スウェーデンの一時帰国&夏のホリデーとして、ストックホルムの海辺に面した地元の街・リディンゲに戻ること、本日6日目。
毎回毎回、時が経つのは本当に早いもので、30日の帰国まであと3日しかないなんて、実家にいたい私にとっては、もう残酷の一言😇😇😇
それだけ家庭内の居心地が良く、家族の仲も良い証拠なんだけどね😅😅😅
だって、まだ一度たりとも家庭で揉めるとか、ママやお父さんとケンカしたことないもの、私😇😇😇
このホリデーが終わったら、またロンドンの都会に戻って、今度はクリスマスの準備か…と思うと、一年が過ぎるのはあっという間だよね😇😇😇
そんな今朝、再び家族と離れることに名残惜しさを感じていた7:00頃、今回も一緒に連れて来たメンバーであり、住んでいるロンドンのハムステッドでは地域のアイドルでもある、賢い子犬のアーサーが大活躍を果たし、やっぱり賢く聡明なパピーであると同時に、優れた救助犬であり名犬だと感じた出来事が、一つ発生しました😊😊😊💕
事の発端となったのは、こちらも今回再び連れてきた、超病弱なギリシャの美青年・ラザロス(25)が散歩に行きたいと、ラザロスには人生の分岐点のような、いえ、それどころか、生きる気力を再びみなぎらせてくれた、パワースポットのような存在でもある、自宅からすぐの海を見に行くといい、前回こちらに来て以来、驚くほどに体調が良くなっていたので、私もついうっかりして、一人で出かけようとするラザロスを見送ってしまったんです😅😅😅
すると、それを知った子犬のアーサーが足早に走り寄って来て、自分のリードをお口に咥えて私を見ながら、「お姉さん、僕もお散歩行って来るね!」と追いかけて行くほど、ラザロスのことが心配だったんだね😅😅😅
そんな事とは全く知らず、アーサーは犬なのにアイコンタクトを重要視するパピーでもあり、それはまるで小学生くらいの少年がする「マム、学校行ってくるね!」に近いノリで、毎回私の方にしっかりお顔を向けたまま走り去って行くことに、「壁にぶつかっちゃだめよー!」と言った私は、なんとバカだったことでしょう😂😂😂
アーサーは今のままでも充分賢いんだけど、まだまだ脳みそが賢く発達するゴールデン・レトリーバーのパピーだから、たまに私を見ながら走って、ドアにぶつかることがあるのよ😂😂😂
そして、最近は体調が良かったものの、ラザロスは持病にクラインフェルター症候群があることで、生物学上は立派に男性だというのに、誰が見ても15歳くらいの超美少女にしか見えず、同時に軽度の心臓病や疲労症などもあるため、海を眺めていたら久しぶりに倒れてしまい、万が一にも歩けなくなった場合には、仕方がないからそこは潔く諦めて、モバイルで連絡すれば大丈夫だと学んでいたのに、運悪くそこは「圏外」になりやすいエリアだったことが加わり、こちらも久しぶりの大ピンチに見舞われていた、ラザロス😂😂😂
その時、ラザロスを全速力で追いかけた子犬のアーサーはすでに到着したあとで、ラザロスが困っていることを瞬時に理解しただけでなく、なぜか「これは僕に必要!大事大事!」だと思い込んでいるリードをお口に咥え、全速力で一度自宅へと戻って来たかと思ったら、まずは私にラザロスのピンチをボディタッチで教え(トレーニングの賜物)、非常に周りをよく見ているアーサーは、今度は救助係を要請する必要性を考慮し、今回のホリデーにも一緒に来ている、ロンドンの自宅で雇用しているギリシャ出身のボディガードで、大の北欧ファンでもある、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスに、ラザロスを迎えに行って欲しいとアピールを繰り返し、見事土地勘のある私と力のあるヴァシリオスに指示を出した、超素晴らしい大健闘!😂😂😂✨
レトリーバー系の犬種は「トレーニングをしないと犬界トップのおバカさん」だと評判だけど、大したトレーニングをしなくても、ここまで賢い頭脳を持っているとなると、やっぱりアーサーは救助犬に向いた子だと思います😍😍😍💕
ラザロスは160cm/43kgと非常に小柄で、倒れた際には181cm/67kgとほっそりしているけど力持ちなヴァシリオスを呼べば、First AiderやLife Guardの資格も持ち、ティーンエイジャーの頃は水泳でオリンピックの候補生となってジュニア大会でも優勝し、今まで経験した全ての格闘技でもチャンピオンに輝いて来た真の実力者だから、ほとんどのケースで問題は生じないからね😊😊😊💕
こんなに優秀で、賢くお利口なアーサーと出会って家族になれたことを、私たちは生涯誇りとして、後世まで語り継がないといけません😇😇😇
アーサーが知らせに来るまで、私と一緒にお留守番していたアーサーの兄クリストフも、勇敢な末の弟が自慢だと誇らしげにしていて、互いに讃え合う兄弟愛が美しくて感動した、今朝の朝食はこちら。



Raspberry Streusel Muffins.

このところお菓子やサラダにと、料理全般にブルーベリーを使うことが多かったので、北欧らしいこの一家に滞在しているメンバーたちが飽きてしまわないように、今朝はラズベリーをたっぷり使ったマフィンを焼きました😊😊😊💕

何が一番北欧らしいって、ここスウェーデンの、それも特に老婦人たちが最も気がかりだと口々に話すことは、フィーカの途中でお菓子を切らしてしまってはお客様に申し訳ない、ということ😇😇😇

私のガンガン(曽祖母)はイギリスから移り住んだレイディでしたが、祖母にあたるモルモルは典型的なスウェーデン人といった性格をしていて、同時に看護学校の校長を務めた他、恐らく国一番だろう、里子を49人も育て上げたホスピタリティの持ち主だったため、お菓子を切らすことは子供の成長にも良くないと、生涯で一度も切らしたことはなく、そのスピリットを引き継いだママと私もスウェーデン人らしく、お菓子は切らせません😂😂😂

国は違ってイギリス人だけど、リアムやリアムのモル、さらにはグランマも、似たようなことを言うんだよね😅😅😅

モルモルは生きていたら今年で90歳になった年だから、リアムのグランマと年が近いからかな😅😅😅

さて、私たちが今回の一時帰国&夏のホリデー第二弾へと出発するその直前、派遣先だった雇用主のアラブ人男性より、セクハラを遥かに超えた性犯罪&ムスリムであるはずの彼らにとっては戒律違反を働かれ、あまりにもビックリした弾みから、呆然となって逃げ出して来たヴァシリオスの部下であり、普段は超陽気なボディガードでもある、男女を問わずモテて仕方がないブラジルのイケメン・ミゲル(26)ですが、私たちが出発する直前だったというタイミングが功を奏し、尊敬する上司のヴァシリオスに付き添われる形を取り、警備会社のボスに被害を報告したあと、あれから社内で行われた事情聴取…ではなく、精神的なダメージやケガなどはなかったのかといった聞き取りを無事に終え、数日間のリフレッシュ休暇(お給料の保証付!)が与えられたということで、事前に呼んでおいたところ、本日の午前中から合流することに😊😊😊✨
さすが、一度入社したからには全員がファミリーだと言えるボスらしく、待遇が手厚い😊😊😊💕
しかし、ギリシャの元SPという経歴を持つヴァシリオスから部下として認められ、ミゲル自身も今まで習った格闘技の全てでチャンピオンになった実力派でもあることが災いし、悲しいことに、到着したミゲルがヴァシリオスに報告したことは、なんと「バジルさん、バジルさん!俺、リフレッシュ休暇もらえたの5日だけ!バジルさんの時より1日少ないんです!」と陽気に、それも嬉しそうにささやき、聞いて呆れたヴァシリオスから「当たり前です。僕が舐められたのはお尻でしたけど、あなたは股間ですから、ピンチのレベルは僕の方が上です。それに、もう月末が近いですよね?各界の社交シーズンは終わっても、パーティーシーズンはこれから年明けまで続きます。会社としても、あなたに心のケアを最優先せよと命じたいところですが、もう次の仕事が決まっているという証拠ですよ」と教えていて、実力や実績に加え、顧客からの信頼もあるボディガードは取り合いになっている現状を踏まえると、会社も苦渋の決断だったんでしょう😅😅😅
確実に、ヴァシリオスの主張「舐め回された場所で休める日数が決まる」なんてこと、あってはならないからね😂😂😂
ヴァシリオスは世にも稀なほどに美しい、高い芸術性を携えた天使の見た目をしておきながら、中身は超ハードボイルドのド根性だから、こんな脳みそ筋肉な発言が飛び出すこと、よくあります😅😅😅
今回、一緒にホリデーを楽しみに来ているプシュケの居候で、恋人のヴァシリオスを手厚くお世話してあげながら、二人でデートを楽しむことも決して忘れない、人類史上、稀に見るパーフェクトなイクメンの末っ子リアムも、自身の恋人が脳みそ筋肉発言したことに苦笑いしていて、「バジルにとって、ミゲルは弟みたいなものですから、少しくらいなら暴君してもいいですけどぉ、そのうち泣かすんじゃないかって、僕は心配してるんですからねぇ?」とは言っても、未だ太れずに痩せていること以外、ミゲルが小さくていじめられっ子の泣き虫だったのはもう昔の話だからと、子犬のように上司にじゃれつくミゲルは楽しいに違いありません😇😇😇
通常、心優しくイケメンの一人息子が雇用主に性犯罪を働かれ、怖くて逃げるしか思い付かなかったと言われた場合、一般的なモルたちは動揺を隠せなくて心配しただろうに…と思う中、責任ある仕事をしているミゲルのモルは超強く、一人息子が何のリベンジもせずに逃げ帰ったと知った瞬間、「このバカ息子!そういう時は正当防衛なんだから、そいつを1ダース(※12回)くらいぶん殴ってやれば良かったんだよ!この、いくじなしが!」と喝を入れ、まだ弱くて泣き虫だった幼い頃のように、「そいつにやり返して来ないと、今夜のメシは抜きだよ!」と言われ、また実家を追い出されそうになったと笑うミゲルは健気だと思う、今日のフィーカはこちら。



Black Currant Cake.

今日はミゲルがアーランダ空港に到着し、私とヴァシリオスでお迎えに行った際、今回はヴァシリオスのリクエストにより、まずはサマーハウス代わりにしているここリディンゲから自宅のあるエステルマルムまで車で向かい、そこからストックホルム中央駅まで歩き、空港まで電車に乗って行ったので、フィーカはママがブラックカラントを使った、甘酸っぱいケーキを焼いておいてくれました😊😊😊💕

アーランダ空港からストックホルム中央駅までは直通の電車に、中央駅からエステルマルムまでは歩いて…と往復していたところ、ヴァシリオスとミゲルが二人で感動を交えて言ったことは、「ロンドンと違って、駅や街が綺麗ですね!地面がゴミだらけとか、誰かが吐き捨てたガムで埋め尽くされてるとかもなくて、ゴミを捨てる人もいませんよ!」ということで、それが普通だということを思い出して欲しいとさえ思った、私😂😂😂

今から10年ちょっと前まではロンドンもそこそこ綺麗で、道行く人たちのマナーも良かったものの、中東、特にアラブ系の移民が急増したことで、ロンドンは汚くなったと言われています😅😅😅
ただね、目の前でアジア人がゴミをポイっと捨てている姿を見たこともあるし、アジア人は中東の移民が原因だといい、アラブ人はアジア人が原因だといい、英国の一部国民は不法移民とトラヴェラーズが原因だと言っていたりして、結局は各自の心がけが良くないだけだと、清潔な街を維持できているスウェーデン人たちは思ってるよ😅😅😅
こちらはサイクリングが主流だから、自転車に乗ったままコーヒーのカップを捨てられるように、ゴミ箱の設計そのものが改良されているからね😇😇😇

本日のストックホルムは最低気温が14度、最高気温が22度で、天気予報では「晴れ」となっているものの、正確には「曇り」といったところ😇😇😇
まあ、夏至祭がやって来る頃には、毎年「今年は晴れるか?」の予想が飛び交うものだから、いざ夏になった途端に毎日が晴天なんてはずもなく、万が一にもそうなったら南ヨーロッパに位置するギリシャとか、それこそアメリカやブラジルみたいに暑くなりそうだし、このままのスウェーデンでいてくれることが一番だと思う私には、お天気が夏の雨じゃなければいいんだけど😇😇😇
余談ですが、ヴァシリオスの地元であるギリシャのアテネでは、本日の最低気温が26度、最高気温が34度と未だに夏日が続いていて、ミゲルのモルが生まれ育ったブラジルの首都ブラジリアでは、本日の最低気温が18度、最高気温が30度とこちらも夏日ながら、なぜか暑い国・南米のブラジルより、南風の吹くギリシャの方が夏らしく、まだ終わる気配もないそうです😅😅😅
スウェーデンとイギリスの夏ならもう終わりが近いか、むしろすでに終わってるかの、どちらかなんだけどね😅😅😅
さて、ここスウェーデンには「自然享受権」というものがあり、森でベリーやキノコなどを見つけた場合、その土地の権利者に損害を与えない限り、誰もが自由に採取してかまいません😊😊😊✨
そのため、今日は一緒に来ているリアムや、夫の下級生で秘書の悪ガキ・ヒューゴ、ヒューゴがリアムの協力を得ながら看取ることにしている、余命宣告されたばかりの伯父さん(48)と、同居人の天才・ジャックも一緒に、少々伯父さんとラザロスの体調やその他が心配ではありましたが、森までブルーベリー狩りに行って来ました😊😊😊💕
ついでに、実家でママたちと一緒に住んでいる黒猫のエラ少佐(※先日昇進した)も連れ、再び「メルヘン絵本の挿絵ごっこ」して遊ぶことが決定😁😁😁
パリピなママがエラ少佐殿にお似合いだからと、赤い頭巾を作ってくれたからね😂😂😂
名前は女の子だけど、実は生まれも育ちも真の男の子であるエラ少佐はコスプレと、ご主人様のドッテルこと私マリアおばさんが持つバスケットに入ることがお気に入りだから、今日は赤ずきんちゃんもどきの黒猫になってもらいましょう😊😊😊💕
非常に多趣味な伯父さんは病気をするまで、毎年イングランドやウェールズ、スコットランドなどに登山を楽しみに行っていたものの、ガンを患ってからわずかな期間で激痩せしてしまい、すでに自力で歩くことは困難だけど、私たちが車椅子を押してあげれば大丈夫なところ、歩けるラザロスは「僕、外を30分以上歩いたのって、たぶん今年の夏が初めてです…」と言っていて、こちらが倒れるんじゃないかと超心配していた私たちに、非常にポジティブで朗らかな性格でもある伯父さんは「ラザロが疲れた時は、僕の上に座ればいいよ!僕たちは二人で一人分の重さだからさ!」と明るく接してくれて、感謝の気持ちが溢れるばかり😂😂😂
子犬のアーサーが一人前の大人になった暁には、ラザロスの体重くらい、軽く超えるのかな😇😇😇
そんな、連れて行った全メンバーたちが大興奮した末に、自然の豊かな空気を吸ってのんびり過ごすことができた、本日の森での戦利品はこちら。



たっぷりのブルーベリーに加え、少しだけどラズベリーとレッドカラント(フサスグリ)も発見することができたので、これで冬の蓄えとクリスマスの準備はバッチリ😋😋😋💕

今日は「ククサ」という、フィンランドに広がるラップランドの伝統工芸品でもある、アウトドアにピッタリな木製のカップを持って行き、途中でラザロスと伯父さんを休ませるついでに木陰で休憩を取りながら、みんなで北欧流のコーヒーブレイクを楽しんだりもして、夏のホリデーらしい一日を過ごしたことで、いつもとは満足感が違います😊😊😊💕

伯父さんはキャンプも友達とよく行ったそうなんだけど、ラザロスはキャンプどころかアウトドアな過ごし方は初めてだし、そもそも外に出られるほどの体調まで回復した経験がごくわずかだったから、自宅の庭で開くことが定番のガーデンパーティーにすら、行った経験がなかったからね😂😂😂

重い病気を抱えた二人には、一日でも長く生きて欲しいと願うと同時に、まだ48歳という若さではあるものの、たくさんの教養と知識を身に付けて素敵に年を重ねている伯父さんみたいに、ラザロスにもこれから好きなだけ学んで、最後の瞬間に「生きてて良かった」と思えるような、病気で苦しんだ日々を忘れるくらい、素晴らしい思い出をその胸に抱いて眠れるようになって欲しいな😊😊😊💕

二人が胸に秘めたそれぞれの祈りや願いは、きっとここスウェーデンの森に佇む木々たちが静かに、でも確かに聞き届け、昔から森に伝わる神々に口添えしてくれるに違いない、今夜のディナーはこちら。



Tomatos Galette.

ヒューゴの伯父さんは病気をする以前から、あまり胃が丈夫な部類とは言えなかったと聞き、ヴァシリオスとミゲルもボクシングやその他の格闘技を今も続けているので、夜はヘルシーなのに美味しい、トマトのガレットを焼きました😋😋😋💕

ヴァシリオスはギリシャ出身ではあるものの、超美人女優と人気者だった亡きモルがイタリア出身であるため、正確にはローマ系ギリシャ人に生まれたハーフであり、イタリアのトマトがどれほど素晴らしいものかとモルが教えてくれていたことで、真っ赤なトマトは食べ物の宝石😊😊😊💕

ヒューゴは根っからの悪ガキとバカ息子を拗らせていますが(※過去の失態は多数)、非常に博識で知識も豊富な伯父さんは、食に興味関心が低いと言われるイギリス人らしさはあまりなく、「トマトが赤くなると病院のドクターが青くなる」という言葉の意味も知っています😊😊😊✨

そんな言葉は聞いたことがないといった顔をしたあとにも関わらず、「でもレイディ、僕はトマトなら毎日だって食べますから、これって"本能"ってものですよね?」と言ったヒューゴが、トマトの有り難みを知っていて食べているとは、思えない😇😇😇

そういう発言をしなければ、顔は良くても頭の中身はバカだなんてことくらいはバレずに済むのに、ヒューゴは正直者ってことでいいかな?😅😅😅


森に行って気付いたこととして、一家の賢い子犬のアーサーには「よそ見運転する癖」があるのではないかと、彼にとってはご主人様の一人でもある、私マリアおばさんは少々心配しております😅😅😅

それは叔父のシド(現役の空軍大佐)が命名してくれた、黒猫のエラ少佐が赤い頭巾を被り、ブルーベリーを見て童話さながらに寄り道していたところ、まず一回目はエラ少佐にガッツリお顔を向けたまま歩いてしまい、家事代行としてロンドンの自宅で雇用しているギリシャの美青年で、まだバカンスに行っていないと聞いて慌てて連れ出した、超俊足のスプリンターでもあるヘリオス(19)に思いっきりお顔の側面から激突し、その後しばらく歩いたら、賢さから照れ隠しのつもりだったのか、ご機嫌に歩きながら私のことを見上げ、「お姉さん、お散歩って楽しいね!」とるんるんしていたにも関わらず、二回目となる今度は木に激突!😂😂😂

走っている最中に壁やドア目掛けてぶつかってみたり、人間や木に顔面から衝突してみたり、これが車を運転する人間だったらと思うと、アーサーの存在そのものが「事故多発地帯」となり、海ならバミューダトライアングルになるでしょう😂😂😂

毎回、犬ながらも照れ隠しをするかのように、兄クリストフに「えへっ!ぶつかっちゃった!」といったお顔をするんだけど、兄クリストフは白い目を向けていて、その目からは・・・














「ぼく、きみのこと知らない…」













といったメッセージが伝わって来るので、大爆笑のパピー劇場が始まる前に、アーサーには安全運転を心がけてもらうため、ドライバー講習を受けさせないといけません😂😂😂

ラザロスがライセンスを取るのが先か、アーサーが安全運転することを覚えるのが先か、賭けてみたい方はいらっしゃるでしょうか…😂😂😂

どちらも頑張り屋さんだから、迷う〜😇😇😇


God natt...

※日本の皆さまも、運転にはお気をつけください。