エリカ様が主演のドラマを見ました。
エリカ様が藤木直人氏扮する先生の奥様として、優雅な生活をしていたようですが、一人息子を誘拐されてしまい・・・
どうやら離婚してしまったのか?
一人でアパートを借りて、ラーメン屋さんで働くようになりました。
誰もが気にしないような日常会話に、私は反応しました。
そのお店には、他にもパートさんらしき女性がいて、
「あなたには子供がいないからいいわね、私だって好きで休んでいるんじゃないわよ!」
と行き成りエリカ様に食いついて行きました。
本来のエリカ様であれば、こんなおばさん回し蹴りしてやっつけるところでしょうが、役柄の関係で、そこは不思議な程しおらしく!?
「後は私がやっておきます」と言って、おばさんをさっさと帰らせて、一人で後片付けをしていました。
このおばおさんがエリカ様に、皿洗いに間に関係ない話をふってきたのは、自分が早く帰りたいと言う勝手な理由からでした。
私も覚えがあると言うか、いやというほど経験してきたことでした。
子持ち、主婦と言う肩書きを持つ女たちからは、散々罵倒され続けていました。それは私が何をしたわけではなく、その女たちが早く帰りたい、都合がいいときに休みたい、その代わりに私に働いて欲しいと言う、全く持って身勝手な理由からでした。
でも、いつの時代もですが、自分勝手な人間ほど、勝手を通すときに相手を罵倒したり傷つけたり、けなしたりするのです。
それで、自分を正当化して、平気で鼻先で笑って思うようにするのです。
そういうのに限って余計な事を言います。
「何で結婚しないの?出来ないの?」
「贅沢ばかり言ってんじゃないの?」などなど。
今やらはっきり言い返せます。
「あんたの家族や子供を羨ましいとは本心から思わない。」
「うちの犬のほうがあんたの子より血統はいいわよ~」
とかね。これ行ったら相手は血相変えるかもね=ははは
こんなヤツラの為に、私はどれだけ自分の体と時間を犠牲にしてきたのでしょう?
その積み重ねが、どれだけ体を蝕んでいたのかと言うことを、今の私は身を持って知っています。
だから徹底的な断捨離を続けてきました。
今の私は、もう誰に何を言われても、人の為に一人が全てを引き受けて犠牲になり、罵倒され続けてまで我慢する気はありません。
もし、今後同じようなことが起きた場合、即座にその上司なり経営者なりに直行してでも話を通して判断を仰ぎます。
「子持ちや主婦の為に私は独身でいるわけではありません。
そのためだけに雇っていると言うのなら、即座に解雇すれば宜しい。」
「好き勝手休むことだけを考える主婦を選ぶならどうぞご自由に。」
どちらにも好かれようとも思いません。
エリカ様はそんなに好きではないのですが、ドラマそのものはなかなかおもしろそうなので、続けてみようと思います。