My reverend teacher | なんでも書いちゃえ♪お気楽Blog

My reverend teacher

今日は今期最後の英語の授業でした!


今からその英語の先生について書きます(●´ω`●)ゞ


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オーストラリア出身、45歳、今までにいろんな国で英語を教えてきた彼


彼は、

英語に対する

人生に対する

私の考えを変えてくれた


私って今までの英語の授業、無駄に過ごしてきたな・・・

って反省させてくれた


大切な、大切な、先生です!!!


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英語の授業であろうが、英語を話そうとしない

友達と日本語で話してばっかり

聞き取れてなくても「OK!OK!」と言って聞き流す

分からなくても質問しない


結局、分からないまま・・・上達しないまま・・・。(´д`lll)


そんな日本人学生は多いはず!

例に漏れず、私もそのひとりでしたσ(^-^;)


多くの先生はそんな生徒たちに愛想を尽かしているでしょう


でも、彼は違った。

そんな学生を見捨てず、根気よく接してくれました


日本語を話す生徒には恐ろしい剣幕で怒鳴る

「Don’t speak Japaneseヽ(`Д´)ノゴルァー!


聞き取れたら「Uh-huh」

聞き取れなかったら「One more please」と言いなさい!!!


分からない単語があれば、その場で先生に聞きなさい!!!

「What does ○○ mean?」


・・・基本的なことのようだけど、

今期始まったばかりの頃はそんなことさえ守れなかった私たち(´□`。)


でも彼は、生徒が守るまで繰り返し怒鳴り、注意したのです


だから授業はいつもピリピリムード

私はこの授業が嫌で嫌でしょうがなかった

いつもびくびくしながら、冷や汗をかいていたんだからっ(´Д`;)!


先生に怒られないために、英語を話していたようなもんだ


でも、いつからか私の心境は変わったΣ(゚д゚;)


コミュニケーションをとるために、英語を話すようになった

(これが普通か?!)


嫌々であろうが英語を話すことによって、

英語を話すことへの抵抗が薄れていく


そして、いつしか英語を話すことが楽しくなっていき、

もっともっと話したくなったのだ(ノ´▽`)ノ


これは私だけではなかったはず!

他の生徒も同じ心境の変化を味わっていただろう!


少しずつだけどみんなが発言するようになって、

授業が成り立ってきて、

先生の表情にも笑顔が見られるようになった


初めて先生の笑顔を見たときはびっくりしたなぁ・・・

この人も笑うんだ!?と思ったもん(;´▽`A``


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そんな彼ですが、

1週間後には15年も住んでいた日本を離れます・°・(ノД`)・°・


タイに住むの妻と子供たちと暮らすために!!


タイにいる1年間は仕事はせず、家族とゆっくり過ごすそうです( ´艸`)

今まで離ればなれの生活だったからね


その後は家族とともにオーストラリアへ!


生まれ故郷であるオーストラリアで、

愛する家族と、

天職である英語の先生をしながら暮らすのでしょう(●´ω`●)ゞ


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今日の授業の終わり、

もう先生の授業を受けることはないのかと思うと、

悲しくて悲しくてしょうがなかった


でも、

彼は私に充分すぎるほどの何かを与えてくれたし、

これからも彼は彼の、私は私の人生を歩んでいくんだよね


だけど最後に、

「Keep in touch with me」

って、私たちに言ってくれた


メールすればいい

オーストラリアに訪ねればいい


先生はいつも私たちを暖かく迎えてくれる


なんてったって、

「See you again!」

って言ってわかれたんだからねっヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ