先日、外国籍の女の子の悲惨な事件で、今朝犯人が逮捕されたと報道がありました。
何と・・・保護者会の会長で、その子供が女の子の同級生、家も数百メートルの距離だったと言う事でした。
更にその会長と言う人物は、定職を持たず、家賃収入で生活にはこまっていなかったとか。
会長職は、見守り隊その他仕事が多いため、通常仕事を持っていると難しいため、代々女性が多かったところに、自ら希望する人物が現れたので、あっさり決まったのだとか。
犯人は見守り隊の中にいたっていう、恐ろしい話です。
だったら見守り隊の行動は全て把握していても不思議ではありません。
私が住む町の隣の地域では、以前事件があったため、この見守り隊の数は半端じゃありません。
驚いたのは、一本の道路に数メートルごとに男性が立っていました。
その人たちは、子供たちのお父さん世代ではなく、おじいさんよりは若いくらいかな?平日に仕事が休みの人たちもいますので、とにかくタスキをかけた人たちの多さに驚きました。
でも、そこまで出来る地域も早々いません。
うちの地域もそこまで出来ません。
テレビでも報道されていましたが、たまに子供に近づきたくて、このような役割に立候補する人物もいるようです。
子供には「知らない人にはついていかないように」とは誰もが教えているのでしょうが、ご近所、しかも同級生のお父さん、それがまた保護者会の役員で顔見知りで、学校にも出入りしている人物に、名前で呼ばれたら・・・
ついて行っても子供に非はありません。
そのうち、諸外国のように義務教育期間は親が送り迎えする時代がくるのかしら?と思えてきます。