今日は待ちに待った、バカンスの始まり。
完全なる休暇は私の母国、スウェーデンで過ごすことになりますが、まずはすぐ近くの国、それも列車で半日あれば着いてしまう距離にあるドイツまで行き、勤務していた日本の会社で部下だったメグとユイの二人が、それぞれ夫になる青年たちと挙げる結婚式を見届けたあと、再び飛行機に乗り、今度は夫のゼノが待ち侘びていた、愛するワイフの母国で愉快な両親たちを交えて送る、2週間の「超スローライフ」が幕を開けます😇😇😇
それも、賢くフレンドリーな子犬のアーサーと、虐待されて少々臆病になってしまったけど、もとは勇敢だったアーサーの兄クリストフに、超ハイパー能天気で超朗らかなドギーのエヴァンゲロス兄さんという、それぞれの愛犬たちを連れての旅😊😊😊💕
しかし、また今朝も「やってくれた」のは、結婚式以外の日程を一緒に過ごすことにした、夫の下級生で秘書の悪ガキ、ヒューゴ(35)😇😇😇
もう、本当にこの悪ガキ、叶うものなら今すぐ張り倒して、穴にでも埋めてしまいたい!😂😂😂

今朝、ヒューゴが起こした事件の被害に遭った末っ子たち、それは、雇用しているギリシャ出身のボディガードで、ヒューゴの被害に遭う者としては常連でもある、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスと、ヴァシリオスの恋人でもあると同時に、一家に住み着いたプシュケの居候で、人類史上、稀に見るイクメンの末っ子・リアムの二人だったのは言うまでもなく、朝から車のキーを紛失していた、バカなヒューゴ😇😇😇
夫のゼノは車の運転が大の苦手なので、仕事で外出する際には必ずヒューゴがドライバーも務め、プライベートでは運転大好きなワイフの私か、どうしても私の都合が付かなかった場合は、私の夫が初恋のお兄さんだったという末っ子リアムか、もしくはもう一人いるボディガードで、夫のガードを担当している超陽気なジョージおじさん(ハゲ頭)が代行してくれていて、今日予定していた車を最後に使ったのは、リアムだったんです😊😊😊💕
本気でバカなヒューゴと違って、リアムなら非常にお行儀のいい末息子だし、イクメンが超プラスに働きまくって、私物の管理なら子を持つモルたちよりも遥かに上手だし、どこに何を置いたかくらいのことは、いつも本当によく覚えてるんだよね😂😂😂
それなのに、キーを失くしたのは自分で、悪いのは自分だという認識が欠片もないこの悪ガキは、まずリアムに、「あれ?リアム、車のキーがないんですけど、鼻の穴に突っ込んでませんか?」と言ってぶん殴られ、それで懲りればいいのに、なおもキーを探していたヒューゴは、あろうことかまた今日もヴァシリオスにセクハラを働き、とうとう「バジルにお聞きしますけど、早くリアムとセックスしたいからって、肛門にキーなんて入れてませんよね?」と聞いたため、バカなお前が探しているキーはこれだろうと、親切に見つけてくれた上で、握りしめた左手で、勢いよくぶん殴られました😂😂😂
何度ぶん殴られても懲りないバカ息子に、ブチギレたヴァシリオスは、「僕はあなたと違って、肛門に危険な物を押し込む趣味はありません。何事もトライする前に、安全性くらい確認しています。仮に僕の肛門からキーが出てきたら、あなたはそれを使って運転して、その車に雇用主の奥様を乗せるつもりなんですか?ちょっとは自分の発言を考えて、奥様にだけは失礼のないようにしてください!」と、自分のことを擁護すればいいのに、こんなタイミングでも、女性にセクハラするなと叱り飛ばしてくれるなんて、男としても超優秀😂😂😂
この際だから、ヒューゴは減給と秘書から平社員に降格させて、ヴァシリオスをボディガード兼秘書にしてはどうかと進言したい、今朝の朝食はこちら。
※ヒューゴは「デリカシーゼロ」で評判。



Blueberry Muffins.

今日は全員が早起きをして、朝6:00にはヒースロー空港に到着できるよう準備をしていたので、今朝は夜のうちに作っておいた、ジューシーなブルーベリーのマフィンをサーブしました😊😊😊💕

必要最低限の材料で、時短しながら簡単に作れるレシピがあると、超便利😊😊😊💕

夏は野生のブルーベリーもシーズンを迎え、朝食に使う材料も冷凍からフレッシュなものへと変わり、より一層美味しいメニューが完成します😊😊😊💕

ちなみに…私の母国スウェーデンでは、自然享受権というものがあり、これにより森に実ったベリーやキノコなどは自由に採取して良く、夏にはブルーベリーの完成度がどれくらいかという、予想や実際の評価が発表されるほど、国民も待ちかねた一大イベントになるよ😇😇😇


今日搭乗する飛行機は、ここイギリスのロンドンにあるヒースロー空港から出る、ドイツのルフトハンザ航空・ミュンヘン国際空港行き。
9:00に出発して11:00前に着く(予定)なんて、スウェーデンに行くより近くて、ヴァシリオスも「ドイツは近いですね。ギリシャに帰る時間の、半分で着いてしまいます。僕はイギリスに移住してから、一度も帰ったことがありませんけど、(親友の)アレクサンドロスは毎回、4-5時間かかっているそうですよ」と言っているし、末っ子リアムも「マムの親族に、アイルランドに戻った家族がいますけど、そちらに行くのと同じくらいですね!」ということで、両親共にイングランドの生まれである夫のゼノとヒューゴの二人以外は、ドイツとイギリスの近さに驚いています😅😅😅
ジョージおじさんなんて、母国アメリカ行きのフライトは、12時間以上かかるからね😅😅😅
今回一緒に行くのは、ゼノ、ヒューゴ、ヒューゴの一人息子・ジョージ、同居人のジャック、リアム、リアムのゴッドドーターになるレイチェル、リアムのワイフ・お嬢さん、ヴァシリオス、ジョージおじさん、そして一番の問題が、この一家で看病するために引き取った、超病弱な青年・ラザロス😅😅😅
このラザロスには、クラインフェルター症候群や軽度の心臓病、関節リウマチ症、メニエール病、重度の貧血、複数の免疫系疾患といった持病の他に、「重度の乗り物酔い」が控えているので、果たして飛行機の中で何回リバースすることになるのか、私たちにもわかりません😂😂😂
ラザロスにとって、初めての海外旅行になったのは子供の頃、ヴァシリオスの支援を受けて母国ギリシャからスコットランドに移住した時で、今から15年以上も昔の話だから、自分がどうなるか、自分でも結末がわからないんだよね😅😅😅
しかし、事情により、今回ドイツまでは一緒に行くことになってしまったジョージおじさんは、非常に明るくポジティブで陽気な性格をしているため、迷惑をかけるんじゃないかとネガティヴ発言を連発していたラザロスに、「大丈夫!ラザロは対策も万全じゃないですか!仮にリバースしちゃっても、飲んだ水の半分も出ませんよ!仮に量が増えたと思ったら、それは胃から出た冷や汗!何も問題なし!」と言っていますが、万が一にも胃から汗が出た場合、First Aiderの資格を持つ私たちは、どう対処すべきなんでしょうか?😂😂😂
そんなの、習ってないんだけど😂😂😂
ここはジョージおじさんの、「大丈夫、大丈夫!何事も経験!イレギュラーが起こったら、俺が何とかしてみますよ!」という言葉を、決して鵜呑みにはできないけど、一応信じておこうかな😅😅😅
ここで、「何とかなりますよ」という希望で済ませるのではなく、「何とかしてみよう」と前向き発言するところが、ジョージおじさんの人柄を表しているというか、全てが非常にアバウトながら、さすが「Always say yes&No problem at all!!」が習慣として身に付いている、このおじさんの素晴らしさでしょう😇😇😇
これ、「Say yes」はアメリカ人ならよくする発言だけど、No problemに「at all」をくっ付けちゃう人なんて、初めて見たよ😂😂😂
ちなみに…ジョージおじさんがいつもしている、超豪快な大爆笑について、せっかく結婚するために日本からやって来たのに、パートナーが踏んだ今世紀最大のドジにより、フラットの鍵が壊れていて開けられないというトラブルに見舞われ、私たちの一家で足止めされたまま、メグとユイそれぞれの結婚式に出席することとなってしまった、日本の会社にいた頃の上司で、通称・最強上司(女性)によると、このおじさんの笑い方は日本で「ガハガハ笑う」というもので、「あそこまで景気良く笑ったら、見てて気持ちいいわ」と、いうことです😊😊😊💕
※at allは「全てが問題なし」という意味になる。

今回は機内食も出ないほど、非常に近距離の移動だっため、機内ではやることも特になし。
とはいえ、私たちは今回から子犬のアーサーを連れての旅となり、アーサーの兄クリストフやエヴァンゲロス兄さんもいることを考えると、どんなに賢くても、赤ちゃんが泣いた時より、周りに対して迷惑にならないよう気を使うもの…ですよね?😇😇😇
基本的に、犬を連れての搭乗マナーとして、仮に犬を搭乗させる許可と席を取っていた場合でも、決して人間のシートには座らせず、「床に座らせて待機させるものである」という定説がある中、そこは心配いらなかったといいますか、なぜかアーサー&クリストフの兄弟は、頭のいいモル・ポピーから「いい?子供たち。車に乗る時は、シートに座っちゃだめなの。わかったわね?」と習っているようで、日頃から車のシートにすら絶対に座らない子たちなんですが、どういうわけか「でもね、汚れた時は別!泥んこになって遊んだら、シートでお昼寝して過ごすものなのよ!」とも習っている節があり、毎回毎回、公園で泥んこまみれの虫さんだらけになった場合に限ってシートに乗り、泥んこまみれの両足でシートに立ち、泥んこまみれの両手を窓に添え、お外を眺めるのがお決まりなんです😂😂😂
幸い、今回は事前に「シャンプー」して、カラッカラに乾かしてから搭乗したので、周りの乗客たちからも、「お利口ねぇ」「賢い子たちね!」「おとなしいですね!うちの犬と大違いだわ!」なんて褒められ、飼い主としても鼻が高かったところ、問題を起こしたのはやっぱり兄さんで、前の席にいた赤ちゃんが泣き始めた瞬間、シートの背後からニョキっと顔を出してしまい、ただでさえ赤ちゃんのお世話で大忙しなのに、両親たちはビックリ😂😂😂
もう、兄さん…!😂😂😂
笑って許してくれたから良かったけど、兄さんの変なサービス精神には、ご主人様の一人でもあるヴァシリオスが、毎回困ってます😅😅😅
どうでもいいところで落ち着いていて、肝心なところで落ち着きのない犬、それが兄さんの救えない性格で、本性😂😂😂
そんな、わずかな隙をみて問題児と化した兄さんとは対象的に、ジョージとレイチェルは本当にお利口さんで、それはそれは静かに過ごしていて、ヒューゴやお嬢さんに代わり、超手厚いお世話をしてくれていたリアムのイクメンっぷりには感動を覚えたほど、機内で一度も泣かなかった赤ちゃんは、ジョージとレイチェルの二人だけでした😂😂😂
搭乗するクラスが違い、機内では別行動していた最強上司の話によると、どこもかしこも赤ちゃんが泣きまくっていて、「親になるって大変ねぇ。え、そっち泣かなかったの!?」と驚いていたくらい、リアムって人類史上、稀に見るほどのイクメンで、誰よりも育児経験が豊富だから、慣れないヒューゴとお嬢さんは大助かりの旅😂😂😂
二人とも、滞在先に着いたら少しはリアムを休ませて、お礼にマッサージでもしてあげて…と思ったものの、そんなことはリアムのイクメン過ぎる心が許さないのか、幼い赤ちゃんたちを未熟なシングルには預けておけないと、結局今日も一日、二人の親たちに楽をさせてあげて、赤ちゃんたちのための手厚い、行き届いたお世話に明け暮れることになるんでしょう😅😅😅
リアムはいったい、家族の誰に似たら、ここまでのイクメンになったのか、不思議でならない…。

ミュンヘン国際空港に到着し、入国審査を終えたあと、子犬のアーサーたちが乗り物酔いしていないことを一応確認し、真の乗り物酔いでリバースしまくっているラザロスはそのままに、一旦ヴァシリオスと留まって回復に務めてもらうことにして、私たちは荷物を持ち、レンタカーのお店へ😊😊😊💕
今回、車は私とゼノが夫婦で一台、リアム&お嬢さんの夫婦で一台、ヴァシリオス&ジョージおじさんのペアで一台、ジャックとヒューゴで一台の、計四台をお願いしていて、子犬のアーサーは私たちの車にご乗車、兄クリストフはジャックが運転する車に乗り、エヴァンゲロス兄さんはヴァシリオスと乗せるとイタズラする癖があるので、こちらはリアムの車にご乗車いただきます😅😅😅
兄さん…リアムにはほとんどしないのに、ヴァシリオスに対するイタズラがご趣味で、軽く問題児になりつつあるんだけど、ヒューゴの悪ガキっぷりが似てきたのかな?😅😅😅
先日はヴァシリオスの運転中、クルンックルンにカールした天然パーマが気になったのか、何の前触れもなく頭を甘噛みして、ブチギレたヴァシリオスに降ろされそうになってたからね😂😂😂
懲りない兄さんは、同時に学習もしません😂😂😂
そして、ドイツの車といったら、日本では高級車に分類されているフォルクスワーゲンやBMW、ベンツあたりのメーカーが有名で、当然「地元の自動車メーカー」ということもあって、ドイツのレンタカーショップなら、その辺りが勢揃いしているはずだと、思いますよね?😇😇😇
しかし、置いてあるのはフォルクスワーゲンのゴルフが大半で、他はベンツとBMWが数台、そしてなぜか、こちらでは高額車の部類に入るはずの、日本の「トヨタ」と「ニッサン」の車が大量にあるんですが、このショップは地元の車を推していないんでしょうか?😂😂😂
いえ、私がしているこの発言は、決して「日本車に乗りたくない」という意味ではなく、ヨーロッパと日本ではマニュアルかオートマ、どちらが主流かという違いがあって、私たちが得意とする車と、ちょっとした構造の差があるんです😅😅😅
ジャックはもともと、オックスフォード大学の大学院をトップの成績で卒業して以来、超リッチな男としての人生を送っている関係もあり、車は絶対にBMWしか乗りたくないし、それしか車として認めないという主義主張をしていて…ではなく、これは車の運転が趣味で大の得意なジャックにとって、「丈夫な車」だからという理由で、事故に遭って横転しても命が助かるドイツ車、それがBMWだから、今回もそちらで予約していたのに、上位モデルが一台も置いてなくて、メンタルやられそう😂😂😂
当然のことながら、かつて私の愛車だったスウェーデンの庶民車・ボルボなんてものもなく、幸いリアムは愛車と同じベンツがあったため、そちらをレンタルし、私は仕方がないからフォルクスワーゲンのゴルフを選び、常にラッキーが舞い込む習性を持つジョージおじさんは、何とアメリカ車のフォードをレンタルすることができ、諦めきれないジャックは一旦ベンツを借り、ヒューゴに運転させ、教えてもらった別のレンタカーショップに行き、執念でBMWをレンタルして来ました😂😂😂
用は済んだからと、ベンツをたったの1時間弱で返却し、ヒューゴに運転を代わるよう命じ、あとは自分で好きに運転するという、ジャックにしては稀に見る暴君っぷり😂😂😂
さすが、まるでオリンピックのように、BMWを4年に一度の頻度で乗り換えてる男、ジャック…。
23歳で人生初めてのBMWを買い、27歳…31歳…35歳…39歳…43歳と、6台乗った今年、人生でトータル7台目となるBMWを、10月から来年2月を目安にお迎えしようと、ただいまディーラーと日程やその他を調整中の男は、携えた行動力とバイタリティそのものが違うのかもしれません😂😂😂
最強上司はトヨタの2人乗りという、区分では軽自動車のようなものがあって、まだ外国での運転に慣れていないし、ベストな選択だったよね😇😇😇

今日から2週間、ドイツ滞在中の私たちが宿泊する場所は、何とホテルではなく、普通の一軒家。
これは今回のドイツ行きについて、スウェーデンにいる幼馴染で、パリピなヴォルとガイのイケメンカップルに教えたところ、ガイがドイツの血を引いた一人息子で、モルがドイツのバイエルン州出身の超お嬢様でもあった関係から、「それならさ、僕の叔父さんの息子で、バカみたいに陽気なやつが一人いたじゃん?あれが今、家を余らせてるからさ、泊まらせてもらえばいいじゃん。ほら、ゼノってアレルギーがあるからさ、ホテルだと毎回、食事を選ぶのが大変って言ってたでしょ?」と、さすが、大の女性嫌いを拗らせ過ぎた一人息子らしく、男性のことならよく覚えているものだと感心を覚えながら、叔父さんの息子に連絡を取り、今回泊まらせてもらうことになりました😊😊😊💕
ミュンヘン、バイエルン州にあるからね😂😂😂
超ド級のパリピでもあるガイに、「バカみたいに陽気」と言われている叔父さんの一人息子は、本当に根暗で合理主義なドイツ人なのかと疑いたくなるほどポジティブで、恐らく国一番の明るい性格をしていて、ついでに超シャイなノルウェー美人を追いかけ回した末に結ばれ、現在は叔父さんから継いだ会社を経営しながら子育てもしている、ドイツ人にしては非常に家庭的な紳士の一人😂😂😂
お父さんの兄たちも全くの同類だけど、何でバカ息子って、好みの女性を見つけた場合には必ず、追いかけ回してしまうのか…😂😂😂
男らしいところは男らしく、女性に譲るところはサッと譲り、自分の好みはハッキリ言うけれど、相手に合わせることも忘れない、根は真面目な優しい息子です😅😅😅
同時に、非常に親切で世話焼きなこの息子は、私たちが来る前にスーパーで買い物を済ませ、必要なものならほとんど揃えてくれていたりと、挨拶した際に、ノルウェー美人のワイフが「私の夫って、案外役に立つでしょう?」なんて微笑んでいたところから察する限り、やっぱり今でも「バカで、勉強以外は脳みそ空っぽで、役に立たない息子」というレッテルは、貼られたままに違いない…😂😂😂
こんな時は、家庭内にジョージおじさんが5-6人に増えたと思えば問題なく、それはそれで非常に明るくポジティブな暮らしの始まりでもあり、私たちの人生にプラスの効果をもたらしてくれる楽しい存在でもあるとなれば、ラッキーパーソンが現れたようなものだと思いたい、今夜のディナーはこちら。



Vegan Spinach and Tomato Pasta.

飛行機に乗っている最中、ずっと具合が悪くてリバースも繰り返し、ちっとも楽しい乗り物だと思えないどころか、生きた心地がしなかっただろうラザロスのお腹に配慮して、今夜はガイの叔父さんの息子が買っておいてくれたほうれん草とトマトを使い、ヴィーガンのパスタを作りました😊😊😊💕

ゼノとラザロスの二人が、お肉にアレルギーを持っていると知り、お肉全般を避け、野菜やお魚を買っておいてくれた、叔父さんの息子の優秀さに、成長した姿に、感動…😂😂😂

子供の頃から誰よりも陽気で、能天気だった息子には手を焼いたと聞いたけど、一人前の立派な紳士に育っていることを、スウェーデンにいるガイのモルにも、報告したいと思います😂😂😂
さっそくだけど、いいお土産ができたよ😂😂😂

子犬のアーサー&クリストフ兄弟にとって、ここドイツは人生で初めての外国で、今まで見たことのない、不思議で楽しい世界の始まり。
試しにゼノと一緒に、ヒューゴやリアム&ヴァシリオスも連れ、アーサーたちとミュンヘンの街を散策してみたところ、案の定、まだ見ぬ新しい世界に胸を踊らせ、ご機嫌にルンルンと歩くのは子犬のアーサーとドギーのエヴァンゲロス兄さんで、クリストフは虐待されたせいで臆病になってしまい、最初はビクビクと、アーサーの後ろをくっ付きそうにして少しずつ歩いていたのが、兄さんの陽気さに背中を押されたのか、滞在先に戻る頃には再びアーサーの隣を歩くようになり、私たちも一安心😊😊😊💕
ゼノは人生で初めて経験する、「愛犬と一緒に海外旅行」というシチュエーションに、夢のような気分だと喜び、「マリアと出会って、何もかも変わったよな。こうして夢だったことが全て叶って、新しいことにもどんどんトライできて、今までのネガティヴな生き方が嘘みたいだ…」と言っているので、こちらにも素晴らしい、プラスの効果が現れている証拠でしょう😊😊😊💕
外壁やインテリアに興味関心が高いリアムも、「おとぎ話に出てくる家みたいに、かわいい物件ばかりですね!これはレイチェルが大きくなったら、もう一度連れて来てあげないと!」という感想で、さすが、手厚いイクメン😂😂😂
ヒューゴは朝から怒られ、雷を落っことされ、ぶん殴られまくったせいで(自業自得)、到着した頃には誰よりも先に、疲れたそうです😅😅😅
本当に、バカなんだから…😂😂😂
明日は日本からメグとユイが到着するし、二人をお迎えに行ったり、結婚式までのお手伝いもするんだから、お願いだから、尊敬しているなら上級生のゼノに恥をかかせないで、日本のキュートな女性たちに、「うわぁ…。ヒューゴってすっごいイケメンなのに、頭が弱くて超残念〜」みたいな目で見られないように、よくよく気をつけてよね😂😂😂
ああ、アーサーの大のお気に入り、IKEA製パピーのソフトトイも出してあげないと、お友達を置いて来ちゃったと思って、心配するかもしれない…。

God natt...