世の女性たちは「女のプライド」と聞いたら、どんなものに働くのでしょうか?
若さや美貌の他に、愛、母性、知性、富や財力といったものもあるかもしれません。
そう、ごく一部の事柄と人物を除いて…。
先日の日本はかなり寒かったそうで、東京のど真ん中でも大量の雪が降ったという話を聞きました。
すると勤務していた会社で部下だったメグからチャットが入り、ニューイヤー明けにノロウイルスで倒れた次はフラットの外付け階段から転落し、なんと「仙骨と尾てい骨」にヒビが…😂😂😂
日本語で「尾てい骨」は動物に例えると尻尾の付け根だと聞いたことがあったからすぐにわかったものの、この「仙骨」とはいったいどこの骨なのかと聞けば「お尻の骨」だといい、「動くとお尻痛くってー!」「お尻怪我したとかお嫁行けなくってー!」と、相変わらず大爆笑😂😂😂
メグは日本の大人気アイドル「橋本環奈」によく似た超かわいい顔してやることオジサンなので、診察した高齢のドクターから「女の子なんだからこんなとこ怪我したって言わない方がいいぞ!」と言われたにも関わらず、即日ネタの一つとして職場内のチャットで披露してしまったそうです😂😂😂
もう…足には超臭い野生のスカンクを1匹ずつと計2匹を履き、お尻の骨は割れるだなんて、おてんば娘なんだから…😂😂😂

母国スウェーデンや隣国ノルウェー、フィンランドでは雪が降っても外には平気で車が走っているものですが、雪慣れしていない日本の東京で降ったら物流や交通がストップするほどの大惨事。
それを見越して勤務していた会社の社員たちは80%ほどが半日または一日の有給、フレックス、在宅ワークの体制を取り、中でも一番最悪だったのは「山手線なら止まらない」と思い込んでいた社員たちの一部が混在を理由に足止めされ、一番最高だったのはメグとユイのように2日間の有給を取って宅急便の遅延にも見事備えることができ、ユイに至っては新潟県に住む親族から毎年「雪」が届くからそれで遊んでみたり、有意義な休暇の過ごし方にも注目してみたいところです。
肝心のメグはお尻にヒビが入るだなんて「女として大惨事」も加わっているはずだと思うのは当然のことであり、しかもメグとユイの二人はそれぞれ結婚と引っ越しをするから2月いっぱいで退職する予定も重なり、心配なのは果たして治療と完治までのスケジュールは結婚式に間に合うのか?という点。
本人は怪我と病気ならプロレベルだから2週間もあれば治ると言っているものの、スウェーデンにいる叔父のルイ(外科医)は「固定できないからね…」と言っているので、どんなに若くても1ヶ月くらいの期間は必要になるんでしょう😂😂😂
今頃メグの兄は妹かわいさに泣いてるかも…そんな察しが付いてしまった、今朝の朝食はこちら。



ブルーベリーのベイクドオートミール。

ゼノが昨日の朝食にルッコラを使った地中海のサラダ、フィーカにオートミールのカップケーキ、ディナーにペア(なし)とミントのフリッターという超ヘルシーメニューをサーブしたらお腹の調子が良かったと言っているのを聞き、今朝も温かいオートミールで甘いケーキを焼きました😊😊😊💕

たっぷりのフレッシュなブルーベリーとスライスしたアーモンド入り😊😊😊💕

朝からゼノはご機嫌に「やっぱりマリアは世界でも稀に見る美少女だから、身も心も若くて綺麗なんだな…」と愛するワイフを褒めちぎり、毎日欠かすことなく私のモチベーションを上げてくれるところが夫としても男としてもパーフェクト😊😊😊💕

一家には優しく穏やかで常に低姿勢な夫のゼノ(聖職者タイプ)、知能が高すぎて高度なイタズラをすることも忘れないジャック(超天才)、超イクメンでどんな時も優しく愛情表現たっぷりの末っ子リアム(幼稚園の先生タイプ)、本職は屈強なボディガードだけど天使のような見た目からいるだけで幸福感が上がるヴァシリオス(性格は超ハードボイルド)、一人息子がすでに40歳も手前だというのにプレイボーイで気が若くて親切なダディのセバスチャン(超天才肌)と誰もが羨む能力と才能と美貌を持った青年たちが揃い、そこに脳みそ筋肉で悪さをすることも忘れないイケメンのヒューゴ(常に問題児タイプ)とヒューゴと同じ脳みそ筋肉で超豪快だけど超オープンマインドなボディガードのジョージおじさん(超ハートフルなハゲ頭)が混在しているので、一日を通して楽しいことが溢れているって素敵😍😍😍💕

朝から超美少年のゼノを始めとした一家の美青年たちを見ていると心が弾み、この子たちに美味しい食事をお腹いっぱい食べさせてあげたいと思う気持ちがあれば、自然と毎日楽しみながら料理を作り続けることができます😊😊😊💕

セバスチャンは一人息子にこそ家事を教え忘れたけど、自発的に料理もしてくれるからね😂😂😂

ゼノは料理できなくてもいいよ😂😂😂

※ビジネスシーンでは充分立派に自立する夫。


夫のゼノがどれほど穏やかな性格かというと、今までの人生で一度も大きな物音を立てたこともなければ声を荒げたこともなく、ディベートの授業を除けば周りと言い争ったことも口論したこともないという温厚さで、かといって言いたいことを言えない子ではないからダメなことはダメだとはっきり言い、どんな人が相手でも落ち着いて諭すことができてしまうところも超優秀なエリート紳士。

仮にプライベートでは超自立しなくてワイフに対してだけは依存心もたっぷりなんて欠点があったとしても、同時に人望もあるからその事実すらわからなくなるくらいの長所に溢れています😊😊😊✨

そんな優しさに満ちたゼノにも当然悩みというものがあり、最近いろいろあったことであまりにも優しすぎる性格が私に負担を強いているのではないかと何日もかけて散々考えた挙げ句、超イクメンのリアムと話が合うからマゾヒストだったらどうしようと落ち込んでいます😅😅😅

リアムはティーンエイジャーになるほんの少し前に自認した性的マイノリティに加え、超アブノーマルで度を超えたマゾヒストなんて性癖も併せ持っている子ですが、絵画に描かれたプシュケにも似た爽やかなイケメンだからそんなことは言わなければ気づかれず、常に人生が楽しそう😂😂😂

私もリアムみたいな幸せオーラを出したい😂😂😂

そこで悩める夫の脳を鎮めるために、ドイツの心理学者・ヴァイアストール博士を中心に作成されたチェックリストにトライしてみました!

一家には「マゾヒストを自認して20年以上」のリアム、「病気だと思いたいほどの超マゾヒスト」だというヴァシリオス、「たぶん平均」だというジャック、「絶対にマゾヒストなんかではない」と自負するサディスティックなヒューゴ😅😅😅

Let's try!!😍😍😍💕


今回トライするのはヴァイアストール博士たちが作成した「The Sadomasochism Checklist」というもので、スコアが96点満点中20.67±15.90なら「SMには興味がない人」ということになり、60.56±15.25だと「マゾヒスト」で、8.71±12.49だと「サディスト」ということになります😊😊😊✨

ところが設問に0-4点を付けながらチェックしていくと、私と巻き込んだジョージおじさんのスコアが17.00(興味ない人)、ゼノが18.00(興味ない人)だとわかった一方、マゾヒストを自認しているリアムは68.00(マゾヒスト)とハイスコアを叩き出し、リアムを超えていると言っていたヴァシリオスは本日の最高得点78.00(超マゾヒスト)なんて超ハイスコアを叩き出すし、ノーマルだと信じていたジャックは49.00(マゾヒスト)で、あれほどリアムにサディスティックな発言をしてばかりいるヒューゴがなんと67.00(マゾヒスト)という結果になり、頭が痛かった私たち…😂😂😂

リアムとヴァシリオスは事前にカミングアウトしているから一切結果は問わないことにしても、ヒューゴが高すぎるんじゃない?😂😂😂

頭を抱えるヒューゴ、苦笑いするジャック。

しかし日頃からヒューゴのサディスティックな発言でいじめられているリアムはニコニコしていて、「ヒューゴも痛いのが好きなんですよね!」とそれはそれは嬉しそうに笑い、ヴァシリオスも「それであなたは僕の裸ばかり見ていたんですね」と理解を示し、ヒューゴは今さら否定したところで誰からもフォローしてもらうことができません😂😂😂

バカなんだから…😂😂😂

案外ノーマルだったことに安心するゼノ、どうやら窒素以外のことは全て受け入れられるようだと悟ったヴァシリオス、自分の認識と分析は間違っていなかったと冷静なリアムの3人は、ヒューゴのことを哀れんだ目で見ています😂😂😂


ただこの設問には「理解可能」と「理解不能」な範囲の内容が多く、そこにはマゾヒストたちならではの思考もあるんだと力説しているのが超イクメンの末っ子、リアム。

決して子供に手をあげたりしないリアムはこの設問の「パートナーにお尻を叩かれるのは0-4のうち何点?」という質問に「叩かれたーい!」と一気に4を付け、ヴァシリオスは「僕も強く叩かれたらより従順になります」と天使のように綺麗な顔でしれっとしていて、「パートナーに檻や地下室に閉じこめられるのは0-4のうち何点?」という質問に至っては「一度は入れられたいですよね!」とまた一気に4点を付けたリアム、「僕も檻に入れられて叱られたいです」と赤くなって俯くヴァシリオス😂😂😂

アブノーマルなんだから😂😂😂

養親たちに虐待された影響なのか、実は叩かれたりすることに強い憧れを抱くようになったというヒューゴもこれでサディスティックな発言は止まるかと思ったら、またリアムに「君は恥をかかされることが好きなんですよね?」と不要なことを言い、この設問にある「他人と一緒に、パートナーから恥をかかされたい」なんて質問はヒューゴのためにあるのではないかとリアムは猛反発😅😅😅

それは…他人に勤勉性を披露するには乏しいとされているヒューゴなら、恥なんて何度かいても懲りない性格なのは仕方がないでしょう😂😂😂

男の子って大変ね😇😇😇

一家に滞在する美青年たちの意外な一面を垣間見ることができた、今日のフィーカはこちら。



ストロベリーのレイヤーケーキ。

女性ならみんな大好き、ピンクのケーキ😊😊😊💕

ジョージおじさんの誕生日パーティーとバレンタインデーの予行練習も兼ねて、ゼノが大好きなストロベリーのケーキを作りました😍😍😍💕

たっぷりのクリームをフロスティングするのがゼノのお気に入りで、絵本のイラストを思わせる2-3のレイヤーを入れて作ると喜ぶ子です😊😊😊💕

あの…なんで超美少年や美青年って美容にいい食べ物を本能から知っていて、まるで遺伝子に組み込まれているかのように共通認識なの?😂😂😂

仔犬のアーサーも人間だったらゼノと同じく、超美少年も確定じゃない?😂😂😂

女の私が一番美容に苦労するなんて神様もツンデレがすぎて意地が悪いというか、もう少し能力や才能に加えて健康と美貌を均等に与えてくれても良かったんじゃないかと思います😇😇😇

もう、やっだー😂😂😂


今回のことで自分たちがどれほどのマゾヒストなのかと末っ子たちは程度を知り、限度を知らないヴァシリオスはリアムにSMをやってみたいとまさかのお願いを始めてしまい、これはまだ子供だから早いと止めた方がいいのではないかと焦った私。

ここはマイノリティに超オープンで超イクメンのリアムに任せるべきかと様子を見ていると、いつものように「うーん…」と一度だけ考えたあとで出したジャッジは「僕も一緒にいてあげますから、エスコートボーイをコールしてみますか?女性が良ければ構いませんけど、バジルはまだ苦手でしょう?」だったものの、ほぼリアムの前でしか裸になったことはないからと今度はヴァシリオスが大慌て😅😅😅

裸がどうこうの問題ではなく、「人慣れしていない一匹狼」の間違いじゃないの?😂😂😂

しばらくなぜかゼノを巻き込んで話し合っていたリアムとヴァシリオスは何を考えたのかヒューゴを見つめ、「ヒューゴもコールしますか?」「寂しかったらあなたも一緒にいていいですよ?」と誘い、困惑したヒューゴは情けなくもタジタジになって退散して行きました😂😂😂

ヒューゴってスレンダーな長身で目つきが鋭いイケメンだけど、実はそこだけシャイで真面目で誠実な坊やだから、ナンパしたこともなければエスコートガールをコールしたこともないもんね😇😇😇

末っ子たちが超オープンな性格をしていたことに驚いた、今夜のディナーはこちら。



ほうれん草のキャセロール。

ゼノがお肉全般とサラダオイル、ホエイ、日本の蕎麦、ホッケ、恐らくその他の魚介類、芝にアレルギーがあるから食事のメインとなる野菜をたっぷり楽しめるように、今日はヴィーガンチーズでオランダのキャセロールを作ってみました😊😊😊💕

野菜はほうれん草の他にキャロット、タマネギ、マッシュルーム入り😍😍😍💕

寒い冬には温かいメニューが一番だよね😍😍😍✨

キャセロールはオランダ語で「Ovenschotel」と言うんですが、Ovenと聞いて何となくオーブンでチーズを使うならキャセロールかグラタンだろうとメニューを察することができたのはゼノとリアムとヴァシリオス、私が発言した出だし(頭)を聴き逃して何かホテルメイドのメニューを作るのかと思ったのはジョージおじさん、全体を捉えすぎたのか「Oven's Hotel」(オーブンのホテル)と謎の解釈をしたのはやっぱりヒューゴ😂😂😂

たしかに訳せば「OvenのSchotel」だから英語だと「Oven Dish」で「オーブン皿」という意味になるし、Scを取れば英語のHotelになるから完全な間違いではないんですが、ヒューゴの発想にはいくらかファンタジーの要素が入っているから毎回笑ってしまいます😂😂😂
ついこの前もCrinkle Cookie(しわしわのクッキー)をTwinkle Cookie(キラキラのクッキー)だと聞き間違えたでしょ?😂😂😂
怖い顔して頭の中はファンタジーとメルヘンでいっぱいなんだから、これを機にもう一度「語学、地理、政治、世界史」のお勉強しよっか😅😅😅
※ヒューゴは難しい話が苦手。

養親たちに不要な迷惑をかけられ過ぎて口座がすっからかんになり、頭が痛いヒューゴ。
そんなヒューゴの頭が幼いままのすっからかん過ぎて、頭が痛い私たち。
一家どころか一族総出でモラハラとセクハラな養親たちに育てられたヒューゴはゼノと出会ってまともになったのに、養親たちは何一つ変わらないままで自分たちの後始末を片っ端から養子の三男に押し付けて回るから困ります😂😂😂
モラハラとセクハラとヴァイオレンスと非常識が揃った超不細工な兄Adam(長男)はただいま失踪中、容姿だけなら養親たちに似ていて一族で一番醜いと言われていたけど一族で唯一の人格者だった兄Daniel(次男)はわずか17歳の若さで天国へと旅立ち、実は養親のモルとファルは再婚していてモルには未婚のうちにBastardとして生まれたドッテルが2人いることがわかったり、踏んだり蹴ったりとはまさにこのこと😂😂😂
しかも先に生まれたドッテルたちは捨て去ったも同然だからモルのこともその周りの家族たちのことも未だに恨んでいるし、そうかと思えば本当のモルは見つかったけどすでに病気で亡くなり、ファルも見つかったけどこちらは長く同性愛を隠して別の女性と暮らしていたから今さら家族になんてなれず、ファルとは私の「怒ると超怖い叔父さん」が見つけ出して叱り飛ばしたことで会えるけど気が進まないのなら、無理になんて言いません😂😂😂
でも本当のファルはさすがヒューゴに遺伝子を分けたダディというか、シャープなヒューゴを少し丸く優しくしたような見た目のイケメンなのよ😅😅😅
まだヒューゴは35歳だというのに、本当のファルはすでに89歳を迎えた超高齢者。
超イクメンのリアムが放った「親が子供に責任を持たないから悪ガキになっちゃうんですよ…」という言葉は、反省を促すためにも本当のファルに届けてやりたいところです😂😂😂
私たちはヒューゴの健やかな未来を願うだけ。
本当にイギリスって、どこを見ても複雑な家庭ばかりなんだから…😂😂😂

God natt...