私のはもう、しばらく今の先生のご厄介になります。
ババの主治医は・・・その道では世界一の権威と言われています。
問題は・・・うちの子の主治医です。
急遽危ういことになり~!?
慌てて病院に連れていきました。
その時、2箇所ある病院のどちらにするかで迷いました。
具合が悪い訳ですから、近所が言いと言うババと、
以前同じような事で行ったことがある、やや遠い病院です。
一度じっくり見ていただいた事もあり、結局遠いほうに行きました。
行くまでにも色々と大変でした。
結局、薬を処方されたのですが、うちの子は体重が少ないから錠剤ではきついと言うことで、粉薬になりました。
家に帰って飲ませたのですが、本当に少量です。
袋に分けて頂いているのでこちらは楽です。
生薬臭い薬でした。
何度か飲ませると落ち着きました。
家に帰り、その病院を調べてみると・・
最初に受診したのは、近所がその時、休診だったからです。
近所の病院は、本当に名医のようです。
ですが、時間外の診察など一切受け付けない上、電話も全て自動音声で切れるようになっている始末。徹底した排除ぶり。
それでも、一番の犬友さんが何十年もかかっておられて、わんちゃんたちも長生きしています。だから何度か行きました。
ですが、緊急時には、遠方の病院の電話番号が書かれているのに違和感を覚えました。
うちには車がないため、電車を乗り継いで一時間はかかります。
しかも、以前家族が救急車をためらい、タクシーを呼んだところ、なかなか来てもらえなかったのを思い出しました。やっと来て下さった運転手さんには、次からはきちんと救急車を呼ぶべきだと言われました。
音を出さずに来て頂けるようですし。
でも、わんちゃんには救急車がありません。
タクシーもこないのに、どうやって搬送するわけ??
と言うことで、ご近所は補助的に考える事にしました。
今回行った病院は、まるで自分の時とシンクロしているのに驚きました。この先生はかなりお偉い先生でした。
学校で生徒さんに教えるだけでなく、獣医さんたちにセミナーで教えておられて、著書も多数あるようです。
調べたところ、高額な専門書でした。だから買いませんが。
私は昔から、たまーに凄い先生に当たります。
自分の事では、婦人科で散々な目にあいました。
ですが、過去に耳鼻科でも色々ありました。
まず、記憶にない幼少期から、医者からは切れ切れと言われていたそうです。ただ、唯一言わなかった先生の所に毎日のように通いました。
後で聞いた話、もの凄くお偉い先生だったそうです。
お偉い先生ほど、本当に優しく判りやすい話をして下さるものです。
「大人になると自然に治まってくる」と言われていたのです。
そのとおりになりました。
その先生の言われたとおり、切らなくても困ることはありません。
その後、今の家に来て、また耳鼻科に通いました。
それがまあ、その時のような、とてもお偉いおじいさんでした。
この先生も、某大病院で若い先生に指導をされていました。
ここでも切る必要はないと言われました。
ちなみにババが、今のとは違う部位に筋腫が出来た時も、この先生は触るだけで良性と判断されて、切らなくて言いと断言されました。
所がある日突然、そのおじいさんの診療所が閉院されました。
亡くなられたという話を、近所のかかりつけの先生に聞きました。
もう一人、反対方向にも良い先生がいらっしゃいました。
呆然としながらも、久しぶりに訪ねました。
すると・・・何とここも閉院になっていたのです。
噂によると、まだお若いのに・・・急にお亡くなりになられたとか。
どうしようかと思っていました。
数年が経ち、耳鼻科が出来るということで、話題になりました。
早速行ってみたのですが・・・
まーとんでもない若造でした。
ずら~っと並んでいる人たち、片っ端から断っているのにレントゲンを撮り、片っ端から手術をしろとしつこいのです。
30分座っている間に何回手術を勧めているのを聞いたことか。
本当に手術をするにしても、それなら設備がある実績がある病院を選びますって。
でも、おばあさんなどは言われるまま決めていたそうですが。
私は、特に困らない人生を送っているのに、わざわざ顔の真ん中を切られるなんてゴメンでした。
今回のわんちゃんの先生方ですが、この時のパターンに似ています。
お2人ともそこそこ高齢です。
その時に、慌てないように、まだお若い!?
本当に犬猫が好きで獣医になった人を探しておかないと・・・
困ったことに、獣医さんと言う職業は、普通の開業医さんのように跡継ぎとして息子さんが出てこられるところは、今の所なさそうです。
土日がある設備がある病院もいくつか探さないとな~
急変してから探すのは大変ですしね。