長浜盆梅展が始まりましたね。
湖北の冬の風物詩・・・ですが、会期の終わる頃には春の便り。
先日開催前の内覧会に行って来ました。
会場になっている慶雲館がまた素敵な建物なんです。
長浜の迎賓館。
明治19年 明治天皇が立ち寄られる事になり
地元の有力者浅見又蔵氏が私財を投じて建てたもの。
そしてこのお座敷に およそ90鉢の盆梅がずらりと並ぶとそれは壮観なんです。
座敷には緋毛氈が敷かれて 中には高さ3メートル近い巨木や
樹齢400年の古木もあって・・・
枝垂れや紅梅白梅 小さな盆栽まで その一つ一つがとても気品に満ちて凛としています。
2月10日の夜間開館のときはライトアップもされるそうなので、是非一度。