初めて 教会のミサに参加しました。 信者ではないんだけども・・・・
北区の 京都復活教会。白い洋風の塔が建っていて、北大路堀川の交差点からよく見えます。
ここは 建築家で伝道師のウイリアム・ヴォーリズが設計、西陣の伝道所として 1937年に完成しました。
縦長のステンドグラスに しっかりとした木の長机。とても落ち着いた雰囲気です。
参会者は100人ほど。
皆さんろうそくに火を灯して 聖歌を歌って。
キャンドルサービス(ろうそく礼拝)というのは、暗闇に差す一筋の光を希望と捉え
感謝する意味があるんだそうです。
現代では 漆黒の闇なんて もうないですけど、 昔は闇は本当に怖かったんでしょうね。
信者でないので軽々に言えませんが
それでも 聖書の中の
「理解されるより理解することを 愛されるより愛することを求めさせてください」という一節が好きです。
なかなかできないことだから・・・なんだけど。