とうとうラストになりましたね。

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10年かぁ 長かったなぁ。

可愛かった3人がすっかり大人になりました。

物語ではまだティーンエイジャーなんだけど、

こども時代からずっと知っているのでなんだか感慨深い。


JKローリングの原作も1年1作だから かなりの長丁場だったけれど

こんなに、同じ顔ぶれで映画と一緒にリアルタイムのように成長していくなんて作り方の映画、珍しいと思います。イギリス的・・・なのか。 あ、日本では「北の国から」があるか。

アメリカではこうはいかない。2作目3作目興行収入をもくろんでの続編なので

登場人物だって俳優さんがすぐ変わるし・・。

主役の3人は大変だったでしょうね。


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悲しいかな この最終話後編は 前編を観たのがもう去年の話・・・

なので、物語の展開を完璧忘れちゃってる。

映画館によっては 復習!と題して 前編を\1000で見せてくれる処があったけど

ああいうの、親切だ。


物語は原作にほぼ忠実で

かなりはしょったところもあるけれど 大事なところは押さえてありますね。

原作を読んだときも 偏屈なスネイプ先生に肩入れしているワタシとしてはかなり感動したんだけど、

この最終盤は 「ああ、そういうことなのか、こうくるのか」という展開なのね。

アラン・リックマンが好きなので もう嫌われ役だって全然構わなかったんだけど

最終話はスネイプのためにあるみたいなもの。

まるで 「仁」のタイムスリップの謎解きみたいに 「へぇ~」という感じ。



しかし、マギー・スミスとかゲイリー・オールドマン、ヘレナボナムカーターといった

贅沢な布陣を最後まで登場させたのには拍手!

エマ・トンプソンなんて ほんのワンシーンだったけど、嬉しかったなぁ。


あくまでもダークなファンタジー だけどこういうの好きです。

最後の総力戦はさすがに迫力で 3Dが凄かったです。


ちゃんと19年後のキングズクロス駅のシーンが描かれていてこれまた嬉しかった。




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