2026年7月25日。


今日は、医療用ウィッグの調整カットの日。


今回選んだのは、アンベリールさんの医療用ウィッグ。


まずは提携している美容室で、私に合いそうなサンプルを取り寄せていただき、実際に試着。その中から美容師さんと相談しながら、自分に合うものを選んだ。


注文も美容室からアンベリールさんへお願いしてくださり、完成したウィッグは自宅へ届くというシステム。そして今日は、そのウィッグを自分にぴったり合うように調整していただく日だった。


選んだのは、ショートとボブの2種類。

ショートは毛量をかなり減らして軽くし、前髪も透け感が出るように調整。

ボブはレイヤーを入れていただき、動きのある軽いスタイルに仕上げていただいた。


鏡を見ると、どちらもとても自然。

「これなら普通に外を歩ける。」

そう思えて、安心した。


そして、お手入れやアレンジ方法まで、本当に丁寧に教えていただいた。


毛先が跳ねた時は130℃までならアイロンも使えること。


マジックカーラーを使えば、熱を使わなくても自然な内巻きにできること。


脱毛して頭皮が敏感になってきたら、前側の固定ピンは無理に使わなくても大丈夫なこと。


耳の少し下あたりを、普通のパッチンピンでインナーキャップごと留めると安定すること。


洗い方や乾かし方、長持ちさせるコツまで、たくさん教えていただいた。


どれも「これを買ってください」という話ではなく、「こうすると使いやすいですよ」という、実際に使う人に寄り添ったアドバイスばかり。

担当してくださった美容師さんの優しさが、とても嬉しかった。


髪は少しずつ抜け始めてきたけれど、不安はない。


繰り返しになるが、今回は、ショートとボブの2種類を選んだ。

これからしばらくは、自分の髪ではなく、この2つのウィッグと一緒に過ごすことになる。


私には、髪型が日替わりになる未来が待っている。

今日はショート。

明日はレイヤーを入れていただいたボブ。

そんなふうに、その日の気分で髪型を選ぶ毎日も、案外楽しいかもしれない。


脱毛は決して嬉しいことではない。

でも、せっかくなら今しかできないことも楽しみながら過ごしたい。