ご覧くださいまして、ありがとうございます。
アトリエ・マール 唐渡です。
どうしてもハーバリウムに使いたかった花材がありまして。
日本のメーカーが作った、ドライのスターリンジャーという名前の枝です。
元は、オーストラリア原産の低木だそうです。
青緑の、ふわっとしたお花がついている枝。
小さなお花が集まって丸く形成しています。
このふわっとしてるところが可愛くてたまりません(笑)
スターリンジャーだけだと、ちょっと寂しいような気がして。
でも、インパクトある素材だから、他のもので個性を殺したくないし・・・としばし考えて。
目についたのが小さな赤い小花。
濃い青緑と赤(濃いピンクも少し混じっていますが)の取り合わせ。
よく考えたら補色の関係ですね。
補色は、お互いを目立たせる効果があります。
紫と黄緑とか(ひそかにエヴァンゲリオン色と呼んでますw)、青とオレンジとか。
補色を使うときは、どちらかの分量を極端に少なくするとまとまります。
同量で使うと・・・えげつない色合いになると、私は感じます。
今回は・・・もう少し赤を少なくしたらよかったのですが、PTAイベントで使用しなかった材料を片付けていた最中に作ったものですから、小さく切られた小花を全部入れてしまった・・・というわけです(笑)
相方が手に取って「これは・・・クリスマス?」と聞いてました(笑)
みなさんはそう感じますか?
私はカッコいいと思うのですけど。