忙しいと言いながらも休みがあるとどこかへ行きたくなる。


山口県の一の宮がまだ一つお参り出来ていないので、そこに行きましょう。


玉祖神社(たまのおや神社)


朝早く宮司さんのご夫婦らしいお二人が境内のお掃除をされていました。



神様に一の宮参りのご縁でお参りさせて頂いた事をお話しして祝詞でお参りをしました。



普段なら境内に鶏が離されているらしいのですが、鳥インフルエンザが流行ってるので鶏舎に。

たくさんの鶏が朝の挨拶をしてくれます。



猫ちゃんまで、出て来てお出迎えしてくれました。



御朱印はどれも豪華で素敵。


玉祖神社参拝の後は近くの防府天満宮へ。



梅祭りが開催されていて、境内に天神餅屋さんも出店。



人形供養もしていて、里親制度があり気に入ったお人形は新しいお家へ行く事もあり。


思わず期間中に、我が家のお雛様や市松人形さんを送らせて貰いたいと近寄ってみると、持ち込みのみと書いてある、




そりゃ無理だね。

残念。




境内ぐるりと日本人形や節句人形が並びます。






手水所の奥には満開の梅林が良い香りを漂わせ



わぁお見事。



お参りを終えてから熱々の天神餅を頂き。



識子さん曰く、20代後半のイケメンの神様にご挨拶をして帰りました。



まるで宮地嶽神社の光の道のような参道だーと思って嬉しく喜びます。


次に行ったのはまた近くの周防国分寺。


ここも識子さんの本にあった、薬師如来様が目からパワーを出して悪い病気の種を摘み取ってくれるという。




まず入ると識子さんの本の通りにテープでの仏像の説明が流れ、終わってから須弥壇の前に立ち薬師如来様に般若心経と御真言でご挨拶。


主人と私の病気の種を摘んでくださいとお願いをしました。

しばらく仏様の目を見つめてアイコンタクト。

(お願いしますチューチュー)


テープ説明があった裏にも周り大黒天様や阿弥陀様にもお参りしました。


こちらの薬師如来様が持っている薬壺の中に薬効のある穀物が入っていたとか。




新山口駅でレンタカーを返して新幹線で新下関へ

約25分ほどです。



ホテルに荷物を預けて、タクシーで3キロほどの赤間神宮へ。



こちらも2度目の参拝






本殿の中には水を張った池?があります。



安徳天皇様こんにちは。

祝詞でお参りをして境内社のお稲荷さんを探します。



千本鳥居の道を見つけて進んでいくと



紅石稲荷神社がありました。

伏見稲荷大社からの勧請の神様でした。ラブ



平家のお墓にもお参りして般若心経をお唱えしました。

どうぞ安らかにお眠り頂き源氏と和解し、また心新たにこの日本に生まれ、私たちの子孫と一緒にこの国をお護りくださいとお願いしました。




赤間神宮の近くを散策



フグのオブジェがたくさんあって愛嬌があります。


ホテルに戻り天然温泉でゆっくりしてから予約をしていたふぐ割烹へ



創作ふぐ料理です。



オーナーシェフさんが公邸料理人だった頃のお話で盛り上がり3人でカンパーイ。


下関の夜を楽しみました。



先付は2月の節分がテーマ


金時人参が赤鬼で大根で枡が作られていて中に大豆が入って豆まきです。



椿の葉は片栗粉で雪に見立てられていました。ラブ