毎日のお散歩には、常にヒヤヒヤさせられることが起きています。
先日、いつもは静かな通りを歩いていると、知らないおじさんが、ニヤニヤしながらリモコンを操作していました。
すると、行き成り道理をびゅ～っとリモコンカーが走って来ました。
その瞬間、ワンチャンは抱き上げていました。
そのおじさんは、我々が消えるまで、ずっとリモコンカーをジグザグに無茶苦茶走らせていました。我々のようなのんびりしたお散歩ではなく、急にバイクなんかが走っていたら、とんでっもない事故に繋がるかも知れません。
適当に押さえて暴走させているようにしか見えませんでした。
後日、別の場所では、横断歩道で信号機が青になるのを待っていました。
その手の場所では、ワンチャンは私の足元にぴったりくっついています。
すると、おばさんの大群が！？物凄い勢いで自転車でカーブをしてきて、スピードを落とすことなく走り抜けて行きました。それが、幅が細いので一列になり、何人もが一気に走り抜けました。そこは歩道でした。かがんで抱っこするスペースもないため、足元のワンチャンに
「危ないからじっとしてて！」と言うのが精一杯でした。
おばさんたちは横目で下を見ても、誰一人スピードを落としませんでした。
今後の信号待ちは、抱っこしようと本気で考えました。
その後、帰り道では少し懲りて、線路沿いの道を歩くことにしました。
車は少ないので、ワンチャンには良いかと思いました。
すると、今度は小学生の男の子たちが、ボールで遊んでいました。
大き目のボールをかなり飛ばしていました。
幸い、広い道路だったため、端を歩いて、私がワンチャンを隠すようにして歩きました。
しばらくして後ろを振り返ってみると、我々が歩いている間、その子達はボールを投げずに静かに見ていました。
随分離れたところで、再開したようです。
賢い子供たちがいるものですね～
大人も見習って欲しいものです。
