50歳以上のシニア劇団に入ったのが数年前。
で、念願の初舞台が去年でした。
思えば子どもの頃からの夢・・・女優になること・・・を叶えるべく。
子ども時代って、夢見がちであること以上に残酷だったりします。
鏡に映った自分を見て
女優なんて美人でスタイルのいい人しかできない・・と思い込み自分で封印していたのかもしれません。
なにも主役だけが役者ではないのに。
で、今年。毎年社会性のあるテーマで、舞台が作られるんだけど
商店街とスーパーとコンビニと 時代を追っての生き残りと 未来はどうなる・・・
というちょっとした提言も添えながらの舞台。
都合で今年はステージに上がれなかったのですが、お稽古を見ていると
芝居ができあがっていく様子が手に取るようで それはまたおもしろい。
「おばちゃん達の学芸会」とも言われるけど、台詞を飛ばすこともあるけど
そこはあふれるパワーで補って 今年も素敵な舞台ができあがりました。