今宝塚の自〇事件について、会社の中継がありますが、案の定問題の発言はなかったとしゃーしゃーと言ってます。
清く 正しく 美しく
なんていつの時代の言葉なのでしょう?
この女性は
嘘つきやろう!
など、タ〇ラジェンヌとの思えない言葉で罵られ続けたうえ、連日睡眠は3時間、休日も返上で買い出しなど裏方の業務にも追われて、出勤すると罵倒される日々・・・
その前に、上級生からヘアアイロンを額に押し付けられてやけどを負わされています。
この女性は、本当ならもうすぐ退団が決まっていたのだとか。
会社側では、長年毎年40人余りが入学してくる大所帯で、40人を辞めさせろと言う緘口令が敷かれ、それが虐めに繋がっていたと言う記事もいくつか読みました。
昔のように、タ〇ラジェンヌと言うだけで、開業医との縁談をまとめて貰って次々に退団していく時代はないのでしょうか?
ここで気をつけなくてはいけないのが、大手になるほど隠蔽体質など変わるわけもない上、個人を守ると言う認識にもかけている事が多いのです。企業にとっては『駒』ですから。
責任感の強い人ほど、企業の犠牲になる傾向が強いのです。
一方で、今のご時世を知らない人たちが、リストラされた人に
『仕事が出来る人は絶対に会社は残す、リストラされたのは仕事が出来なかったからだ』
などと言って、人を傷つけては喜んでいるような輩もいました。
それもあり得ない話なのですよ。
人事権をもつような人たちは、現場の個人の資質や能力など、大手になるほど知りません。
人件費の帳尻合わせだけでさっさと切ってしまうのが当たり前になっています。
社会がおかしくなっていますね。
ダメな企業だとわかったら、さっさと逃げるのが得策です。
亡くなられた人のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。