シンプルなクランベリーのクリームチーズタルト。
今日は二人のティーンエイジャーに加えてゼノとヒューゴの下級生で居候のリアムが夜中に逃げ帰って来たので、たくさん食べられるようにいつもの2倍で作りました😊😊😊💕
エンジェルアイクッキー。
クリスマスから1月の終わりくらいまで楽しめる冬の定番クッキー😊😊😊💕
今日はこのところ手伝ってくれるリアムがラグビーを楽しんでいたので、キッチンなんて人生初という弟の美少年に手伝ってもらいました😊😊😊💕
この子もまた家事をやらない両親に育てられ、ヒューゴと同じである程度育ってしまってから覚えることが必要になったタイプ😅😅😅
本当に気の毒な境遇に陥ったばかりで今はまだ誰かの手厚いサポートが必要な年齢ですが、これを自立するためのいい機会だったと受け止めることにして、心と体の健康を取り戻しながら覚えてもらうしかありません😅😅😅
13-15歳なんてまだまだ若くてこれから人生で必要な自立を学んでいくような年齢だもの、ヒューゴみたいに30歳を過ぎて一人息子の誕生と離婚まで経験してからじゃなくて良かったよ😂😂😂
ヒューゴだったら甘え上手のおねだり上手な末っ子だから頼れば周りがやってあげないといけないような気持ちになるけど(そういう子よ…)、自立したスマートな紳士の方が女には魅力的だからね😂😂😂
どこの国も男の子は自立しないのが定番でこれはもう男の子に生まれたから仕方がないんでしょう。
ケンにも自立を促さないと😂😂😂
私、自立しか言ってないような…?😂😂😂
今日はBoxing Day。
早いものでリヒトも明日でホームステイを終え、夜の便で日本に帰国します。
そこで必要というか、日本の会社に勤務している社員たちから頼まれている商品をそれの代わりとして買って帰ることにしたリヒトはここイギリスの習慣についてあまり詳しくなかったので、クリスマス前の一番物価が上がるタイミングでの買い物は一旦取りやめてもらい、今日のセール価格で買えそうにないものだけを先に購入してありました。
つまりその残りとも言える「セール価格で買えるもの」は今日のうちに買っておかないと時間が足りなくなり、買ったら急いで帰宅してパッキングしないと飛行機に間に合わなくなるから大問題😂😂😂
同時にケンも持って来たスニーカーが白しかなくて汚れが目立ち過ぎるから今のうちに他の色を買っておこうということになり、ちょっとした別の目的も兼ねてそれぞれがショッピングに向かうことが午後からの予定😊😊😊💕
ケンのスニーカーが汚れまくる原因はただ一つ、それは仔犬のアーサーと外を走り回るからだとしか考えられず、犬と遊ぶ際に履く靴は「白以外」が鉄則であると学んだそうです😂😂😂
アーサーは成長とともにただいま「笑顔の破壊神」と化し、毎日のようにドローイングルームを荒らしまくって大乱闘😂😂😂
たしかに外で白だと汚れるよね😅😅😅
ここで誰もが一度は本当に大丈夫かと心配になったこととしてケンの足があまりにも大きく、何とそのサイズは日本の31.5cm…!😂😂😂
身長だって191cmの超長身だからそれくらいならあって当たり前だし、スウェーデンにいる叔父のシド(身長195cm/退役軍人)なんてケンよりさらに大きくてUSサイズで13(日本の33cmに相当)もあるからそれは事実だろうと理解できるんですが、ここイギリスの国民は周りを見ていても総じて足の小さい人ばかりなので、サイズがあるのか超心配😅😅😅
よくシドが「稼いだところで高いブランドの靴なんて履けた試しがねぇ…」と嘆いているから本気で気の毒としか返すことができず、私のお父さんも同じ身長で同じ足のサイズだから「僕たちは一年中同じ安物のブーツを履いておくしかないさ!」と開き直る姿は何だか健気でもあります😂😂😂
いくら高額を稼いだところでサイズがなくて、人生で£350(約63,000円)を超える靴なんて一度も履いたことがないという、シドとお父さん…。
一度でいいからハイブランドの靴を履かせてあげたいと思うこの気持ちは、ブランドサイドには届かないんでしょうか?😂😂😂
イタリア製の超シックでダンディなおじ様の革靴なら、たまにUS16まで見かけるけど…😂😂😂
パリピなママのサイズ(28cm)もイギリスでは見たことがないし、これが日本だと私のサイズ(27cm)もなかなか売ってないよね?😅😅😅
夫のゼノはガリガリに痩せているせいなのか、身長も180cm近くまで伸びたけど足は小さめ。
足も私と1cmしか…😂😂😂
そのため大きなサイズがあるメーカーは全くわからないので、こちらは私たちの中で一番背が高くて足も大きいジャックにガイドをお願いすることにして、私とゼノは少年たちを連れてHarrodsに出発!
リヒトとリアムはヒューゴが担当😅😅😅
またいつものように末っ子同士でケンカして、リヒトに迷惑かけないでよ…?😅😅😅
かけてたけど😅😅😅
今回のお出かけを少年たちのサポートに徹してくれている奥さんに伝えたら「一人でのお留守番はまださせないでくださいね!」に加えて「なるべく一緒に過ごしてあげてくださいね!」と心優しいアドバイスをもらい、私の運転で行こうとしたら珍しく自分が運転すると言った夫。
その理由は子供の頃からセバスチャンが雇っていた秘書たちに送迎されていたことで「ダディが運転する車」に乗ってみたかったという少年なりの淡い思いがあり、この子たちにも「家族の温かさ」として自分が運転する車に乗せてあげたかったから。
果たして「専属のドライバーがいる車」と「ダディが運転する車」ではどちらが好まれるのかわかりませんが、少年たちはティーンエイジャーらしくドライブも楽しめたようです😊😊😊💕
久しぶりの外出、久しぶりの家族、久しぶりの団欒ともなれば寂しさや甘えが出てしまうのも当たり前で、この年頃ならそれもよくあること。
その場のノリでヒューゴが「自分も甘えてかまってもらおう」とするから大問題なのよ…😂😂😂
世の中には「男の嫉妬は醜い」という言葉があり、たまたま広い場所に行ったら不安で甘えたかったのか弟の方がこっそり手を繋いで来て、ティーンエイジャーで難しい年頃だからあまり周りに気づかれない方がいいだろうと「配慮」しようとしていたのにヒューゴが高い社交性から「同調」を始め、背が高くて男らしいイケメンだから周囲との「盾」に使ってあげようとしているのに不満を言い、お姉さんは今にもブチギレそう😂😂😂
「わずか」どころか私と同じで「立派」にパリピの気配がするもんね、ヒューゴ😂😂😂
しかしこの目つきが鋭いイケメンも養親たちに虐待されたばかりでメンタルが危うい状態になることが頻繁にあるので、これも末っ子なりのストレス解消法で人生を楽しむ方法なんでしょう😅😅😅
男の子だから放っておくとすぐ「マウントを取り合い、同調し、様子見する」を実行に移す末っ子。
逆にそうしてあげることで少なくとも同じ年齢の男の子よりは思考が幼くなっている少年たちの気を楽にし、その場の雰囲気をより楽しいものにして、周りの視線が一人だけに集まらないようにしていたのかもしれません😅😅😅
もとが甘え上手のおねだり上手でちゃっかりした性格だからわかりづらくて…😂😂😂
これも末っ子なりの優しさ、お姉さんはそう信じています😂😂😂
そして今回、私たち夫婦の目的がこちら。
※写真はHarrodsのオンラインから。
最近Instagramで流行っている、「赤ちゃんに着せるとまるでテディベア」になるモコモコのコート。
ポケットがかわいい😍😍😍💕
ヒューゴの一人息子で私たちのゴッドチャイルドでもあるジョージに一度は着せてみたかったので、ものは試しとこれを買いに行きました😍😍😍💕
というのもヒューゴはジョージの育児において一つ決めたことがあり、それはわずか生後6ヶ月なのにすでに身長だけが1歳オーバーに見える立派な長身になったものの、それを理由に周囲の大人たちから偏見の目で見られがちな息子には「なるべくかわいい格好をさせておこう」と、ダディとして涙ぐましい努力をしている真っ最中。
スウェーデン人の私からすればジョージは背の高い両親を持つ赤ちゃんだと考えれば標準サイズでありふれたビッグなベイビーですが(体重は超軽い)、イギリスの国民は自分たちの平均身長が低くなりつつあるという現状は全く考えず、大体が「1歳にもなって話せもしない」と笑ったり、「まだ歩かないんだって!」と言って回る愚か者の集まりでもあるから、ヒューゴの気持ちだってわかります。
何でも「障がい」に結びつけようと必死になるのはただのマウンティング。
気にしないのが一番!とはいえ、やっぱり赤ちゃんならかわいくしてあげたいじゃない?😍😍😍💕
まだまだ反抗期も来なくて生意気なことも一切言わないんだから😍😍😍💕
それにヒューゴはジョージが自分に似て赤ちゃんにしては目つきが鋭いことも気になり、自分が子供の頃に「かわいい」と言われたかったのにそれもほとんどなく育ち、そう言って近寄る人たちはヒューゴに超えたセクハラを繰り返したりと、トラウマを思い出すことばかり。
初めての育児でシングルファーザーになっても頑張っているのは事実で間違いないし、ここは全力で応援しても許されるでしょう😍😍😍💕
マリアおばさんは周りのことなんて一切気にならない😍😍😍💕
目つきが鋭いのも将来はダディに似た男らしいイケメンになる証拠😍😍😍💕
健診に連れて行ったらスペイン人のパリピな男性ドクターが「Big baby?No, no, no, He is jumbo!!」と言ったくらい、早くも背が高いジョージ。
合うサイズがあって良かったぁ😍😍😍💕
(目安は36ヶ月まで。)
私やヒューゴ、ジャックとは真逆で誰よりも背が小さかったゼノは日常的に女の子と間違えられ、それが当たり前でごく普通だった少年時代。
その度合いを聞いたら育ちやすい4月生まれなのに9月生まれの子たちにどんどん追い越され、気づけば女の子にも背を越され、幼稚園ではクラスで一番小さかったんだって😂😂😂
私なんて平気で学年を2-3つ上に間違えられるなんて当たり前、場合によっては先生と間違えられるのも当たり前だったのに、羨ましい限りです😂😂😂
間違えた子のモルは背が先生と変わらなかったからだと必死で謝ってたけど、遠回しに「老けてる」って言いたかったのかな?😂😂😂
超おてんば娘だったから男の子と間違えられるのも当たり前、アジア系のツーリストには11歳で25歳と勘違いされたことも4-5回ほど、足の裏を見たら今でも男の子の足だと思われることほぼ100%。
そういえば裸足で床を歩いても足の裏の先と踵の先だけしか足跡が付かないんだよね😅😅😅
何でだろう?😅😅😅
リヒトもお目当てのジャケットを半額で買うことができたと喜んでいたので、こちらは時間がないから交代で手伝いながらパッキングに全集中。
ボクシングデーで8万円の商品が4万円になってたなんてすごい価格破壊だよね😅😅😅
少年たちにディナーは食べてから帰るのと奥さん宅でのんびり食べるのとではどちらがいいかと聞いたら、この息子たちは「エルサが作ってくれるなら食べてから帰る…」と、早くもたっぷりの依存心。
しかしこのおばさんは離婚の多いスウェーデンで周りが羨むほど仲良しの夫婦から生まれた一人っ子の長女であり、例えお父さんがストーカー被害に遭って失踪しなければならなかった20年間も夫婦は仲良く離婚もしなかったからそのまま兄弟が増えることなく一人娘として育ち、ひとたび親族の中に混ざれば何をするにも兄たちが真っ先に譲ってくれて順番なんて待たなくても必ず一番最初、どんな時も兄たちにエスコートされてそれはもう大事に大切にしてもらえて当たり前、親族の子供ではママの次に生まれた唯一の女の子だからと甘やかされて育てられた末っ子も同然という、世界でも稀に見る高待遇の扱いを受けていたから食事のメニューもリクエストは常に優先権を与えられ、それによりティーンエイジャーの男の子たちがいったい何を食べるのかすら全く思い出せないしょうもなさに陥ってしまい、正直に言ってしまうとファストフードくらいしか思いつきません😂😂😂
こうして事実を並べるとすごいよね、私の周りにいる親族の兄たちって😂😂😂
いつも「ショーティーの希望を叶えるのが一番、俺たちは我慢しよう」だったんだから😂😂😂
それもこれもシドが親族でただ一人の姪をそれはそれは大事にかわいがり、本気で悪さしかしない主義をした3人の息子たちにも自分と同じように私のことを妹として大切にするよう教え、お父さんの兄たち2人も呪われたように息子しか授かれなかったからと自分の息子たちには「一人前の紳士としてレイディにはこうあるべき」と接し方を叩き込み、何の因果か付き合った元恋人たちも似たような育ちをした子たちばかりでしょう?😂😂😂
誰よりも大切に育ててもらった分、今後はこの少年たちと不本意ながら弟みたいなものでもある度を超えた末っ子のヒューゴと「6兄弟の末っ子、姉5人」のリアムのためにも、なるべく穏やかに優しさと愛情を持って関わって行こうと思います😂😂😂
そう言っておきながら、最終的にヒューゴの入れ知恵と多数決で決まったディナーがこちら。
エビとほうれん草、トマトのクスクス。
少年たちにディナーのリクエストを聞いたら15歳の兄は「辛くないものがいいかな…」といい、13歳の弟は「エルサが作ってくれるなら何でもいい!」とやや主体性と自主性に欠ける発言をし、ヒューゴは子供の前だから「傷まないうちにほうれん草を使うのはどうですか?」と超珍しく大火災にならずに済む慎重さを見せ、リアムは「僕はレモンを使ったメニューがいいです!」と美容と健康を意識し、全員がバラバラで収集が付かない状態でいたらゼノが穏やかなパピーフェイスで「久しぶりにエビとほうれん草が入ったクスクスのサラダがいいな…それにレモンも…」と超具体的にまとめてくれたので、やっぱり夫は優秀でした😂😂😂
プライベートでは社交性、社会性、自主性、主体性、協調性に欠けて自立心も「ほぼゼロ」だと思っていたけど、一番自立していて高い主体性を身につけていたのが夫だっただなんて…😂😂😂
※ビジネスでは自立してパーフェクト。
少年たちの希望でディナーまで一緒に過ごしたから彼らの日常生活をサポートしてくれている奥さんもピックアップは夜に変更してくれて、何だか「20歳で結婚、21歳で出産」といったライフステージを歩んでいたらこれくらいの子供がいてもおかしくないのかと改めて人生を振り返り、あれほど「ドッテルなら100人でも欲しい😍💕」と思っていたのが嘘のように思えたほど、実は子供なら男女どちらでも好きで「手のかかる子ほどかわいい」の意味まで理解できてしまったから人って不思議😅😅😅
ただしこれを正直な感想として口にしたらヒューゴが末っ子の根性丸出しで甘えまくること間違いなしなので、絶対に言えません😂😂😂
ヒューゴってセンサーでも付いているのか、男女問わず甘えさせてくれる年上を瞬時に見分ける能力を持ち、母性溢れる面倒見のいい即席の兄と姉を大量に身の回りに蓄え、それを「都合よく」ではなく「日常的に」お世話してもらうことには天才😂😂😂
養親たちもよくこれだけの憎めないイケメンで甘えることが大好きな末っ子を傷つけ、虐待なんてことができたものです。
私だったら弱い立場の子供に手を上げることすら無理なんだけど😂😂😂
言葉で言えばわかるじゃない?😂😂😂
同じことをスウェーデンでやったら違法なのに…。
明日はいよいよ…いえ、待ちに待った…でもなく、仕方なく迎える「ボーンマスのゴミ屋敷」を掃除しに行く日。
これはヒューゴ一人では無理だからね😅😅😅
親族総出でモラハラ一家だと、養子の三男だけが一人で山のような苦労を抱えることになります。
果たして不潔過ぎるバンガローの掃除は潔癖な私たちに耐えられるものなのか、一種の我慢大会をしてでも片付けきらなければいけません。
頑張ろうね、夫…😂😂😂
もう、眠れないほどに怖い…😂😂😂