Dinkel Raisin Roll.
一家総出で大騒ぎだった今朝はちょうどパン作りをしている真っ最中だったので、戻ってから甘いレーズン入りのロールパンを焼きました😊😊😊💕
朝から愛するワイフにぶっ飛ばし気味に叩き起こされた夫のゼノは心から安心したパピーフェイスを浮かべ、「マリアがいつも早起きだから、おばあさんも心強かっただろうな…」と不機嫌になることもなく、私に感謝している温厚さ😂😂😂
我ながら酷い起こし方をしたと反省すると共に、次からはもう少し優しくしようと思います😂😂😂
一家にはただいま、ヒューゴがその境遇を哀れんで一時保護している少年たちの兄弟が滞在中。
内訳は長男(8)と次男(5)で、超シャイだけどおとなしく真面目で勤勉な少年が長男、超ド級のモラハラとセクハラが後を絶たない少年が次男となり、二人とも性自認は女の子。
そんな少年たちの長男はこのところ真面目な性格から夢中になって読書をしていて、ヒューゴが一時保護を始めた際にはロシア語しか話せなかったのに英語も話せるようになってきました😊😊😊💕
将来はプログラマーになりたいという夢があるからゼノとリアムにパソコンも習い、こちらも虐待されて保護しているスコットランドの青年ファーガスが本職のITエンジニアだから専門的なことも教えてもらっていて、聞き分けのいい素直な性格だから知識の吸収も早くて大助かり😊😊😊💕
すると長男はゼノと末っ子リアムの許可を得てファーガスと共にインターネット検索にトライしていたところ、私に「エルサ、これすごく素敵!私もやってみたい!」と言ったもの、それはReading JournalやReading Notebookと呼ばれるもの。
日本語だと「読書ノート」でしょうか?😊😊😊💕
私の母国スウェーデンを含む北欧諸国でも語彙力や文章力、考えを一つにまとめる習慣を身に付けるために推奨され、子供だけではなく大人も楽しみながらトライしています😊😊😊💕
私も日本の会社に勤務していた間は日本語上達の目的も兼ねて、日本語で書いてたよ😊😊😊💕
ただ長男…絵心とかデザイン力といったものがほぼ皆無でセンスもゼロなんだけど、いきなりハイレベルな目標立てて大丈夫かな?😅😅😅
でもやらないよりはやった方が絶対身につくものも多いし、何でも実際にやってみなきゃわからないから…いっか!😂😂😂
私のこの適当さ、誰か直せないかな…😂😂😂
私は1日1冊のペースで本を読んでいて、つい先日は日本にいる元同僚のビッグスプリング鈴木(旧バタフライ鈴木)が調達してくれた本が届いたので、今は自宅に日本の本だけでも40冊ほどあります。
デンマーク人のベストセラー作家が「世界の面白い言葉」の一つとして紹介してたんだけど、この本が積み上げられた状況を日本語で「積読」っていうんでしょう?😊😊😊💕
何となく安心感があって癒されるよね、本がたくさん積まれた光景って😊😊😊💕
どうやら季節やイベントごとに名前を変えることにしたらしいビッグスプリング鈴木とはヨーロッパやアメリカの本と日本の本を互いに探して送り合う仲になり、今私の手元にあるのは「夜ふけに読みたいシリーズ」や北欧の昔話などを集めた日本語訳。
長男も日本語というものは書かれている文字こそ初めて見たけどこの「本が積み上がった状態」には共感を示し、本の山を一冊ずつ崩していくことの楽しさを経験から学んだんでしょう😊😊😊💕
理科と数学に特化した宇宙人でもあるゼノは主に数学とサイエンス誌を中心に積み上げ、ヒューゴは見た目こそ目つきの鋭いイケメンだけどお気に入りのファンタジー小説を、同居人で天才のジャックは昔から好きな世界中の文学を、超イクメンの末っ子リアムはこのところポエムを学び直しているから詩集を、ギリシャの天使一族がこの世に残した賢い末っ子ヴァシリオスは哲学の本を中心に積読中。
そんな中、保護されて自宅の至る所に本が積み上げられている環境に身を置くことになった長男はやっぱり性自認が女の子だったというか、今まで本なんて読んだことがなかったからおとぎ話やプリンセスシリーズが大好き😍😍😍💕
人生とは何事も好きという気持ちを持つことが一番重要だから、その気持ちがある今のうちに新たな挑戦を始めることが大切です😊😊😊💕
しかし一家にはお絵描きがプロレベルと大評判のゼノが存在していて、こちらは超本格的なReading Notebookを作らせてあげようとして大健闘😂😂😂
やっぱり私の夫は知的好奇心と探究心の塊で誰よりも強かった、今日のフィーカはこちら。
Cinnamon Pecan Muffins.
夫のゼノは甘いものとシナモンが大好き😊😊😊💕
今日はいつも頑張ってくれているゼノのリクエストにお応えして、シナモンとピーカンナッツのマフィンを焼きました😊😊😊💕
一家のみんなもシナモンが好き😊😊😊💕
…ああ、超ド級のモラハラキッズ「次男」は好きでもないというか、ゼノや私たちが好きなものはほぼ嫌いという子供なので、不味くて人間が食べるものじゃないと言っています😅😅😅
嫌なら食べなくてもいいんだよ、私たちはあなたの自主性と主体性を重んじているから😇😇😇
モラハラキッズにはそこそこのモラハラで返すことに決めたものの、この一家でモラハラ発言できるのは超ド級のモラハラ一族て育ったヒューゴが養親たちの口癖を覚えている程度と、なかなか上手く対応できません😂😂😂
ただ誰に対してもフレンドリーなジョージおじさんがモラハラのボキャブラリーも豊富で、その理由はご近所に超モラハラなオッサンが住んでいたからだといい、何と私たちの人生におけるパートナーでもある仔犬のアーサーと同じゴールデン・レトリーバーを20匹も放し飼いにしていたから、ご近所でも評判のモラハラ家庭😅😅😅
その光景は何だか羨ましいような、状況によっては決して褒められたものでもないような…。
賢いふわふわたちが自由気ままに敷地内を走り回っているならその状況は犬たちにとっても非常に好ましいものですが、トレーニングしていなくて凶暴な犬だとモラハラになっちゃうよね😇😇😇
悪いのは全て人間、犬たちに罪なんてないのよ。
ゴールデン・レトリーバーって仔犬のアーサーやアーサーの兄クリストフと一緒に暮らしていると超温厚でフレンドリーな性格だと思ってたのに、ジョージおじさんの弟はその家庭の犬たちに噛まれて引きずられ、怪我をしたそうです😇😇😇
その時にオッサンが言った一言は、「お前がそこにいるから噛まれるんだ!俺は知らないぞ!」だったそうで、一般の道路でその言い草は…どこの国でも通らないかな😂😂😂
絶対、そんな飼い主にはなりたくない😂😂😂
夫のゼノは子供が生まれたらきっとイクメンになること間違いなしだと私の中では期待も評価も高く、次男がモラハラすれば決して声を荒げることなく穏やかに諭して聞かせ、長男が何かを教えて欲しいと頼めば子供にも理解できるようにわかりやすく教えていて、私よりもマメ😇😇😇
その甲斐あって真面目で勤務な長男は多くのことを本当によく学び、学んだ分だけ新しい知識や教養として身につけては賢くなっています😊😊😊💕
やっぱり持つべきものはイクメンがほぼ確定している夫、そして超イクメンの末っ子リアムと賢い天使の末っ子ヴァシリオスだったというか、長男がほぼゼロの絵心を駆使してノートを作っていればサポートすることも忘れず、楽に簡単に上手に絵を描く方法を教えたり、ノートを整理する方法の基礎を教えたりと大健闘😂😂😂
あれかな?軍人みたいなことばかり言っちゃう私やヒューゴがいない方が、真面目な子供はよく育つってことでいいかな?😂😂😂
しかし心優しい長男はこんなにも適当なホストマザーのマリアおばさんを虐げることもなく、ゼノたちにわからなくて私にわかることなら本当によく周りを見て頼る大人を決め、ホストファーザーでもあるヒューゴからも学ぶことを忘れません😂😂😂
みんなの知恵を総動員した結果に完成したノートは長男が得意なピンクにゼノが得意なホワイトでデイジーを描き、リアムが得意なイエローでリボンを添え、綺麗な字を書くヴァシリオスが得意なレタリングを教え、私が得意なノートのレイアウトを決め、ヒューゴが得意な評価基準を設け、ゼノが得意な工作をしたブックマーカーがセット😊😊😊💕
8歳の子供が大人と作ったオリジナルのノートにしては、超ローコストでなかなかハイレベルな完成度の一冊になりました😊😊😊💕
いえ…ローコストというよりは、結果的にノート以外はほぼゼロコストかな?😂😂😂
手先が器用で周りのお世話が上手な息子たちが揃うと、女の私は出番がゼロになるもの…その現実に気づいてしまった、今夜のディナーはこちら。
Air Fryer Roasted Carrot.
こちらは決してメインのメニューではなかったんですが、今日はプシュケの末っ子リアムと天使の末っ子ヴァシリオスがサラダ代わりにキャロットをリクエストしていたので、みんなが長男のノート作りに励んでいる間にローストしておきました😊😊😊💕
何でも美味しいといって残さず食べてくれる長男、お肉しか食べなくて野菜が大嫌いな次男、アレルギーでお肉は一口も食べられない夫、宗教上の理由を持ち出したヴァシリオス😂😂😂
この一家でお肉を食べるメンバーといえば少年たち二人とジョージおじさんくらいで、スコットランドの青年ファーガスは食べられるけどなぜか苦手になったと言っているし、心配しなくてもお肉を食べないからと言って死にはしません😅😅😅
あ…いえ、次男は「お肉を食べないと死ぬ」から気にしているのではなく、大人たちが自分の好きなメニューを美味しいと喜んで食べないことが気に入らず、まるで同調圧力並みに「私と同じものを食べなさいよ!」の一言が言いたいんだよね😂😂😂
ヒューゴがうっかり「彼女みたいな性格だと、男は面倒なんですよ」と言ってしまった気持ちは、私でも理解できるかな😂😂😂
前々からずっと羨ましいと思っていたこと、それはプシュケの末っ子リアムが超すべすべのお肌をしていて、ベビースキンだということ😇😇😇
これは決して今流行りのレチノールとか高い化粧品を使っているのではなく、日頃のお手入れから得られる努力の賜物なんですが、私もリアムみたいになりたくて仕方がありません😇😇😇
ただね…超美少年のまま老けないゼノや美しい見た目に陶器のようなお肌をしているヴァシリオス、女の子顔負けのかわいらしさをしているジャックあたりを見ていると、男らしいお肌をしているヒューゴが一番安心感を与えるのはなぜなんでしょうか?
もういっそ、人間だったら超美少年も間違いなしの仔犬のアーサーみたいに、ふわふわのもこもこになってやろうかしら😂😂😂
ああ…世の中の超美少年と美青年とプシュケと天使とイケメンが羨ましい😂😂😂
これは来世に期待するしかないかな?😂😂😂
神様…😇😇😇
God natt...