写経を書く毎日を過ごしていた時に、ふと高野山に行きたいなぁ〜。と思う時があった。
清高稲荷神社のfbを見ると雪化粧の神社の写真が載っていた。
わぁ〜いい感じ。
でも雪が深くなればなるほど道路が通行止めになって行く方法が全くなくなる。
清高さんの写真を繰りながら見ていると狛狐さんがすっごい可愛い前掛けをしていた。
それに目が釘付け。
これこれ。これコレ。これ作りたい‼️
次の日
早速生地を買いに行き、写経が完全に100枚終わってから前掛け作りを始めた。
デザインは清高さんのを真似させて頂いた。
すごく楽しい。
何故ってお稲荷さんの喜んでいただける顔が頭に浮かぶから。
毎晩11時過ぎまでミシンを動かしてやってると主人がニコニコ笑って、ママ一体いくつ作るん?と尋ねて来た。
私はすかさずパパ〜。
私が好きなお稲荷さんは一体いくつあるか知ってる?伏見稲荷さん、源九郎さん、清高さん、ダキニ真天さんは大阪、東京やろ〜〜。まだまだあるねん。
すぐに生地が足らなくなり買いに走る。
なんて楽しい毎日だ。
4セット出来たので今日は京都の伏見稲荷大社へお参りに行ってきた。
私は社務所で前掛けを作って来た事、狛狐さんに掛けたいと言ったら。
あっ別にしてもらっていいですよ〜〜。
でもあれ誰がいつしてんのかなぁ?って言う。
まるっきりノータッチのようだ。
あんな高い所に鎮座されている狛狐さんに私がどうして前掛けを掛けてあげられるんだ。
無理やん。
それに私の作った大サイズでもちょっと小さいかも感。
もう一度見に行くと前掛けに(奉納 〇〇支部)と書かれてある。
あかん。これはあかんやつや。
組織の決まり事があるやつや。
と思い断念。
お口に笹を加えていてその竹からお水が出てくる。
前回リコさんと稲荷山に登った。
私が前を歩き後ろからリコさんがついて歩いた。
この可愛い狐さんの所を通っていた時にこの狐さんが私に葉っぱを落としたらしい。
イタズラの様な感じで。
もちろん見えない世界の話。
どうも私の事が気になってる様だ。
私がいつも心の中で、この狐さん可愛くて好きやわ〜〜と思ってるのを知ってるよう。
だからこの狐さんにも前掛けを作ってきた。
ここも〇〇支部の前掛けが既に掛かってる。
前のお店の人に尋ねたら、あれは外さんとその上に掛けてくれていいよ。と言ってくれた。
私は丁寧にお礼を言って掛けさせてもらった。
似合ってる。
私は大満足。
また一生懸命に登り頂上の奥社に着いた。
小さな盃のは仏様と元三大師様と大日如来様の分で、小皿は神棚のお供え用。
パックのを持って行った。
今回鯛、お赤飯、お酒、おはぎ6個入り。
重たかった〜〜。
前掛けをつけたかったけど、高さが半端なく高い。
脚立がないと無理だ。
そうして断念。
行く前に伏見稲荷様前掛け持って行きます‼️と言って出てきてのに、結局1枚しか奉納出来ず。
残念だった。
おまけ
前回リコさんと稲荷山に行った時登り始めてすぐに、昔の番頭さんのような狐さんが横道からサッと現れて私の少し前を歩き私を奥社まで誘導してくれている様だったと。(リコさんが言ってた。)
その番頭さんの様な狐さんは紋付はかまで、紋模様まではっきり見えたと言っていた。
今回は1人で来たので、今日も道案内をしてくれた狐さんが出て来ていたのかは不明。
わからない。