昨日から3日間のSleep Over(お泊まり)をしているはずだった、仔犬のアーサーの兄・クリストフ。
賢い8兄弟の末っ子に生まれたアーサーにとってクリストフは6番目に生まれた兄であり、二匹は生まれた瞬間から新しい家庭へと出発するその日までをずっと一緒に暮らしていました。
その期間、約3ヶ月ほど。
私たち夫婦は私の母国がスウェーデンだから母国のルールに従い、アーサーが生後4ヶ月になる日を待って待って待ちかねた上で家族になりましたが、クリストフは3ヶ月でモルとバイバイ😭😭😭
するとどうしたことでしょう?
二匹はまるで「ヒュッゲなお兄さん」とでも言いたげなお顔で仔犬の末っ子アーサーが兄のクリストフを誘い、アーサーは雇用しているボディガードで天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスの腕にぎゅっとハグして眠り、クリストフはヴァシリオスと一緒に寝ていた居候で超イクメンの末っ子リアムのお腹に超かわいいお顔を乗せて眠っていたというじゃないですか…😂😂😂
夫のゼノは今までずっと大好きな仔犬のアーサーと一緒に寝ていたのに、ヴァシリオスが体調不良からSick Leave(病欠)した途端にベッドルームを別々にされてしまい、自分はセクシーな猫のルシアお嬢様と浮気に励んでおきながら「アーサーが浮気するなんて…!」と、嘆いています😂😂😂
私が一番浮気されてるんじゃないの?😅😅😅

超イクメンの末っ子リアムはここイギリスが産んだ究極のホスピタリティを持ち、実は寂しがり屋のヴァシリオスはギリシャが産んだ末っ子。
二人揃って夜だけ超オープンで素っ裸になるというヌーディストの習性があり、どうやら仔犬のアーサーはヴァシリオスが高熱を出した際にハグを提供してみたら喜んでもらえたので、幸福感たっぷりのパピーならではといった感覚から「まだお世話が必要なお兄さん」と認識し、クリストフはリアムが招き入れてくれたから「弟をかわいがってくれる優しいお兄さん」と認識したのか、パピーたちによくありがちな「僕たちがお世話してあげるね!」というスタンスから、むしろ二人に夜通しかわいがられてお世話されていたんだと発覚しました😂😂😂
もう、アーサーってばいかにも末っ子で甘え上手なんだから…😂😂😂
しかしそこはリアムもヴァシリオスも人間の大人とはいえ、二人とも末っ子でしょう?
なんとこの二人は仔犬にも上手に甘えられる方法があれば充分にヒュッゲだろうと一晩中考えていたといい、その結果「ヌーディストなら犬が寄って来るに違いない」ともう一人の夜だけヌーディストでリアムの上級生でもあるヒューゴが出て来ないようにベッドルームへと閉じ込め、長身なのに股間が小さいことを気にしているから一晩かけてヒューゴを罵倒し続け、セクハラと覗き行為ができなくなるまでメンタルを再起不能にして倒し、近寄れないようにしておいたからパピーたちと幸せな時間を過ごせたんだと言い張っています😂😂😂
あの…ヒュッゲの使い方、わかってる?😂😂😂
珍しく一番かわいそうな結果になったヒューゴは心底懲りない性格をしているから決してめげることもなく、「バジルも回復したことですし、また弱みを握ってやりますよ」と半泣きしているから、何も問題は起こらなかったんでしょう😂😂😂
この末っ子たちが周囲の全てに甘える方法を編み出したら、それこそヒュッゲなのかもしれない…。
そんな野望にも似た、今朝の朝食はこちら。



Strawberry Oats Pancake.

今朝は超イクメンの末っ子リアムがヴァシリオス(が再び倒れた時)のために料理を猛特訓したいと言っていたので、私が材料と作り方のコマンドを出してリアムとヴァシリオスが一生懸命に生地を作り、それを私とリアムで焼いてみました😊😊😊💕

リアムが「レイディは何の形が好きですか?」と言うからハートと言ってみたところ、「じゃあ、今日はハートで焼いてみましょう!」と高いハードルを課したにも関わらず、この出来栄えは素晴らしいの一言ではないでしょうか?😂😂😂

さすが現代っ子でインターネットが得意なだけあって調べるのも非常に上手で、もともと頭がいいから私に全てを聞く前に一度は自らの手でトライし、それでも無理ならできる人を頼る優秀さ😂😂😂

今回このハートはサイズが違うクッキー型を使い、フライパンに型を置いて生地を流し込むことで形を作っています😊😊😊💕

なぜか非常に多くのことを勘違いして、私にハートのパンケーキを焼いてもらえたと浮かれたヒューゴにはかつて下級生だったリアムから、リアムにはヴァシリオスから、夫のゼノには愛するワイフの私から、そしてゼノからは形を変えて大好きなまん丸に焼いた力作を同居人のジャックとポロの競技中に落馬してただいま要介護になっているダディのセバスチャンにそれぞれプレゼントし、みんなで平等に分担して分け合ったことでデンマーク流「ヒュッゲな朝食」も見事にクリア😊😊😊💕

みんなでやると、達成感が違うね😊😊😊💕

天才なのになぜか料理だけはできないジャック&絶対にやらせてはいけないヒューゴはいつものようにテーブルの準備をしてくれて、ついでにドリンクや仔犬のアーサーとクリストフのごはんも用意してもらえるから…これでもうOK😂😂😂


実は仕事もできるけど家事も介護も得意で上手な超イクメンの末っ子、リアム。

いつも明るく毎日が楽しそうで幸福感にも満ち溢れていて、多くのことに満ち足りているから周りも釣られてご機嫌になるところは本当に一家のマストアイテム😂😂😂

それでいて爽やかなイケメンで絵画のプシュケにも似たかわいらしさもあり、なぜモルはこんなにも優秀な末の一人息子を超雑で超適当に扱い、世間ではなく姉たちの荒波に揉まれると自他共に認める「シンデレラ」にされてしまうのは男の子のリアムなのか、ますますわかりません😂😂😂

リアムの「僕なんてお姉ちゃんたちに虐げられてばかりなんですよぉ…」という一言は何度聞いても気の毒になり、それが意味する本当のところは何でも器用に成し遂げるリアムが姉たちに代わって全ての家事をこなし、一族で一番のイクメンだから姉たちに代わってリアムが姉たちの子供をそれぞれお世話して面倒を見たり、情けないと評判のファルや優しく愛らしいファルモルが怪我をした際には一族で一番慈愛に満ちたリアムが超手厚く超献身的な介護を全て行い、気づけば姉たちに生まれた子供は全員のおむつを替えてあげていたから姉たちはその部分だけ全くの経験ゼロと、絶対一家に一人はいなければならない存在なのが末っ子リアム😂😂😂

いつもリアムが「マムって僕とダディの扱いだけは乱暴でしょう?だから最近はついつい"Imperator"って呼んじゃうんですよぉ…」ということは、ついにMother(母上)を超えたんだとわかります😂😂😂

リアムってそういうところだけ妙に男の子で、モルのことを「皇帝ネロ」(暴君)や「グレゴリウス13世」(独裁官)と呼んでみたり、情けないと酷評されているファルのことを「ジョージ6世」や「Whipping Boy」と呼んでみたり、この息子のボキャブラリーを日々増やし続けているのは両親たちで間違いないでしょう😂😂😂

Imperatorはラテン語で「ローマ皇帝」「絶対支配者」「専制君主」または「命令権」を指し、のちに英語のEmperorに派生した単語の語源。

他にもドイツ語でKaiser(カイザー)や別のラテン語のCaesar(カエサル)も同じ意味として一般的。

つまり、リアム一家には「皇帝モル」がいるってことでいいのかな…?😂😂😂

リアムも嫌で嫌で仕方がなかったお嬢さんとの結婚式で見せた拒絶して泣きじゃくる姿は、立派にジョージ6世もいいところだったけど…😂😂😂

あながち大きな間違いではいないことに気づいてしまった、今日のフィーカはこちら。



Chocolate Fondue.

先日ヴァシリオスが母国ギリシャにいた頃からの親友、アレクサンドロスを「パシリ」にしてこき使った際に差し入れてもらった(※差し入れさせた)フルーツを食べたいと言っていたので、せっかくだからアレクサンドロスも呼んでチョコレートフォンデュのティーパーティーにしました😊😊😊💕

今回使ったのはダークチョコレート、ペア(なし)、パイナップル、キウイ、ストロベリー、ブルーベリー、そしてラズベリー😊😊😊💕

ちなみに今日もアレクサンドロスがヴァシリオスのパシリにされ、ガールフレンドも一緒😊😊😊💕

元はアメリカ国籍でかなりのオープンマインドだから超フレンドリーな性格をしているのがアレクサンドロスのガールフレンド、過ぎる嗅覚過敏と感覚過敏のせいで天使のような美青年なのに女性経験ゼロと臭い女性が大の苦手だから心底嫌そうな顔をするヴァシリオス😂😂😂

私の鼻がおかしいのか彼女の体臭なんて全く気にならないんですが(アレクサンドロスもね)、一家には臭いに関してなら著しく社会性に欠けたゼノとリアム、ヒューゴが揃い、平日でオフィスに出勤しているヒューゴはいなかったから毒舌全開にはならずに済んだものの、ゼノは影でパピーのお鼻を押さえながら「あの女の人、臭い…」と小さな悲鳴を上げ、思いっきり顔を背けるリアム😂😂😂

私の前では一度たりとも臭いに関する発言をしたことがないのに、いったい何がこの息子たちの鼻には辛いんでしょうか?😅😅😅

ただし外向的なアレクサンドロスのガールフレンドは全く気にする素振りを見せることなく明るい笑顔を振りまき、私に「昨日はアレクサンダーとデートしたの!」「今度ディナーに行くんだけど…」と楽しそうに話して来るその天真爛漫さには、男の子たちなら確実に惹かれるものがあります😊😊😊💕

本当にこの末っ子たちは、もう!😂😂😂

もう一人いるボディガードのジョージおじさん(パリピなハゲ頭)はノルウェー系アメリカ人で元アメリカ国籍だからハートフルで超オープンマインドに女性とも接し、20代の若者にも伝わるユーモアと高い社交性に充分な社会性まで溢れているからゼノにも見習って欲しいと、心から願って止みません😂😂😂

私もゼノほどではないものの潔癖だとわかってしまったあとだから大それたことは言えないけど、ゼノはダディのセバスチャンも潔癖過ぎるから、遺伝かもしれないよね😅😅😅


今回ヴァシリオスがアレクサンドロスをパシリにした用件は先日の生理用品に加え、ここイギリスでは見つけることができなかった万年筆のインク。

これにはアンドロギュノスという遺伝子異常を持って生まれたヴァシリオスが男性にして女性の生理を迎えたことでこれからは生理用品が必要になり、同時に初めての生理と激痛に耐え続けていた期間をリアムが超手厚く甲斐甲斐しくお世話して看病してくれたので、サンキューカードを書くために必要だったものを探してもらったそうです😊😊😊✨

こういう時に頼れる友達が近くにいてくれると、本当に助かるよね😊😊😊💕

さすがに今回ばかりはヴァシリオスも自力で生理用品を買いに行くなんて恥ずかしかったから超大人しく低姿勢を心がけ、人生で初めてお願いするスタンスにしたからアレクサンドロスも腰を抜かすほどに驚き、これも超イクメンの末っ子リアムと出会ったことによる効果なのかと感動していました😂😂😂

今までは全てにおいて「非常に丁寧な言葉遣いをするけど内容はどれもこれも暴君」だったとアレクサンドロスは振り返り、ギリシャ出身なだけあって「なぁアンゲロス、お前…今までドリンク代わりに鉛でも飲んでたのか?」と唖然😂😂😂

超イクメンの末っ子リアムが尽くしてヴァシリオスの氷と化した心を温めてくれたことで、再び二人の親友たちは平和に暮らせるでしょう😂😂😂

今まで女性には優しいけどアレクサンドロスにだけは世にも稀に見る超暴君っぷりを貫き、パシリなんて当たり前で日常茶飯事、どんな時もお願いすれば(※命じれば)必ず叶えてくれていたというギリシャの末っ子、ヴァシリオス😂😂😂

ねぇ…この末っ子、ファミリーネームがAngelos(アンゲロス)なんてギリシャ語で「天使」の意味を持つ美しい名前を与えられ、見た目だって本物の天使だったとしても不思議ではないほどの美青年っぷりなのに、何があったらこんなにも中身だけは超ハードボイルドでいかにも男らしく、脳みそ筋肉の男性たちをこき使うだけの能力に恵まれてしまったんでしょうか?😂😂😂

脳みそ筋肉すぎるジョージおじさんのことはこちらも末っ子のアレクサンドロスと二人がかりでサンドバッグとして代用してしまうし、結局は一家の長男として末っ子たちのお世話が得意な運命にあるおじさんだけが苦労するんじゃない😂😂😂

これだから、リアム以外の末っ子は…😂😂😂


ゼノの秘書候補として働くヒューゴはオフィスに出勤すると決まって秘書のスティーヴ(長男)にお世話を焼かせ、度を超えた末っ子だと叱られるか嘆かれるかのどちらかをしてから帰宅するのが定番。

時間にして、だいたい遅くても17:00にはロンドンのセンターから戻って来ます。

いつもヒューゴの帰りを今か今かと待っている一人息子のジョージに加えて今日はクリストフも待ち構え、私とゼノはリアムとジャックの協力を得てプールの準備😊😊😊✨

ヒューゴが新しく家族に迎えたいと言って決めたクリストフはアーサーと同じまだ生後7ヶ月のパピーですが、最初の家庭で虐待されたことが原因なのか後ろの左足を少し引きずりながら歩いているので、今日はクリストフのリハビリにトライするために室内プールを使えるようにしました😊😊😊💕

ご近所に住むドッグトレーナー(本業は会社経営者)のおじさんに聞いてみたらOKしてくれて、おじさんとクリストフを連れて来てくれるブリーダーのご婦人に日程を擦り合わせてもらい、今回のSleep Overでトライすることが決定😊😊😊✨

アーサーも6月生まれで家族になったのは10月と夏のシーズンを過ぎていたからまだプールも海も入ったことがなく、これが初めてのトライ😊😊😊✨

アーサーとクリストフ、楽しんでくれるかな?…と思っていた私たち夫婦はアーサーの賢さを侮っていたのか、このあと超大変な思いと大爆笑を経験することに…😂😂😂

何でそうなったのよ…😂😂😂


ドッグトレーナーでもあるおじさんがクリストフに会ったのは、18:00も少し前のこと。

動物好きが昂じてトレーナーになったおじさんだからすでにお友達のアーサーが先にご挨拶をして確認を済ませたあと、初めて会う人間に少しだけビクビクしていたクリストフも果敢にご挨拶することができ、もともとがフレンドリーでお利口な性格をしているから全てがスムーズにスタート😍😍😍💕

最初は初めて見る大量の水に怯えた素振りを見せたクリストフ、そんなことは気にしないと兄クリストフを横目にプールへと飛び込んだ弟、アーサー。

ザブンと飛び込んでさっそく遊び始めるアーサーを見て落ち着きを取り戻し、「プールって楽しいね!お兄さんも入ってごらんよ!」とアーサーに誘われたことで安全だと理解したあと、そっと水に入ることができたクリストフ😍😍😍💕

少しずつ慣れればいいよね😊😊😊💕

しかし仔犬のアーサーは自分が「犬」だということを完全に忘れているのか遊び方がさも人間といったところで、超イクメンの末っ子リアムが与えた浮き輪を初めてだというのに超器用に使ってぷかぷか浮くことに成功し、肝心の「犬かき」には全くトライしてくれません😂😂😂

まるで人間の子供のように浮き輪の中へと体を嵌め込ませ、両腕の脇の下で器用に浮き輪を挟み、両足を投げ出してプールの水に身を任せるアーサーの心地よさそうな表情といったら、もう人間…😂😂😂

リハビリに励む兄クリストフのことは完全に忘れ去り、アーサーは超イクメンのリアムにまるで小さな「人間の子供」かのように遊んでもらい、こちらも超器用に後ろ足を動かせば仰向けのまま背泳ぎの要領で前進できることを学び、すっかり犬らしくはない泳ぎ方をマスターしていました😂😂😂

しかもクリストフのリハビリを終えてからゼノとヒューゴ、リアムがジャックとヴァシリオスとジョージおじさんを誘って久しぶりに「Water Polo」(水球)というゲームを楽しんでいたところ、水中のボールが気になったのかアーサーは兄クリストフとそれはそれは真剣なお顔で水面を見つめ、もう完全に水に慣れているアーサーはそのままドボン!と水に顔を浸けたじゃないですか…😂😂😂

ここでもまたまた器用に鼻から大粒の空気をブクブクと吐き出し、ボールはすぐ近くに見えるのになぜか手が届かないことに不思議そうなお顔をして見せる、仔犬のアーサー😂😂😂

ええ、アーサーなりに悩んだんでしょう😂😂😂

まだまだこれから高い知能がどんどん付いていくだろう賢い頭脳をフル回転しても「水に潜る」という基本的な概念がないからおじゃま虫してボールを奪うことができず、アーサーは「ねぇお兄さん、どうすればあのボールを取れると思う?」と真剣な顔でクリストフに話しかけ、どんなに最初は怖がっていても素顔は勇敢で何でも果敢にトライするタイプだからクリストフもそれはそれは本気で悩む素振りを見せ、最終手段としてまずはボールを一番よく掴んでいるゼノとジョージおじさん、ジャックの側へと泳いで近寄り、とうとうボールを持っている人間からボールを奪うことに成功し、アーサーとクリストフもWater Poloのプレイヤーに!😂😂😂

ゼノは今後この兄弟に、人間としてマリンスポーツにもトライさせたいそうです😂😂😂

これもアーサーとクリストフの才能かな?😂😂😂

※この時点で浮き輪に飽きた様子のアーサー。


まるでティーンエイジャーの頃に戻ったかのようにプールで本気のWater Poloをして遊び、あれほど「スポーツには向いていない息子」や「Hopeless Swimmer」(全く泳げない)を自称していたにも関わらず、それはもう上手に長距離を早く泳ぐことも容易かった夫😂😂😂

そんなゼノに泳ぎが得意だというヒューゴとヴァシリオスが挑んで400mの自由形で競技を始める中、子供の頃は泳ぎが得意だったけど最近はあまり泳いでいないから3人を見ているという末っ子リアムがゼノを応援するために浮き輪で浮いて現れ、その姿が「ダック」のようであまりにもかわいらしいと、ジョージおじさんが大爆笑😂😂😂

あの…なぜかリアムって末っ子だからなのか水にぷかぷか浮いていると幼い子供のようにかわいらしく見えてしまい、爽やかにのんびりしているリアムは「僕ってマムに似てお尻が大きいでしょう?だから幼児体型に見えちゃうんですよぉ…」と、こちらも笑いを誘っています😂😂😂

悩む仔犬のアーサーといい弾丸のジョージおじさんといい、モルのネタが尽きないリアムといい、プールってこんなに楽しかったっけ?😂😂😂

結局400mの自由形は若さも手伝ってヴァシリオスが1位、もうすぐ40歳だけど実は体力も実力もあるゼノが2位、途中で「泳ぎ方を忘れた」なんて認知症まがいの危険な発言をするヒューゴが3位。

生まれ育った母国ギリシャの地元アテネではかなり泳ぎが速い子供に育ち、在籍していたインターナショナルスクール主催の大会では常に選手だったというヴァシリオスはゼノの能力が年齢よりも遥かに高いことを褒めてくれたのに、ヒューゴは「ゼノが君に負けるわけないでしょう?ゼノはこの国のエリートで、スポーツも得意なんですよ?」とケンカを売り、ヴァシリオスとヒューゴはここでも末っ子同士でケンカすることを忘れないから、実は密かに仲がいいんでしょう😂😂😂

まあ…ケンカしてもヴァシリオスは必ず「長身のくせに股間が小さいあなたに言われたくありません。イギリスではサイズも大事なんでしょう?」と言い放ち、気にしているヒューゴは「君のそういうところがかわいくないって言うんですよ。そんなに暴君だと、好きな女にも男にもすぐ嫌われますよ?」と言い合っているし、どっちもどっち…😂😂😂

何をしても優秀なのに下級生のヒューゴが悪ガキ過ぎて、今日も頭が痛かったゼノ。

股間のサイズを気にしている男の子がトライすると一番悲劇的なスポーツが水泳だと、リアムとヴァシリオスが主張する今夜のディナーはこちら。



Baked Parmesan Artichoke Hearts.

久しぶりにプールで泳いだらお腹がぺこぺこだったので、今夜はアーティチョークのハートをガーリックとパルメザンチーズでコーティングしたものを、カリカリのクリスプにベイクしました😊😊😊💕

実は一家にいる男の子たちの中で一番料理上手なヴァシリオスがアーティチョークを下ごしらえするのも上手で、今まで散々こき使われて来たジョージおじさんなんて「ちょっとキング!できるんじゃないですか!」と大爆笑😂😂😂

ギリシャの末っ子が名前の通り天使みたいな性格になることはないのかと、あまりにもハードボイルドだから心配になったりします😂😂😂

完成したらギリシャヨーグルト、ピクルス、ハーブ入りの自家製ソースをかければOK😊😊😊💕

ゼノも今日はお腹が空いたと言ってよく食べてくれたし、スポーツをすると体調にもいい効果がたくさんあるよね😊😊😊✨


プールでスポーツを楽しむということは、同時に全身で「水を浴びる」ということ。

しかしこの行為はクルンックルンにカールしたブルネットの天然パーマがかわいいヴァシリオスには少々面倒なのか、いつも以上に強くカールしている姿が超かわいくて…😍😍😍💕

それにリアムも子供の頃はヴァシリオスと同じクルンックルンにカールした天然パーマだったから強めのくしゅくしゅヘアに変わった今でも濡れると強くカールするといい、こちらも見てみれば染めてブロンドにした髪がクルンックルンにカールしていて、二人のかわいらしさから髪を乾かさないで欲しいなんて気持ちまで芽生えていました😂😂😂

本当に天使とプシュケにしか見えなくて、まさにそのイメージはこちら。



本当に二人揃ってこれくらいカールしていて…。

昔からこの右に描かれたプシュケに似ていると評判のリアムは爽やかなイケメンなんだけど優しくふわふわした印象からかわいらしくもあり、ほぼ黒に近いブルネットのヴァシリオスは古代ギリシャからそのままやって来たような美術品レベルの整った容姿をしているので、見ていて飽きません😊😊😊💕

私の猫っ毛はそう変わるものでもないから、天然パーマの子供が欲しい😍😍😍💕

ゼノが子供の頃からパピーのヘアスタイル(※緩めのくしゅくしゅヘア)をしているし、リアムみたいに子供の頃だけでもいいからカールしていてくれないかというのが私たち夫婦の希望です😊😊😊💕

こんなことを言うと自己肯定感が高くて多くに満ち足りているリアムは「もしレイディとゼノの子供がカールした髪だったら、絡まないように僕がお手入れしてあげますね!」と言ってくれるイクメンっぷりを発揮しているのに、愛されて育ったから自分の存在は気に入っているけど天然パーマのめんどくささにはうんざりしているヴァシリオスは「悪いことは言いません。絡んだらバリカンで刈るのが一番です」と言って一家を騒然とさせてしまい、今夜もヴァシリオスの天然パーマに存続の危機が…😂😂😂

私はヴァシリオスのクルンックルンにカールした髪が残ることだけを願います😂😂😂


God natt...😅😅😅