ベルギーワッフル。
今日はアレルギーがたっぷりあるゼノのお腹にも優しいメニューをと考えて、グルテンフリーのワッフルを焼きました😊😊😊💕
温かいうちにブルーベリー、ストロベリー、ヴィーガンバター、シュガーパウダー、スウェーデン産の甘いハニーをトッピング😍😍😍💕
3月25日は母国スウェーデンのVarfrudagen(聖母マリアの日)から転じたVaffeldagen(ワッフルデー)なので、その予行練習も兼ねています😊😊😊💕
本来スウェーデンでは薄く焼くものなんだけど、ふわふわのワッフルが大好きなゼノのために厚みを出し、甘さもたっぷり😍😍😍💕
なぜか日頃から無欲なゼノを見るているとお願いごとがあれば100%叶えてあげたくなり、悲しい顔をしていたら早急に助けてあげなきゃいけないような気持ちがするから不思議な子😅😅😅
どんな時も優しく穏やかで低姿勢な態度が自慢の夫だから、ストレスにならないように察してあげることもワイフとして必要な習慣でしょう😊😊😊💕
ビジネスでは誰よりも自立して立派に立ち回れるんだから、パーソナル(プライベート)なアクションでも充分な自立と社会性を身につけて…なんて、もう言わない😇😇😇
絶対に言わないんだから😇😇😇
毎日促すことを忘れないワイフ、ワイフに依存することを忘れない夫…。
本当に、もう😂😂😂
珍しく変な寝方をしていたら足が痺れ、初めてのことに依存心も全開の夫。
ご想像ください。
12歳のウィリアム・フランクリン・ミラーにそっくりと評判の超美少年が右足を摩りまくり、なぜか頭がハゲるんじゃないかと不安がり始め、愛するワイフに何とか阻止する方法を考えて欲しいとスマートフォンを手渡し、検索させることに成功したと思った瞬間からワイフにハグという名のしがみ付く行為を熱心に働き、さも平然と、それも何事もなかったかのように振る舞う姿を…😂😂😂
あの…恐らくこの「足が痺れた」なんて発言はそもそもワイフに依存するための言い訳にすぎず、ハゲは全く関係なかったと思うんです😂😂😂
それに私はハゲフレンドリーだからセクシーなハゲ頭は大好きだし、言ってしまうと結婚するならゼノのようなガリガリのパピーよりも映画「ワイルド・スピード」のロック様が好みなので、ハゲるなら潔くツルッツルの輝かしい状態になってしまえと願っているほど、マッチョなハゲは魅力的。
男性たちはどれもこれも中途半端に残したがるから切なく悲しい思いをするのであって、雇用しているボディガードのジョージおじさんのように1本もなくなったハゲは非常に清々しく、超豪快な性格まで素晴らしいと評判になることでしょう😂😂😂
何でもジョージおじさんはノルウェー系アメリカ人でここイギリスの国民になってからまだ10年しか日が経っていないのに全てハゲ上がり、あまりにもハゲ頭が多いこの国の遺伝子なんて欠片も引いていなかったのに抜けた原因、それは恐らくストレス。
まだ髪がある状態で寝たのに翌朝起きたその瞬間に全てを失い、眉しか残らなかったなんて誰がどう考えても悲劇の一言😂😂😂
これ、本当の話なんだって😅😅😅
「目が覚めたら見事にツルッツルだったんですね!だからその日の仕事は堂々とヘアレス(髪なし)で行ってやりましたよ!」と、超豪快に大爆笑するジョージおじさん😂😂😂
いったい、何が起こったんでしょうか…?😂😂😂
ただジョージおじさんがハゲ上がる前の姿は相当なイケメンだったに違いなく、幸か不幸か周りが放っておかないモテっぷりは変わらないからメンタルも弱らずに済み、こうして毎日を超若々しくも超元気に過ごしていられるんだと思います😂😂😂
実年齢は50代だというのに、40代にしか見えないおじさんなんだよね😂😂😂
もう一人いるボディガードで天使のような少年顔の美青年・ヴァシリオスは「大丈夫ですよ、ゲオルギウス。あなたが寂しくなった時はいつでも僕の世話をさせてあげますから、僕のために立ち働いてくれてもいいんですよ?」と、料理に掃除に身の回りのお世話にとこき使う気も満々😂😂😂
これだから末っ子は…😂😂😂
超イクメンの末っ子リアムは契約結婚したお嬢さんがまさかの「結婚前」に知らない男性の子供を妊娠していたことがわかり、親族対抗の一大バトルに発展しそうな修羅場の真っ最中。
もともと性的マイノリティで女性に興味ゼロのリアムは同じく男性には興味なしというお嬢さんと「跡取りを残す」ことを条件に結婚しましたが、さすがに他人の子供を残してくれたところでありがたみはゼロであることに変わりはありません。
…が、これはあくまでも「世の一般論」に過ぎず、子供なら何人でも欲しいけど自分の遺伝子を引いた子供なんて気持ち悪くて要らないという主張のリアムには渡りに船だったというか、「生まれるのはいつでしょう?」と待ち遠しさも充分😂😂😂
これには猛反対のヴァシリオス、「やめた方がいいんじゃない?」と一応は止めるジャック(末っ子)、「50年後に遺産で揉めなければいいが…」と不安を口にするゼノ(親族では末っ子)、「やめるべきですよ。離婚しても再婚くらいまだいくらでもできるじゃないですか」と反対するヒューゴ(末っ子)と、一家に溢れ返っている末っ子たちは全員が反対のスタンスを示している状態です😅😅😅
ただ昨日発覚したばかりとお嬢さんがまだこの時点では自分の家族にすら打ち明けていないと思っていたので、リアムも「マムにはバレませんよぉ…」と余裕だったものの、このあとリアムの身に大爆笑と大惨事が訪れることになるとは、誰も考えてはいませんでした😂😂😂
本当にリアムとモルは毎回毎回くだらなすぎるバトルばかりしていて、もう笑っちゃう😂😂😂
超のんびりした息子を持つとモルは歳を取っても若々しさを保っていられるのか、今日は午後からすでに70歳になったとは思えないほどパワフルなリアムのモル…いえ、ミセス・デビルが見事な暴れん坊っぷりを発揮してくれます😂😂😂
リアムの春と新たな恋は、まだまだ遠い…😂😂😂
まさかお嬢さんが早々に打ち明けて話し合っているなんてことは全く知らず、最近仲良くなったヴァシリオスとイチャイチャしていたリアム。
この二人は「度を超えたマゾヒストを自認して20年以上」のリアムと「病気だと思いたいほどの超マゾヒスト」のヴァシリオスというマゾヒスト同士であり、同時に高い芸術性を兼ね備えた美青年なのに過ぎる嗅覚過敏と感覚過敏が原因で家族としか触れ合えずにいたヴァシリオスにリアムがたっぷりの温かな愛情を注ぎ、いつしか二人は「心を許す仲」になった…といったところ。
そう、恋人同士でもなければヴァシリオスは最近初恋と失恋を同時に経験したことで心は傷付き、ついでに女性経験もゼロで仕事に一生懸命だから恋をする予定はないそうです😅😅😅
しかしそれでもお互い「男の子」だから気になるものにはとことん気になるもので、大の女性嫌いで男性としか恋愛したことはないといっても恋をした経験なら豊富なリアムにヴァシリオスは質問を繰り返し、ついには「吸ってもらうのはどんな感覚なんですか?」と一線を超えたヴァシリオス😅😅😅
気になるよね、男の子だもの😅😅😅
ゼノも社長を務めるセバスチャンの会社に行ったら新婚だという事実がムスリムの男の子たち(教義で厳禁)に知れ渡り、数人から聞かれてその場を逃げ出したというから気にもなるでしょう😂😂😂
イケメンで女性にモテまくりのヒューゴに聞けばいいのに、なぜゼノなんて初恋した私と結婚したようなシャイの代表選手に聞いてしまったのか…。
確かにヒューゴなら見るからに怖そうな強面紳士で危うくマフィアか殺し屋もいいところだし、パピーにしか見えない超美少年のゼノなら「話しやすさ」もたっぷりだと思うんですが、見るからに弱々しいということに気付かなかったのは痛恨の人選ミスとも言えます😅😅😅
弱さがネックな夫😂😂😂
何事にも親切なリアムは同い年だけどヴァシリオスのことを弟のようにかわいがり、説明したところでわからなかったヴァシリオスに「気になるなら僕がやってあげましょうか?バジルも経験くらいはしたいでしょう?」と、大胆発言😂😂😂
わずか8歳という幼さで幸せだった両親と親族の一部を亡くし、さらに13歳で叔母さん1人を除いた2人の姉たちと残りの親族を全て亡くしたギリシャの末っ子はリアムに無条件の愛を注いでもらったら居心地の良さを覚え、忘れていた温もりや人との接し方を思い出したら途端に気になって仕方がないことが増えてしまったというヴァシリオス😅😅😅
リアムといいヴァシリオスといい、この末っ子たちは詩的なことを言えとわざわざ指定しなくてもその術を知っているから言葉にすることが上手なので、「恋愛経験ゼロ」と言いながら非常に大人びた発言をするから驚きます😂😂😂
そんな今日は土曜日の昼下がり。
恋に未熟なヴァシリオスをリアムはどこかに連れて行ったまましばらくのあいだ姿を消し、面白かったからそのまま二人はディープな関係に…と思いたかったのに、フィーカの準備をしていたらリアムのモルが血相を変えて自宅まで訪ねて来てしまい、いいところでお預けになってしまった私😅😅😅
バースデーパーティーの時といい、本当に期待を裏切らない親子なんだから…😂😂😂
先にモルを迎え、フィーカのお菓子はこちら。
ブラウンバターとチョコレートチップのクッキー。
今日のフィーカは塩を使い、チョコレートの甘さが引き立つクッキーを焼きました😍😍😍💕
リアムのモルが来ちゃったことで色々焦ったゼノはたっぷりのパピーフェイスで喜び、運良くティータイムにお誘いすることに成功したから安心しきった様子で甘いお菓子を楽しみ、いつのまにかみんなで仲良くティーパーティー😍😍😍💕
イギリス人とスウェーデン人は日本人が思っている以上にパーティーが好きだと思います😊😊😊✨
国民全体が盛大なガーデンパーティーを好むと言われている中、できることなら少人数でささやかなホームパーティーを開くだけにしたかったというゼノも今では友達と会える日を心待ちにして過ごし、愛するワイフと一緒の時に限れば高い社交性もたっぷりと持ち合わせているので、夫婦二人で春が待ち遠しい日々😍😍😍💕
だから夫…自立して😂😂😂
なんでビジネスでは超立派な自立とたっぷりの社会性を披露できる子なのに、プライベートでは欠片も自立しない息子なんでしょうか😂😂😂
リアムのモルは女の子を5人と男の子に末っ子のリアムを1人育て、子供は全部で6人。
夫でリアムのファルは情けない小心者と評判だけど仕事は会社のCEOで慎重な手腕が功を奏し、春にはリアムを社長に就けたい考えを示したところ受け入れられたビジネスの成功者。
そこにリアムを取引先のお嬢さんと結婚させて子供を残してもらい、ゆくゆくは孫にあたるその子供に会社と一族の繁栄を任せたかったんですが、なかなか上手く事が運ばないのがリアム一家の辛い現実だったりします😅😅😅
まず第一の難関はリアムが性的マイノリティで大の女性嫌いという息子だし、女性を騙したり不誠実な付き合いをすることは好まない性格だから誰かに上手く取り入ろうなんて考えもなく、自慢のマゾヒストが手伝ったのか苦労が大好き😂😂😂
正確にいうと自身が負う苦労を大した苦労だとは思わず、真面目に一生懸命な姿を見せることが周りにとっても有益だと思っている優秀さなので、誰かに重荷を背負わせながら楽をして生きようという考えそのものを持っていません😊😊😊💕
この時代に素晴らしい息子でしょう?😊😊😊✨
そんな息子に今モルが願うこと、それは「離婚していいから自分の子供を残して!」であり、リアムは自分の遺伝子を持った子供なんて気持ち悪過ぎて絶対にNO😂😂😂
爽やかなイケメンで超優秀なイクメンなのに、ここだけがネックな息子😂😂😂
ただ無理をしてまで子供を残させるのは私もそう簡単に同意できるものではなく、リアムに苦痛を強いてまで結婚させたらこの結果となれば、少し見守ってあげることも必要なのでは…という持論を展開していたところ、焦りから思い悩んだモルがリアムのベッドルームを訪ねてしまったから大問題😂😂😂
そこでモルが見たものはヴァシリオスと素っ裸でイチャイチャしている息子の姿のはずが、素っ裸のリアムが同じく素っ裸だったヴァシリオスとお互いのお尻を引っ叩きながら吸い合っている姿で、モルは発狂しそう…😂😂😂
何やってるのよ、末っ子たち😂😂😂
その…ずいぶんと器用な光景だよね😇😇😇
さすがリアムを育てただけあって瞬時に状況を飲み込んだモルは昔から一人息子に対してのみ容赦はなく、「リアムー!」と絶叫😅😅😅
それは頑丈な自宅が揺れ動きそうなほどの大音量だったというか、息子が男の子と性行為をしている姿になんて今まで何度も遭遇しているからモルも慣れてしまい、逆に「他人のお尻を引っ叩く」なんて行為の方がよっぽどショックだったそうです😂😂😂
モルが来たことを知って「うわっ、マムが来た!」と素っ裸のまま逃げ回る一人息子(33)、「リアム、何やってるの!」と追いかけ回すモル(70)。
元気ね…😂😂😂
でもモルも若干ポイントがずれているから「そんな格好のまま遊んでいいのは5歳までって言ったでしょ!」と素っ裸で逃げる息子を叱り飛ばし、こちらも素っ裸のまま一人ベッドルームに取り残されたヴァシリオスが一番かわいそうで、ただただ同情するしかありません😅😅😅
そして気になったからヴァシリオスに感想を聞いてみたところ、超シャイな美青年は顔を赤くしながら「リアムは僕よりずっと多くのことを知っていますね」の一言。
幼さからまだまだ子供だと思っていた天使も、こうして大人になっていくんでしょう😂😂😂
ミセス・デビルことモルもプシュケの一人息子を見事捕獲したことだし、今夜のディナーはこちら。
ピザのディップ。
誰かの自宅を訪ねる際には手ぶらで行かない主義をしているリアムのモルがパン屋さんでバゲットを買って来てくれたので、今夜は自家製ピザを焼く代わりにチーズと野菜を使ったディップソースで楽しませてもらうことにしました😊😊😊💕
パーティーにピザは定番で万能メニュー😊😊😊💕
パリピならみんな大好きだと思っていたけどシャイなゼノもワイフの手作りは特にお気に入りだし、アレルギーがあってもいろんなメニューにどんどんトライさせてあげれば、食に対してだけ狭かった視野も広くなります😍😍😍💕
嬉しそうなパピーフェイスで喜び、美味しいといってもぐもぐする夫…😂😂😂
なぜ人間の超美少年に生まれたというのに、こんなにも本物のパピーそっくりの愛らしさを全身で表現してしまうんでしょうか?😂😂😂
突然現れたモルと多くのことを話し合い、こんな事態に陥ってしまったからまだ結婚したばかりだけどもういつ離婚してもいいと、改めて家族から認められたリアム。
リアムがお嬢さんと結婚したのは去年、それもつい12月のことでしたが、最初に間違いがあったのならそれはそれで仕方がありません。
あれほど複数の子供を授かるまでは離婚はしないようにと一人息子に言い渡していたモルだけど、さすがにこの状況では無理というもの。
子供のことは考えずに今すぐでも離婚の準備をしていいと言われ、離婚したかったリアムは喜び舞い上がって大はしゃぎ😂😂😂
だって…結婚式の時なんて某イングランド王かのごとく泣きじゃくり、女性とキスするなんて嫌過ぎるといって立ち会う牧師を困らせながらも待たせに待たせ、この結婚は中止を宣言する必要があるのではないかと思われた頃にやっとの思いで誓いのキスと結婚の宣誓を言葉にしたほど、絶対にしたくもなかったのがお嬢さんとの結婚😂😂😂
子供の頃から結婚に対する夢と願望が溢れて…ではなく、暴走していたリアムの理想は好きになった男の人と愛に満ちた結婚式を挙げ、一歩家庭に入ったら愛する夫に素っ裸を命じられ、鎖で繋がれたあとは引っ叩かれながら虐げられて暮らし、叶うものならリアム自身が「激痛の末」に子供を産みたかったと言っているので(注:度を超えたマゾヒスト)、そもそも向いていない結婚を無理にさせたことが問題だったんでしょう😂😂😂
爽やかなイケメンで超イクメンなのに、夢と理想がアブノーマル過ぎるんだけど😂😂😂
ここイギリスや母国スウェーデンでは無痛分娩が当たり前になったこの時代に、わざわざ激痛を想像しながらそれを経験してみたいと望むなんて😂😂😂
頭の中で考えるだけならその全てにおいて自由、願望を抱く姿こそ人間であってそれがリアムの個性。
そう思うことにします😂😂😂
今日は珍しく、夫婦で頭が痛い…😇😇😇
God natt...