家族の話。

ピンポイントで共感ポイントがなかったから、さほどグッと来なかったけど、中野量太監督らしい感動作ではあった。
演出が狙いすぎな部分もあったけど。古臭さも彼ならでは。

蒼井優の、縁側での泣きは良かったなぁ。
ガイ・リッチー、ありがとう。
素晴らしい出来。本当に期待以上。

字吹迷ったけど、最初吹き替えでよかった。
ちょいちょいセリフ同じだけど、今回の新しいところもすごいよかった。

女性が王になるっていう、ある意味で現代の女の強さを尊重している演出も嫌味なくやってくれる。

僕を信じろ、が僕を信じて、になっていたことは、どうにも気になったけど、トータルで観たら正解だったのかも。アラジンのキャラクター設定に合っていた。

さて字幕はいつ観ようかな。
なんと完成度の高い作品。
素晴らしい。

東西に分かれたドイツでの厳しい制圧が背景。ナチス、ソ連、強制収容所。日本人でもその歴史を聞き慣れた、恐ろしさを容易に想像できる時代。

テーマとして飛び込んできた強いメッセージは、家族と友情。
親の子への愛情は、言葉にしないことで成り立つことも多い。
目で訴える、愛情がそれを繋ぐ。優しさと信頼に、胸を締め付けられる。

逆に友情は、口にして態度に表して、思い切り訴える。

それが彼らを大人にしていくかのように。

非常に演技力のある若手俳優に驚かされた。
素晴らしい!
今泉力哉だから観たけど、全く共感できるポイントがない、程遠い恋愛模様で、ちょっと残念。

依存症とも言えるほどの恋愛体質な男女。
友人に自分を投影して、バカにしたり、応援したり。
固執して次には進めない。進もうとするけど、やっぱりあいつが邪魔をしてくる。。

経験のない恋愛だから、共感ポイントはゼロ。
だけど、今泉力哉らしいといえばらしいんだろうし、万が一こういう恋愛経験があれば泣いちゃうかもしれないくらい描写は上手い。

20代後半の恋愛はこうやって始まるんだね。それはそう思った。
興味本位だったけど、思ったより面白かった。
そんなに深いメッセージ性はないけど、ポケモンの再現率や、ミュウツーの位置付けは忠実。

程よく心温まるストーリーで、初の実写化としてはまぁ良かったのではないかと。

ピカチュウがライアン・レイノルズだとは知ってたけど、そういうオチねと納得した。その辺も良かったな。
よくまとまって子どもにはぴったりの娯楽ムービー。
終わった。
完結した。
あっという間の3時間2分。

まさかの展開もあったし、ギャグ要素も多かったし、小ネタもあらゆるところに点々と。

続けて見続けたMUCの本当の集大成に相応しいエンドゲームだったのではないかと思う。

今後はどういう風に続いていくんだろう。スパイダーマン続編からも大いに期待!
新たなDCヒーロー誕生。
ダーク過ぎないけど、バックグラウンドは恵まれない主人公はヒーローの鉄則。

もっとおバカ映画かと思いきや、テンポのいいアクションヒーローだった。
終盤に戦隊モノみたいになったとこで、続編を期待した。


序盤はまさに『ビッグ』。しかもおんなじピアノのシーン出てきたし笑。ありゃわざとだな。『ビッグ』はフォックなのに笑。

バットマン、スーパーマンのみならず、アクアマンネタも最後にポロリ。


うーやってくれるねアダム・マッケイ監督!
皮肉と卑しさと、厳しい愛と。。

シェイクスピアとエンドロールもどきの2つの演出が面白かったなぁ。
おもしろ可笑しく遊びこなしている。

『記者たち』とおんなじシーンが出てきて驚いた。ここまで近くて裏表を描いている作品が、ほぼ同時期公開って、記事になるわ笑。


クリスチャン・ベールは、言わずもなが凄まじい。あれ本当に肉体改造だけ?気持ち悪いくらいだわ。
スティーブ・カレルも良かったなぁ。政治家の悪鏡みたいなやつ。

どこまで事実に基づいて、どこまで自由主義寄りなのかは、アメリカ人によっては批判もあるだろうけど、映画というエンタメを通して訴えるその方法が小気味いい。
好き好きこういうテイスト。
『スポットライト』に似た、記者たちの覚悟と信念の真実の物語。
大手新聞会社ではないけど、真実を追っかけ求めるのはもっと執念深くて明らかに確かだった。

カッコいいなぁ。
実在の話だから、淡々と進んでいくかと思いきや、意外にもテンポよく暴いていくイラク戦争のリアル。
この後『バイス』観たら、ブッシュ政権の嘘と暴かれた真実とが繋がりそう。
苦しい映画。久々に。

ティモシー・シャラメとスティーブ・カレルに惹かれたけど、終始ドラッグ描写で心苦しく、痛々しい。

日本人にはわからない現実とでも言おうか。アメリカの若者の死亡率一位は過剰摂取らしいとな。
我々からすると現実離れした日常が、常である彼らの日常なのだから、理解するのに苦労する。

親子愛の話ではあるけど、それ以上にアメリカの現実を突き付けられて、うまく感情移入さえできずじまい。