主演 竹中直人。
となると、超シリアスかぶっ飛んだコメディーか・・・
中途半端がないという感じがまず先入観。
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お話しは 人生の真ん中で 学生時代のバンドを再結成することで、生き直しをやってみよう、みたいな感じ。
最初からエンディングが見えていて お約束ごと満載・・・で、笑えるけど 感動!というとこまでは・・。
竹中サンやっぱり頑張り過ぎかなぁ。
彼があのテンションでなければ全く違ったドラマになっていたような気がする。
でも、芸達者な段田安則サン 渋くて相変わらず感情表現の乏しい宅麻伸さん、
楽器初めてだってのに、すごく頑張ってましたね。
謎のドラマー 稲垣潤一サンはおもしろかったです。
「ガンで余命半年」という医師の話を立ち聞きした主人公徹っちゃん。
自分のことだと勘違いし落ち込むが、息子の学園祭でアマチュアバンドを見てふと思う。
学生時代のバンド仲間ともう一度ステージに立とうと!
こうして仲間を口説き落としてバンド「シーラカンズ」を再結成。コンテストに挑戦することになる。
しかし、メンバーは53才という人生の半ばで、それぞれ介護や会社の資金繰り、子供との接点など、問題を抱えていた。
果たしてコンテストの結果は?徹っちゃんの人生は?
公開されてまもなくですが、全然入ってなかったです。
でも、オヤジバンド達の曲、奥田民生さんの書き下ろしですが、
フォークっぽくてなかなか良かった。コード進行もすごく単純で覚えられそう。
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