God morgon!!
スウェーデンの一時帰国&夏のホリデー第二弾として、遠い昔にギリシャの血を引く英国人でもある夫のゼノやその周辺を連れ、ストックホルムの海辺に面した地元リディンゲの街に戻ること、早4日。
実は昨日の夜、ロンドンの自宅に家事代行として居候しているギリシャの美青年で、まだバカンスに行っていなかったから慌てて連れ出したメンバーでもある、超俊足のスプリンター・ヘリオス(19)にとって、夢のような一時が訪れたんです😇😇😇
それは性的マイノリティだったりするヘリオスが密かに…いえ、若さゆえの大胆さも手伝い、吹っ切れたら意外にもオープンな恋心を抱いている人物であり、夫の下級生で秘書の悪ガキ・ヒューゴ(35)がのんびり一人でアルコールを飲んでいたので、ここは惚れた男に寂しく一人酒させておくなんて、もったいないですよね?😇😇😇
そこで、ヘリオスは生まれも育ちも英国で、真の英国籍という息子ではあるものの、両親共にギリシャ人の夫婦でもあるため、非常にギリシャ人らしく朗らかに、でもやっぱりギリシャ人らしく、目上の人にはしっかりと礼儀を尽くしながらも最大限の敬意を払い、お酌とお供をしてあげることに…😇😇😇
ちなみに、まだ19歳のヘリオスはつい最近まで学校に通う大学生で、ギリシャ陸軍の中将を父に持つ非常に厳格な、かつ一人息子にはキレやすいファルに同性愛だということがバレてしまい、寝ていたらガソリンをぶちまけられるなどの暴君っぷりを発揮された末(※正確には、火を放たれそうになった)、怒りのあまり通っていたロンドンの大学を自主退学させられるまで、非常に真面目でお利口な息子を貫いてきたため、ヒューゴのように寄宿学校の寮だというのに未成年飲酒してみたり、寮だというのに抜け出して無断外泊してみたり、友達と殴り合いのケンカをしてみたりなんてことは一度もなく、当然のことながら、アルコールなんてものは一滴たりとも体に流し込んだ経験はありません😂😂😂
つまり、社会に出た大人なら誰もが知っている「加減」という行動を、まだ幼さの残る彼は知らなかったんだね😂😂😂
一応、ヒューゴは悪さならそこそこ働いてきた悪ガキとはいえ、一方的に他者を傷付けたり、ましてや盗みなどといった法を犯した経験はなく、ヘリオスの親切な、それもマナーの行き届いた振る舞いを受け入れつつ、さすが強面のイケメン&セクシーな大人のモテ男として、うら若い美青年に手本を見せようとした…が、加減を知らないヘリオスに酔い潰され、夜は冷たい床で寝るという結末に😂😂😂
ギリシャ人らしくめげない性格のヘリオスは、またまたティーンエイジャーならありがちな、それも想像力が豊かな男の子たちなら至ってよくある、一度頭に思い浮かんだら消えない「下品な妄想」が止まらず、床で死んだように潰れているヒューゴの寝顔を眺めながら、女性をリードすることも忘れない大人の男ならしてくれそうなあんなことだとか、そんなことだとか、何なら夜の事情についてだとか、鼻血と股間の暴走が止まらないようなことを次から次へと妄想し、一晩中楽しく悶えて過ごすことを覚えたんだと言っています😂😂😂
雇用しているギリシャ出身のボディガードで、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスにも同じことが言えるんだけど、日頃は思慮深くて賢い、ちょっとシャイな息子たちなのに、恋が関わった瞬間から愚かになる、ギリシャ人😂😂😂
気になる酔っ払いになったヒューゴですが、ここまで若いヘリオスにモテちゃって、男の子は恋愛対象じゃないけど、罪悪感は覚えないのかと聞いてみたところ、このバカ息子が言ったことがこちら。











「そこはほら、僕って女性には飽きるほどモテる人生ですし、今まで男もそこそこ寄っては来たんですよ。だからまあ、慣れてますよね。」










この一言に、私からはこう言ってやりたい。












慣れるな、バカ息子!













異性または同性にモテるということは、それだけ魅力的な男だということで、この才能を磨けば、夫のゼノのように高いリーダーシップを発揮できるようになるんだから、モテることに慣れたとか言ってないで、感謝しろ!😂😂😂
こんなバカを酔い潰してしまったことを反省し、自身はまだアルコールを飲むどころか、夜12時以降の外出をしたことすらないものの、ギリシャ陸軍の中将だった祖父がそれはもうよく飲む人で、それこそ言葉なら「浴びるほど飲む」ようなことをしても顔色一つ変えなかったからと、せっせとヒューゴのお世話に励もうとするヘリオスを見て、ヴァシリオスは「あなたの恋心も、たぶん妄想です。悪いことは言いませんから、もっと知的で才能豊かな、優れた紳士と恋をした方がいいですよ。リアムに愛される僕みたいに、素敵な恋がしたいでしょう?」と、天使のささやきならぬ「天使のリスクマネジメント」をしてくれましたが、いつの時代も、恋とは住む国や人種を問わず、ノンストップなようです😂😂😂
今回、癌で余命宣告を受けたばかりの身でありながら、名門エリート校での勉強以外は学び損なっていることがわかったヒューゴの教育係も兼ねて、私たちと一緒にホリデーを過ごしに来ているヒューゴの伯父さん(48)は、「ヒューゴは女性を虐げる気があるよ!お世話してくれる人がいるからって甘えてばかりいないで、もっと自分から多くのことにトライしないと!」と叱り、過去には一家に住み着いたプシュケの居候で、ヴァシリオスを手厚くお世話する恋人に迎えた、人類史上、稀に見るイクメンの末っ子リアムを付け回しちゃって、その行いがリアムの両親にバレた経験をお持ちの伯父さんだけど、良い人がいてくれて良かった😂😂😂
日増しに弱っていく伯父さんを介護すると決めたヒューゴより、一緒に頑張ろうと手を取ってくれたリアムの方が介護経験も超豊富で、高いホスピタリティから、見ず知らずの人たちを看取って来たリアムの甲斐性には到底追い付けない、ヒューゴの新たな不足を知ってしまった、今朝の朝食はこちら。



Berry Cake.

私の母国スウェーデンには、自然の中でベリーやキノコなどを見つけた場合、その土地の権利者に損害を与えない限り、誰であっても自由に摘み取って良しとする「自然享受権」というものがあり、ただいまブルーベリーが収穫のシーズンを迎えているということで、ママが友達と集めて来たものを使い、ベリーのケーキを焼きました😊😊😊💕

ママはパリピな性格が全てプラスに働き、まだ年端の行かない若者の私なんかより、遥かに友達が多いので、森の情報も相変わらず超スピーディーと、助かることばかり😊😊😊💕

私も保育園からの幼馴染たちや高校時代の友達を頼り、週明けには森まで繰り出す予定です😍😍😍✨

みんなが喜ぶ顔を見るのも楽しみだけど、ブルーベリーがたくさん実ってるといいな😋😋😋💕


さて、今回の一時帰国&夏のホリデーは30日までと短いものなので、北欧の旅は初めてでもあるヒューゴの伯父さんを連れ、今日は住んでいるストックホルムに浮かぶ島の観光スポット、「Skansen」(スカンセン)に行って来ました😊😊😊💕
伯父さんは肝臓とすい臓に癌があり、余命宣告された現在も決して生きることを諦めず、繰り返し抗がん剤を使用していることから食欲不振で激痩せしてしまったため、すでに体力が落ちて自力で歩くことは困難となってしまいましたが、車椅子とパワーが余っている若い私たちがいれば問題なし😊😊😊✨
しかも、地元リディンゲでは地域で一番のおてんば娘だった私は同時に一番の超ラッキーガールでもあり、こちらに到着してから介護用のバンをレンタルしようとしていたところ、帰国してすぐにたまたま理学療法士をしているご近所の奥さんと遭遇し、ちょっと伯父さんのことで立ち話をしていたら、「今の時期に介護用の車なんて、どこも出払っているか高額のどちらかよ!良かったらこれを使って!」と言って、奥さん所有の介護車を貸していただけることに😊😊😊✨
これも私が培った人徳の賜物か、伯父さんがおとぎ話に出てくる王子様のような、非常に整った美形だったおかげでしょう😇😇😇
ええ、恐らく後者か、その両方を兼ねていたんだろうと、厚かましい私は信じてる😇😇😇💕
以前はレンタル料を取らない奥さんが相手なら、ガソリン満タンと洗車と車内の掃除をしてからお返しする方法があったんだけど、EV車になった最近の場合、自宅のコンセントに一晩差し込んでからお返しすれば良いのかな?と、少々時代の波による返礼品に頭を悩ませているものの、そこはなんとかなるだろうからね😊😊😊💕
今回、お借りしたバンは車椅子使用の要介護者が乗車する場合、実際は6人乗りだけど4人を推奨しているということで、運転する私と伯父さん、育児と教育の他に介護の大ベテランでもあるリアム、リアムが離婚するワイフのお嬢さんから預かっている、今後はゴッドファーザー&ゴッドドーターとして関わっていくことにした赤ちゃんのレイチェルを一緒に乗せ、気になるヒューゴは夫のゼノと一人息子のジョージを、天才のジャックにはヘリオスと超病弱なラザロスというギリシャの美青年たちをお願いすることにして、育児もリアムに頼りきりというヒューゴの役立たずを、ただひたすらこき使って走り回らせる予定でいたりします😇😇😇
まあ、ヒューゴは子供の頃から勉強よりスポーツが得意な末息子で、細かいことは気にしないどころか一切気にもならない、寛大で超適当な性格をした脳みそ筋肉だったりするから、これも一種の適材適所に違いありません😇😇😇
そう、私がイケメンのヒューゴを「バカ息子」と呼ぶ時は、またあの悪ガキは何かやらかしたに違いないと思って、各自でご判断ください😂😂😂
ヒューゴは女の私を相手に、また今日も超くっだらない下ネタを口走った大バカ息子だけど(※彼は股間ネタしか言わない)、伯父さんは非常に多趣味な上に知識も豊富でいらっしゃり、つい最近まで小さな会社とはいえ会社役員をしていた経歴もお持ちで、その際に培った経験から何事も人任せにはせず、必ずご自身が観光する場所についても当たり前のことだと事前に調べてくだっているおかげで、まずはスカンセンの古い工芸品工房が立ち並ぶ街「Stadskvarteren」へとお連れすることに😊😊😊💕
二人は揃って養子だと知った今、お互いに血縁関係がない間柄だったとしても、同じイケメンなのにバカ息子・ヒューゴ、スウェーデンとフィンランドの国旗を間違えてないで、ちょっとは伯父さんの行動力を見習って!😂😂😂
ね、超バカでしょう?😅😅😅
そんな伯父さんの高い興味関心から、本日私たちが最初に覗かせていただいたところがこちら。



Skansen Glasbruck.

スカンセンは民族学者だったArthur Hazelius(アーサー・ハゼリウス)が、ストックホルムに浮かぶユールゴーデン島の一部を占める土地を買い取ってオープンした、世界で最初の野外博物館として現在も運営されており、そちらのエントランス入り口から入っていくと、博物館の年代でもある1,700-1,900年頃と昔ながらの店構えや、当時の服装や道具を使って営む雑貨屋さん、パン屋さん、ガラス工房、陶器屋さん、修理屋さんなどが立ち並び、その中の一つがGlasburukという、ガラス製品の工房😊😊😊✨

こちらは慣れた職人が昔ながらの道具を使い、今も現役でガラス製品を作っているので、今回同様、職人たちのタイミングさえ合えば、ガラス玉を吹いている姿を見ることができます😊😊😊💕

そのお隣では、工房で作られているガラス製品が売られていて、ただいまの時期は夫のゼノとリアムのモルが大好きな、クリスマスの飾りが販売をスタートしたところ😊😊😊💕

少し前のものですが、ショップはこんな感じ。



伯父さんは結婚したことがなく、当然のことながら子供もおらず、現在も独身だからと余命宣告も一人で聞いて来た上に、ヒューゴとリアムに看取って欲しいというたったそれだけの理由から、最後まで二人に迷惑をかけることがないようにと、自宅の片付けや持ち物の処分も全て一人きりでやり切ってしまっていて、残すは自宅にしていたフラットの売却のみと、超パワフルに動き回っていた一方、年中ボケ担当でもあることが手伝い、「そういえばさ、僕って頑張ればクリスマスまでなら生きられるみたいなんだけど、キリスト教徒なのにツリーもリースも飾りも、全部チャリティショップにあげちゃったんだよね!だからさ、一つくらい飾りを買ってもいいかな?」ということで、ここは遠慮なく、私の母国で美女の国・スウェーデンの未来に投資をして、インバウンドで財政を豊かにしていただくためにも、買ってもらいましょう!😂😂😂

いえ、ずいぶんと図々しい発言だということは重々承知しているんですが、伯父さんの最後は私たちの一家で見送ろうと決めた以上、残り少ない人生を悔いなく楽しんでいただきたいと私たちは思っているので、違法行為でもない限り、ノーと言わないスタンスで歩んで行く予定でいるからね😇😇😇

それに、そのお金は伯父さんがご自分の努力で稼いだものだから、全て伯父さん一人で使い切っちゃっていいの!😂😂😂

こんな時でも投資とかインバウンドとか、税とか財政とか言っちゃう私も、今年のクリスマスは伯父さんのために、いつも以上にフルパワーを出して張り切るつもりでいるから、そろそろハッスルウィークに突入しようと思う、今日のフィーカはこちら。

※口では「ウィーク」と言いながら、このブログを書いているマリアおばさんは、ほぼ毎年「マンスリー」で全力疾走している。



Kanelbulle.

工房の街「Stadskvarteren」には、古い時代のお店が多く立ち並んでいて、中でも現地人&ツーリストを問わず大人気なのが、「Bageriet」というパン屋さんで焼きたてを買うことができる、スウェーデン流シナモンロールのカネルブッレ😊😊😊💕

これにはもう、日頃から女性よりも少食なラザロスが持病を忘れて大興奮したほど、一家のメンバーたちにはお待ちかねでした😊😊😊💕

こちらもたまたまチャットをしていた高校時代の友達に教えてもらい、焼きたてをゲットすることが叶ってもう最高😍😍😍💕

こちらのパン屋さんは1870年代のお店を再現していて、当時のままの、変わらない味のパンも製造と販売を行っています😊😊😊✨

どこの国でも、美味しい焼きたてパンを買ってすぐその場で食べられるって、お腹と幸福感を同時に満たすことができて、素晴らしいことだよね😇😇😇


お腹がいっぱいになったら、伯父さんの体調には細心の注意を払いつつ、まだまだハイテンションにたっぷりとスカンセンを探索😊😊😊✨

昔ながらのガラス工房とパン屋さんを回ったら、こちらの方々も一度は見ておかないと、「スウェーデンを旅した」とは言えないよね😊😊😊✨

一家のメンバーと伯父さんを連れ、中でも特に破壊神ベイビーズ・ジョージ&レイチェルの二人が大興奮だったこの地の人気者たちが、こちら…。



Skansen Zoo.

ハイ、万が一にも公道で正面衝突なんて事故を起こされたら最後、車が大破するだけならラッキー、場合によっては運転手+同乗者は救急車で搬送されることもよくある、ヘラジカ(エルク)さん😇😇😇

こちらの方は、私が行くといつもお昼寝していらっしゃるんですが、ここスウェーデンの6-8月の今は夏のバカンスシーズンで、野生の動物らしく見られることに意義を感じているのか、珍しく起きていてくれました😊😊😊💕

身長だけは超ジャンボベイビーのジョージも、自分と同じ巨大な動物に魅了されたらしく、赤ちゃん特有の甲高い声を上げて大喜び😅😅😅

良かったね、エルク。

君と道路で会っちゃったら最後、事故を起こされたら目撃した場所にイエローのテープで導線を張った上で、ハンターに出動を要請しなきゃいけない決まりだから、動物園ならお互い、安全を維持しながら会うことができるよ😅😅😅

本当に、田舎道を法定速度で走っていた幼馴染のガイがヘラジカに突っ込まれたことがあり、その際に乗っていた車のぶっ壊れ方といったらもうボロッボロで、さすがにその状態では「可能なら、速やかにその場から立ち去ってください」という指示は無謀だったと、即廃車になったここスウェーデンの庶民車・ボルボが哀れに見えたものです😅😅😅

当のガイは「ヘラジカがニヤっとした顔で笑いながら突っ込んできてさ…。いや、本当本当!」といっていたのに、何かの恨みを買っていた真っ最中だったため、パートナーで幼馴染のイケメン・ヴォルからは「そんなの80%くらいガイの被害妄想に決まってるじゃーん!」って笑われてたけど、笑い事じゃないくらい、ガイ自身も大怪我して、救急車で病院送りの重症だったからね😅😅😅

ただし、動物園にいるヘラジカさんたちはご飯に満ち足りた生活を送っているからなのか、道端で遭遇する仲間たちと比べたらずっと穏やかな性格をしていて、こちらに突進して来ることもなければ、自身こそがこの動物園の目玉だといった具合に、一種の暴君らしさや重鎮っぷりを見せてくれたので、初めて出会った伯父さんや一家のメンバーたちにも、良い思い出として残ったでしょう😊😊😊💕

私たちヘラジカの脅威を知る北欧の人間なら、スーパーや市場の精肉売り場に彼らの美味しいお肉が売っていたとしても、もう慣れちゃってて「ああ、この前事故を起こした子かもね…」くらいにしか思わなくなっていたりするんだけど、ヒューゴの伯父さんは彼らに「生きることの逞しさ」を見出してしまったらしく、彼らこそ狩られてジビエになる子たちだとは言えなかった、今夜のディナーはこちら。



Roasted Vegetable Skillet Lasagna.

今日は私がストックホルム観光のガイドをしていて不在だからと、ママとお父さんがディナーの準備をしてくれていたので、今夜はママ特製、ラザニアのスキレットを作ってくれました😊😊😊💕

ローストした野菜がたっぷりと入り、夏らしくビタミンやリコピンも豊富😊😊😊💕

伯父さんは「ヒューゴと違って!」家庭では料理もしていたけど、さすがにラザニアは作れないからと実に5-6年ぶりだということで、ゆっくり食べてもらいましょう😅😅😅

無謀な挑戦にならなくて、良かった😂😂😂


私たちがスカンセンに行っている間、パリピなママの飼い猫で、本当は男の子なんだけど、ママが性別を聞き忘れるという凡ミスをしたせいで、名前が女の子でオカマにされてしまった黒猫のエラ隊員がお昼寝している姿に、家庭内では物議を醸しておりました😇😇😇

発見者はまたまたママのゴッドチャイルドで、両親を亡くして私の義理の弟ということになっているノエル少年(11)であり、なんとエラ隊員はソファでお腹を上にして座り込み、黒猫特有というか、人間なら眉毛の位置より少し上あたりにハゲ…ではなくシワを寄せ、猫だというのに腕を組み、おまけに軽く足まで組んでいる姿に、電車で寝たまま起きないオジサンみたいだと、ノエル少年はもう爆笑😂😂😂

私の家庭は代々、イギリスとスウェーデンの空軍にて、階級に就いた軍人を多く出しているから、そんな環境で暮らしているエラは「隊員」ではなく、現在も現役でスウェーデン空軍で大佐をしている叔父のシドのように、「上官」として扱われてみたかったんでしょうか?😂😂😂

とりあえず、上官を隊員呼ばわりするなんてことは由々しき問題で、目上の者に対して大変な無礼に当たるということは肝に命じてあるので、こちらの方にはオッサンポーズのまま眠っておいていただくことにして、大至急「上官殿」のタイトル(称号)を決めさせていただきたいと思います😇😇😇

命名権は元軍人で戦闘機のパイロットだったお父さんではなく、18歳から今も変わらず従軍しているシドに頼むのが筋ってものだと思うんだけど、エラ殿の反応とご機嫌は、いかに😇😇😇

子犬のアーサーもお腹を上にして寝転び、前足はクロスさせているのに、後ろ足だけガバッと開いているお下品なポーズを見ると、動物たちには今日、暑かったのかな😅😅😅

ああ、きっと毛皮を着てるから、天然ウール100%のダブルコートだと、暑かったんだね😇😇😇

このオッサン化現象は、そう思うことにしよう…。


God natt...