昨日はMather's Dayだというのにホストマザーのおばさんに歯ブラシの使用を巡る超ド級のモラハラ発言を繰り返し、将来有望なモラハラ説がささやかれ始めた一時保護中の兄弟…の、次男(5)。
幼い年齢にして将来が決まりかけているというのに悪ガキだから全く懲りる様子はなく、夜中に再び一歩間違えば黒猫虐待もいいところなモラハラ行動を起こし、超特大の雷が落っこちたようです😅😅😅
次男に雷を落っことしたのはまた昨夜も雇用しているボディガードで天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスで、何と「黒猫は不吉」だからという理由でこちらも冬だというのにまた黒猫のビョーン坊やを窓から外に放り出し、こちらは3晩連続しての出来事だったから頭を使ってスタッフルームの外へと回り込み、ヴァシリオスと恋人になった居候で超イクメンの末っ子リアムを呼んで訴えを起こし、猫好きな青年たちにものの数秒で入れてもらうことに大成功したビョーン坊や😊😊😊💕
かわいそうに小さな体は寒さでガタガタ震えていたといい、そんな非人道的なことをするのは次男しかいないと踏んだのはヴァシリオス😂😂😂
その時は寝たふりを決め込んでいた次男でしたが、同じ末っ子だから次男の釣り方を本当によく心得ているヴァシリオスは「起きてください。奥様の猫をいじめるなら、あなたを警察に連れて行きます」と綺麗な顔で凄み、まさかヴァシリオスに嫌われるとは思っていなかった次男は泣いて謝るはめになっていました😂😂😂
この、バカ息子…😂😂😂
※ビョーン坊やは夜になるとお家に入りたい。

リアムに優しく抱き上げられ、真夜中だというのに外に追い出されるなんて腹立たしいにもほどがあると、ブチギレた顔をするビョーン坊や。
基本情報としてギリシャの天使一族がこの世に残した末っ子ヴァシリオスは非常に育ちが良くて賢い頭脳を持ち、決して口から出まかせやデタラメな嘘を吐くような安い青年ではないので、見た目だけならまだあどけない少年のような幼い顔立ちをしていることから完全に油断していた次男も震え上がり、気の毒な境遇を哀れに思って一時保護を申し出た夫の下級生で秘書候補のヒューゴは次男の愚かさに頭を抱えるしかありません😂😂😂
ヴァシリオスはここ数ヶ月をほぼ毎日のように次男が食べ溢したものを足の上に落っことされ、超野生児で食事中のマナーが悪過ぎることに怒りを覚えていたのもまた事実であり、ギリシャ人だと何度注意して教えても名前をロシア語の「ワシリィ」と呼ぶし、不潔が過ぎて幾度となく健康トラブルを起こしているし、これはいくら子供でも辛抱ならないといった様子😂😂😂
しかもこの天使一族の末っ子は一部の対象者に対してのみ「暴君」になる点を除けば非常にマナーも性格も良く、まだ若いのに人望も人脈もあって常に亡くなった家族の名誉に恥じない紳士であることを心がけている、モデルのような見た目をした中身は超ハードボイルドな青年なんです😂😂😂
結局次男は泣いて謝りましたが、超厳しいヴァシリオスに「あなたは泣けば許されると思っていませんか?」となおも叱られ、頼みの綱だった超優しく超イクメンの末っ子リアムにも味方をしてもらえなくなり、これに懲りて少しは周りを見ながらモラハラな言動も控えるようになるでしょう😂😂😂
案の定ヴァシリオスは相手が誰であっても曲がった根性の持ち主には果てしなく容赦しないタイプだった、今朝の朝食はこちら。



Whole Wheat English Muffins.

今日は嬉しいような寂しいような、一時保護している少年たちとモルを同じくする三男で重い脳性麻痺のある末っ子の坊やが専門のトレーニングを受けたFoster Care(里親)の家庭に向けて出発する日なので、坊やが好きそうな印象を受けた全粒粉のイングリッシュマフィンを作りました🥲🥲🥲

ねぇ、お別れってこんなに悲しかった?🥲🥲🥲

この坊やをヒューゴが一時的にとはいえ保護することが決まった際、会うまで何も知らされることがなかった私たち🥲🥲🥲

恐らくヒューゴは少年たちを置き去りにしたモラハラ男アダムと同じ家庭で育った養子の三男だから末っ子に障がいがあると言ったら断られるかもしれないし、私たちは登録している里親ではないから「やっぱりやーめた!」といった無責任な行動を取るかもしれないと、途中で付きっきりの介護が必要な坊やを放り出したりないようにと警戒されて教えてもらえなかったんだと思うんですが、この坊やが稀に見るかわいらしさで…😊😊😊💕

あれほど気をつけていたのに毎日お世話をしたことで坊やに愛着が湧いてしまい、これでもう会うことはないかもしれないと思ったらお別れするのが異常に辛く、できることなら私たちで引き取れないだろうかと言っていたくらい、他の家庭に渡したくない気持ちが溢れてなりません😂😂😂

心の中ではダメだってわかってるのよ?

まだ私たちは若くて子育ての経験もなければ子供を授かれないと決まっているわけではないし、ヒューゴとアダムは血縁関係もなければアダムはヒューゴを虐待して警察から逃げているバカ者だし、ヒューゴの安全やプライバシーを考えたら引き取れないなんてことは私だって充分承知しているんです。

ただもう…この坊やがあまりにもかわいらしくて、愛情を注げば注ぐだけ、いえ、それどころか注いだ以上に返して来るというか、脳性麻痺だとわかっているのに一切リハビリを受けていなかったことで何の反応も示さなかったこの子が私たちのことを目で追うようになり、お風呂に入れてあげればご機嫌になって小さな声を上げて笑うようになり、絵本を読んであげたら何だかよくわからないけど言葉にならない声を出しておしゃべりするようになっていて、私たちは子供を授かる前に親として必要なことを学ぶ機会に恵まれ、小さな子供の生きる強さを学ぶ素晴らしさに触れたといえるでしょう。

こんなことならもっと親の気分を満喫して、写真ももっと撮っておけば良かったー!😂😂😂

ヒューゴも「だから言ったでしょう?レイディが情とか愛着とか余計なことを言うから何でも不足するんですよ」って、自慢の悪そうな怖い顔で勝ち誇ったこと言わないでよ😂😂😂


宇宙人でもある夫のゼノと賢い仔犬のアーサーは好奇心旺盛で探究心にも溢れ、知的好奇心を満たすことに大きな喜びを感じる天才肌タイプ。

おまけにゼノはDIYと図工が得意で理科と数学に特化した学者顔負けの高い知能と知識を持ち、ついでに超高IQで子供の頃から芸術的センスにも優れているから、プロの画家たちでさえどうやって描いたのかと聞いて来ることだってあります😅😅😅

ただし勉強にもスポーツにも芸術にも秀でていて常に成績優秀だった一方で社交性に欠けまくり、賢すぎて社会に馴染むためにはそれ相応の努力が必要不可欠だった息子😂😂😂

同時に思い付いたらやってみたくなるという癖が突然発動されることがあり、その対象は今までやったことのなかった学び全般に家事や育児、時には高いコミュニケーションスキルを要することにも果敢にトライしてみたくなる「ことがある」性格😂😂😂

もう、落ち着いてよ😂😂😂

特に理科と数学なら去年私とスウェーデンに一時帰国したらこちらも賢すぎて社会に馴染めないまま人生を終えようとしている老人…某ウプサラ大学理工学部の元教授と友達になってしまい、こちらは日々脳トレでもしているのかスポンジの脳みそはまた豊富な知識を吸収しているから良かったものの、DIYと工作にはお手本がいなくなってしまったから新しい知識を取り込みたくなったようで、手始めに「前から気になっていたこと」を実行してみたいと言い出しました😂😂😂

それをなぜ、今日言うの?😂😂😂

ある意味「空気を読まない息子」であることは間違いなく、ビジネスでは立派な自立を果たしているから何でも優秀なレベルで解決してしまうのに、プライベートでは一向に自立しなくて愛するワイフに依存しまくる方法をあれこれ考えているようなしょうもなさも併せ持ち、今日は以前から「坊やのため」にやってみたかったことがあるそうです😇😇😇

夫が一時保護している坊やのために一度やってみたかったこと、それはクッキー作り。

これ、ただのクッキーではありません。

2色の生地で作る「Yulehjerte」のクッキー、つまり生地を編み込んだクリスマスハートのクッキーを作り、アダムとパートナーのロシア美人がフラットに置き去ったことでクリスマスが来なかったこの坊やを含む3人の少年たちに、3ヶ月遅れになったけどクリスマスらしいお菓子を作ってあげられないかと提案して来た夫😊😊😊💕

それならいいでしょう😊😊😊💕

こういう時のお願いは何でも叶えてあげた方がいいというか、だいたいゼノが思い付くことはいつも誰かのためにと深く考えての結果でもあるので、ワイフとして誇りに思っていることの一つ。

ここは是非協力してあげないとね😊😊😊💕

なかなか難しかったから仔犬のアーサーにも応援してもらい、何とか完成したものがこちら。



Yulehjerte Cocoa Vanilla Cookie.

デンマークの有名な作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンが作った記録が博物館に残されているクリスマスハートをモチーフに、ココアと甘いバニラの生地を編み込んだクッキー😊😊😊💕

北欧ではクリスマスを「ユール」といい、子供のいる家庭では12月の日曜日に家族で午後からのんびり工作して作ります😊😊😊💕

子供の頃から指先を使えば器用になり、器用であれば定番のDIYも得意な子供に育つからね😊😊😊💕

間違いなく人間のはずが、パピーの丸いフォルムをしたおててで奮闘していた夫😂😂😂

この夫は日々愛するワイフに依存しながら、人間のパピーとして喜ばせることも決して怠りません…。

よくできたね、パピー😊😊😊💕


ユールハートのクッキーを作ってあげたら非常におとなしくて真面目でシャイな長男は静かに喜び、悪ガキ過ぎて朝が来る前からヴァシリオスに叱られた次男は不貞腐れていたけど文句は言わず、末っ子の坊やもその…なんていうのかな?

今までベビーフードやソフトフードしか食べさせてもらえていなかったから硬いものの食べ方を知らずに育っていたんですが、クッキー程度なら噛む仕草を見せながらもぐもぐやってます😂😂😂


坊やとお別れの時間は少しずつ迫って来るもので、午後には専門のスタッフが迎えに来てくれることになっていました。

本当は目的地まで送り届けてあげたかったけど譲る予定にしていたバスルームで使える滑り止め付きのマットや介護用の椅子が一般的な車両には乗り切らず、ここはプロの出番😅😅😅

いや、頑張れば行けたというか、坊やが外出する際に使用する子供用の車椅子が一台にバスルームで使える介護用の椅子が一台、さらに食事や日中の生活で使える介護用の椅子が一台、それに滑り止め付きのマットが2枚と日々のオムツ、着替え…といったものを私とゼノとヒューゴの車に分散させて乗せれば可能ではあったんですが、一般の住宅地に派手な車が乗り入れたら迷惑でしょう?😅😅😅

ゼノの愛車(ブルーのMINI)ならまだしも、堅物な高齢者が多い閑静な住宅地に若者が好みそうなスポーツカーが入って来たらそれだけで騒がしくなると思わせてしまうし、現実世界の私って超ハイテンションなパリピだし😂😂😂

だから今回は遠慮したんです、心からの遠慮を…。

ただ賢い仔犬のアーサーは今日で坊やと過ごすのは最後だということにいち早く気づき、私を見上げて「お姉さん、車乗らないの?」とアピールしている姿は見送る気も満々だったことが伝わって来て、やっぱり最後くらい送って行きたかったという気持ちが後から後から溢れて来ます😂😂😂

もう…本当にこの坊やがかわいくてかわいくて、超イクメンの末っ子リアムも「かわいいなぁ…」「子供って本当にかわいいですよねぇ?」と頬を綻ばせているし、一人息子のジョージをシングルファーザーで育てているヒューゴも「僕は子供なんて嫌いで欲しくもありませんでしたけど、育て始めたらかわいく見えてくるものなんですよ」とまるで人が変わったんじゃないかと言われているほど立派なダディになり、子供ならいたけど亡くした辛さから遠ざかっていたジャックも「里子でもいいから子供が欲しいって気持ちはわかるかな?」と心境の変化が芽生え、みんなの気持ちを一つにした坊や😊😊😊💕

なぜこんなにもかわいい子供を置き去りにしてしまったのか、理解に苦しむばかりです。

仔犬のアーサーも坊やのお世話を本当によくしてくれて、夜中に言葉にならない声で一人おしゃべりしていれば寄り添って一緒に眠り、坊やの良き子守りとしてよく働き、良き理解者となってくれて、もう言うことはありません😂😂😂

本当にありがとう、アーサー😊😊😊💕


そして本当のお別れとなり、専門のスタッフが坊やを連れて自宅を去ろうと庭先に出た瞬間、やっぱり天使だった坊や。

何と坊やは今まで大人が理解可能な言葉を発したことなんて一度もなかったのに、この時初めて私の方を見ながら「マ、マー!」と言ったんです😂😂😂

もう…本当に涙が出たよ、私😂😂😂

迎えに来てくれたスタッフも驚いていて、毎日絵本を読み聞かせた甲斐があったという気持ちもあればスタッフに褒めてもらえたりして何かと嬉しかった反面、本当にこれでお別れなんだと思うとより一層辛い気持ちにもなりましたが、笑顔のスタッフに「最初からあなたの子供ではないんだから、お別れなんてあって当たり前よ!」と言われて現実に戻り、私もモルになる日が来たらこの経験を大切にしたいと思います😊😊😊✨

バイバイ、かわいい坊や!

貴重で楽しい時間をくれてありがとう!

またいつか会えるかな😊😊😊💕

最後は私らしく笑顔でお別れして、これから始まる坊やの新しい生活が実り多いものになることだけを祈ることにしました😂😂😂

こんなことなら、次男がどんなにモラハラでセクハラで非常識だったとしても許しちゃう😂😂😂

※こんなことをしたらモラハラが増殖して大迷惑。


3人いた少年も2人になり、いつか残りの少年たちも新しい家庭へと巣立って行く日が来るもの。

今日は人生で今までにないほど多くの感動と学びを得る一日となり、いなくなってしまったんだと思うと寂しい気持ちもあるけど「最初から一家に子供はいなかった」という言葉をよくよく自分自身の中で思い出し、引き続き次男と天使のバトルを仲裁して回らなければいけません。

正確には次男が「やらかす」から全ての問題が大きくなるというだけのことで、その問題を解決してくれている天使に責任はゼロだからね😂😂😂

私が坊やとお別れしている間になおも憎ったらしいことを繰り返していた次男は懲りずにまたヴァシリオスに叱られ、今度は昨日から仲良くなったはずのセクシーな泥棒猫で超ド級のモラハラでもあるルシアお嬢様とケンカをしていたり、ヒューゴの一人息子でまだ赤ちゃんのジョージに八つ当たりしていたり、もう勘弁して!😂😂😂

いえ…その、非常に育てやすくて図太さから滅多に泣かないジョージが「うぎゃー!」と大騒ぎして泣き出して、どうしたのかと思ったら見ていたヴァシリオスが「あなたはそうやって弱い者いじめをするんですね?そんなことをしていたら、大人になる前から更生施設に入るしかありませんよ?」と綺麗な天使の顔で凄んでいて、次男はベッドルームに流刑という名のタイムアウトが確定🥶🥶🥶

いくらすでに1歳オーバーの身長があるとはいえ、たった生後8ヶ月の小さな赤ちゃんをいじめるなんて信じられないんだけど🥶🥶🥶

ルシアお嬢様だったらほら…日頃からモラハラ過ぎて私とリアムをシンデレラも同然に虐げていらっしゃるからいいのよ、ケンカしても。

どうせ次男となら「赤ちゃん臭い悪ガキなんて好きになれないわ!」「猫のくせにうるさいんだよ!」くらいでたいしたケンカにもならないし、引っ掻かないように爪だってゼノがカットしているし…。

問題の瞬間を目撃していたヴァシリオスの話では次男がヘアゴムを持ってジョージに近寄り、ジョージのハゲ頭…ではなく、まだ髪が生えていない頭に向かってヘアゴムを弾き飛ばしたそうです😅😅😅

この、悪ガキ…😇😇😇

ギリシャ出身のヴァシリオスはギリシャでも非常に裕福な家庭の末っ子で本当に育ちが良く、イギリス人もビックリするほど行き届いたマナーを身につけているから決して声を荒げたり手を上げたりなんてことはしませんが、曲がったことや卑怯な行いは例え相手が子供であっても絶対に許さない正義感の強さを持った青年なので、こうして次男が悪さをするたびにダメなことはダメだとハッキリ言えるところもヴァシリオスの素晴らしさ。

次男が悪い時はそのほとんどでヴァシリオスがダディのように多少厳しくても正しさを教え、さらに超イクメンの末っ子リアムが穏やかに諭していて、女のはずが私の出番はほぼなくなります。

この末っ子たち、優秀過ぎる…😂😂😂

両親がモラハラだと子供もモラハラになるなんてことはないとヒューゴを見ていればわかること、珍しくヒューゴに同情した、今夜のディナーはこちら。



Roasted Potato Salad.

今夜は坊やと新しい里親に少しだけどディナーを作って持たせてあり、坊やが好きでよく食べてくれたローストポテトのサラダを作りました😊😊😊💕

上手に食べられなくて飲み込めなかったらかわいそうだから、いつも坊やには潰してから食べさせてたんだけどね😇😇😇

これがまた仔犬のアーサーが非常に優秀で、犬だから基本はお肉が大好きな種族なんだけどお肉が苦手で野菜が大好き、タンパク質はソイかお魚を1日1回までにして欲しいアーサーは自発的にベジタリアンメニューを選択していて、そうすると成長期のパピーがたっぷり食べられる野菜になるからポテト料理がメインになることも多いじゃない?

すると私がうっかりしていて荒くしか潰さずにサーブしてしまったある日、噛み方がわからなかったのか坊やがじっと私のことを見つめていたらアーサーが何かに気づき、坊やに食べて見せたんです。

そうしたら坊やもアーサーを見ながら食べるようになり、気が付けばアーサーが全てのお手本を示してくれるようになっていて…😊😊😊💕

女の私よりもアーサーを始めとした男の子たちが非常に良くしてくれたおかげで坊やも全てを一から学び、人間らしい生活が送れるようにどんどん成長していく姿を見せてくれたので、本当に素晴らしい経験ができたと思います😊😊😊💕

アーサーと家族になれて良かった😊😊😊💕

まだパピーだというのにこんなにも賢くて、そんなアーサーのご主人様の一人が平凡な私なんかで本当にいいのかな?😂😂😂

まだパピーにして、超イクメンのアーサー😂😂😂


私がディナーの準備をしている間、まだ赤ちゃんのジョージにDVした咎で天使から3分間のタイムアウトを命じられていた悪ガキ、次男(5)。

気になる「やられた側」のジョージは日頃から超ジャンボベイビーだと周りの心ない大人たちから笑われることで慣れてしまったのか、それとも自慢の育てやすさからダディのヒューゴが駆けつけてくれたらそれでもう充分に満足だったのか、はたまた持ち前の図太い神経から「男の子だから気にしない!」になってくれたのか、こちらはビョーン坊やの尻尾を掴んだりかじったりして遊んでいる姿を確認し、ホッと胸を撫で下ろした私たち😅😅😅

これはビョーン坊やがまだ仔猫にしてイクメンってことでいいかな?😇😇😇

不思議と夜中に寒空の下へと追い出した次男には毛を逆立てて威嚇するようになったのに、黒猫でも嫌わずに遊んでくれるジョージには尻尾でイタズラされても怒らないでくれます😅😅😅

だって…生まれる姿は一人として選べない仕組みになっているんだから、仕方がないじゃない?

黒猫は不吉だと言われても賢さと接しやすさは猫の中でもトップクラスだし、ジョージが超ジャンボベイビーなのは栄養状態の良さと長身でスレンダーなヒューゴに似たんだろうし、そんな小さな事で誰かを嫌ったりするのはその人の性格の悪さだと子供の頃から習うもので、生きる上で何の問題にもならないから神様もそう決めたんだとしか言えません。

実際にビョーン坊やは写真映えしないという理由から捨てられた母猫の子だけど賢くてフレンドリーだとご近所の人気者になり、ジョージはダディのヒューゴがイケメンだから将来性を見越してもう娘と結婚させて欲しいと言われてるんだもの、需要がある証拠でしょう😂😂😂

ジョージには結婚よりも先に、一日のごはんが美味しいかどうかが重要なんだけど😂😂😂

男の子なら強く…なんてことは絶対に言わないつもりなんですが、危うく「やられたらやり返せ!」と言いそうになったのは、私とヒューゴ😂😂😂

超一流のエリート紳士なのに脳みそ筋肉なヒューゴと同じことを考えるなんて、一人の子のモルになる以前からお先真っ暗…😂😂😂

ビールを被れば柔らかくなるかな?


God natt...