所さんの番組で、和牛についての面白い内容でした。
今世界でも話題の和牛ですが、その霜降りの脂についての見解でした。
外国人の観光客にも、霜降りの牛肉は大変な人気です。
でも、その価格、撮り続けることへの抵抗は多かったのです。
でも、日本人の和牛を食べることへの思いは、外国とは少し違いました。
手塩にかけて育てた牛の命を頂くことで
『アナンダマイド』と呼ばれる至福物質が脳内で分泌されるのだそうです。
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肉には必須アミノ酸をはじめとする、人の健康維持に必要な多くの栄養素が含まれていますが、食肉のメリットはそれだけではありません。
実は、食肉には「人を幸せにする」効果もあるのです。
牛肉や豚肉の脂肪には植物油にはほとんど含まれていない、必須脂肪酸の1つであるアラキドン酸が含まれています。アラキドン酸の一部は脳内で「アナンダマイド(アナンダミド)」という物質に変化しますが、この物質は別名「至福物質」とも呼ばれ、幸福感や高揚感をもたらすことが知られています。
このメカニズムによって、私たちは肉を食べたときに「幸せだなあ」と感じるのです。ただし、アナンダマイドの原料となるアラキドン酸を摂取するためには、脂肪を適度に含んだ肉を食べる必要があります。
「とろけるような霜降り肉を食べると、たまらなく幸せな気分になる」という人が多いのも、この辺に理由がありそうです。
また、アナンダマイドには、リラックス効果や記憶力増進など、心身にさまざまな良好な効果をもたらす可能性があるともいわれており、今後の研究が期待されています。どんな食品でも食べ過ぎには注意が必要ですが、たまには、がんばった自分へのご褒美に和牛ステーキをほおばるもよし。霜降り肉を奮発して、家族ですき焼を囲むのもよいでしょう。肉の「ハッピー・ホルモン」で、毎日を生き生きと楽しく幸せに暮らしましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・by エバラ
また、霜降りの脂に含まれる飽和脂肪酸は、たんぱく質を骨と筋肉に作り替えるときに、大変役に立つ物質だそうです。
実は私、長い間投薬治療を受けていた時、副作用として骨粗鬆症が危惧されていました。
![シラー](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/145.gif)
なので、先にサプリメントのカルシウム剤を飲んでいたのです。
でも、ある時期から無性にお肉を食べたくなりました。
外食でもお肉があれば食べていて、スーパーの特売で、霜降りの和牛サーロインを買って、焼いてから食べるときに、通常なら食べない端っこの脂身を全部食べてしまったのです。
今思えば、骨のために体が欲しがっていたのかも・・・
![ニコニコ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
当時はこのような事は何も知りませんでした。
体が欲するものは、基本的には食べればよいのかな?とも思いました。
体って凄い
![にひひ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
日本人が霜降りの肉を食べ始めたころから、寿命が延びているのです。
たま~に食べる分にはよさそうですね。