ゲド戦記
さてさて、今日は「ゲド戦記」の感想を書こうかな
私はジブリが大好きで
(って言っても全作品、観たわけじゃないけど)
特に「となりのトトロ」と「魔女の宅急便」は
10回以上観た経歴の持ち主
そして基本的に、映画を観て
おもしろくない
と感じたことがありません
ストライクゾーンが広いと言うか、鈍感と言うか。。。
そんな私の「ゲド戦記」の感想は
わからないっ
でした
結局、最後まで話の内容がわからなかったし
何が言いたかったのかもわからない
大きなテーマとしては、
「生」と「死」について、だったのかなぁ
とにかくわからないことだらけ
そもそも、なんで主な登場人物には名前が2つあるのさ
いつもは映画を観た後は、
「あの場面、よかったよね~」
「うんうん、見入っちゃったよ」
なーんていう会話が続くんだけど
今回は、
・・・・・
無言でした
わからなかったから、何を言っていいのやら。。。
とりあえず
「・・・難しかったよね」
「・・・うん」
ってな会話
かろうじて、いいなぁ~と感じたところは
挿入歌である「テルーの歌」かな
邪気がないと言うか
すーっと体に染みわたる声でした
「ゲド戦記」は、宮崎駿監督の長男・吾朗氏が監督したもので
宮崎吾朗監督としては初
の作品
この出来は仕方ないものなのかなぁ
あぁー
宮崎駿監督の「ゲド戦記」が観てみたーい
やっぱ、まったく違うものに仕上るんだろうなぁ
と、駿ちゃんが無性に恋しくなる私でした
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