今朝、倒れそうになった大ニュース。
このところトラブル続きで気が休まる時間がまるで取れず、唯一のお楽しみは寝る前に母国スウェーデンにいるパリピなママとフレンドリーなお父さん(元軍人)とSkypeでおしゃべりを楽しむこと。
もちろん、宇宙人でもあるお父さんとベストフレンドになりつつある宇宙人の夫と、賢い子犬のアーサーも一緒😍😍😍💕
話すことは最近起こっている身辺の不安な状況についての報告を除けばどれも楽しい話題ばかりで、今の私にとっては離れて暮らす家族との時間が一番のリラックスタイムだったりします😊😊😊💕
しかし昨日は人生最大の大ピンチで、一瞬ドッテルどころではなかったママとお父さん。
なんと昨日の夕方にストックホルムの警察署から電話がかかって来て、「お忙しいところ申し訳ないんですが、お宅のノエルくんが公園で"爆弾"を持ったティーンエイジャーたちに絡まれていたので保護しました。至急署まで迎えに来てもらえますか?」だったというじゃないですか…!😂😂😂
弟になったばかりのノエル少年はまだ10歳。
爆弾なんて…ティーンエイジャーが相手だなんて、きっと心細かったよね…😂😂😂
…と思って警察署に急行したママとお父さんでしたが、正確には「爆弾を所持したティーンエイジャーに恐喝された少年たち×6、ティーンエイジャー相手に本気でバトルしていた」だったそうです😅😅😅
もう、やっだー😂😂😂

ノエル少年はママのゴッドチャイルドの一人で、7歳でファルを、9歳でモルを亡くして天涯孤独になり、去年の1月から私たち家族に仲間入り。
ゴッドマザーやゴッドファーザーとは、キリスト教では昔からゴッドチャイルドが成人するまで両親たちと共に温かく成長を見守り、万が一両親を亡くした場合はゴッドペアレンツが代わりに育てるスポンサーの役目を担います。
ゴッドペアレンツはゴッドチャイルドの誕生日やクリスマスにカードとプレゼントを贈り、家族と同じ立場の強い絆で結ばれた存在。
そんな少年が「爆弾」を持った「ティーンエイジャー」に絡まれ、しかも「恐喝」なんてされた挙句、果敢にも友達5人と「返り討ち」にしようとしていたなんて、お姉さんもうビックリ😂😂😂
ただしこの「爆弾」とは確かに「爆発」するものだから言葉の上では間違いなく「爆弾」だったんですが、経緯としては絡んだティーンエイジャーたちが学校で数学の教師から「これとこれをこうやったら爆発するから、やらないようにな?」と言われ、「やるなと言われたらやりたくなる」心理から自分たちで自作したものだったので、威力はほぼ無し。
お父さんが空軍の元軍人だと知っていた警察官は「ヴィリアムさん、久しぶりに処理してみますか?」と冗談を言ったほど、軽微なものだったというからホッとしました😂😂😂
お父さんは戦闘機のパイロットだったのに、爆弾処理してみますかって…😂😂😂
朝から理科と数学に特化した超天才宇宙人の夫のゼノと二人で、なぜ数学の教師は少年たちの好奇心をくすぐるような発言をしてしまったのだろうか…?と、本気で話し合った今朝の朝食はこちら。



アサイーのスムージー。

今日も私が一時保護している坊やの介護と1回目の入浴を済ませている間に、叔父のシド(退役軍人)が作ってくれました😊😊😊💕

シドに「おい、ショーティ。お前さん痩せすぎだ。日本人の言うことなんて聞いてやる必要はねぇ。食わねぇと死ぬぞ…」と言われたんですが、食べる気力が全く無くなっちゃったんだよね😅😅😅

今日も朝から日本のPersona non grataが自宅のゲート脇で騒いでるんだけど😅😅😅

身長174cm、体重47kg、BMI15.5でデブなんだって、私😇😇😇

オッドアイを「奇形児」と言われるのはもう慣れてるよ、日本で勤務していた6年間もほぼ毎日ストーカーしながら言い続けた日本人女がいたから。

母国スウェーデンでも「気持ち悪い」とか「人間じゃない」くらいは言われたことあるしね😇😇😇

まあスウェーデンは学校や職場でいじめに遭ったらFriendsっていう団体のガイドラインに沿って先生や上司たちが対策を練って実際に実行する義務があるからいいんだけど、何度も言うけど今住んでいるハムステッドの一軒家は私たちの自宅で、夫のダディの持ち家。

他人の自宅に押しかけて差別、いじめ、嫌がらせをするって、さすが日本人だよね😊😊😊

意地悪で陰湿でしつこくて粘着で、吐き気がする。

言っておくけど面識も無ければ名前も知らない相手で、特定の語学学校の生徒たちです。

それもこれもワーキングホリデーに来て居候していたケンが私たちのありとあらゆる個人情報を漏洩してくれたおかげでこうなってるんだけど、本人は無視したから2日前に追い出しました😊😊😊

だってほら、家賃負担なし、光熱費負担なし、食費一部のみ、ジャックと9ヶ月に及ぶ英語の無料レッスン、語学学校への無料送迎、しかも家事やらない(私がやってた)だから、私たちが非難されるような謂れはないからね😊😊😊

彼らの主張は「奇形児なんざ追い出して俺たち日本人様を雇いやがれ!」「俺たちを住まわせろ!タダで!」なんだけど(本当にこう言ったのよ、録音したの聞く?)、雇って欲しかったら他に言い方ってものがあるんじゃないの?

日本の会社だってこんなの雇わないでしょ?

「親の会社にコネ入社」ならこんなおかしな人間でもかわいい娘や息子だから雇うかもしれないけど、良識ある一般企業やホワイト企業なら、むしろ「雇わなくて当たり前」じゃない?

夫のダディは会社の創業者で会長、夫はその一人息子で社長ですが、彼らを雇う気はありません。

それと…ここハムステッドに住みたかったら最低でも「£2,500/月」は払えるように貯金してから来ないと、今空いてる物件は「£3,000/月」を超えてるほどの立地なんだけど😅😅😅

日本人なんだから、住む場所がなければ同じ在英の日本人たちに泊めてもらったら?😅😅😅

今日もスタッフのアドルフとランドルフは朝から彼らを追い払うことから業務スタートだよ😅😅😅

※二人は会社の社員ではない。



レモンとラズベリーのマフィン。

こちらは夫のゼノと同居人のジャック、秘書候補のヒューゴ、居候で超イクメンのリアム、一時保護している5歳と8歳たちの分。

シドが「外の連中に腹が立っちまってなぁ。途中から雑に作ったから味は保証しねぇ」と珍しく肩を落としていたんですが、甘いものが大好きなゼノは今日も美味しいと大喜びしています😊😊😊💕

今日もかわいい夫😍😍😍💕


夫のゼノと話し合っていることはいくつかあるものの、今現在私たちのことを心配してくれていて、仲がいいと言える日本の人たちのことは別の呼び方をした方がいいのでは?ということ。

以前ホームステイしに来ていた超パリピなリヒトは「嫌がらせする日本人は"日本のガチキ○"、助けてくれない日本人は"日本の傍観者"と"在英邦人の傍観者"、仲良い日本人は"地球人"でいっぽくね?」と、一応あまり良くない言葉だと書いてあったから伏せておいたけど辞書を引いたらその通りで、リヒトもハーフだから苦労したのね…と、改めて彼の明るさを感じました😂😂😂

リヒトの前にホームステイしに来ていたカエデはケンと高校時代からの親友でもあるからどうかと思っていたら、「とりあえずケンはク○っすね。あとは日本のカ○とク○"とイン○と恥で充分っす」と、思った以上にハッキリしていたからビックリ😂😂😂

そして日本にいるはずのカエデがなぜ今返信を?と思ったら、「今出張っす!アメリカ来てます!」ということで、まさかのゼノと頑張った数学で出張できるようになってる…!😂😂😂

これってすごいことだよね!😊😊😊💕

あとはもう…「最強上司」「メグ」「ユイ」「クリキントン鈴木」「シゲ(元勤務先社長)」はそのままでもいい?😂😂😂

あえて「日本人」って言葉でくくらなくても陰湿さや意地の悪さなんてものは欠片もないし、暗さも湿っぽさもイビリ散らす癖もないじゃない?

シゲは役立たずなことをすると、最強上司に「土に触れたことのない坊や」とか「都会育ちのボンボン」って呼ばれてたけど😂😂😂

これがリヒトのいう「地球人」なのかな😂😂😂

あれ、土を触ったことがない人は…?


でね…明るい話をすると、12月はゼノが大好きなクリスマスがあったじゃない?

それで日本にも14件のクリスマスプレゼントを送って、メグとユイの仲良しさんは二人で同封、シゲ、クリキントン鈴木(当時はバタフライ鈴木)、ケンのファルモル、カエデ、名前は伏せるけどもう二人は12月10-20日くらいに順次届いていたんです。

残念ながら数名はやっぱり陰湿というか、「プレゼント送るから送って!」は言うけど「もらうだけで送りはしない」タイプだったからもう関わらないことにしているんですが、最強上司から届くはずのプレゼントが届かなかったの!😭😭😭

事前に「クリスマスプレゼント送ったから、愛する旦那とピクニックでもしてやると喜ぶわよ」と言っていたから、勘のいい私は「あれだ!」「あれに違いない!」「絶対そう!」と信じ、ずっとずっとずっと待っていました。

しかし…24日になっても、1月1日になっても、待てども待てども届かない。

それどころか「2月9日まで待ってみることを強くオススメします!」とされていたリアムの通販が先に届き、私のクリスマスプレゼントが来なーい!と大騒ぎになっていたのが1月2日のこと😂😂😂

そこで最強上司(本当にこう呼んでる)に「ねぇ最強上司、クリスマスプレゼントが届かないの」「待っても来ないの」「いい子にしてたのにFather Christmasが来なかったの」とうざいことは承知でチャットを3通連続で送信してみると、「待て、届いてないの!?」とこちらも大騒ぎ😅😅😅

送ったのに届かないなんて、まさか紛失…?


そこで事態をよく理解した最強上司が番号を追跡してみると、なんとまだ「成田空港」だと発覚!

火事があったのは羽田空港だよね…?

12月11日に発送したのにまだ成田空港なんておかしいと最強上司が問い合わせてくれたものの、「荷物が見つからないんですが…」って…!😇😇😇

しかし最強上司だって発送したものは発送したし、こちらに届いていないのは荷物がまだ成田空港という時点で明確だったので、「探せ」となり、その日はそのまま涙に濡れて寝た私。

すると4日になって最強上司宛に電話が入り、「申し訳ありません、お問い合わせいただいたお荷物の件なんですが…」「早く見つけなさいよ」「そのですね…カートの反対側に落ちてまして…」「何ふざけたこと言ってんのよ」「大至急お届けさせて…」「2日で届けろ!」…というやり取りをしてくれたことにより、今日の午前中にやっと、やっと届きましたー!😍😍😍😍😍💕

心待ちにしていたのはこちら😍😍😍💕



Afternoon TeaとここイギリスのMerrythought社がコラボしたチーキー😍😍😍💕

なぜか私のiPhoneはこの子たちを「Dog」(犬)と認識しているんですが、予想通りの超かわいいチーキーが届きました😍😍😍💕

ピンクが私でグリーンがゼノということで、周りの状況が落ち着くか、「例の場所」に行ってゼノとテディベアピクニックして来るね😍😍😍💕

この子たちの名前はピンクがアマランスでグリーンがテオドール😍😍😍💕

メグとユイがくれたかわいい加湿器とミニライトはベッドルームに、シゲがくれた綺麗な陶器のケースはゼノと私の内緒のお菓子入れに、クリキントン鈴木がくれた超欲しかった本は毎晩のお楽しみに、カエデがくれたスウェーデンのメーカーと日本の企業がコラボしたデザインのポカポカソックスは、日常生活での防寒に役立っています😍😍😍💕

みんなありがとう!😍😍😍💕

Tack så mycket!!


昨日は大好きなお散歩をアドルフに代わってもらったことでかわいそうな思いをさせてしまった仔犬のアーサーとは今日こそ一緒にお散歩したくて、ハムステッドの自宅を離れてウェイブリッジの別荘に行ってきました!😊😊😊💕

ケンが個人情報を垂れ流しにしたことで住所こそあの日本人集団に知られていますが、ここなら私有地に広々とした森林が付いているし、万が一にも敷地内に侵入すれば即アウトで即警察、逃げようにもゲートを遠隔で閉められるので、久しぶりに安心して仔犬のアーサーと泥んこまみれの虫さんまみれになって遊ぶことができます😊😊😊💕

アーサーとお散歩すると超野生児になるゼノもパピーになって走り回れるから、自然の中でたっぷり過ごせてリフレッシュ😊😊😊💕

そんなことしていたらアーサーが超ハイテンションになってしまって、この寒い時期に5時間も外にいたから今日はほぼお散歩しかしていません🥶🥶🥶

でもアーサーが「お姉さん、お散歩楽しいね!今日は一緒だね!」というお顔をするからそれはそれはもうかわいくてかわいくて、「目に入れても痛くない」って本当にアーサーのことだよね😍😍😍💕

もう…家族になったばかりの生後4ヶ月だった頃は食べちゃいたいくらいかわいかったアーサーがどんどん賢くなって、もともと賢かったけどさらに賢くなってもう天才の領域を超えるくらいの賢さと優秀さに成長したから困っちゃう😍😍😍💕

食べちゃいたいなんて言ったらもう会えなくなるから、長生きしてできるだけ長く一緒にいてね、アーサー😍😍😍💕

こんなにかわいくてフレンドリーで、賢くお利口なパピーと家族になれたなんて、私たちって本当に幸せ者だよね😍😍😍💕

これが仮にEmpty Headedだったとしても、稀に見るユニークな柄だったとしても、例え五体満足でなかったとしても、アーサーみたいに元気だったらどんな子でもかわいい😍😍😍💕

※五体満足でパピーから飼い始めたのはアーサーが初めて。


外にお散歩しに行くと、必ず「忘れられないコレクション」の新シリーズを発見し、大事な宝物(※虫の死骸)に超かわいいお顔をグリグリ押し付けながらその香り(※悪臭)を全身にゴシゴシ擦り付け、立派なスティンキーへと早変わりするアーサー😍😍😍💕

これもアーサーのパピーとしての好奇心と探究心の現れであり、賢さを磨くためには必要な知的好奇心をたっぷり満たすための刺激物😍😍😍💕

言ってみれば「大自然がくれた天然の教科書」でもあるので、例えどんなに見た目が変わるほど泥んこまみれの虫さんまみれになっても、絶対にNOとは言わない主義の私たち😇😇😇💕

そして本日アーサーが新たに迎えた忘れられないコレクションは「(干からびた)キノコ」と「茶色い虫さん(の死骸)」😇😇😇💕

キノコはイギリスでもかなりメジャーなもので、気候と環境さえ整えばどこにでも生えるこちら。



学名Amantia muscaria。

日本語だとベニテングタケ😊😊😊💕

毒キノコの定番といった見た目で食べると幻覚症状が現れますが、誤って食べた場合はすぐに病院に運び込んでもらって胃を洗浄し、ひたすら下痢をして投薬治療を受ければ助かる見込みも格段に高くなるそうです😊😊😊💕

…と、過去に叔父のルイ(外科医)が主張😅😅😅

つまり一人で食べたら絶体絶命の大ピンチに陥ることは変わらず、かといって誰かと一緒に食べても相手が悪ければ助からないだろうね😅😅😅

実物以外にガーデニングのオブジェや童話のイラスト、アクセサリー、ソフトトイにもよく使われ、大人気「Alice's Adventures In Wanderland」(不思議の国のアリス)でも芋虫が乗ってアリスに話しかけるシーンがあったりと、ヨーロッパでは幸福を呼ぶ象徴と言われています😍😍😍💕

昔はこれでハエを捕まえて駆除していたから、Fly Agaricという呼び方もあるよ😊😊😊💕

仔犬のアーサーはこちらの干からびたものをそれはもう熱心に、ゴシゴシと超かわいいパピーのお顔に擦り付けてました😂😂😂

犬にとっていい臭いでもしたのかな?😇😇😇

※つまり人間にとっての悪臭。


さらに、本日のアーサーは大発見!

ウェイブリッジの物件に含まれる森林には落葉樹が多く植えられていて、アーサーは少し開けた場所に落ち葉を集めてあげるとそこに顔面からダイヴするのがお気に入り😊😊😊

かわいいトーストカラーの尻尾をふりふりしながら私たちがかき集めるのを待ち、「Arthur, OK!!」と言うと勢いよく走り込むのが定番だから今日も少しだけ集めてあげたら、アーサーのお顔(※おでこ)に茶色い虫が付いていました😊😊😊💕

しかし虫が得意で昆虫大好きなゼノも実物を見たのは今日が初めてで、私も本でしか見たことがありません。

絵本でなら良く見るんだけどね😅😅😅

アーサーの超かわいいお顔から茶色い虫さんを「ちょい!」と摘み取ったゼノはそれはもう驚いて、大興奮のパピーフェイスで大喜びしながらはしゃぎ回って言ったことがこちら。


パピー「これ、Playing Mantisだ…!」


Playing Mantisとは日本語だと「カマキリ」で、つい最近までここイギリスには「繁殖していない」と言われていたんです。

それがオックスフォードに住む有名な芸術家Richard Lewington(リチャード・レウィントン)が自宅の庭でグリーンのMantisを発見し、見事撮影に成功したと発表があったのがコロナ禍で暗いニュースばかりが続いていた2021年12月6日のこと。

その前にも海外のMantis好きな写真家が世界中を回る中でイギリスにも生息していると写真を撮影して図鑑を発表していたり、2018年の真冬にはなぜか海岸のパーキングで茶色いMantisが生きた状態で発見され、さらに2019年にはグリーンのMantisが農村で見つかっているという、いろいろと謎が多いけど昆虫好きにはたまらないニュース😊😊😊

ちなみにこちらでカマキリが「Playing Mantis」と呼ばれる由来は体の前で手を合わせて祈っているように見えるので、Playingが付いています😊😊😊

Mantisだけでも通じるよ😍😍😍💕

ですが、心配性の夫。

仮にこれが昆虫好きには幻ともいえる貴重なMantisではなく、「毒のある別の虫だったら…?」と自慢の超チキンハートから恐れを覚え、「ちょっとおじさん呼んで来る…!」とランドルフを連れてゲートの外へと出発😇😇😇

夫、おじさんってどちら様…?😇😇😇


年甲斐もなく大はしゃぎした夫が連れて来たのは、ご近所に住む有名な生物学者のおじいさん。

ここウェイブリッジは人気バンド「Beatles」のメンバーが住んでいた場所として知られていて今もその家が残り、それもあってブレイクした音楽アーティストやプロのモデルも住んでいたり、静かで自然豊かな場所だからと学者たちも集まっています。

おじいさんはゼノを子供の頃から知っているお世話になった隣人の一人で、超美少年でうっかりすると超美少女だったから「ゼノが虫なんて…ねぇ?」と思われても決して流されることなく大胆にも虫を手掴みして回り、周りの大人たちがドン引きするほど大きな虫をハントして来るなんて当たり前だったので、自然を愛して虫にも高い知識があるから将来性があると、少年だったゼノに自然について多くのことを教えてくれたそうです😊😊😊💕

またこのおじいさんがUK版「ヘムレンさん」というかかなりの昆虫オタクで、やっぱり宇宙人のゼノを敢えて人間に戻そうとはせずに宇宙人らしく育てた紳士なだけあって、明らかに「賢すぎて社会に馴染めなかった」という印象ばかり😅😅😅

「馴染めなかった青年時代」ではなく、「馴染めないまま今を生きている」が正しい表現かと😅😅😅

きっと二人はSpace Alien Meets Space Alien...

(宇宙人と宇宙人の出会い。)


育った環境というか、さすが名門寄宿学校で成績優秀なカレッジャーだっただけあって、ディスカッションとディベートが得意な夫。

どちらも「Mantis」の存在には肯定的で賛成の立場だからこの場ではディスカッションながら、子供の頃から培い養って来た知識と持ち前の観察力から専門の学者までもが話していて面白いと盛り上がり、決して慢心しない謙虚な性格だから教えを乞う時は感謝の気持ちを必ず示して熱心に説明を聞き、意見を求められれば筋道を立てて順序よく、かつ手際よく話せる素晴らしさは、人間に戻さず宇宙人として育てた甲斐があったというものでしょう😂😂😂

セバスチャンでもたまに「息子は宇宙人か…」と溢すこともあるけど基本は超天才肌だから息子が放つ専門的な会話にも年齢の衰えを感じさせることなく付いて行けるし、「見た目は老人、頭脳は青年」のこのおじいさんも賢さと頭の良さが滲み出ているから、相手によってはその高すぎる知能を理解してもらえなくて苦労しただろうな…と、賢すぎて社会に馴染むためにはそれ相応の努力が必要だった夫がこうして苦労なく馴染める場所があって、本当に良かったです😊😊😊💕

私を巻き込まないでよ…😂😂😂

そして第一発見者となった仔犬のアーサーも賢くお利口だから、私たちの隣に座って「うんうん!」と楽しそうにおしゃべりの輪に入り、昨日のしょんぼりした寂しそうなお顔も元の幸福感たっぷりの笑い顔に戻りました😍😍😍💕

もう…あのゲートの前にいる日本人はキ○ガイだと思うことにしよう…。


話題の中心人物…いえ、中心虫?さんは結局のところ「Mantis」だったのか、違うのか?

喜びに胸が躍るのもそのはず、専門の学者が見てもMantisで間違いなかったから!😍😍😍💕

アーサー、すごい!😍😍😍💕

ただし価値があったのは「生きていれば」の話で、成長の過程でただいま自然界の破壊神となっている仔犬のアーサーが勢い余って天国に送ってしまったか、もしくは季節柄「最初から死骸だった」と考えられるので、こちらはHej!!を交わした貴重な記念のコレクションになることが決定しました😂😂😂

これは昆虫好きにとって夢の遭遇であり、アジア諸国やアメリカに行ってMantisを見たイギリス人(主に男の子)は記念に写真を撮るべきだと言われているほど、貴重な出会いです😍😍😍💕

今まで国内にいないと言われていたのになぜ最近になって発見されているのかはわかりませんが、見つかる場所は主に海岸と森林で、11-12月くらいまでは「生きていた」という報告が多め。

ここイギリスでは子供が道に迷った際、Mantisに道を尋ねると、Mantisが前の足を伸ばして正しい方向を指示してくれる…なんて言い伝えもあります。

あれ?ってことは昔はいたんじゃないの?

よくある「昔はいたけど○○年に消滅、××年に貿易船を経由して再上陸」のパターンかな?😊😊😊💕

日本にいてスウェーデンにいない、あのGももともとは日本にいなくて、貿易船経由で上陸したら気候が良くて大量に繁殖したんでしょ?

彼ら専用の食事なんて絶対に用意されていなかったはずなのに、どうやって船上で30日や40日もの長期間を暮らしたんだろうね…😂😂😂


仔犬のアーサーとたっぷりのお散歩を楽しみ、生物学者の老紳士を交えてパピーの夫と昆虫についての新たな学びを得たところで、ヒューゴがやむを得ない事情で一時保護している5歳と8歳の少年も虫に大興奮したことだし、今日の平和な時間は終了。

ロシア語しか話せない少年たちもやっぱり男の子だから、虫は男のロマンで大好きなんだよね😊😊😊

私は苦手じゃないからいいけど😊😊😊💕

子供を一時保護するには著しく環境が悪いから早く他に正式なFoster Care(里親)をしている家庭に引き渡したいところなんですが、あいにく今はニューイヤーが明けたばかりでまだゲストルームに空きがない家庭も多く、ましてやこの社会情勢の中で「ロシア語しか話せない」と「ロシア人の子供」となるといろいろあるというか、国民感情を考えると「ロシア語を話せるウクライナ人家庭」にはとてもじゃないけど預けられないし、かといって「ロシア語を話すロシア人家庭」にFosterをしている夫婦は少なく、なおかつあまり経済的な余裕もないという状況らしいので、ここは子供たちに危害が加わらないように注意を払いながら見守るしかありません。

救いというか恵まれたというか、もともと担当しているレディングの役所スタッフが本来ならヒューゴに頼むのは非常識にもほどがあるといって、信じられないことに異例の「クリスマスホリデーを延期して勤務」に当たって他の家庭と交渉してくれているという、素晴らしいの一言では片付けられない事態が起こっています😂😂😂

基本的に、イギリス人というものは例え自分があり得ないほどの大規模なミスをしていてもホリデーとSick Leaveと有給だけは平気で取るものなのに(お金が保証される休暇はほぼ100%取得)、仮に会社が倒産するような致命傷を与えていたとしても絶対に休みだけは譲らないものなのに、人間性の整った良心と善意のあるスタッフたちで本当に賞賛の気持ちが溢れる以外の言葉はないでしょう😂😂😂

この「ヒューゴに頼む」がどれくらい非常識かというと、「殺されかけた被害者に加害者の子供をお世話させる」がほぼ同レベル😅😅😅

もう…非常識じゃなかったらサイコパスとしか思われないでしょう?😅😅😅

しかもヒューゴはDepression(うつ病)とInsomnia(不眠症)があるからよくよく調べたらメンタル面でFosterにはなれない可能性が高く、仮にヒューゴがそれでもFosterになりたいと言ったら私とゼノと超イクメンのリアムが完全なバックアップを約束し、同時に会社ではゼノの秘書候補として働いているから上司のスティーヴや雇用主でもある会長のセバスチャンが合わせて保証人になるくらいの熱意を示す必要があり、加えて子持ちの独身男性に頼むのは世間一般的に考えたら100%不可能です😂😂😂

世の中とはモラハラ家庭に育った養子の末っ子が一番苦労するようにできているのではないか…と、つい先行きを不安に思ってしまった今夜のディナーはこちら。



サーモンボウル。

今は私が食欲なんてものを全く持っていない状態なので、今夜もシドにお願いしました😊😊😊💕

シドが作るドレッシングはいつも格別だからドレッシングだけ舐めようとしたら、「お前さん、そりぁサーモンに付けて食うもんだ。指じゃねぇ」と、またまたツッコミどころがズレた発言をされて、家族ってやっぱり温かいね😊😊😊💕

こうやって楽しく笑える時間を大切にして過ごしたいものです😊😊😊💕


仔犬のアーサーはIKEAのソフトトイがお気に入り。

アーサーと同じゴールデン・レトリーバーのパピーをプレゼントしたらゼノに似たのか毎晩寝る時はハグして寝ていて、どこに行くのも一緒😍😍😍💕

賢さからお出かけするとわかればまずは先に大好きなお散歩用のリードを咥えて持って来て、私に渡したら今度はソフトトイを取りに行くのがアーサーの定番スタイルなんですが、昨日はあまりお散歩を楽しめなかった代わりに今日は超ハイテンションだったので、はしゃぎ過ぎて疲れたのか、暖炉の前でクタクタになって寝ているアーサーとソフトトイの区別が付かないほどです😍😍😍💕

成長して太くなり始めた両手足を投げ出して眠るアーサー、作りの都合上アーサーと全く同じポーズを取ることになるソフトトイ😂😂😂

黒猫のビョーン坊やは最近外が騒がしいからお散歩は控えてコンサバトリーで木登りを楽しみ(鉢植えが倒れる)、セクシーな泥棒猫のルシアお嬢様はそもそも運動なんてものは一切なさらず、「お兄さん、抱っこしてくださらない?」と愛する浮気相手のゼノをこき使い、ご自分は仮に万歩計なんてものを与えたら絶対一日の歩数が「28歩」とかに違いないと、運動嫌いなところもスウェーデンにいるフレイヤお嬢様とそっくり😅😅😅

見た目もやることも性格もチンチラのフレイヤお嬢様(血統書付き)とそっくりで見間違えるほどに似ているから、きっと4歳におなりになったら一日中床の上でゴロゴロして過ごし、ごはんの時だけ颯爽と現れ、ふくよかになられたお腹を笑顔でツンツンしただけでお怒りになることでしょう😂😂😂

だってフレイヤお嬢様が今のルシアお嬢様くらいのご年齢(推定2歳)の時にやっていた「憎き恋敵のドッテルからイケメンのパッパを奪う」「ソンのお守りは放置が基本」「寒い時だけソンと寝て暖を取る」「マッマはごはん以外に用も無し」…あたりのことを、全部やってるんだから😂😂😂

チンチラとヒマラヤンって「勘違い激しい」ってよく聞いてたんだけど(シャムは例外?)、「図々しくて厚かましい」も混ざってると思わない?😂😂😂

誰に似たのよ…😂😂😂

ああ、私だったかな?😂😂😂

明日はゼノを中心に、テディベアピクニックして来ます😊😊😊💕


God natt och dröm sött!!