夫の下級生で秘書候補のヒューゴはこちらも下級生で居候のリアムとは末っ子同士、毎日のように超くだらないケンカをして回るのが日々の日課。
何かネタがあればここぞとばかりに幼稚な言い合いを始め、5歳レベルの語彙量低めな発言で互いに貶し合い、どうでもいいことで罵り合い、だいたいヒューゴが5歳レベルの下ネタでリアムを言い負かすか、リアムに知能高めの発言をされて負けるかの二択しかない二人は今朝も当たり前のようにケンカをしていました。
決まってリアムの性癖を話題にしてマウントを取るヒューゴ、ヒューゴの低レベルな凡ミスを指摘してその時代背景から攻めるリアム。
どちらが賢い末っ子でしょうか…?😂😂😂
今朝もリアムがトイレに苦手なクモが出たと夫のゼノを起こして大騒ぎしているところをヒューゴが見つけ、「そう言って君はトイレに連れて行きたいんですよね?いつから露出狂まで患ったんですか?」とバカにできていたのも、ほんの序章。
決まっていつもヒューゴがケンカを売ればヒューゴが負け、リアムが売ればリアムが負けるのが定番の二人はこのあとも片っ端からケンカの話題へと変えて言い合いを続け、それを見守る私とゼノがいつも話すことは「ヒューゴがケンカを売ったから、今日はヒューゴが負けるだろうな…」となります。
知能的な問題がなくても凡ミスしたら負けるんだからやめればいいのに、やめないヒューゴ。
ヒューゴに口では勝てないとわかってはいても、やめないリアム。
今朝の勝運はどちらに…😂😂😂

朝は各自、それぞれが好きなドリンクから始めるのが一家の定番。
たまたま今朝はボディガードのアドルフ(美形)とランドルフおじさん(ハゲ頭)がコーヒーを淹れていたからとお湯を沸かしておいてくれたので、いつもより一日の始まりがスムーズだったのもわずかな平和に過ぎず、やっぱり凡ミスしたヒューゴ。
目つきの鋭いイケメンながら尊敬する上級生のゼノと気に入った女には末っ子全開で懐っこい性格をしたヒューゴは「レイディの紅茶も淹れますね!」とご機嫌だったものの、マグカップに入れたティーバッグ目掛けて勢いよくお湯を注いだ瞬間、水圧で糸ごと中にドボン!😂😂😂
よく同じことをやらかすんです…😂😂😂
しかしそんなこともお構いなしにお湯を注ぎ続けていたところ、マメな性格をしたリアムに「ありえない…」といった目で冷ややかに見つめられ、よくやくこのあたりで犯した失態に気づいたヒューゴはいまさら遅く、「本当にヒューゴはイギリスの国民なんですか?紅茶も上手に淹れられないなんて、暇なしの労働移民ですよ…」と、今日も白い目で見られていました😂😂😂
日頃の恨みを晴らそうとしたリアムに「どこの国から来たかくらい言っていいんですよ?その怖い顔はマカオあたりの出身ですか?」と攻撃されたヒューゴでしたが、世界地図にはやや弱いこの末っ子はオロオロした目で私を見つめ、「レイディ、マカオってどこの国ですか…?」と助けを求めたところはさすがWallyと評判なだけあります😂😂😂
聞いていた天才のジャックは「最近のエリートは小学校で習わないのかな?自習くらいするでしょ?」と苦笑いを浮かべ、「ヒューゴは政治と経済と世界史全般がな…」と頭を抱えるゼノ、爆笑した私。
親切なランドルフおじさんは脳みそ筋肉だから「俺も知りません!」と豪快に笑い、いかにも育ちの良さそうなアドルフに「中国の特別行政区ですね。富裕層が多い国ですよ」と教わり、よくやくリアムの発言が「豊かな国の貧乏人」を意味していたことに気づき、「しゅん…」とした表情を見せて今日もヒューゴが完敗😂😂😂
もう一度世界地図のお勉強しよっか?😅😅😅
ダメな息子なんだから😂😂😂
どんなに超一流のエリート教育を受けたとしても、活かせるかどうかは本人次第…一家全員がそう学ぶしかなかった今朝の朝食はこちら。



レモンとポピーシードのマフィン。

今日はサッパリしたレモンのマフィンを焼いて、ストロベリーやラズベリーのジャムを楽しめるメニューにしました😊😊😊💕

冷蔵庫に入っていたジャムを見つけたゼノは喜んだパピーフェイスでルンルンしながら両方のおててで持って来て、「マリア、今日は朝食にジャムを使いたい…」とおねだりしてくるところはワイフの使い方をよくわかっている夫😊😊😊💕

そもそもそんな知恵はないけど決してずる賢いことはせず、モラハラな言動もなく、いつも誠実で最近はプライベートでも目覚ましい自立を見せているので、こんなにお利口な性格をした夫のためなら食事くらいは何でも作ってあげたくなります😊😊😊💕

アレルギーもたっぷりでパピーの舌とお腹を持ち、他の人より食べられるものも少ないから、食べられるものを美味しく食べさせてあげるのがワイフの務めだよね😍😍😍💕


そして本日の大ニュース。

ここ最近は毎日のように自宅前に押しかけ、殺害予告までしていた日本人のキ○ガイ集団×8ですが、なんと今朝は来ませんでした!😊😊😊✨

ことの真相はこのあと午前中のうちにわかり、あまりにも問題を起こすから警察が組んでくれたガイドラインに沿ってこちらが通報していたところ、いつもパトカーが視界に入ると逃げていて警察も面倒になったのか、所属する語学学校に警察官が直撃!

正式な手続きを踏んで住所などの個人情報を請求されたらさすがにまずいと思った「校長先生」が担当の日本人講師に指示を出し(気の毒)、日本の家族に連絡が行ったそうです😂😂😂

そこで今のままだと被害に遭っている私たちも面識すらない相手で我慢の限界だから訴訟を起こす用意があると知らされ、そうなれば日本の法律でも裁かれることになるから「親として帰国を促す」か「本人たちに責任を取らせる」かどちらか選べとブチギレた日本人講師(女性)に迫られ、対処しなければ語学学校の評判にも関わるから全員退学を命じて警察に引き渡すと言い渡したところ、まずいと思って「今朝だけ」自粛体制を敷いた8人。

さらに私たちの個人情報を垂れ流しにした元部下のケンにも語学学校から通達が行き、そもそもなぜ彼らに滞在しているホストファミリーの情報を教えたんだと問い詰めたあと、こちらも家族に連絡したから震えて待てと言ったらしい、日本人講師…。

やるじゃん、先生😍😍😍💕

そこはほら…語学学校としてもセバスチャンが経営する会社はお給料も待遇もいいと評判だから紹介枠が減ったら信用が落ちるし、あわよくば今後は他の学生で住む場所に困っている子たちを受け入れてもらえた方が全てにおいて有利なので、サボりとシャットアウトが基本のイギリス人講師をビジネスパートナーに奮闘してくれています😊😊😊✨

あの先生、全てにおいて気の毒の一言😅😅😅

ケンが学校のストレスでセバスチャンに八つ当たりしたと知ったらわざわざ謝りに来たり、特に揉めることなく許したと知ったらサンキューカードを送ってくれたり、騒ぎを起こした日本のバカどもがいると知れば回収してまた謝りに来たりと、一言で「強い女性像」というか「パワフル感」がこちらでも人気の秘訣なんだろうね😊😊😊💕

話したところ標準語?だったから都会育ちの日本人にしては妙に車の運転が上手だと思ったら海抜800mなんて山間部のお生まれなんだそうで、妹が「雪女」だから冬に帰国すると100%吹雪いているし、うっかり窓なんて開けていると「おサル」が柿やみかんを奪いに侵入するから気が抜けないなんて場所で育ったということは、おそらく私と同じで超おてんば娘だった部類でしょう…😅😅😅

ただ気の毒なことに日が暮れたらまた来たから、今度は語学学校にも通報したんだけど😅😅😅

恐らくまた「あのバカどもが…!」と吠えてるだろうなと思うと悪ガキだったヒューゴも少しは自身の先生たちに同情するものがあったのか、「僕も先生たちに感謝の手紙でも書かないとダメですね…」と言わせたほど、悪ガキたちの対応には向いてるのかもしれません😅😅😅

殺害予告って悪ガキどころか不良も通り越して、どこの国でも歴とした「犯罪行為」だよ…😂😂😂


明日は10日に誕生日だったリアムのバースデーパーティーを開くので、今日はその準備で料理を一部作り、ウェイブリッジの別荘に持って行きます。

そう、一部。

今回は私が拒食症であまりたくさん作るのは大変だからとゼノが基本のメニューをレストランからテイクアウトしてくれることになり、ケーキとお菓子の他はアレルギーのゼノが特に食べたいものだけを数点だけ作る予定に変更😊😊😊💕

ゼノも全ての行いを許して仲直りした今では全員と良好な関係を保てているとはいえ、14歳の時にひどいいじめに遭って拒食症になった経験があるから私に無理なことや難しいことは言わなくてもわかってくれたりして、こうして負担を減らしてくれるところは頼もしさも男らしさもたっぷり😊😊😊💕

スウェーデンにいる友達も意外というか信じられなかったみたいよ、私が拒食症になるなんて😅😅😅

だから「日本人って陰湿だな!」とか「日本人とは付き合いたくないわね」というネガティブな印象を与えたことは間違いなく、それに対処せずに同調した日本人はやっぱり同調圧力のまま外国に来るんだな、となってしまったのは仕方がないこと。

これに関して私は特にフォローしないというか、今回本当に在英邦人たちも同調したり傍観していて酷かったのは事実だし、良かった人だけを「この人は違うよ」と紹介していきたいところです。

さすがに友達も174cm/45kgは痩せ過ぎだし、それを良しとする日本人はどこか根本的なところが欠けておかしく、とてもじゃないけどその考え方は海外で通用するものではないとこちらから伝えても良くて無視だったりと、「優しくない国、世界ワースト1位」に輝いた実績とはこういったところもあるでしょう😅😅😅

もともと太ってなくて子供の頃から太りにくい体質ということもあったりしたから、とりあえず10kgくらいは戻さないとね😅😅😅

昨日はビデオ通話しちゃったから最強上司にバレちゃって、痩せ過ぎだって怒られたよ😅😅😅

でもこうして正しさがわかる人って世の中には案外少なく、良くて「理解していても声にしていない」という人が大多数だと考えると、小さな声でも挙げられる人間になりたいよね😊😊😊💕


今回パーティーの主役でもあるリアムは太らないようにしているからあまり甘いものは欲しくないといいながら、末っ子らしく目はランドルフおじさんが食べていたビスケットに釘付け😅😅😅

リアムも人生で一度も太ったことがないのに太ることを異常に恐れ、今は結婚が苦痛過ぎて171cm/50kgくらいかな?

私より背が小さいのよ😅😅😅

ヒューゴも養親たちが肥満過ぎてずっと彼らが自分の両親だと思っていたからティーンエイジャーの頃にはお腹いっぱいになるまでは食べないと決め、今は離婚や養親たちに虐待されたことで痩せてたものが184cm/65kgに戻り、ゼノはもともと太れなくてガリガリの代表選手だから178cm/51kgのまま変わらず、一番健康的なジャックですら家族4人を一日で亡くしてしまったショックで痩せたのを戻してみたけど185cm/72kgがいっぱいいっぱいでこれ以上の増量は難しいと、「オジサンだから枯れるだけなんじゃない?」なんて言っているので(まだ42歳)、これは全員が増量計画でしょう😅😅😅

一番太らせるのが簡単なのはヒューゴでこの子はかわいいかわいいとかわいがれば良し、一番難しいゼノはせっかく増えた1kgが失踪中😅😅😅

どこ行ったのよ…😂😂😂

毎回言っていることは「人生で一番太っていた時期で178cm/55kg」だったらしいゼノはそれ以上の数字を見たことがなく、私と付き合ってから「幸せ過ぎて太った」と言いながら、私はゼノの体重が53kgに到達する瞬間に立ち会えた経験はまだありません😂😂😂

「俺もオジサンだからな…」と失言して、ジャックに「子供が何言ってるの?」と叱られた夫。

ちなみにランドルフおじさんはノルウェー系アメリカ人で元アメリカ国籍なんですが、見た目は映画「ワイルド・スピード」のロック様を細くしたようなハゲ頭で、なんと191cm/90kg!

腹筋バッキバキ😍😍😍💕

足なんて片方で私の両足くらいある😍😍😍💕

調べたらロック様ご本人が196cm/118kgということは、ランドルフおじさんは将来有望なプロレスラーでもあっただろうね😍😍😍💕

相手の顔を見てからもう一度言えと言われそうだけど、ゼノが今のままのパピーフェイスで腹筋バッキバキの超セクシーな男だったら、惚れ直しちゃうだろうな…😍😍😍💕

マッチョな子犬ってダメかな…😅😅😅

※ランドルフおじさんの得意技は羽交締め。


明日のバースデーパーティーに呼ぶゲストはゼノが全て把握していて、幼稚園の頃から仲良しな幼馴染や名門寄宿学校時代の同級生、ゼノが呼んだ同級生や上級生たちがそれぞれ4-6人ずつ。

あら、5人いる姉たちは?

ワイフになったかわいいお嬢さんは?

「ミセス・デビル」こと一人息子のリアムにだけは常に頭から角が20-30本くらい生えてるモルは?

…と思っていたら呼べない事情があるといい、どうやらそれはパーティーのテーマが理由で私にも言いにくいことって、だいたいリアムのアブノーマルな性癖が関係してるでしょ😂😂😂

だからヒューゴに「リアムは左利きを直そうとしたら捻れてもう一度左利きに戻ったんですよね」とか「僕がリアムみたいな性癖だったら一生を悩みながら暮らしますよ」と言われていたくらい、またアウトなラインに到達するギリギリセーフのレベルなんでしょう…😂😂😂

去年は一番懐いている一番上のお姉ちゃんがリアムを女性に慣れさせようと「女性のゲストは全員ビキニ」なんて贅沢なパーティーを開いてもらったのに「吐きそう…」と言って1時間耐え、その後限界に達して逃走したきり2日も自宅に戻らず、ティーンエイジャーの頃には性的マイノリティをカミングアウトしたらモルに逆襲され、「おっぱいケーキ」を用意されたら本気でリバースしたリアム😂😂😂

人生で一度くらい、苦痛過ぎて某イングランド王のように泣きじゃくりながら結婚式を挙げたあとくらい、楽しいと思えるバースデーパーティーを開いてあげるべきかもしれません😂😂😂

爽やかなイケメンなのに、もったいない人生の末っ子…😂😂😂

感覚というか経験ではスウェーデンにいるヴォルとガイのイケメンカップルは「求められれば」女性とハグしたりキスしたりくらいはできるし(ガイは老婆限定)、私たちと海に行ったりしてもここまで拒絶反応は起こさないどころかどうしようもないパリピだから一緒にふざけるし、イケメンだから二人セットでナンパされても平気だけどね…😂😂😂

一度だけヴォルが黒髪のロングヘアが美しい長身の美女と歩いていると思ったら実は「男」だったなんてこともあったけど、まずはそこから慣らすべきだったのかな?😂😂😂

老婆限定のガイも酷いけど😂😂😂

これだとガイに「君って魅力的な女性だね。どこから来たの?」とかナンパされたら、全員老婆って失礼なことにならない?😂😂😂

ガイだったらこれくらい失礼な発言をするのは至って普通、日常茶飯事で日頃の挨拶代わりといったところだから、「またあの子ってば照れちゃって!」くらいで誰も気にしないから…いっか😅😅😅


バースデーパーティーくらいはそれぞれが好きなメニューを作ってあげたいと考えた結果、「マリアが作ってくれるなら何でも好き…」という夫には甘いチョコレートかベリー系のお菓子を、リアムとまたケンカして負けた途端に「レイディ、たまには僕が好きなものも…」と泣き付いたヒューゴには大好きなマシュマロを、「自分から突っかかって来たんじゃないですか…」と呆れるリアムにはここイギリスのお菓子として定番のファッジを、ゼノにご用をお願いされて「俺に名門校のエリートたちは関係ないはずだけどね?」と苦笑いするジャック(伝統校出身の天才)にはお気に入りのシュークリームを作ることにしたので、ゴロゴロしていて全く動かない猫のルシアお嬢様に邪魔されながらお菓子作り。

あの…ルシアお嬢様、本当にゴロゴロしてるか食べてるかで動かないんだけど😅😅😅

絶対万歩計なんて物を持たせたら一日の歩数が「28歩」とかのお嬢様よ😅😅😅

今日は愛する浮気相手のゼノが打ち合わせをしながらキッチンで私のお手伝いしてくれていて、それを追いかけて横取りしに来たから100歩くらいは歩いたと思いますが、普段はゼノに「お兄さん、抱っこしてくださらない?」とおねだりしては抱っこであちこち連れて行ってもらい、ご自分では決して動こうとなさらない怠けっぷりはさすがイギリスでお生まれになったお嬢様といったところ😅😅😅

統計ではフィットネスに通う人口は45%オーバーのスウェーデンと比べ、イギリスでは30%ほどなんだそうです😇😇😇

ここでも国民性は出るんだね😇😇😇

しかし今日は失言を連発していたゼノに「ルシアは赤ちゃんだから抱っこでいいんだよな?」と微笑まれた瞬間、エベレストほどある高めのプライドが傷付いたのか突然ハッスルし始め、「ねぇお兄さん、このおばさんのことなんて放っておいて、私とコンサバトリーで遊ばない?」とお誘いになったじゃありませんか…!😂😂😂

赤ちゃんではなく、一人前のレイディとして扱われることをお望みのルシアお嬢様。

周りのやる気にスイッチを入れるのが得意な夫の才能はここでも発揮されるのね…!と、心から感心しながら作った明日のお菓子はこちら。



まずはピーナッツバターのファッジ。

リアムの好きなもの、それは美容にいいベリーの他に甘いファッジとナッツ類の組み合わせ。

しかしピーナッツは食べ過ぎるとニキビができるという噂があったり太るという噂があるから美容に気をつけまくっているリアムは我慢していてなかなか食べないので、バースデーパーティーくらいは好きなものを少しだけ食べさせてあげたいと思うお姉さんは作ってしまいました😇😇😇

女の私よりも美容と健康に気をつけて過ごし、現にそのイケメンの美貌を保っているリアム😇😇😇

少しは私も見習うべきなのかな?😅😅😅

だってほら…パーティーは明日だけど実際には先日33歳になっているというのに20代にしか見えない爽やかさで、暑苦しさも男臭さも感じさせない少年らしさって清潔感に繋がるでしょう?

それを言ったらゼノなんて超美少年のまま老けるこもとなく劣化もせずに年だけを重ねて40歳も目前なのに21歳そこそこにしか見えず、ジャックも女の子よりかわいらしい顔のまま年だけを重ねているからお肌の曲がり角を全く感じさせないし(姉たちは3人とも美人)、唯一男らしいヒューゴはただ単に目つきが鋭いだけで頼もしく見えるけど「中身は子供」のままでいろいろと一向に成長しないから、私だけがおばさんに見えるなんてネガティブな要素は欲しくないじゃない😂😂😂

何で男の子ってこんなにも「全てを神から与えられた」と無言の圧力を感じさせるほど、何もしなくても美しくいられるの?😂😂😂

神様って本当に不公平で不平等な采配が大好きなんだから😂😂😂



チョコレートのファッジ。

こちらはココナッツを振ってあります😍😍😍💕

ファッジとは日本のキャラメルのようなもので総じてどれもこれも柔らかく、子供から大人まで楽しめるからパーティーでも人気😊😊😊💕

何事も食べ過ぎると太るものばかりだけど、食べたら食べただけよく動き、歯磨きさえすれば虫歯の心配もないからね😊😊😊✨



チェリージャム入りアーモンドクッキー。

こんな写真を出したらまたご近所に住む某ギリシャ出身の奥様に「お宅はまだクリスマスのままなんですか?」と笑われそうですが、諸事情(※私の体調不良)によりまだ一部だけ片付けきれずに残っていたから使ってしまいました😅😅😅

でもほら、ハネムーンに行ったフィンランドのSanta Claus Village(サンタクロース村)は同じキリスト教の国でも一年を通してクリスマスだし、ゼノもクリスマスが一年で一番好きだからね😅😅😅

ちなみに奥様宅の愛犬ベルにもFather Christmasが遅延していて予定通りには来てくれず、なんとニューイヤーを過ぎても未だ来る気配がなく、荷物を探し回る人間たちを見ながらベルはひたすらチキンを齧って過ごしているそうです😂😂😂

言ってくれればチキンナゲットくらい作ってプレゼントしたのに😂😂😂

かわいそうなベル😂😂😂



ワイルドブルーベリーのジャム入りアーモンドティーケーキ。

こちらはゼノが大好きなベリーを使い、見た目通り至ってシンプルなケーキにしました😊😊😊💕

作りはマフィン以上カップケーキ未満、フロスティングはしていないけどトップにジャムがたっぷり、といったところ😊😊😊💕

形なら丸と球体が好きなゼノはケーキを見ながら「マリアが作ると美味しいんだよな…」と、幸せそうなパピーフェイスで眺めていたからお一つどうぞとオススメしたくなりますが、味見は明日の午後までもう一日我慢してもらいます😊😊😊💕

パーティーって当日も楽しみだけど、用意をする前日もワクワクするよね😍😍😍💕



自家製マシュマロ。

こちらはマシュマロが好きなヒューゴのリクエストで、一番オーソドックスなレシピで大きめのサイズにカットしました😊😊😊💕

ヒューゴがマシュマロを好きな理由、それは女性のおっぱいに似て柔らかいから😂😂😂

同じことを太ったハゲ頭のオジサンがデレデレしながら言ったら間違いなくセクハラになって白い目で見られるのに、スレンダーな長身のイケメンが言うと案外素直でかわいらしい性格をした坊やが言っているように聞こえるので、これも甘え上手な末っ子たちの特技なんでしょう😅😅😅

でもこんな5歳レベルの下ネタに該当するような発言を35歳になってからしているヒューゴですが、マシュマロが好きなのは子供の頃からの話で周りの誰もが知っていて、キャンプファイヤーで炙って食べたりするのが好きだから…というのが男として照れ臭く、つい下ネタに持っていってしまうところはエリート特有の不器用さだったりします😅😅😅

キャンプ場で食べるスモアは夏の定番だし、大人になっても好きな人は多いよね😍😍😍💕



エッグノッグのシュークリーム。

明日はセバスチャンが経営する会社のエリート社員として、そしてゼノの信頼する右腕社員としてご用をお願いされてしまった哀れなジャックのために、今回はカスタードクリームの代わりにエッグノッグをシュー生地に詰め込んでみました😊😊😊✨

初めての試みだったけど「エッグノッグとパフペストリー」という組み合わせはよくあるから絶対に美味しいはずだと思ってゼノに味見をしてもらったところ、それはもうかわいらしいパピーフェイスで満足そうに「これ美味しい…」と味わいながら噛み締めていたので、子供の頃からマミィが手作りしたものを食べさせられて大事に育てられていたジャックも喜んでくれるはずです😊😊😊💕

ジャック一家は料理をしないと評判のここイギリスでも毎日料理をする家庭だったから、他に同じようなレベルの家庭で育った男の子たちよりハードルが高いのよ😅😅😅

ヒューゴは養親のモルが裕福さにかまけて一切料理をしない人だったから女性が手料理を振る舞ってくれたら絶対に残さない主義になり、リアムは不器用なモルでも「子供が病気の時くらいは」と懸命に作って食べさせながら看病してくれたから病気をするのがちょっとだけ嬉しいと思う子になり、生まれる直前にマミィを亡くしたゼノはそもそもマミィというものを知らずに育っているから料理なんて下手でもいいから作ってくれたら嬉しいけど、決して多くを望まず謙虚に過ごしていたら私を捕まえ、周りから一気に「結婚の勝者」と褒め称えられるようになったから幸せ過ぎて怖いというくらい、気にしていないようでいて実は男性たちも女性の手料理に飢えているんでしょう😅😅😅

でもご近所では裕福な家庭の奥様たちに紛れてせっせと手作りしていたというギリシャ出身の奥様はある日夫と息子があまりにも感謝しないことにブチギレてしまい、その日を境に徹底した冷凍食品に変えたら一家の男性たちが態度を改めたなんて、「後悔先に立たず」もあるはずだよね😅😅😅

イギリスは女性が料理をしなくなったのが先か、それとも男性が感謝をしなくなったのが先か…。

夫とその周りが他者に感謝することを忘れない人たちで良かった😂😂😂

点火したら着火するまでに1秒とかからない導火線が短いタイプの私なら、そんな日は3日もあればブチギレるには充分だよ😂😂😂

※ただし点火までが他の人より遅い。


ちなみにセバスチャンが経営する会社では世話の焼ける末っ子社員たちから大人気の秘書、スティーヴはアメリカ人。

こちらは毎日料理をして当たり前の家庭ではありますが、ある日美人なワイフのエラとケンカしたら次の日は一切口を聞いてくれなくなってしまったからお詫びの印に二人分作っておいたところ、さらにその次の日からしばらくは「朝ごはんまだー?」とエラに催促されるようになり、そこでようやく「ちょっと待て、俺のワイフも末っ子じゃねーか…?」ということに気づいたそうです😂😂😂

スティーヴは男の子ばかり4-5人いる一家の長男、ワイフのエラは兄2人と姉1人の末っ子。

幸い子供は息子と娘で兄が妹をそれはそれはかわいがっているから何ら問題にはならず、去年の暮れ辺りに「女は末っ子の方がいいんだろうな、かわいげがあるってものだ。問題は末っ子の男だな。ヒューゴみてぇなガキは世話が焼けて…」と結局そこに行き着いたと言っていたので、この「何だかお世話してあげないといけないような気がする末っ子」が一番大変なのに、なぜか恨めない現実が不思議でなりません😂😂😂

本当に得な性格なんだから、ヒューゴって😂😂😂

姉が5人いるリアムよりも長男長女たちの動かし方を知ってる子だもんね😂😂😂


10日が誕生日だったリアムには先にプレゼントを渡してあり、気になるのは両親たちと5人の姉たちがくれたプレゼント。

一番上のお姉ちゃんはリアムにとって一番の理解者らしくやっぱり美容関係というかお肌のケアグッズをくれて、さて性的マイノリティをカミングアウトしてから仲が悪いと言っている2番目と4番目の姉たちは何をくれたんでしょうか?😊😊😊💕

先に聞いたところファルからは結婚に苦痛を強いたお詫びにと腕時計をもらい、ミセス・デビルことモルからはなんと口座に£2,000の送金…😂😂😂

それを知ったヒューゴは「現金で良かったじゃないですか。そのお金でいつものエスコートボーイを4回コールしろってことですよ」とまた悪そうな顔で笑い、「マムは僕にだけプレゼントを考えてくれない…」と半泣きしていたリアムもさすがにそう言われたら納得したのか、「そうですよね。実はマムも僕のことを理解してくれてるんですよね」と素直に喜んでいます😂😂😂

しかし…姉たちはツンデレなのか揃いも揃って発想が尖っているようで理解を示していて、姉2は「男のくせに男となんて考え物よ」と言いながら大量のコンドームを、姉3は「案外男は見てるからオシャレには下着も重要」とセクシーな下着を2枚、姉4は「弟が男に抱かれてるなんて気持ち悪過ぎる」と言いながらお尻で使えるホットローションを、姉5は「弟の趣味なんて理解できないわ、無理よ!」と言いながらSMグッズを送ってくれたといって、喜んでました😂😂😂

だめだ、もう爆笑…😂😂😂

一番理解してるの、案外姉たちじゃない?😂😂😂

表情が強張るゼノ、私と同じで大爆笑しているジャック、堪えきれず笑ったセバスチャン。

ここはほら、セバスチャンが超美形のプレイボーイでもあるからなおさら理解があるよね😂😂😂

ランドルフおじさんは「ハートフルなプレゼントですね!家族って素晴らしい!」とやっぱり脳みそ筋肉なオープンマインドで、アドルフ青年は若くしてすでに家族がいないから「そういえば僕は家族と性について話したことがないですね。世間では何から話すんですか?」と興味津々😅😅😅

良き理解者とは案外身近にいるもの…リアムに届いた誕生日プレゼントを通して誰もがそう感じた今夜のディナーはこちら。



ヒヨコ豆を使ったギリシャのスープ。

野菜とハーブ、オルゾ入りでボリュームもたっぷりあり、暖かいから食も進みます😊😊😊💕

8代前にギリシャから嫁いできた女性がいるゼノはイギリス人にしてはお腹が弱めだけどギリシャ料理を含む地中海料理なら今のところ何を食べてもアレルギーの一つも出さずに楽しめているので、こんなにも体に負担がなくて美味しいとかわいいパピーのお顔で食べてくれるなら、もっと早く人種についてもわかるDNA検査を受ければ良かった😂😂😂

アレルギーも次から次へと珍しいものばかりが見つかるし、今のところ「イングランドで患者はゼノ一人」なんて言われている種類まであるなんて、本当に神様って美貌と才能と知能に偏り過ぎた与え方をするんだから…😂😂😂

何もないよりはマシかな😂😂😂


明日はバースデーパーティーで忙しくなる予定のゼノは今日も早めに休ませることにして、私は仔犬のアーサーとロープの引っ張り合いをして遊んでから休もうとしていたところ、突然アーサーが二足歩行を開始!😂😂😂

あの…上手に両方の腕を使ってよちよちバランスを取っているんですが、これってある日突然できるようになるものだったっけ?😅😅😅

嬉しそうなお顔で「お姉さん、見てみて!」とかわいいトーストカラーの尻尾をふりふりしながら2mほど歩き、腰振りダンスをしてから着地😅😅😅

アーサーって本当に器用な子…😂😂😂

これは慣れてみんなの前でもやってくれるようになったら、記念にビデオを撮りたいと思います!

足腰に負担がかかるから、あまり率先してやらせない方がいいんだけどね😂😂😂

どんどん賢くなるから困っちゃう😅😅😅

夏には泳ぎの練習にもトライしてみようかな…なんて考えると、アーサーのこれから先が楽しみなことばかり😍😍😍💕

このまま大きくなってね、アーサー😍😍😍💕


God natt!!