあ、案の定されたよね、悪さってものを😇😇😇

わざわざウプサラからストックホルムまでやって来て、やりたかったことはそれかと、姪として張り倒してやりたくなったけど、何せシドは身長195cmの超長身だし、黙っていればブロンドのイケメンだし、何より軍人とか正義感の塊みたいな仕事をしていてかっこいいし、ヒューゴの伯父さんがやりたいと言っていたスカイダイビングの話「も」しに来たとわかれば、許してあげましょう😇😇😇

シドは今もなお悪ガキとはいえ、ヒューゴと違って実は頭も良く、高校生の頃は大学に進学して、医者になったらどうかと言われていたのに、「勉強なんざしたくもねぇ」「早く金稼ぎてぇ」「好きでもないことなんかやりたくねぇ」「俺には向いた仕事が一つある。それが軍人だ」と、真面目に見られることが嫌いだったので、最終学歴は高卒と、一族の中では最も低いんだけど、空軍士官学校に殴り込みをかけ、大佐まで登り詰めた実績を持つからには、伯父さんの最後になるかもしれない願いも叶えて欲しいところです😇😇😇

悪ガキだったにしては教養もちゃんとしたものがあるから、会社役員をしていた伯父さんも、シドと話していると楽しいみたいよ😅😅😅

ヴァシリオスとミゲルがいてくれたおかげで、ノエル少年も非常に充実した夏休みを過ごすことができたし、多趣味で博識な伯父さんも今回の旅は素晴らしい経験になったと言ってくれたから、私も実家に帰れる喜びがあるし、またみんなでホリデーに来たいね😊😊😊💕

それにしてもノエル少年、夏休みは友達と走り回って遊んでばかりいたようだけど、ちゃんと最低限の読書くらいはしたのかしら?と、心の中で疑っていたお姉ちゃんこと私マリアおばさんでしたが、彼は学年で理科と算数、そしてかけっこが一番だと先生から褒められるだけあって、こちらは何と私を見習い、1日1冊の本を読んだということで、お姉ちゃんはもう何一つ心配はしません😊😊😊✨

ノエル少年の長くて充実した夏休みが羨まし過ぎるから、私も子供の頃に戻って、もう一度夏休みを満喫し直したーい!😂😂😂


God natt...