フジテレビ制作の「踊る~」シリーズは見ない私もこの映画は特別。


海上保安官である「仙崎大輔」を主人公として、海難事故を中心とした海上保安官の活躍を描いた物語。

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もともとダイビングを始めた10年以上前に

ヤングサンデー連載のマンガ「海猿」を知って単行本12巻を大人買い。

絵はちょっとグロいシーンもあったりするけど、ダイビングの事をかなり丁寧に教えて貰った。

専門的な技術が必要なので これを実写化するには大変だろうなぁという気はしてた。

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その後、海猿は映画になり

TVシリーズになり

また映画の続編ができて 今回がラスト。


実写は伊藤英明 加藤あい というさわやかなカップルで、すっかりカッコイイ物語になっているけど

原作はもっと重いし、仙崎はおちゃめだったりする。

私はそれが結構好きだったのだが まあ映画もドラマもはずせなくて。


一番好きだったのは 原作に忠実なTVシリーズ 海猿Evolution。

仙崎の先輩、池澤役の仲村トオルが実に良かったなぁ。


今回も 巨大プラントが台風接近中に爆発炎上して 

救難者と一緒にプラントに閉じこめられたという設定。

海上保安庁全面協力なので、結局は海保の活躍が無駄になることはないのだけれど

ハラハラドキドキ感はかなりのものです。


伊藤君の仙崎を見ていると ダイハードのジョン・マクレーンを思い出します。

ボロボロになっても絶対死なない不死身の男。

それはお約束なんだけど、それでもおもしろい。そんな見方もあっていいかも。






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