パンケーキ。
ゼノと少年が「甘い朝食」を希望していたので、今日は一番簡単なパンケーキにしました😍😍😍💕
ギリシャヨーグルトを入れたからよく膨らみ、生地も柔らかくてふわふわ😍😍😍💕
ここイギリスで今も大人気の「クマのプーさん」が大好きでふっくらボディに憧れているゼノは塩気のある四角のバターとスウェーデン産の甘いハニーをトッピングするのがお気に入り😍😍😍💕
ガリガリに痩せた人生で一度も太れたことがないから「プーさん」や「ムーミントロール」のお腹に憧れるんだろうね😂😂😂
肥満は私たち人間の健康を考えれば不安と悩みを抱える材料の一つですが、プーさんのふっくらして柔らかそうなお腹は幼い子供たちに安心感を与えてくれます😊😊😊💕
夫、もう立派な大人だけど😂😂😂
今日は待ちに待った…とは決して言えない、ボーンマスでの大掃除計画がスタート。
本来なら寒さから冬場に大掃除なんてしないここイギリスでなぜそんなことをするのかというと、ヒューゴのモラハラな養親のゴッドチャイルド(67)が亡くなり、身寄りがないから養親が面倒を見るはずだったのにその役目を養子の三男に押し付け、「葬儀全般、遺品整理、相続の面倒」(※ただし相続の資格はない)というお金と雑務だけをヒューゴに押し付けたまま、自分は姿を眩ましているから😂😂😂
病院も教会も「ゴッドファーザー」ではなく「その末息子、ヒューゴ」がやると聞かされて信じ込み、亡くなったという連絡からしてゴッドファーザーには「繋がらなかった」から真夜中の人海戦術を決行し、ゼノに憧れて養った親切心からうっかり電話に出てしまったことでヒューゴが代行するしかなくなりました😂😂😂
ゴッドチャイルドのおじさんは子供の頃から体が弱くて入退院と大きな手術を頻繁に繰り返していた事だけを考えれば苦労人でしたが、やっぱりそこはヒューゴの度を超えたモラハラな養親一家…いいえ、一族と大の仲良しだっただけあってこちらも重度のモラハラだとそれはもう評判で、「性格が悪すぎて友達ゼロ」と「セクハラ過ぎて誰も寄り付かない」のダブルパンチに加え、「バンガローの家賃滞納」「光熱費を3ヶ月滞納」「クレジットカードの支払いも滞納」と、よく人生の最後でここまでの迷惑をかけられるものだと感心していた私たちは非常に心と考えが浅はかだったので、ついでに「バンガローはゴミ屋敷」なんて問題も発生😂😂😂
これには家事こそ一度もやったことがなかったけど綺麗好きで掃除と片付けなら上手なヒューゴも呆れ返り、「Piggyの野郎、ふざけるなよ…」と珍しく汚い言葉を使って泣き言を言っています😂😂😂
目つきが鋭くスレンダーな長身のイケメンは一族の不潔を嫌い、例え一族の容姿が醜過ぎて周りから「親と顔が似ていない」と言われ続けても自分が養子ではないかと疑うことは一度もなかったほど純粋に育ち、一族全員が極度に太っているならばと自身も太ることを極端に恐れ、ちょっとでも頭が痒ければ「シラミ」を、ちょっとでも体調がおかしいと思えば「糖尿病」をやや神経質なほどに疑い、ティーンエイジャーの頃にはすでに「お風呂は毎日」と「絶対にお腹いっぱいまでは食べない」を生涯のルールとして自己に課すことを決めた少年も大人になり、今では一流のエリート紳士。
これは世間体以外にも、ご近所の健康を考えて対処するしかないでしょう😂😂😂
養親たちは持ち前のモラハラっぷりから子供を純粋な心に育てるのが上手だったのか、周囲から「馬と豚が結婚して白鳥の子を育てている」と言われていても一切動揺することはなく、「そんなもの」くらいにしか考えなかったというヒューゴ。
それともこれはヒューゴが「男の料理は大火災で当たり前」「男なら色の認識なんてグループで当たり前」「男なんだから女の靴は全てハイヒールだと信じて当たり前」と全てにおいて超適当な性格をしているから細かいことは何一つ気にならなかったということなのか、むしろ「養親や兄たちの名前すら正確に覚えていない」という雑っぷりなので、少年のまだ疑うことを知らない真っ直ぐな心のままいさせるのはやや考えものです😅😅😅
養子だったことにショックを受けても周りは「誰でも気づくだろ…」と呆れ果て、家族の名前を覚え間違えていたことが発覚したら「それでよく結婚の宣誓ができたな…」と言葉を失い、鈍過ぎて頭の痛い末っ子😂😂😂
唯一同情したのは「一族全員がブルネットで目の色がブラウン」だったから全て同じに見え、他のパーツは人それぞれだと信じていたということ😂😂😂
この子の記憶には「遺伝」の知識が抜け落ちているんでしょうか?😂😂😂
親族で顔を合わせれば誰よりも整った容姿で一人だけ飛び抜けて背が高く、子供の頃から一人だけ痩せていて太ったこともない…あたりで気づきそうなものですが、気づかなかったならこれはもう育ちの良さだから仕方がありません😂😂😂
本当に何をするにも適当なんだから😂😂😂
今回大掃除をするボーンマスのバンガローは住んでいるロンドンのハムステッドから車で3時間ほどの場所にあり、「忍び込んだネズミたちさえ死ぬ」という恐ろしい現場…😂😂😂
野生のネズミが集団でのたれ死ぬなんて、世間では他に例を見ないイレギュラーじゃない?😂😂😂
大量の虫も死骸で発見されるし…。
一応この「ボーンマス」という地域をフォローしておくとイギリスではプライベートビーチを有する海辺の街で貴重な観光資源でもありますが、ゴッドチャイルドが住んでいたのはそのボーンマスの中でも特に田舎どころか超ド田舎で、周りには何もないほど寂れた場所にあります😅😅😅
ゼノも自宅からほど近いという理由もあって子供の頃はこのボーンマスにあるプライベートビーチのさらに「沖」で泳ぎを覚え(ビーチは未経験)、夏の間はセバスチャンが所有するサマーハウスでの暮らしを楽しんでいたほど、会社経営者や裕福な家庭の人たちからも大変人気のエリア。
それでも「超ド田舎」や「未開の地」が存在するのはイギリスもスウェーデンも同じことなので、物件の安さから考えると住みやすかったでしょう。
それをゴミ屋敷にするなんて…😂😂😂
バンガローの大掃除は契約の関係もあって今月中に始めなければならず、引き渡しは来月15日。
本当は先月中に片付けを済ませて引き払いたかったんですが、ゴッドチャイルドが生前に迷惑をかけ過ぎたことで普段は必要ない退去時の料金を追加で払って欲しいと大家さんに泣き付かれ(清掃費とその他)、本当に優しく良い人だったからNOなんて言えないとさすがのヒューゴもこれを了承し、その代わりに離れたお隣に住む大家さん宅から水を分けてもらえることになりました😂😂😂
高い社交性を備えたイケメンがフレンドリーに交渉すると、話が早くてビックリしちゃう😂😂😂
ゴッドチャイルドは掃除ができない人だったのか水回りの手入れを全くしていなくて、それが原因で配管に亀裂が入って使えないからね😂😂😂
今日は一緒に朝食を摂ったらサポートしてくれている奥さん宅に帰らせようと思ったのに少年は一緒に行きたいといい、奥さんからも一人でお留守番させるわけではないからお互いが負担にならなければOKと了承をもらえたので、掃除はこの子も一緒。
兄はゴミ屋敷に対する興味から行きたがってたらしいけど、汚すぎで手伝いを申し出てくれた居候のリアムはこちらも綺麗好きだから「汚い…」とか細い声で絶句し、その後気持ちを立て直して「ヒューゴの頭にもシラミが付くかもしれませんよ!」と嬉しそうに言ったからまたまたヒューゴと末っ子同士のくだらないケンカが勃発😂😂😂
大人になっても仲良しっていいね😅😅😅
バンガローの間取りはキッチン1、ベッドルーム4、バス&トイレなし、ドローイングルーム1。
この広さに病気があって動けない事情に加えて掃除と片付けができない人が一人で住むのは非常に困難でもあり、室内は全てのお部屋が荒れ果てて「ゴミでドアが開かない」なんてトラブルが平気で起こっていたりと、言い方を変えれば掃除のやりがいがある物件です😅😅😅
掃除を手伝ってくれるのは同居人のジャックとヒューゴが虐待されていた時に助けてくれたフィンランド人のオリヴェール(イギリス在住)、そしてただいまデンマークからクリスマスホリデーに来て滞在しているオリヴェールの弟みたいな友達の3人。
ここに私とゼノ、ヒューゴ、リアム。
総勢7人とティーンエイジャーの少年一人(こちらは気分次第でOK)でバンガローを掃除します😂😂😂
少年を心配したのか付き添いを希望してくれた賢い仔犬のアーサーは謎の虫が付いたら大変なので、今日は動物病院でもらった薬を持参😅😅😅
緊急でアーサーに虫の薬を与えるタイミング、それは今日かもしれない😇😇😇
ヒューゴが一番心配していたのはオリヴェールの左足と友達の右足のこと。
二人ともデンマークで前の家族と暮らしていた際に虐待されてそれぞれ足の膝から下を失い、今は二人とも義足で生活しています。
それにオリヴェールは私と同じオッドアイだけどこちらはワールデンブルグ症候群という先天性の疾患があり、左耳も聞こえていません。
手伝ってもらえるだけでもありがたいことだからなるべく楽なポジションを…と思っていたらやっぱり相手はオリヴェールとその友達だったというか、オリヴェールはヒューゴより10cm近く背が高い超長身の超力持ちで、リアムを遥かに上回る超のんびりした性格でどんな時も超おおらかな口調で爆弾発言を繰り返し、斜め上の発想も当たり前😂😂😂
しかも「最近再会したばかり」の友達も見た目だけならなんだか脆く儚そうに見えるのに、口を開けば超ド級のおおらかさ😂😂😂
クリスマスパーティーに呼んだ時はほぼ話さなかったから「シャイで大人しくて物静か」なんだと思っていたらそれは仮の姿で本心ではなく、初めて会う人たちで緊張していたのと母国のデンマーク語しか流暢に話せないと「思っている」から会話を控えていただけで、実際にはここイギリスに仕事で赴任する予定があるから英語も堪能😂😂😂
もう、二人揃って宇宙人なんだから😂😂😂
オリヴェールもデンマークで育ったとはいえもとの両親はフィンランド人とスウェーデン人でスウェーデンの生まれでもあるし(スウェーデン語住民ではない)、虐待した養親たちはロシア人とフランス人だったからデンマーク語は一言も話せず、その後養子に迎えたモルたちがウェールズ人とフィンランド人だったから「ウェールズ語混じりのフィンランド語」を話す変わり種😂😂😂
この二人が同時に話すと英語、ウェールズ語、デンマーク語、フィンランド語が一度に流れてしまい、捌き切れるのは私だけだからゼノとヒューゴは頭が真っ白になってしまうそうです😅😅😅
私だってこの二人は発言が斜め上過ぎて、話しながら頻繁に表情がフリーズしているだろうことに気づくからね😂😂😂
オリヴェールも整った容姿をした女性にモテまくる自覚のないイケメンながら、この友達もそれはそれは美しい容姿をした超イケメン。
こちらもオリヴェールと同じ身長190cmオーバーの超長身、スレンダーだけど逞しい体つき、白人、プラチナブロンド、ブルーの目とその整った美しさが人目を引き、私と出会ってみたら実は北欧の人種が好みだと気づいたヒューゴは見惚れそう😅😅😅
末っ子、掃除して😂😂😂
ですが二人の境遇を知り、なぜこんなにも整った容姿の男の子たちが虐待されなければならなかったのだろうと心が痛んだと話すリアム。
その理由についてオリヴェールは自身のわずかな記憶を辿り、自分なりに分析して「僕は子供の頃から背が高かったからさ、男のコンプレックスを煽ったんだろうね。ああ、こっち(友達)は泣いてばかりで懐かなかったからだよ。最初はハゲ頭でそっくりだったからかわいがられてたのにさ、気の毒だろ?」って、赤ちゃんはハゲてて当たり前…😂😂😂
どんなモラハラよ…😂😂😂
それをいったらヒューゴの一人息子「ジョージ」は生まれて6ヶ月経つのにまだ生え揃わず、ヒューゴなんて「君はいつ髪が生えるんでしょうね?」と心配しているくらい、生えて来るのは遅いのが人間でしょう😂😂😂
リアム(と私)はオリヴェールの友達が実は鍛えていて超マッチョだとわかった途端に目がハートになり、友達は性的マイノリティではないけど虐待されたことが原因で女性と恋愛したことがまだないので、リアムには人生を共感できる良き理解者が見つかったのかもしれません😂😂😂
友達の彼は来年ロンドンに赴任してくるから、大喜びしたリアム…😂😂😂
セクシーな男性は人気だよね😍😍😍💕
全員があまりの汚さに大騒ぎしながら掃除をしていたところ、ジャックが呆れた苦笑いでヒューゴに「これはトラックを借りても積むのは嫌がられるかもね?」と助言したもの、それは虫の死骸だらけになったソファとベッド😇😇😇
何だか色がおかしく見えるような…?😇😇😇
もとは白かったのかもしれないソファもカビや虫の死骸で変色して黒くなり、そんなものを見たら悲鳴を上げそうになった私とは正反対にゼノは冷静さを取り戻し、斜め上のブラックジョークが止まらないオリヴェール😇😇😇
ブラックペッパーって何かな?😇😇😇
負けじと友達も遥か上で斜め上のブラックジョークで応戦を始め、ジャックに現実を見せられたヒューゴは「全身が痒くなってきたんですけど…」と絶句してしまい、言葉はゼロ😇😇😇
その虫の正体は過去にリアムの頭に湧いてしまい、それを知って未だにヒューゴがネタにしている「シラミ」というもので、子供の頃から超美少年の顔に似合わず虫が大好きで詳しいゼノが確認して発覚したことは、そのほぼ全てが大人の死骸…😇😇😇
野ネズミたちだけでなく、シラミも生きられない家庭だったようです😅😅😅
日頃から「頭にシラミが付いたことがある不潔な田舎者」と散々ヒューゴにいじめられているリアムは末っ子同士でここぞとばかりに反撃を始め、「ヒューゴは本当にイギリスの国民なんですか?あんな不潔な生活をするのは掃除をする暇がない労働移民だけですよ。群れて暮らす中国人だってあそこまで虫が湧いたら逃げ出すと思いますけど…」といろいろ問題ありな発言を繰り返し、さすがにヒューゴも「死んだのは僕の親族じゃありませんよ!そこは勘違いしないでください!」と大慌て😂😂😂
そんな不潔極まりない物体を処分するにはどうすればいいのかと全員で絶望していると、やっぱり頼りになるのはオリヴェール😂😂😂
今までたびたび「超力持ち」だと思っていたけど実は超力強い怪力の持ち主でもあり、一旦ソファとベッドを力づくで分解して中のくたびれたスポンジ(マット)や錆びたコイルを全て取り除き、あちこちから出てきて止まることを知らない虫の死骸を片っ端から掃除機で吸い取って回り、見事4人掛けほどはあるサイズのソファを解体しきりました!😂😂😂
家具ってボロボロになると、あんなにも小さくなるんだね…😇😇😇
ベッドのマットレスだったと思われるペラペラの生地なんて8つに折り畳んで捨てられるくらいは小さくなり、小汚いどころでは済まなかった悪臭が立ち込める寝具もまるでシナモンロールでも作っているのかと錯覚してしまうほどの速さでコンパクトに丸め込み、虫の死骸を宙に舞い上がらせることなくスムーズに撤退することに成功😍😍😍💕
もう、私の口からは「すごい」と「尊敬」の言葉しか出てきません😍😍😍💕
優秀過ぎて目がハートになりそう😍😍😍💕
※オリヴェールの本業は優秀な大手IT企業の社員。
ずっとヒューゴが「謎」だと思いながらも放置していたこと、それは出会った時からオリヴェールがヒューゴを呼ぶ時の発音😇😇😇
虐待されていた場で名前を聞かれて名乗ってからは「フー」や「フーゴ」と呼ばれることが当たり前となり(それまでは毎回違う名前で呼んでた)、オリヴェールに名前「らしきもの」を呼ばれると確実に「Who」(誰)ではないかと一度は聞き間違える末っ子は自分のことなら気にしても他人のことにはまるで気にしない性格なので、それが「フィンランド語」に由来するとは考えなかったようです😇😇😇
だから語学は真面目にやっておきなさいと言ったのに、悪ガキなんだから…😇😇😇
英語圏の「Hugo」(ヒューゴ)という名前はスウェーデンではそのままヒューゴですがフィンランドでは「フーゴ」になり、異形の「Hugh」(ヒュー)は「フー」になります😊😊😊
伸ばした「フーゴー」も同じ。
これで悪ガキも一つ賢くなったね😊😊😊✨
基本の発想がどれもこれも斜め上で超のんびりした超おおらかな性格だから、まさか自分の口から出た「フー」が「Who」に発展しているとは欠片も思わなかったらしいオリヴェール😂😂😂
ようやくそれを知って「ごめんごめん、僕は英語ならヒューゴよりヒューグの方が呼びやすくてさ…」と、私と同じで他人の名前を勝手に変えるタイプだったということも発覚してしまいました…😂😂😂
今日の大掃除はその不潔さから全員が大騒ぎの末、予定通り16:00に終了。
4時間かけて掃除して綺麗になったのは「空っぽの状態」という意味ではわずか2部屋しかなかったことに驚くしかありませんが、オリヴェールの提案通りまずは「敵情視察」だったと思えばそれなりの成果を得られたので、明日も続けます😅😅😅
オリヴェールって軍人の経験はないのに姿勢がいいから本物の軍人だったお父さんや叔父のシドと見た目だけなら何もかわらず、仮にコマンダーだったとしても違和感がないから不思議😅😅😅
帰宅したら私だけ先に大急ぎでシャワーを浴び、今度はキッチンでディナーの準備。
今日はホームステイしに来ているリヒトが夜の便で日本に帰国する日なので、最後にお別れパーティーも兼ねて全員でディナー😊😊😊💕
リヒトの心残り、それはリアムが定期的にアウトコールしているエスコートボーイの超イケメンなお兄さん(イタリア人)をもう一度「遠くから」見てみたかったんだって…😂😂😂
確かにあのお兄さんはVIPなお客様専用のボーイなだけあって長身でスレンダーな見た目も整い、恋には明るく陽気で紳士的な態度も好印象😊😊😊💕
足が超長くて羨ましかったそうです😂😂😂
大丈夫…リヒトも立派なパリピで足が長くて日本では長身の部類に入るし、容姿もダルビッシュ・ケンジ似のイケメンだから😂😂😂
今度は過去にコスプレしてみたら大好評だったという、真っ白にメイクしたお顔で会える日を楽しみにしています😊😊😊
ゲイシャみたいになるのかな?😇😇😇
今夜のディナーはこちら。
パリピはみんな大好き、ピザ!😊😊😊💕
こちらはお肉を食べられる子たち専用に作り、私たちはゼノがお肉全般にアレルギーがあるからサラミをトマトに変えました😊😊😊💕
ピザって本当に当たり外れがない万能メニューだと思わない?😊😊😊
それこそイギリスは「石を投げればパブに当たる」と言われているくらいパブならどこにでもるのと同じように、スウェーデンには「例えミートボールのレストランはなくてもピザ屋はある」(本当にどんな田舎にもある)し、アメリカ人は「現金のボーナスを支給するよりピザの差し入れをした方が作業パフォーマンスが上がる」と言われて実際に統計が出ているくらい、アルコールを飲むor飲まないに関わらず嫌いな人が少ないメニューだから1つか2つあるだけでも充分重宝します😍😍😍💕
この一家に遊びに来ることが決まってからスウェーデンの文化をインターネットで調べてみたという少年はまだ13歳なりに私の「スウェーデンならピザ」なんて発言が衝撃だったのか、「ミートボールのレストランがない場所なんてあるの…?」とショックを受けていたので(※一軒もないエリアだって当たり前)、お詫びに今度作ってあげようかな😅😅😅
夢を壊してごめん、少年😅😅😅
リヒトはピザにフォークとナイフがセットで付いて来ることに驚いてたけどね😂😂😂
手で持って食べることが一般的なハンバーガーにも付いて来るよ😂😂😂
今夜もSleep Over(お泊まり)したいと希望する少年は着替えがなかったから一旦サポートしてくれている奥さん宅に帰らせて準備をしてもらい、こちらも「同調」の精神からなのか一緒に行きたいと希望した少年の兄(15)も大急ぎで支度をさせ、特に「悪ガキの兄」は先に寝ているよう厳重に言い渡してからようやくリヒトを乗せてヒースロー空港に出発!
男の子って単純だけど本当に手がかかる生き物じゃない?😂😂😂
日頃から「自主性」と「主体性」は学んでいるはずなのにどこに行くにも何をするにも付いて来る子なんて、ゼノ一人で充分なんだけど😂😂😂
「よちよち歩きのパピー」が夫ならその周りもリードを持つタイプではなく、「僕も僕も!」のタイプが大多数だから困ります😅😅😅
ヒューゴなんてそれに「度を超えた末っ子」が追加されるし、常に「あわよくば」周りに甘えてかまってもらおうとする要領の良さが備わっているし、このお姉さんの使い方を本当によくわかっている子がいるともう大変😂😂😂
絶対自分がイケメンだから「NO」と言われることはないと思ってる子の一人なんだから…😂😂😂
今回リヒトが搭乗する飛行機は明日の朝一番の便ですが、チェックインの時間やリヒトの希望も考慮して夜のうちに送り届けることになりました。
危なくないといいんだけど…😅😅😅
しかしながらこのパリピな青年はドイツと日本のハーフでファルの遺伝が強めなのか東洋系の血を引いているようには見えず、全く英語は話せないというのにどんな場所に行っても迷わず目的地に到着できるなんて稀な特技を持っています😅😅😅
だから空港スタッフもその欧米系の見た目から当たり前のように英語で話しかけ、日本語の用意もあるのに英語の書類を渡し、日本人のCAやツーリストですら勘違いして日本語を使ってくれないから困惑しまくりのリヒト😅😅😅
ハーフにも見えないからね😂😂😂
この青年、何回ここイギリスに来てから「OMG!! I'm Japanese!!」と発したことでしょう…😂😂😂
これが日本人相手に「ニーハオ」や「シェシェ」と言ったらそれはそれでまた別の問題が発生するんですが、日本人だと言っているのに「ハーイ!」や「ヘーイ!」のようなパリピな対応をするのもどうかと…😅😅😅
リヒトがそれにほぼ全て「ノリ」で答えるからいけないのか、相手のモラルの問題か…😂😂😂
本人が楽しそうだからいいけど😅😅😅
思い返せば9月に入国してから今日までの日曜日を除くほぼ毎日をゼノと数学のレッスンに使い、クリスマスホリデーに行った先のスウェーデンやフィンランド、ノルウェーでも数学をやっていたこの二人には相応の友情も芽生え、どうやったら「パリピな好青年とシャイで物静かな紳士」が仲良くなるのかについて考えたことも一つの取り越し苦労😊😊😊
結婚式もあったのに、本当に毎日数学ばかりやっていた二人…😂😂😂
ゼノが理科と数学に特化した宇宙人だから仕方がない、これも一種の人生経験で一種の試練であり、一種の鍛錬。
夫がオタク過ぎる😂😂😂
「今度はカエちゃん連れて夏に遊びに来るね!」と言い残してゲートに去って行ったので、次に会う時は「白塗りのダルビッシュ・ケンジ風リヒト」を見ることが楽しみの一つです😊😊😊💕
本当にやるのかな?😂😂😂
いい子たちだから、カエデもリヒトも彼女できるといいね😂😂😂
※リヒトはこのマインドが災いするらしい。
これでまた一つ、役目を終えた夫。
一応今のところ日本から「数学」のためにホームステイを受け入れる予定は残すところ一人となり(交渉されてるんだっけ?)、次に日本から青年が来るのは2月になってから。
現在ワーキングホリデーに来ている元部下のケン(超パリピ)が暗躍したことで夫のゼノは日本だと大学院レベルの数学を理解して理屈を説明できることが発覚し、ケンの大親友でもあるカエデが勤務している会社で上司に話したことがきっかけで始まった、このホームステイ計画&騒動&大混乱😂😂😂
今度は「今世紀一ヤバいですけど根はいいやつですので!」とリヒトの上司はいい、「あれはヤバいっす。まじうるさいっす。発言は一言も信じちゃだめっす」と現場の声として部下のカエデは前情報をくれていることも手伝い、またケンにもパリピな仲間が増えるでしょう😂😂😂
ちなみに…優しく清い心のリヒトは私たちが勤務していた日本の会社の社員たちがリクエストしているお土産や代理購入しておいた商品も届けてくれると言って持ち帰ったので、彼と会うだろう周りの反応も楽しみで仕方がありません😂😂😂
私よりも圧倒的にパリピだから、みんな覚悟しておいて😂😂😂
何だか冬らしく静かな一家になったな…😭😭😭