連日、頭がもうガンガンと、それはそれは割れそうなほどに痛む日が続いている中、今朝はふとした弾みから、超どうでもいいことで笑いが沸き起こり、危うくハラスメント、それもセクハラになりそうな事態に発展するところだった、私😅😅😅
それは夫の下級生で、訳あって同居している秘書の悪ガキ、ヒューゴ(35)がまた今日も原因を作ったんですが、このスレンダーな長身のイケメンは、夜になると突発性のヌーディストと化し、素っ裸で寝ていることが平常運転で、むしろ服を着て寝ているなんて、病気の前😇😇😇
基本的に、ヌーディストなんてここイギリスを始めとした、全ヨーロッパでは当たり前というか、非常にポピュラーな習慣だからと、私もあまり気にしていないところ、めざとい私の目にふと飛び込んで来たものは、ヒューゴのお尻…ではなく、そこに生えている、ふわふわした産毛😂😂😂
あの…ヒューゴってイケメンはイケメンでも、目付きの鋭いイケメンで、男らしい顔付き、それもここイギリスでは女性たちから大人気の英国貴族、ヒュー・グロブナーとそっくりか、もはや瓜二つくらいの容姿をしていて、髪の毛以外は決して毛深くはないものの、妙にお尻にだけ短い産毛がビッシリで、それがまたヒューゴの「女の子より明るい色」と称されがちな、ブルネットの髪よりも、さらに明るい色をしていて、一言で説明すると、お尻にブロンドの産毛が生えている状態、だったんです😂😂😂
この現象は、イケメン本人に、教えてあげるべきでしょうか?😂😂😂

珍しく、誰よりも早く起きていた夫のゼノに、ヒューゴのお尻の産毛について話したところ、非常に稀なことに、吹き出しながら大爆笑😂😂😂
人生でヒゲが生えたことすらないゼノは、「マリアはイタズラっ子だから…」と必死で笑いを堪え、でも気になるのか、超美少年のまま老けない顔をしていながら、やることはいかにも男の子だったりするから、ヒューゴのお尻をまじまじと見ていたところで、起きたヒューゴ😂😂😂
度を超えていると評判の末っ子らしく、朝から尊敬しているかつての上級生とそのワイフに、構ってもらえていると勘違いしたこのイケメンは、「僕のお尻なんか見て、どうしたんですか?もしかしてレイディ、もう一度引っ叩いてくれる気になったんですか?」と、昨日からマゾヒスト特有の変なスイッチを拗らせたまま私に絡み、大爆笑する夫😂😂😂
そこで、非常に正直者かつ、隠そうとしても顔が笑ってしまう私から、素直に現実を教えてあげることにして、お尻にブロンドの産毛がビッシリ…と言った瞬間、今まで知らなかったのか、「うそぉ!?」と、ビックリしてました😂😂😂
皆さま…幼稚園の頃から、ここイギリスの名だたる名門校に通い、寄宿学校は「美少年しかいない」とまでささやかれる、超名門エリート校で必死に学んでいた、現在は超一流のエリート紳士へと成長したイケメンのお尻には、短いブロンドの産毛がビッシリだと、忘れないであげましょう😂😂😂
我ながら、朝から夫の下級生で秘書を相手に、超どうでもいいことで盛り上がったものだと、自分自身の感性に感心すら覚えた、今朝の朝食はこちら。



Swedish Cinnamon Rolls.

夫のゼノは甘いもの全般とベリー類、シナモン、丸と球体、そしてカタツムリの形が大好き😊😊😊✨

いつもは12-18個ほど、複数のロールを一つの纏まりにくっつけて、一度に作ってしまいますが、今朝は一つ一つを別にした、母国スウェーデン流のシナモンロールを焼きました😊😊😊💕

あらゆるアレルギーがたっぷりで、デパートクラスのゼノでも安心して食べられる、ヴィーガンやプラントベースで作ったメニューを多く取り扱っているから、こっそりIKEAの店舗まで行って、出来上がったものを買って来てしまっても良かったんだけど、やっぱりかわいい夫には出来立ての、それも美味しいものを食べさせてあげたいもの😊😊😊💕

一家の男の子たちは全員、シナモンロールも大好きだと言ってくれるので、ゼノに食べさせたいときはタイミングを気にせず、好きな時に作れるのもメリットの一つです😊😊😊💕

まあ…この一家のメンバーは、自分で作ったものなら不味すぎると残しても、作ってもらったものに一切の文句を言わないし、作れば毎回、争奪戦になるくらいだし、ヒューゴに至っては、誰かに手作りしてもらったものが珍しいのか、絶対に残したりもしないから、世話が焼けるという意味での手間なら徹底的にかかったとしても、全員の性格は扱いやすくて、お利口な息子たちだよね😇😇😇

家庭にモルがいても、家事も料理もしないから、息子たちの依存心が…😇😇😇


人生35年目にして、初めて自身のお尻には産毛が生えていることを、それもビッシリ生えているんだということを、知ることになった、ヒューゴ。
これはイケメンのプライドに関わることなのか、それとも単に、大人になったヒューゴをなおも虐待した養親やゴッドファーザー、もしくはトラウマクラスのセクハラを働き続けた義理の兄、アダムによる何らかの発言が原因なのか、はたまたイケメンのヒューゴは適当過ぎて全く気にしなかったものの、周囲から「容姿が醜い」と酷評され続ける養親たちの悪癖を見続けて来たことで、不潔に対する拒絶の心が芽生えているからなのか、とにかくお尻の産毛を何とかしたくて、大騒ぎ😂😂😂
そんなこと、ヒューゴのお尻にブロンドの産毛だなんて話、いまさら騒がなくても実は知っていたという、一家に住み着いたプシュケの居候で、超イクメンの末っ子、リアム😇😇😇
ヒューゴはゼノの下級生ですが、リアムはヒューゴの下級生であり、大学生になったゼノがヒューゴの悪ガキっぷりを心配して、また校長先生に呼び出されたりしていないかと、暇を見て学校に遊びに行っていたところ、ヒューゴが自身の下級生だとリアムを紹介し、その際ゼノに一目惚れしてしまったリアム少年はヒューゴに頼み込み、ゼノの連絡先を教えてもらって以来、ホリデーになると「勉強を教えてもらう」という名目でこの一家に遊びに来ていて、立派に青春していた末っ子なんです😇😇😇
その「勉強を…」の際、寄宿学校では少々ヒューゴに巻き込まれ、一応はそれなりの、同級生と掴み合いのケンカや未成年飲酒を働く程度の悪ガキになっていたとはいえ、もともと賢くお利口で頭も良かったリアムは、ゼノにとっては全く手のかからない下級生で、特に夏休みになるとヒューゴもセットでやって来るから、騒がしいことこの上ない一家であっても、周りを見る余裕ならあり、その頃にはヒューゴのお尻に産毛があることに気づいてしまい、「うわぁ…ヒューゴって、ボディヘアのケアしてないんだぁ。不潔ぅ!」と、心の中で、静かに毒を吐いていたなんて、誰も知りません😂😂😂
以前から、リアムが「ヒューゴはお尻の下に小麦畑を持ってる」と発言していたことの真の意味は、実は「産毛が生えてるよ」っていう、「これで気づいて、ケアしてくださいねぇ?」の、優しい心遣いだったんだね😂😂😂
元より配慮と遠慮とデリカシーに著しく欠け、むしろそんなものはゼロで一切持ち併せていないヒューゴにとって、「もっとわかりやすく言ってくださいよ!レイディに笑われてからじゃ、恥ずかしいじゃないですか!」と言えたのは、一つの進歩で成長だったというか、恥なんて何度かいても懲りない悪ガキも、イケメンのプライドがかかっていれば、多少なりとも恥をかいたと気づくんでしょう😂😂😂
とはいえ、産毛だから非常に短く、ワックスでは処理することが難しいとなったら、このイケメンはどうやってお尻の毛を刈り取る気なのだろうかと、ついつい考えてしまった、今日のフィーカはこちら。



Raspberry Rhubarb Tartlets.

ルバーブという、全てを真っ赤にしてしまうほどの着色力を持った野菜と、真っ赤に熟したラズベリーを使って、タルトを作りました😍😍😍💕

酸味の強いルバーブと、フレッシュな甘酸っぱいラズベリーを使えば、お菓子も紅茶も自然の材料だけで、かわいいピンク色😊😊😊💕

以前のブログでネタにした、リアムが「怖過ぎる」と恐れ続ける姉5から譲ってもらった、姉5にとっては不用なエプロンもピンクだったので、今日はキッチンにピンクのエプロンをした、かわいらしくも爽やかなイケメンのリアムと、何かのフェスティバルにでも行くのかと思われるほど鮮やかな、イエローのエプロンをした私で、ピンクのタルトを量産してあります😂😂😂

リアムがティーンエイジャーの頃に、初恋を経験したお兄さんとは、ヒューゴというかつての上級生が尊敬している上級生で、私の夫、ゼノだったこともあり、ゼノに「そのエプロン、かわいいな…」と褒められ、「ゼノにかわいいって言われちゃいましたぁ!」と喜んでいたものの、ゼノは失言癖のあるダディに育てられたせいで、少々遠慮のない性格をしているため、「いや、マリアに似合うと思って…」と、サクッとリアムが持つピュアな心を、傷付けたかもしれません😂😂😂

義理の姉が2人と実の姉が5人もいる末っ子と、めげない性格から、リアムは「レイディより僕の方がかわいく見えたら、それは下品というか、夫婦間にイシューですよねぇ?」と、納得した様子😅😅😅

この一家なら、男の子の方がかわいらしく見えるなんてことも、あるかもよ…?😂😂😂


今日もまた、教会へと足を運んでいたのは、雇用しているギリシャ出身のボディガードで、天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオス。
3月と5月はイベントが多いのか、ヴァシリオスが所属しているギリシャ正教会では本日、The Life Receiving Source(生命を受け取る源)という日にあたり、通常の礼拝は日曜日なものの、金曜日の今日も午前中から礼拝があり、敬虔な教徒であるヴァシリオスは、今日もお祈りしに行っていたそうです。
雇用主の一家では、その秘書が、一家の全末っ子たちには「天敵」でもあるヒューゴが、またくだらない騒ぎを起こしているとも、知らず…😂😂😂
帰宅してから、その事実に気づいた天使のヴァシリオスは、ヒューゴに「あなたはまたそうやって、奥様にセクハラしてましたね?」と凄み、叱られたのは、罪もないヒューゴ😂😂😂
しかし、ヴァシリオスも気になるというか、ヴァシリオス自身も多少のことならボディヘアが生えるものの、アンドロギュノスという遺伝子異常から、男性にして女性の生殖機能を全て持っていたりと、今さらながらクラインフェルター症候群だろう疑惑が持たれているので、髪と眉とまつ毛くらいしかほとんど毛が生えないことから、「僕は早くに父を亡くしましたから、男のボディヘアなんて覚えてもいませんけど、お尻が小麦畑ほどになるなんて、どんな状況なんですか?」と、興味津々😂😂😂
ヒューゴもヒューゴで、経験から学習しない悪ガキのバカ息子だから、何の自慢にも、それも誰の得にもならないことを、さも得意気に話す癖から、事故だったとはいえ、過去数回に渡りヴァシリオスに覗き行為を働いた咎により、今さらながらTalio(同害報復)を請求され、堂々とヴァシリオスに見られてました😂😂😂
男の子って、何でどこの息子であっても、バカなんでしょうか…😂😂😂
しかし、この現場となった場所はキッチンで、たまたま…同居人のジャックと、結婚のためわざわざ日本から来たのに、海外出張中のパートナーが踏んだ今世紀最大のドジにより、新居の鍵問題が発生したことから、この騒がしい一家に身を寄せるハメになった、日本の会社に勤務していた際の上司こと最強上司(女性)が入って来てしまい、「またバカなことしてたね?」と苦笑いするジャックに、「顔がいい自覚あるなら、台所で尻丸出しにして見せたりしないのよ」と呆れる、最強上司😂😂😂
本当に、バカ息子😂😂😂
相手はヒューゴだったから恥を知らず、お尻を出していたことが女性にバレても気にすることはなく、むしろ産毛を眺めていたヴァシリオスの方が居心地も悪そうだった、今夜のディナーはこちら。



Colourful Vegetable Casserole.

この一家では、犬という種族にしては少数派の、自発的にベジタリアンメニューを好んで食べている仔犬のアーサーに、たっぷりの煮込み野菜をごはんにしてあげようと思ったので、今夜は人間たちのディナーをオマケで作ることにしたところ、カラフルなキャセロールになりました😍😍😍💕

ゴロゴロしたブロッコリーに、スライスしたズッキーニ、細くカットしたパプリカとキャロット、そしてヴィーガンチーズ😊😊😊💕

仔犬のアーサーが喜ぶお顔といったら、もう堪らないかわいらしさがあり、その一方でアーサーの兄クリストフは、野菜といったらポテトくらいしか食べないポテトボーイ…いえ、どちらかというと、本来の犬らしく、そしてイギリスに住む国民らしく、お肉が大好きで野菜はなるべくご遠慮したいパピーのため、賢さが自慢の末の弟が好むメニューには、少々気持ちが付いていかないようです😅😅😅

アーサーにふざけてお肉をサーブすると、クリストフに「お兄さん、これ食べない?僕、お肉苦手なんだぁ…」と甘え、クリストフに野菜をサーブしてみると、弟アーサーに「アーサー、これも食べない?僕、野菜はちょっと…」と、兄が言い終わる前にサッと歩み寄り、「お兄さんの野菜も、僕が食べてあげるね!お兄さんは、僕のお肉食べていいよ!」といった具合に、非常に甘えも世渡りも上手にこなしている、末っ子アーサー😂😂😂

クリストフの、「う、うん…」といったお顔が、目が点になっているようにしか、見えません😂😂😂
どこの家庭も、人種も種族も問わず、末っ子は末っ子らしく、兄は兄らしく、生きてるのね😇😇😇
※この兄弟は奪い合うこともなく、意見を擦り合わせ、互いに分かち合う術を、なぜか知っている。

ティーンエイジャーの頃から、ヒューゴの学習能力ゼロっぷりに、呆れて言葉がなかった、夫。
ただ、そんなヒューゴにも、少々のことなら成長と学習の兆しがあったのか、夫のゼノは自分自身がどんなに優秀であっても、ダディが不器用過ぎて、セバスチャンに一度も褒められることなく育ってしまったのに、他人に対しては非常にイギリス人らしく褒め、なおかつ認めて伸ばすタイプなので、「ヒューゴも大人になったよな。お尻は裸にしても、股間は隠してただろ?」と、褒めるところをちゃんと見つけていたんです😂😂😂
夫が立派で、お利口で賢い…😂😂😂
たしかにヒューゴって、夜になると突発性のヌーディストを患うから、朝から素っ裸のまま、それも股間を隠すことなく歩き回ったり、最低な時はそのまま私にじゃれついてみたり、目付きの鋭いイケメンのくせに、超一流のエリートとして育てられたくせにやることなすことバカで、紳士の風上にもおけない息子だったのに、ようやく「他人の前ではWillyを隠す」という初歩的な行動を、覚えました😂😂😂
一家にもう一人いるボディガードで、超ハートフルなオープンマインドが自慢のジョージおじさん(ハゲ頭)も、「ヒューゴが成長しましたね!人間、死ぬまで学習するんですよ!素晴らしい!」と、褒めて育てるなんて言葉がなくても、超ポジティブ過ぎて、ネガティヴ要素一切なし😂😂😂
この一家には、自己肯定感を高めてくれるイクメンが多いというか、ここイギリスが世界に誇る、世にも稀に見る超イクメンの末っ子リアムを始め、褒め上手な男の子(男性)たちが多くいます😂😂😂
16歳と難しい年頃に、ファルが病気で亡くなったという、保護しているスコットランドのうら若き青年ファーガス(21)も、ファルは地域で一番の口下手男性だったとされているものの、「無言の肯定」とか「温かい眼差し」というものを学んでいるからなのか、褒め上手😇😇😇
最強上司も「人間、ただ褒められるだけじゃ慣れちゃって、伸びないのよ。この家は互いを認め合えるから、信頼関係ができるのね」と言ってくれているし、私はヒューゴに対して、「生暖かい眼差し」を送らないように、気をつけよう😇😇😇
いえ、もう毎日のように、お決まりの生暖かい眼差しに加えて、「呆れた目」と「白い目」と「冷めた目」を、送ってるけど😂😂😂
今後もヒューゴの微々たる成長と、多くの経験や度重なる修羅場から得る、稀な学習に、己の恥を恥と知る能力の進歩に、わずかながら、期待が高まってやみません😇😇😇
本当に…バカ息子、ちょっとは成長して😂😂😂
男とは、常に探求と冒険で、少年の心を忘れず、子供のままに老いていき、女は理想と現実を追い求めるものだというけれど、これは意味が違う…。

God natt..