慈善団体への寄付金をお預かりしお金の重さを学ぶ

皆様、こんばんはヽ(´▽｀)/
マリコでございます。

本日は、品川に参りました。

フリーマーケットで手作りバッグとコースターを販売しその収益を全額慈善団体に
寄付するためです。

マリコのブース

レジャーシートの色は譲れないよヽ(・∀・)ノ


今回申し込みをする際、布地代や、交通費、出店費を考えたらそのお金をそっくりそのまま
寄付した方がいいのではないかと悩みました。

しかしながらもし、この問いに正解がないのだとしたらマリコは、自分の
体験を通し人様のお役に立つとはどういうことかを学んでいきたいと思いました。

たまたま、ミシンがあったのと、自分の時間が作りやすかったのでマリコは手芸を選択致しました。

とはいえ、初めてだし売れなくてもいいやと思い座っていました。ヽ(´▽｀)

通りすがりの人に挨拶したり、「売上金は全額慈善団体に寄付致します」と書いた
手書きの紙を気にとめてくださった方に説明したり・・。

そのうち、一人の男性が近づいてきました。
「君、売っているもの少ないね。元取れるの？」とおっしゃいましたので

「売上金は全て、慈善団体に寄付させて頂きます。わたくしは、人様のお役に立つとはどういうことかを学びたいと思いこちらに参りました」と答えました。

その方は、手書きの紙に目をやると、お財布を手に取り２枚も購入して下さいました。

お話をお伺い致しました所、東日本大震災の際、被災地にボランテイアに行っていたとの事。
帰り際、応援するよと激励してくださいました。

その後もご夫婦が購入して下さいました。

バックは一枚５００円、コースター一枚１００円としていましたので、お預かり致しました
寄付金は２千円となります。

「売上金」と明記致しましたが当然のことながらこのお金はわたくし個人の「売上金」では
ありません。

わたくしを通じ、慈善団体に寄付するお金をお預かりしたものです。

普段なら、ちょっとランチしてお茶したらすぐなくなってしまう金額です。

この２千円には重みを感じました。
あたたかくも感じました。

人を想う気持ちが入ったお金がこんなにもあたたかいものだとお恥ずかしながら
この歳になって初めて学びました。

今回お預かり致しました寄付金は、東日本大震災で被災した子供達の支援活動をしている
団体に全額寄付させて頂きます。

ご協力頂きましてありがとうございました。


次回は、５月か６月に行いたいと思います。


マリコ