ドイツのミュンヘン滞在、22日目。
今回はバカンスの真っ最中に、夫の下級生で秘書のヒューゴが暴行事件に巻き込まれ、こちらの病院に救急搬送されたあと、緊急入院することが決定したため、今年のバカンスはここドイツのミュンヘンで終えることにして、ヒューゴの退院を待ってからイギリスに帰国しようとしたところ、めげない性格をしたこの末っ子は稀なほどの健闘を見せ、無事に私の母国スウェーデンに一時帰国&バカンスしに行くことが叶い、予定より「1週間」遅れて、それも大変な混雑が予想される、Midsommar(夏至祭)の当日に渡航することが決定しました😊😊😊💕
スウェーデン人にとって、夏の訪れは一番のお楽しみで、夏至祭はクリスマスとほぼ同等といっても過言ではないほど、一年で大切なイベント😊😊😊💕
一家のメンバーもこの日を楽しみにしていたことだし、さっそく出発😊😊😊💕
…と思ったら、今回一緒に行く魔の末っ子たちの手により、飛行機に乗った際、一家に住み着いたプシュケの居候で、人類史上、稀に見るイクメンの末っ子リアムが誰の隣に座るかという、低レベル&高知能な大ゲンカが勃発!😂😂😂
本当にもう、一向に自立しない末っ子たちなんだから!😂😂😂
さて、どういたしましょう?😇😇😇

手厚いイクメンの隣に座れるということは、快適な空の旅を手に入れたも同然で、一家のメンバーにとっては映えある栄誉の一つでもあるので、このケンカに名乗りを上げたのは、雇用しているギリシャ出身のボディガードで、リアムの恋人でもある、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスと、かつてはリアムの上級生で、首と頭を負傷した悪ガキ・ヒューゴと、そんなヒューゴをダディに持った一人息子・ジョージに、リアムのゴッドドーターになるレイチェル、リアムとは離婚する運びになってしまったけど、友情なら変わらないワイフのお嬢さん、珍しく争い事に参戦した、超病弱な青年・ラザロスという、大人4人&赤ちゃん2人、計6人😇😇😇
ヴァシリオスの主張はやっぱり、せっかく人生で初めての恋人と過ごすバカンスなんだから、飛行機くらい隣に座り、恋人のリアムに甘え(※重要)、二人であれこれ計画を立てたいことが山積みなんだといい、度を超えた末っ子のヒューゴはリアムにお世話して欲しく、ジョージは「え?だって僕、まだ赤ちゃんだから、お世話してくれる大人が必要なんだもん!お世話係は慈愛に満ちたイクメンがいい!」と目で訴え、レイチェルは私のことを、もう一家のチーフコマンダーだと認識しているのか、私の顔をじっと見つめながら「お姉さん、私は特別よね?だって、一番小さな赤ちゃんだもの…」というお顔でリアムを掴み、ラザロスは重度の乗り物酔いがあるため、「僕は飛行機の中でリバースするに決まっていますから、苦しみの中でお世話になるなら、できれば優しい人が…。あ、いえ、バジルが優しくないって意味じゃなくて、何かとハードボイルドで…」と歯切れが悪く、ワイフのお嬢さんを除いて、一人も譲りません😅😅😅
ヒューゴには「自立しろ」の一言だけど、ヴァシリオスの気持ちはよくわかるし、赤ちゃんたちの主張はごもっともというか、何せリアムは超一流のエリート紳士ながら、義理の姉が2人と実の姉が5人、甥や姪たちが総勢24人、伯父さんと叔母さんの孫たちが総勢19人もいる大家族の末っ子で、この子供たち総勢43人を一から、それも生まれた当日か、遅くても翌日からお世話している、育児経験も超豊富なイクメンがいてくれるとなれば、それは誰だってお願いしたくなるものだし、ラザロスの気持ちだって、この先苦しむことがわかっているのなら、少しでも楽な方法を選んで当然でしょう😅😅😅
一家のチーフコマンダーことマリアおばさん、悩んじゃう😇😇😇
結局、飛行機のチケットを人数分手配した夫のゼノに確認したところ、今回は子犬のアーサーや兄クリストフ、ドギーのエヴァンゲロス兄さんもいることから、ここは赤ちゃんたちを最優先しようということに決まり、イクメンのリアムがエヴァンゲロス兄さんとレイチェルを、下を向けないヒューゴに代わって、ゴッドペアレンツでもある私たち夫婦と子犬のアーサーがジョージを担当し、ヴァシリオスと子犬の兄クリストフがラザロスを受け持ち、リアムのワイフ・お嬢さんのことは、同居人の天才・ジャックにお願いしました😂😂😂
割り当てを察したようで、「僕のお世話係り、今日はマリアおばさんかぁ!まあ、ダディよりは細かいし、いっか!」というお顔をするジョージに、勝ち誇った満足顔のレイチェル、今回も敗北したラザロスと、また大事な恋人を子供たちに奪われたと気付き、悔しそうにするヴァシリオス😇😇😇
これも「Father is daughter's first love.(父は娘の初恋)」というもので、どんな時でも生き残れるのは末の娘であり、手厚いイクメンは人間界の頂点に君臨するんだと思い知った、今朝の朝食はこちら。



Raspberry Crumble Cake.

今朝は一家全員のリクエストをまとめたところ、ドイツ滞在のラストはフルーツを使ったケーキがいいと決まり、一番簡単に作れるものといったら、やっぱりクランブルということなので、ラズベリーのクランブルケーキを焼きました😊😊😊💕

これでまた、ドイツに来るのは12月のクリスマスマーケットか、ニューイヤーになった頃😊😊😊💕
クリスマスの時期になったら、今度はイギリス伝統のフルーツケーキを持って、今回滞在させてもらった物件の家主・アーデルヘルムや、友達を訪ねに来たいと思います😊😊😊💕
ヒューゴは入院中、首の痛みから自力でトイレに行くことができず、ベテランナースたちを頼りきりにするしかなかったところ、股間のサイズを気にしていることがバレてしまい、ケンカするたびに何かとネタにされたため、しばらく来たくないって言ってるけど、また来ようね😂😂😂
背が高くてスレンダーなイケメンなのに、そこばかりこだわって、本当に残念な息子…😂😂😂
※ヒューゴはイギリス人の平均程度で、決して粗末なものではありません。

私たち夫婦とアーサー&クリストフは午前中の便に乗ることが決まり、バカンスでドイツ滞在中はホストしていた、日本の会社で部下だったメグとも、しばしのお別れ😊😊😊💕
今度はイギリスのロンドンで、上司だった最強上司の結婚式でまた会おうね😊😊😊💕
何かとアクティブな娘なんだけど、決して体が丈夫とはいえないから、体調には気をつけて😇😇😇
滞在先の陽気な家主・アーデルヘルム一家にも、滞在中は大変なお世話になったから、スウェーデンに到着したらまず、真っ先にアーデルヘルムの伯母さんで、パリピな幼馴染でもあるガイのモルに、報告とお礼をしないといけません😊😊😊✨
本当に色々あったけど、楽しかった思い出だけを心に詰め込んで、ドイツ旅行21日間は、これにて無事に終了😊😊😊✨

ドイツのミュンヘン国際空港を離れたら、今度はスウェーデンのストックホルムにある、アーランダ空港へと出発!
あの…毎回、ルフトハンザを使うと思うことなんですが、なぜドイツのCAって、軒並み逞しい女性たちばかりなんでしょうか😂😂😂
何となく、日本のJALは几帳面な性格をした綺麗どころが集まり、エールフランスは良くも悪くもズボラで、ドイツはとにかくパワーがあって逞しく、スカンジナビアはどこよりもシャイ😂😂😂
でもね、途中でゼノが乗客のご婦人にちょっとした親切をして、その際に「何か書くもの」が必要だったんですが、あいにくゼノは愛用している万年筆を荷物で預けていて、たまたま近くにいた女性クルーに声をかけたところ、「少々お待ちください」と言ってその場を去り、戻って来た時にはわざわざ他の男性クルーから万年筆を借り、それを貸してくれたんです!😂😂😂
ペンを貸して欲しいとだけお願いしたんだから、ごく一般的なボールペンを貸してくれるだろうと思っていたのに、わざわざ万年筆を借りて来てくれるなんて、このお姉さんは優秀に違いないと、私たちは心から確信したよね😇😇😇
一方、機内では案の定リバースしていた青年・ラザロス(25)は、複数ある持病の一つにクラインフェルター症候群があるせいか、女性よりも背が低くて痩せっぽっちで、声も子供のまま大人にならず、どう見ても「超美少女」にしか見えないため、周りの乗客からは「Miss」と呼ばれ、ヴァシリオスはクルーたちから「体の弱い"妹"を連れている、兄」だと思われ、「こんなかわいげのない妹、一人だって欲しくありません…」と、散々だった様子😅😅😅
レイチェルとドギーの兄さんは、超イクメンのリアムにお世話をしてもらうことが叶い、何も苦しいことはないといった、それはそれは満足そうなお顔をしていました😂😂😂
良かったね、レイチェル😂😂😂
ジョージも身長だけは超ジャンボベイビーの体で私の真上に乗っかり、外を眺めてお空の旅を楽しんでいたようだし、超体力勝負でちょっと大変だったけど、楽しめたなら良かったよ…😅😅😅
背の高いイケメンのヒューゴに似て、早くもスレンダーな長身が完成しているジョージには、女なら無駄に背がデカい相手じゃないと、自慢の体力を持て余しちゃうからね😇😇😇

スウェーデン到着後、リアムやヴァシリオスと合流を済ませたら、まずはママたちの自宅があるエステルマルムに電車で向かい、そこから高校までを過ごしたリディンゲの海辺町に行き、仲のいい幼馴染たちとミッドソンマルをお祝いする…予定でいたところ、待ち切れなかったからと「お父さん」が迎えに来てくれていて、「リリ!こっちこっち!」と言っていたから、世界で一番かわいいこのドッテルは大サービスをして、子犬のアーサーと一緒に駆け寄ったのに、突然ブーケを持ったセクシーなイケメンが割り込んで来て、「ハニー、久しぶり!会いたかったよ!」と言われ、誰だろうと思ったら、昔付き合っていた、元恋人でした…😂😂😂
幼馴染でパリピなヴォルとガイのイケメンカップルも来てくれていたから、お父さんの空振りする姿&唖然とする顔には、もう大爆笑😂😂😂
超パリピなことをした元恋人に、「君のことは呼んでないよ!」と、お父さんは抗議しながら文句を言っていましたが、私の元恋人たちからすれば、お父さんがサイコパスにストーカーされ、危険を感じてノルウェーに失踪していた20年間、お父さんに代わって、大切な一人娘と時間を共にして来たという自負があり、ゼノが私にプロポーズをしたいとなったら、今度は指輪のサイズなどをママ経由でアドバイスした仲だと、自分たちはキューピッドだという気持ちもあるから、鬱陶しくもこうして、帰ると目の前に現れます😂😂😂
元恋人なのに、たまに顔が思い出せない…😂😂😂
ヴァシリオスは私の元恋人たちを見るなり、リアムにサッと歩み寄ってガードしていて、どうしたのかと思ったら、「悔しいですけど、奥様の元恋人たちは男から見ても魅力的なので、リアムが一目惚れしないように…」と、嫉妬に狂う天使😂😂😂
それはないというか、元恋人たちは北欧で一般的なヴァイキングの血を引き、美しい女が大好きというバカ息子たちだし、そもそもリアムは浮気するタイプではなく、超真面目に、一人一人と真剣にお付き合いしている誠実な息子だから、ヴァシリオスをビックリさせて遊ぶ目的を除いて、他の男に目移りするはずがありません😅😅😅
嫉妬する恋人の頭をポンポンやるリアムは、恋愛経験も豊富で、何だか男の余裕を感じるよ😂😂😂

スウェーデンのミッドソンマルといったら、毎年注目されて気になるのは、お天気。
昨日の夜、全てにおいて準備万端だったイクメンのリアムから、「レイディ、明日のお天気は曇りみたいですよ!良い行いをしていたら、晴れるかもしれませんね!」と言っていましたが、36年生きてきた私の記憶では、ミッドソンマルの日に晴れだった経験なんて、数え切れるほどしかなかったんじゃないかと、天気予報はアテにならないと、現実に冷めてしまうんです😅😅😅
去年も「晴れ」だと言って、雨だったし😅😅😅
夜のうちに予想されていたストックホルムのお天気は、これだったんですが…。


※22:00pmの予想、Satが今日の天気。


だいたい、ミッドソンマルはアフトン(前夜)の方が盛り上がり、晴れて欲しいのは21日と22日どちらかと言ったら、それは21日(昨日)の方だったりするので、今日は曇りでも仕方がないかな…と思っていたところ、空はリアムのふわふわしたかわいらしさに負けたのか、それともポジティブな気持ちが功を奏したのか、空港に着いたお昼頃には曇りだったものの、少し晴れ間が差す瞬間が!😂😂😂

これは期待しちゃう〜😇💕なんて言いながら、荷物を幼馴染や元恋人たちに乗せてもらい、私と夫のゼノはジャンケンで勝ったママの車に、怪我をしているヒューゴは安定した運転をするお父さんに…と分乗し、私は一旦エステルマルムの自宅に寄って民族衣装に着替えてから、友達が待っているリディンゲのサマーハウスに行ったところ、「晴れた」と言っても問題ないくらいに回復😊😊😊💕
リディンゲに到着した頃のお天気が、こちら。


※撮影:友達の美女。


まあ、雨は降っていないし、リディンゲは海辺の街だから、お天気が変わりやすい場所とはいえ、ちょっとだけ晴れてるでしょう?😇😇😇

昨日の昼間は、これくらい晴れたそうです。



なぜ、今日は晴れない…😇😇😇

でも去年は「真の雨」だったし、むしろ途中から土砂降りくらいになっていたような気もするから、雨が降らなかっただけ完璧で、もう文句なしと言ってもいいでしょう😊😊😊💕

ヨーロッパの南国で育ったヴァシリオスも、寒冷な北欧のミッドソンマルに来るのは夢だったと言ってくれたから、本物の天使みたいだと空が喜んで嬉し泣きしなかっただけ、まだマシだよね😇😇😇

友達の美女たちがヴァシリオスを見て、真っ先に驚き、案の定、これでもかと褒め称えたことは、ヴァシリオスのクルンックルンにカールした天然パーマで、腕のいいスタイリストにパーマをかけてもらったんじゃないのかと思うほどの整いっぷりから、稀に見る「天然パーマの勝ち組」だと、ここまでパーフェクトな天然パーマは他にいるのかということだったから、スウェーデンの空も天使の到来には、驚いたことと思います😇😇😇

実はドッテルの天然パーマに手を焼いている、ファルがダーラナ地方出身の友達も、「彼の頭、どうやってお手入れしてるの?私のドッテルも、あんな風にならないかしら!」と言っていたくらい、誰もが憧れちゃう、ヴァシリオスのカーリーヘア😇😇😇

いえ、私たち平凡な人間がカーリーヘアと呼ぶなんて恐れ多く、もはやこれはエンジェルヘアというもので、一種のラッキーアイテムだと讃えたい、本日ミッドソンマルの定番メニューはこちら。



Strawberry Shortcake.

ミッドソンマルの定番といえば、たっぷりのポテトとハーブ、そしてストロベリーなので、昨日からお待ちかねだったショートケーキ😊😊😊💕

何と今年のケーキは、ここスウェーデンのストックホルムで料理上手だと評判のママと、私の元恋人たち(4人)で作ってくれたそうで、どうりでママがつくったものにしては、ストロベリーの乗せ方がちょっとワイルド😂😂😂

その前に、私のママはドッテルの元恋人たちを集めてこき使い、何をやってるんでしょうか…😂😂😂

お父さんとしては、世界で一番かわいいドッテルを野郎に取られた気分になるといい、「君たちは帰っていいんだよ!」と言っちゃうところが、おとなげないと思います😂😂😂


ただいま私の一家にいるのは、パリピなママのゴッドチャイルドで、両親を亡くして弟になったノエル少年(11)と、実は男の子なんだけど、ママが勘違いしたせいで、名前だけ女の子にされちゃった黒猫のエラ隊員(推定13)、去年一時帰国した際、エラ救助隊員が見つけて保護し、一家のメンバーとなったブラウンヘアの猫、パリピなモーネ坊や😇😇😇

このモーネ坊や、本当は今年の2月か3月くらいを目安に、イギリスのロンドンまでお引越しして来る予定だったんですが、パリピでイタズラな性格が災いしたのか、ちょっかいを出した大型の渡り鳥に叱られ、追いかけ回され、あちこちをつつかれた後、何だかお顔が丸いような?と思ったら、つつかれたことで頬を負傷し、化膿するという大惨事に見舞われてしまい、治療を優先させようとしたところ、お迎えが今月になりました😅😅😅

本人は全くめげている様子もなく、痛がることもなければ走り回って遊んでいたそうで、どちらかというと「えへっ!僕、また怒られちゃった!」くらいにしか思っていないものの(だから懲りない)、さすがに化膿していたら衛生面での問題があるに違いないだろうと決め、モーネ坊やには治るまで家にいろと命じ、しばらくの間、エラ隊員から自然界の掟とルール、猫としての社会性とマナー、人間と暮らす上での心構えあたりを、座学してたみたい😅😅😅

モーネ坊やにとって、「大柄ショートヘア、賢い黒猫、心優しい地域のボス」でもあるエラ隊員は、道端でたまたま見つけた兄なのか、それともダディなのか、教育係なのか、詳しい役どころはわからないけれど、人生の良き先生を持ったおかげで、イタズラが大好きな仔猫から、一人前の大人の猫へと成長できたのかな?😅😅😅

エラ隊員はモーネ坊やの後ろに佇み、私に「お姉さん、坊やを育てておきましたよ!もう一人前の猫です!あんなに小さかったのに、大きくなったでしょう?」といった、誇らしげなお顔をしていたので、何かあっても良しとしましょう😂😂😂

性格がパリピ過ぎて、モーネ坊やがエリート猫に育つことはないと諦めているから、だからこそエラ隊員の素晴らしさに気付き、モーネ坊やのキュートさを知ることができるんだと、このお姉さんは信じてるからね😂😂😂

まだまだ仔猫だから、ノエル少年が自分で飼いたいっていうかな?と心配していたら、わずか一年と経たない間に、少年の心は非常によくできた大人へと成長していて、「モーネとは、たまに会うくらいでいいよ!だってさぁ、僕とモーネって気が合い過ぎちゃって、そばで見てるエラが大変そうだもん!エラももうオジサンだからさ、扱いくらい大事にしてあげないと!」と言っていて、少年も自分がパリピだということに気付き、世間にいるオジサンやオバサン、その他の高齢者は大切にしようと学んでいたなんて、お姉ちゃんは高いペット保険を払い続けていた甲斐があります😂😂😂

子犬のアーサー&兄クリストフも、初めて会ったモーネ坊やとすぐに仲良くなれていたし、例え住む国が違っても、動物たちから学ぶことはたくさんあるんだと改めて気づいた、今夜のディナーはこちら。



Scalloped Potato.

夜はミッドソンマルのみならず、北欧諸国では定番の食材でもある「ポテト」を使い、ママ特製、温かいグラタンを用意してもらいました😊😊😊💕

私がうっかりしていて、ドイツ滞在中にハーブで和えたポテト料理を多く作ってしまい、飽きられないように変更😂😂😂

スウェーデンのミッドソンマルでは、小さな丸いポテトを使ったメニューが定番で、それこそ今よりずっと昔の、まだ国が貧しくて物のない時代には、小さなポテトを食べるなんてひんしゅくを買ったものでしたが、夏至の日だけは特別に、お祝いのために掘り起こされます😊😊😊💕

こちらの気候はとにかく寒く、ドイツにポテトの栽培方法が伝わるまで、冬場になると食べ物が底を尽き、多くの命が失われていたなんて、今の時代では想像もできないことだよね🥲🥲🥲

夏の今日はありがたく、ポテトを食べよう😇😇😇


ジャックとリアムのワイフ・お嬢さんも、少し遅れたけど無事に午後一番の便で到着し、全員の念願叶って、スウェーデンのバカンスがスタート。

しかし、24日は私たち夫婦のゴッドチャイルドでもあり、ヒューゴの一人息子・ジョージが1歳の誕生日を迎えるため、まずはそちらの準備を大至急片付けることが最優先となります😂😂😂

ヒューゴはつい最近になってから養子だったことがわかり(※適当な性格だから気にしなかった)、ジョージの他には家族もおらず、養親たちとも二度と会わないと決めているので、グランダやグランマがいないジョージには、私のママとお父さんをセットでレンタル😊😊😊💕

ついでにママの兄で叔父のシド(空軍大佐)とか、捨て子だった叔父のルイ(外科医)もいるから、バースデーパーティーも賑やかになるよね😊😊😊💕

定番のハーフバースデーもお祝いしたけど、ジョージが初めて満タンで迎える誕生日も、楽しいものになりますように😊😊😊✨

そういえば、ここスウェーデンでは誕生日の朝、パーティーの主役を叩き起こすものなんだけど、ジョージはまだ赤ちゃんだから、どうしよう😅😅😅

最近のバースデーパーティーといったら、4月生まれのヴァシリオスが最後だったし、この際誰でもいいから、叩き起こしたい😇😇😇

ここはパーティーを盛り上げるために、ジョージの代理ということで、ダディのヒューゴか、ゴッドファーザー&夫のゼノあたりを、朝5:00くらいに叩き起こしておくべきでしょうか…?😇😇😇

誕生日までもう一日あるから、一晩じっくり考えよう〜😇😇😇💕

そして、Glad Midsommar!!



God natt...