うちの子が、私と同等レベルにワンチャンが好きで好きで仕方がないぐらいの人にしか、自ら寄り付かないということが判り、ひとつの謎が解けました。
毎日ご近所だけでは足りずに、相当遠くまで歩いています。
当然ながらも、最初に酷い目に遭ったと言うか、あまりにもぞんざいな扱いが気に入らずに止めたサロンの人たちとも、顔を合わせるのです。ご近所ですから。
ただ、通りすがりの人ではなく、うちの子にとっては一時間は触られていた人です。
覚えていないわけありません。
ワンチャン自体初めてではないのですが、この子は特に鼻が良いように感じます。
ワンチャンを見たら・・・
知ら~ん顔してさっさと前に進もうとするから面白い!!
これで、中でどのような扱いを受けていたかが判るような気がします。
そして、相手の反応は・・・
一瞬ドキッとしながらも、知らん顔して消えていきました。
まあ、社会性がなくなるだの、歩かなくなるだの、好き勝手な事をほざいていた犬が、こうして毎日機嫌よくお散歩しているんだから、合わせる顔もないでしょうが。
私はこの人に初めて会った時、何か言葉にならない違和感を感じたのです。
「この人・・・本当に動物に対する愛情を持っているのか?」
この感情を、一番必要としそうなトリマーさんに感じたのですから、不思議な話ですが。
でも、よく考えたら、家業を継ぐのは良くある話です。
設備もあり、顧客もついているなら、よそで勤めるよりいいでしょう。
安定してますわ~ね~
しかも、中を一切見せないわけだから、可愛がる必要はないわけで~
今度は、うちの子が好きになれる人だけにお願いしたいものです。