私の子供は1~2年生は支援級でした。(過去記事「支援級と普通級どちらを選ぶべきか」参照願います)3年生から通常学級へ異動となりました。
5~6年前の事なので記憶が定かではないのですが、1年生の最初の最初は学校に慣れるため支援級のみで過ごし、1ヶ月後ぐらいに補助の先生が付き添いながら通常学級での授業を1教科受けて、その教科が増えていき、クラスの皆とも馴染めた頃に1人で通常学級に行くようになり、2年生では支援級に在籍はしていましたが授業の殆どは通常学級で受けさせてもらっていました。ほぼ毎日支援級の先生が親向けに日々の出来事の良い事も問題行動も連絡帳に一言書いて下さいました。
3年生以降も休み時間等で見かけた時の内容をPTAの行事の際に教えて頂き、優しさに溢れており本当に感謝です。
2年生の夏休み前後だったと思います、支援級の先生との面談の際に「来年度から全面的に通常学級で過ごせるか?先生の立場からの見解を伺いたいと、通常学級の担任を交えてお話したい意向を伝えて、させてもらいました。
「楽しさのあまり興奮して周りが見えなくなってしまう体育の特定の授業だけは支援級でした方がいいのではないか」以外は大丈夫ではないかという結論に至りました。
その後、市の教育委員会の方で子供の授業態度を見て(見学の日時は親子への特別な連絡はありませんでした)、障害児就学指導審議会というもので審議されたようで、秋頃結果が自宅に郵送されました。
定型的なご挨拶文の後に「来年度から通常学級への措置替えが適当」と記されていました。
支援級から通常学級への移行を考えている親御さんの参考になればと思い投稿させて頂きました。