オフィスに出勤した日の場合、いつも仕事が終わると、たった一人の家族で、かわいい一人息子のジョージに早く会いたいからと、遅くても16:40には足早に帰宅「し終わっている」のは、夫の下級生で秘書の悪ガキ、ヒューゴ(35)。
しかし、昨日は19:00を過ぎても帰らず、実際に帰宅したのは、何と19:50のことでした。
会社で「仕事上」のトラブルが発生したという連絡は来ていなかったので、背の高いイケメンのことだから、ついにガールフレンドかも!と、離婚したことで女性にトラウマを抱えていたヒューゴに期待を込めていた私だったんですが、どうやらそれは明らかに私の勘違いで、実は「仕事ではないけど、オフィスで事件」が発生していたことが発覚😇😇😇
今回はまず、ここイギリスにいる「超非常識」たちがどれだけふざけているかを、先にお伝えしたいと思います😇😇😇
本当に…本当に、日本の会社を退職してから、母国スウェーデンに帰国したあと、イギリスに移住して来て、一番目玉が飛び出したかな😂😂😂

いつもオフィスに出勤する際、ここロンドンのハムステッドという、ゾーン区分では2に当たる場所から、ゾーン1やセンターと呼ばれる、ビジネスの中心街まで、車で向かっている、ヒューゴ。
その際、春になる前から保護していて、夫の会社に転職を果たしたスコットランドのうら若き青年、超シャイボーイ&一家のキュートボーイこと、ファーガス(21)も一緒に乗せて出発し、オフィスの前でファーガスを降ろしたあと、車を駐車場に止め、そこから少し歩いてオフィスに向かうのが、ヒューゴにとって最近の、新たなルーティン。
昔はどんなに悪ガキでも、こういうところはちゃんとしていて、新しい部下にも優しく、ちょっとしたお兄ちゃんしていると思わない?😇😇😇
そして、帰りはヒューゴがシングルファーザーであり、育児中の社員であるため、16:00退社と他の社員たちより少し早く、ファーガスは新人エンジニア&独身&子供もなしの社員であるため、こちらは17:00退社となります😇😇😇
時を遡ること、昨日の15:45頃、そろそろ仕事を終える準備をしようと、ほぼ片付け始めていたヒューゴ(※勤勉性ゼロ)は、オフィスのグランドフロアから連絡が入り、社内のフェミニストな女性社員たちから、「ちょっと、ヒューゴ!あなたにご指名のお客さんが来たから、"ク○バ○○"の一言でも言ってやって、追い払ってちょうだい!」と依頼されてしまったので、上司のスティーヴ(元US ARMY)に離席することを伝え、対応に当たるハメに…😇😇😇
来客の特徴は、身長160cmほどの女性、年齢は40-50代?くらい、スタイルはムーミンマッマ、とりあえず「不潔なオバサン」といった印象を受けたという、社内No.1イケメン、そして人間不信を拗らせている、ヒューゴ😅😅😅
その来客が申していたことは、「ちょっと!オフィスの前の通りに車を停めていたら、駐車違反の切符を切られたんだけど!ここの社員が"会社に用がある時は、前の通りに止めていい"っていうから停めたのに、代わりに罰金払ってちょうだい!」というもので、真っ先に「このっ、ク○バ○○…」と思ったものの、その一言は超一流のエリート紳士として、ボスである夫のゼノに迷惑がかからないように、飲み込んだヒューゴは、どんなにお利口な坊やへと転身を遂げていたことか…😂😂😂
しかし、こちらではもうお決まりの「嘘つきオバサン」だということがヒューゴには即わかり、朝にファーガスを車から降ろそうとした際、オフィスの前にはタイヤがパンクまたはバーストしてしまい、立ち往生しているトラックのドライバーがいたため、そこに停めていないことは一目瞭然😇😇😇
心の中から沸き起こる、「ふざけるなよ、ク○バ○○…」という言葉を飲み込み、ヒューゴはゼノから教えられた通り丁寧に、かつ非常に紳士的な振る舞いを心がけ、オフィスの前の通りは会社とは無関係で、行政が管理しており、来客があったとしてもこちらが関与することではなく、さらには「朝からトラックが立ち往生していたのに、どうやって停めたんですか?」と言ったところ、このク○バ○○は何とヒューゴの股間を鷲掴みにし、触り始めたんだそうです😂😂😂
ヒューゴの身に、ましてや「また股間」にピンチが到来したと女性社員たちが気づき、援護射撃のように「ちょっと、あなた!うちの秘書がイケメンだからって、触らないでちょうだい!」とサポートしてくれましたが、一歩も引かないク○バ○○…。
もう、警察呼んで😂😂😂

そんな押し問答がしばらく続き、さすがに股間を揉まれているヒューゴが気の毒だと察したフェミニストたちは、警察に通報することを女性に通達。
まあ…ゼノがセバスチャンから継いだ会社は、全てホワイトカラーと呼ばれる業種で、接客業や役所でもないことから、この女性が来た時点でシャットアウトしちゃってOKなのはどこの国でも変わらず、事前に通達する義務もないんだけどね😇😇😇
するとこのク○バ○○はフェミニストたちを押し飛ばし、「警察に通報したら、この男(ヒューゴ)が私の体を触ったって、言ってやるんだから!さっさと罰金払いなさいよ!」と言い放ち、心の中で「ないないない…」と断ったヒューゴ😂😂😂
バカなヒューゴは、心の中で、密かに「僕ってタイミングが悪いじゃないですか。だいたいこういう時って、何でか女性が有利になるんですよね。はぁ、早く帰って、ジョージを抱っこして、レイディの笑顔を見て、癒されたいなぁ…」と思い、お手上げ状態だからとフェミニストたちは警察に通報し、ビデオ撮影をしてヒューゴの無実を晴らしてくれたんだと、語っています😂😂😂
そんなことがあり、警察を呼んだり事情を聞かれたりしていたことで帰宅が「いつも以上」に遅れ、ついでに「残業代が発生」したことを告げられた夫のゼノは、「それは仕事中、変質者に絡まれたヒューゴに対する会社からの慰謝料だと思って、大事に使うんだぞ…」と、言葉がありません😂😂😂
自身も定時となり、退社しようとグランドフロアに降りたところ、変質者も同然のムーミンマッマに絡まれているヒューゴを発見し、心配して見ていた若き青年ファーガスは、一緒にいたヒューゴの部下(秘書候補)で大学時代の友達と、顔色一つ変えず、腕を組んだままのヒューゴについて、「ヒューゴさんって、大人の余裕だよね…」「僕があんなことされたら、恥ずかしくて、涙出ちゃうんだけど…」と、こちらはシャイボーイ同士、女の子みたいな発言をしていました😂😂😂
そこで、この「迷惑なク○バ○○」のせいで、今度は部下の青年たちから、EDの疑惑を掛けられたヒューゴは、必死の弁解として、私に「あのですね?レイディは女性ですから、意外に思うかもしれませんけど、男って女性が思っているより繊細なんですよ。それに、全ての男が触られただけで勃起するなんてただの幻想で、揉まれて喜ぶ男もいれば、優しく撫でられるのが好きな男もいますし、腹部と先の好みだってあるんですよ。それにほら、男は繊細ですから、女性のいい香りがするとかしないとか、好みの容姿かどうかとか、触り心地とか、色々あるんですよ」といい、またくだらないことを言ったご褒美として、私にお尻を引っ叩かれて即終了😂😂😂
悪ガキが、股間をどう触られるのが好みかなんて、超どうでもいい😂😂😂
さすがに、大人になったあとも養親たちから虐待された影響で、現在マゾヒストを拗らせているヒューゴでも、股間の無事と名誉を守りたい気持ちだけは変わらなかった、今朝の朝食はこちら。



Blueberry Shortcake.

今朝は自分の会社で、不用かつ高額な残業代が発生していたことを知り、自分の母国に住む超非常識たちには頭が痛かった夫のゼノのために、子供の頃から大好きだというブルーベリーを使った、甘いショートケーキを焼きました😊😊😊💕

昨日買ってきたばかりのフレッシュなブルーベリーと、たっぷりの甘いホイップクリーム😊😊😊💕

疲れた時には甘いもの…ともいうので、セクハラおばさんに襲撃されたイケメンのヒューゴにも、そして一家に滞在している美少年&美青年&(見た目だけは)美少女たちにも満足感の高い、美味しいメニューになります😊😊😊✨

あの…やっぱり、私がキッチンで伸ばす「木の棒」を使っていると、必ずかじらせてもらえないかとおねだりしに来る、仔犬のアーサー😂😂😂

次回お散歩しに行ったら、公園で太めの木の枝でも拾って来ようね😅😅😅

※アーサーは両親共にゴールデン・レトリーバーのパピーだから、太い棒を見るとかじりたい。


ヒューゴはセクハラされなくても、例え相手が幼い子供であっても、毎回何か事件が起こるたびに股間が被害に遭う残念なイケメンで、これまでにも知らない子供の後頭部が股間に激突したり、ソファに座っていたら友達のおてんば娘に噛まれたり、子供が振り回していたスコップがクリティカルヒットしたりと、何かと痛い思いをしているだろうことは、見ている女性であっても察しは付くもの😅😅😅
しかも今年の冬場には、一人息子のジョージが動き回るようになったことで、シャワーを浴びた直後に危険な行動を取られたため、素っ裸のまま制止しようと追いかけたところ、窓枠に股間をぶつけ、危うく股間が凍傷になりかけるという事件も発生し、物事をよく考えて行動してもしなくても、「最後のオチ」は必ずそこにたどり着く、股間に対してだけは敵が多い人生を送っています😅😅😅
たしか…去年の夏の終わりには、BBQの途中で燃え盛るコンロに股間がぶつかり、運悪く水着だったこともあって、股間が火炙りにされそうな事件も発生しているし、温度一つとっても、中間が存在しないんだよね😂😂😂
うら若き青年ファーガスは、スコットランドの寒冷な土地で心穏やかに、そして我慢強くも忍耐強くも育てられ、自宅の庭には6頭の羊と2頭の馬、2頭のヤギと2頭のロバ、6頭の牛、5羽のガチョウ、7羽のアヒル、8羽のニワトリ、11羽のウサギ、なぜか地域で一番の口下手だったファルが保護した1頭のラマと、巨大な動物たちに囲まれ、どちらかというとスポーツはあまり得意ではなかったものの、まだ人生で股間のピンチには遭ったことがないという若さから、「ヒューゴさんが被害に遭った状況を全て排除すれば、僕たちはケガしませんよね…」と、さすが、賢い末っ子😂😂😂
人間の言葉が通じない、それも巨大で何が起こるかわからない動物たちが相手でも、無事故で無事なファーガスと、例え相手が言葉を話す人間だったとしても、事故多数のヒューゴ😂😂😂
ヒューゴに学習能力があれば、さらには目つきが鋭いイケメンなのに、周囲に股間でマウントを取ろうなんてバカな思考に至らなければ、少しは回避できる事例も増えるのかもしれません😂😂😂
しかし、男の子という生き物は、良くも悪くも考えることはみんな「ほぼ」同じであり、雇用しているボディガードで、超ハートフルなオープンマインドが自慢のジョージおじさん(ハゲ頭)は、母国アメリカでボクシングとレスリング、おまけにプロレスの経験があり、ヒューゴの股間を守るための秘策として、「ヒューゴは試合中のボクサーみたいに、股間にカバーを付けておけばいいんですよ!あと保険!アメリカではメジャーですよ!」と、本当かどうかの信憑性が問われる発言を展開し、もう一人いるギリシャ出身のボディガードで、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスは、非常に真面目で潔癖な性格から、「あなたは発想が下品過ぎます。日常的に股間のことばかり考えているなら、コルセット(※貞操帯)でも装置して、動かないように固定してあげましょうか?」と、むしろその状況で好みの美女に触られたら、余計に地獄だと、まだ女性との恋愛経験ゼロな天使には、理解できないでしょう😂😂😂
子供の頃から泳ぎが得意で、ギリシャの地元アテネではオリンピック候補として選手にも選ばれ、選考があれば必ずアテネの代表になり、ジュニア大会では優勝した経験もあるヴァシリオスですが、水泳を辞めてしまった理由は周囲のセクハラとコーチの対応にあり、8歳で資産家だったファルを亡くし、13歳で美人な姉たちや残りの親族も亡くした際、それまでセクハラ被害から守ってくれていたコーチはお金払いが悪くなると思ったのか、あっさり手のひらを返してセクハラを推奨するようになり、残った伯母さんが激怒し、さらに契約金を上げて別のコーチを付けたものの、周囲に裏切られたショックから立ち直ることができず、言葉としては燃え尽きてしまったため、意に反して成績が上がっていく中で競技人生は終了しているので、ヒューゴのことを心配する気は一切なくても、他人にセクハラを働く老若男女に関しては、「もし触られたら、相手の小指を掴んで、爪を両脇から潰してやればいいんです。そうすれば相手が女でも男でも、痛くて悲鳴を上げて逃げます。最小限の力で威力は絶大ですから、非力な女性でもチカンに勝つことができるんです」と、非常に役立つことを教えてくれました😇😇😇
背後から歯がいじめにされた場合、慌てたり騒いだりせず、足を踏んだり肘打ちしたりもせず、ひたすら黙って口の中に唾液を貯め、相手の腕目掛けて唾液をボトッと垂らし、相手が怯んだ隙に逃げろということは、叔父のシド(空軍大佐)が言ってたけど、そんな場面に遭遇する確率って、平凡に暮らしていたらゼロだよね😂😂😂
国の一兵士…ではなく、階級を持った真の軍人が多い私の親族たちは、銃を向けられた時の対処法なら教えてくれたものの、そういえばチカンされた時はどう反撃しろなんてこと、一度も語ったことはなかったと思い出した、今日のフィーカはこちら。
※理由:学校で、親世代より詳しく学べるため。



Homemade Mayer Lemon Cake.

最近、ここイギリスのロンドンでは、「英国人の体感温度」だと、やっと訪れた春を通り越して夏日になる日も出てきたので、お菓子はサッパリとした、メイヤーレモンのケーキを焼きました😊😊😊💕

一般的なイエローのレモンほど酸味はなく、甘くて柔らかい風味がたっぷり😊😊😊💕

ギリシャ出身ながら、モルがイタリア出身で超美人女優と人気者だったヴァシリオスは、モル仕込みの腕前だから料理も上手で、料理の知識は「一通り」を超えて女性よりも詳しく、手伝ってくれると話がわかる子で、何かと重宝します😅😅😅

この、モテ要素…😂😂😂

子供の頃はまるで本物の天使にしか見えず、その息子に勉強やスポーツ、馬術や芸術、詩といった、非常に一般的な教養に加え、料理とガーデニングをしっかり学ばせていたなんて、モルのセンスの良さには敵いません😂😂😂

優秀な恋人に恵まれたら心が穏やかになり、両親を懐かしむ日が増えたヴァシリオスには、シチリアレモンの方がいいかな?😇😇😇

あの…甘酸っぱいレモンは「初恋の味」という、定番のネタではなく、糖度や育った気候の違う数種類のレモンを食べ比べ、という意味ね😇😇😇


大人が大人にセクハラするのも、大人が子供にセクハラするのも、いかなる場合も卑怯で決して許されない行為ではあるものの、子供が子供に働くセクハラには手を焼いたという、ヴァシリオス。
それは…地元アテネで上手なスタイリストが見つかるまでの間、クルンックルンにカールしたブルネットの天然パーマを背中まで伸ばし、風になびかせていたヴァシリオスが天使か美少女にしか見えず、周りの男の子たちも揃って勘違いしたというかわいらしさから、セクハラ被害に…?と思ったら、実際にヴァシリオスが被害に遭ったのは一度だけ、幼稚園で体格のいい男の子に教室の端まで追いやられ、股間を直に触られるという事態が勃発し、当時から一度泣いたらファルにしか止められないとされていたことから、困り果てた幼稚園の先生が自宅にいたファルに電話して、助けを求めたことがあったんだそうです😇😇😇
天使にセクハラとは、卑怯な…😇😇😇
ただ、今となって事の次第を振り返るヴァシリオスは、当時のそれは事態が怖かったから泣いたのではなく、本人の言葉をそのまま借りると、「その子は僕の股間を触りながら、ボール(睾丸)を思いっきりつねったんです。それがあまりにも痛くて、死んじゃうんじゃないかと思ったら、それが怖くて泣いたんですよ」と、それってセクハラと同時に、歴とした傷害事件じゃない😂😂😂
普段からその男の子は、他の男の子たちにもセクハラを繰り返していて、事の一部始終を見ることとなったヴァシリオスの幼馴染で、親友のオッサン・アレクサンドロスは、クラスでも学年でも一番背が高く、位置が手頃だったからなのか、頻繁にお尻を撫で回されるという被害に遭い、子供の頃から非常に落ち着いた、冷静な性格をしていたオッサンにセクハラし続けたところ、鬱陶しいと思ったオッサンから、「お前なぁ、それは女の人にお願いして、お金払ってやらせてもらうことだろ!」という、非常に間違った注意をされていたそうで、聞いた周りの大人たちは「誰から習ったのよ…」と、呆れて言葉がなかったんだと、アレクサンドロスのモルが悩んだのは、無理もないでしょう😂😂😂
このオッサン、例え心の中では慌てふためいていたとしても、決してその精神状態が顔に出ることはなく、その落ち着き払った性格から、長男と一緒にいても、末っ子のオッサンが兄に見えてしまうほど、誰よりも冷静😂😂😂
わずか5歳にしてこのスキルを持ち、ギリシャではエリート刑事として、数々の凶悪犯逮捕に「説得のみ」で貢献していた精神力は、誰から受け継いだものだったのか今もわからないため、オッサン自身の得意稀な感性だと、言うしかありません😂😂😂
この、アレクサンドロスのオッサン発言に大爆笑したのは、オッサンのファル(英国在住)と、ヴァシリオスのファルという、親友同士😇😇😇
オッサンが超単純なバカ息子なのは、明らかにファルの寛大なメンタルが遺伝してのことだから、ファルに似たのかな?😅😅😅
一方、「僕のことではありませんけど」といい、ヴァシリオスが呆れた顔でチラッと見たのは、ヴァシリオスから相談され、この一家で引き取って看病することに決めた、ヴァシリオスとアレクサンドロスの今は亡きギリシャの友達で、ヴァシリオスにとっては恩人の弟・ラザロス(25)のことであり、超病弱なラザロスは、体が弱くて学校にほとんどいけない寂しさから、周りの男の子たちに「友達になってやるから、おっぱい見せろよ!」と命令されても聞いてしまうことが多く、二言目には「だって僕、みんなは女の子みたいっていうけど、女の子じゃないもん…」という、言い訳が先に身に付いてしまい、オッサンと二人でラザロスをどうするか、悩んだんだというヴァシリオス😇😇😇
そんな、他人の弱みに漬け込むような、卑怯でバカな悪ガキたち、グーパンチしてOK😇😇😇
今も美少女にしか見えない見た目をしているラザロスは、子供の頃は今よりずっとかわいらしく、周りはラザロスのことを女の子だと思っていたというから、こうしたバカ発言に至っていたと思われるんですが、オッサンはラザロスをからかって遊ぶ悪ガキたちを目撃するたび、「お前らなぁ、そういうことはパブに行ってからやれ!」と、こちらも間違った注意をしていた、当時13歳😂😂😂
オッサン…そんな発言ばかりしているから、13歳で兄とアテネにあるホテルのバーまで、親族を迎えに行った時、スーツで行った兄はIDをチェックされたのに、弟のオッサンだけ「いやぁ、今日は暑いですね!ご注文はジントニックで宜しいですか?」なんて、一人だけアルコールをオススメされる事態になるんだよ😂😂😂
でもね、だからといって未成年飲酒なんて軽率な真似はせず、ホテルの迷惑になるからとちゃんと年齢を伝えて、断るところはオッサン流のマナーといってもいいんじゃないかと、思います😂😂😂
今さら言わなくても、女の子ならわかりきっていることながら、男の子に生まれても生きることが難しくなってしまった今の時代、美少女にしか見えない美少年たちにも、「ノー」と言うだけの強さと度胸は身につけさせたい、今夜のディナーはこちら。



Cabbage Enchilada Roll Ups.

夜は仔犬のアーサーにサーブするベジタリアンメニューを優先するため、ライムを効かせた、キャベツと豆のエンチラーダを作りました😊😊😊💕

エンチラーダはお肉や野菜、魚、スパイス、チーズと何でもロールすることができて、お肉にアレルギーがある夫のゼノとラザロスも食べられるから、レパートリーがあると超便利😊😊😊💕

今回はキャベツとひよこ豆、レンズ豆、スパイスを入れてロールし、ヴィーガンチーズをかけて仕上げてあります😊😊😊✨

私がディナーを作っている間、何年も伸ばしていたロングヘアを切ったら美少女から美少年へと変貌を遂げてしまった、ヒューゴが一時保護している心優しい長男(8)に、ハッキリ「ノー」と言う練習をさせていたところ、私が使っているだろう「伸ばす棒」をおねだりしに現れた、仔犬のアーサー😂😂😂
公園まで行ったのに、気に入った太さの棒が落ちてなかったんだよね😂😂😂
知的好奇心が旺盛なモル・ポピーに似て、稀なほどに賢い頭脳を持ち、無欲で少年の心を忘れない父・アイザックに似て、普段からあまりしつこく迫ってまでおねだりしないタイプのアーサーにしては非常に珍しく、今回ばかりはとことん欲しいものをおねだりして、なかなか手に入らないお目当ての品「太い木の棒」をゲットするため、家庭内でもファル譲りの収集癖を発揮しているようです😂😂😂
もう、子供なんだから…😂😂😂
でもね、この「心は少年のまま」なのはジョージおじさんや夫のゼノも同類だから、アーサーの味方は多いみたいよ😇😇😇

クラスメイトにセクハラ発言されても、即逃げるだけの脚力を持っていたのは、意外にも弱そうにしか見えない夫のゼノで、周りが思っている以上に足が早い子供だったことから、子供の頃は「言われただけ」ならサッと逃げていたため、その能力の甲斐あって、男の子に対してだけはトラウマを抱えずに済んだようです😇😇😇
しかし、夫のゼノと同じように、「うっかりしなくても美少女」だった、一家に住み着いたプシュケの居候で、超イクメンの末っ子リアムは、持ち前の賢さと面倒見の良さから、幼稚園でクラスの男の子に「ねぇねぇ、Willy見せて!」と、股間を見せてくれと言われた際、「嫌ですよぉ。そんなことしちゃったら、僕がマミィに叱られるじゃないですかぁ」と断ると同時に、「君はマミィにかわいがられていないから、そんな発言しちゃうんですよぉ」と少年の気持ちを汲み取り、自慢のイクメンぶりを発揮して積極的にお世話をしてあげたところ、何とセクハラ発言しなくなったという、少年😂😂😂
リアムはヒューゴと同じ私立幼稚園に通い、そこでちょっとした家庭内のイシューを抱えていた少年の心に歩み寄り、この子には手厚いお世話が必要なんだと察した結果、洗った手を拭いてあげたり、ランチの途中で口元を拭いてあげたり、転んだら絆創膏を貼ってあげたりと行き届いたお世話の限りをして尽くし、見事少年の傷ついた心を癒しきっただなんて、リアムのモルが一番ビックリしたに違いありません😂😂😂
リアムって本当に、稀に見るイクメン😂😂😂
ただ、この時、リアムのモルが決して姿を見せなかった理由は、そんな子のお世話はしてあげなくて結構といったものではなく、目撃した周りのモルたちから、「リアムったら、また他の子をお世話してたわよ!あなたなら雑で放っておくのに、全然似てないのね!」と感心されてしまうので、「あれはただのオカマ、私の息子じゃないわ…」と現実から逃げまくり、ナヨナヨしたリアムが擦り寄って来ないように、忙しいふりをしていたんだと、今になって言い訳してました😂😂😂
家族の誰に似たら、末息子がこれほどまでのイクメンに成長するものなのか、詳しい専門家がいたら聞いてみたい😂😂😂
早くに両親を亡くし、孤独になってしまった天使のヴァシリオスも、リアムというイクメンを恋人に持った途端、自慢のにまっとした満足顔を見せるようにもなったし、イクメンは世界を救うんだと、私は声を大にしてお伝えしていこうと思います😂😂😂
私も子供が男の子だったら、背が高くて自立しない脳みそ筋肉な息子はいらないから、イクメンになるよう、教え込もうかな😂😂😂

God natt...